畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

イノシシを食べる

2018-04-29 04:59:52 | 食べ物

 

 四国高知の妹から、送られてきたり、準地元の柏崎で獲れたイノシシも手に入ったりでイノシシ肉が豊富。

冷蔵庫の冷凍室で邪魔だと言う事になり、食べることにしました。

 大きなブロックを切り分け、毛が付いている部分をそげ落としたりして下準備。

そして、圧力鍋で下味をつけて煮ることになったけれど、その前に塩でもみ洗いをし、ローリエも入れます。

 

  50分ほどで煮上がりました。

問題は毛の処理で、ネットで調べたら火であぶって燃やす方法もあり、どうもこれはそれらしい。

 

  赤みの部分は、少し煮崩れちゃいましたね。

でも、付いていた骨も簡単に外せました。まだちょっと毛が見えるが、丁寧に除きます。

 

  スベルべトーちゃんが、男の料理とばかりに切り分ける。

野性味の強い、チャーシューのような感じですね。

 スベルべママと娘は味見程度で、大半をスベルべと婿殿で食べちゃいました。

これで、スベルべトーちゃんは、また猪のように山を駆け巡られることでしょう。

 

 付け合わせでも無いけれど、雪の消えた山の畑から採って来た「最上蕪」が漬け上がりました。

あっさりとして、歯切れの良い独特の食感と味で、獣脂を洗い流します。

 嫌う人もいるけれど、ジビエってフランスだけの食文化では有りません。

やはり、豚肉とは一味も二味も違う、野性味に満ちた美味しいものです。おっと、お酒は当然赤ワイン(笑)。

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苗の植え替え開始(その2終わり)

2018-04-29 04:45:47 | 野菜

 おや、連結ポットも芽が出ず空白の箇所もあるぞ。

種子袋にも書いてあるけれど、発芽率100パーセントとは行きませんね。

 でも、2~3粒蒔いて、芽の出方を見て間引くなんてあってもそれはしないで1粒ずつ蒔く。

だから、種子袋に書いてあるよりもよほど効率的な苗の育て方です。

 

  これは、連結ポットでは無くて初めから小さな丸ポットに蒔いた種子。

元気が良くて、ポットの裏側の穴から、根が顔を覗かせていました。さて、これはなぁに。

 

  これはスイカの苗でした。

接ぎ木苗は売っているし、自分でも作れなくはないが、味は接がずに作る「自根苗」が最高です。

 

  スベルべトーちゃんが初体験のネットオークションで落札して手に入れたトマト。

前は、種子屋さんのネット通販で手に入れていたけれど、最近はどういう訳か販売していない。

 タキイ種苗の桃太郎から種子を採り、色々な物が出来るが、中で最も美味しい物の種子を採る。

翌年もまた同じことを繰り返すと言う作業を何年か繰り返し、最も美味しい物を固定化したと言うトマトなのです。

 

 丸ポットに移し終えたら、並べて散水し、次に再び電熱シートに並べる。

そんな作業を繰り返しているのが現在の仕事です。

 ハウスの中は高温のために雑草のの日が早い。スベルべママが草取りをしてくれました。

さて、次はもう少し伸び、丸ポットのが窮屈になったら一回り大きいポットに移植します。

 そんな作業が、まだまだ続くけれど、畑に堆肥は2トンダンプカー5台が届いたので、気がせく。

昨日は、芽が伸びたジャガイモに焦り、堆肥を小運搬するために友人に手伝いを頼んだのでした。

          (終わり)

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