畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

農道の除雪がようやく終わった

2018-04-17 05:08:11 | 暮らし

 河岸段丘で構成された山の畑は小さな沢で何か所かに分かれている。

他の山の畑への農道はすでに除雪されたと言うのにスベルべの畑のある山への農道はまだ終わっていない。

 以前、市役所に早期の除雪を依頼すると、農道の管理はJAに委託していると言ったのでした。

そこで、JAの担当に連絡すると、市役所と相談すると言う。しかし、らちが明かないので直接市役所に電話。

 

 市役所の返事は、昨年の水害で農道が痛み、ロータリー除雪車が入れないと言う。

しかも、自身で見たわけでは無いらしく、業者の話では、と言うから「業者の都合で仕事を進めるのか」と叱った。

 なんだかんだと言い訳をするので、「昨年の災害応急が遅すぎるからこうなるんだ」ときつく言った。

そのけっか、ロータリーでは無くて、バックホウでの除雪と言う事になったのだった。

 

 電話を入れた翌日から仕事を始めたのでこれは「お灸」が効いたかなと思ったのだが・・・。

一日仕事をしただけで翌日からは土・日曜日を挟んで4日も仕事が進まない。

 業者を休ませるなとは言わない。でも、急ぎの仕事だったら休日返上でするのは当たり前では無いか。

そして、従業員には別の日に休みを取ってもらえばそれで済む事では無いか。

 

 大人しくしてばかりはいない、「物言う百姓」スベルべはこんな仕事には猛烈に腹が立つ。

ああでも無い、こうでも無いと責任を回避し、押し付け合うのは役人仕事の最たるものじゃないか。

 

 この辺りの災害応急が遅れていて、何のことは無いブルーシートを被せたのみ。

少しでも土盛りをして幅員を増していたならばロータリー除雪車が入れないことは無かったのだ。

 昨日夕方行ってみたら、上の畑まで終えていて、我が家の畑まではもう一歩。

反対側の長岡市川口地区から入る方法もあると言うのにそちらも手付かずだったのでした。

 でも、昨日はそちらからの除雪も終わっていましたね。

隣接の自治体との連携も全く不足しています。久しぶりに腹が立つ、見事なお役所仕事でした。

コメント (2)
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