ピースママさんなんて、梅の小さな実を見せて下さいましたが、こちらは今、梅が満開。
雪折れの枝を見せつつも、花をたくさんつけてくれたのでした。
雪国で果樹を、いや果樹に限らず樹木を育てるのは大変。
雪で折れるだけでは無く、先日見て頂いたように、雪の下で飢えた鼠にかじられたりもしますから。
やはり、樹皮を鼠にかじられたジュンベリーも、心配をよそにつぼみが膨らむ。
八重桜、プルーン、プラムの枝にも沢山のつぼみが見られます。
花、蕾よりも「花穂」と呼んだ方がよさそう。
一つの花穂に、いくつもの花が咲き、それぞれが美味しいジュンベリーの実になります。
プラムのつぼみも数多く付き、それぞれが膨らんできています。
おー、遠い後ろの山にはまだ雪も見えますよ。
それぞれの木々、草花、山菜が一気に伸び出す越後の魚沼です。
おっとー、魚沼って言うと、馬鹿な知事で有名、いや悪名が高くなっちゃいました。
知事当選時から、それまでの経緯も踏まえ、節操も思想も持ち合わせない成績だけ良い男だと思っていました。
巷間言われるように「東大出たって馬鹿は馬鹿」加えて「ハーバード」で学んでも馬鹿は馬鹿って事。
いくら成績が良くても、灘校、東大医学部でもダメな奴はダメなんです。
言い換えたならば、女性関係も男性友人関係も、ほとんど構築されていない人生。
彼が新大教育学部付属長岡中学に通学していた時と、スベルべが通勤していた時代が重なる。
満員電車の中で、鞄を置いて席を塞ぎ、勉強していたような気がする。
そんな彼に厳しく「周りを見て見な、皆が立っているんだぞ」と席を空けることを促した。
スベルべの顔も見ずに渋々席を空けた。「勉強だけで世間は渡れるものじゃないぞ」と余計な一言を付け加えた。
バリバリの原発推進派から、コロッと方針を変えたのは選挙対策だけで節操のないいつもの行動。
「水に落ちた犬を棒で叩く」でも無いけれど、知事室でくだらないツイッターでの喧嘩なんてプライドだけは高いらしい。