四国高知の妹から、送られてきたり、準地元の柏崎で獲れたイノシシも手に入ったりでイノシシ肉が豊富。
冷蔵庫の冷凍室で邪魔だと言う事になり、食べることにしました。
大きなブロックを切り分け、毛が付いている部分をそげ落としたりして下準備。
そして、圧力鍋で下味をつけて煮ることになったけれど、その前に塩でもみ洗いをし、ローリエも入れます。
50分ほどで煮上がりました。
問題は毛の処理で、ネットで調べたら火であぶって燃やす方法もあり、どうもこれはそれらしい。
赤みの部分は、少し煮崩れちゃいましたね。
でも、付いていた骨も簡単に外せました。まだちょっと毛が見えるが、丁寧に除きます。
スベルべトーちゃんが、男の料理とばかりに切り分ける。
野性味の強い、チャーシューのような感じですね。
スベルべママと娘は味見程度で、大半をスベルべと婿殿で食べちゃいました。
これで、スベルべトーちゃんは、また猪のように山を駆け巡られることでしょう。
付け合わせでも無いけれど、雪の消えた山の畑から採って来た「最上蕪」が漬け上がりました。
あっさりとして、歯切れの良い独特の食感と味で、獣脂を洗い流します。
嫌う人もいるけれど、ジビエってフランスだけの食文化では有りません。
やはり、豚肉とは一味も二味も違う、野性味に満ちた美味しいものです。おっと、お酒は当然赤ワイン(笑)。