明日からは天候が下り気味と言う事で、朝から山の畑へ急いだ。
悪い事にスベルべママは、日中の肝心な時間帯にパートを要請され出勤。
軽トラで一足早く行き、さつま芋掘りを始めるとスベルべママは乗用車で出勤までの間に手伝いに。
しばらく夢中で働き「トーちゃん、お茶にしよう」と声を掛けられ仕事を中止。
「ワッ、えーん」とスベルべママの嘆く声。
驚くと「カラスにやられた―、おやつ全部食べられた―」なんて言う。
なんと、飲み物とおやつを入れたレジ袋が破られているではないか。
「大きなシュークリームとワカサ芋が入っていたのにー」と嘆くが残っているのは空き袋だけ。
その場で食べて空き袋だけは残しましたね。
「ワカサ芋」の包み紙も、その場に落ちている。乱暴なのか行儀か良いのか持ち去らず食べるなんて。
しかも、この「シュークリーム」には丁寧に大型という印刷も。
昨日スベルべ会議で仕事にならず、スベルべママの従姉が、手伝いついで持ってきてくれたおやつだったとか。
それにしても何時の間食べたのかなー。初めは柿の木の向こうでさつま芋を掘っていた。
そして、次に反対側に移動して、別の種類のさつま芋を掘り始めたのだった。
いつ、食べられたのか全く分からない。知能犯だなー。
そう言えば、二か所目のさつま芋を掘っている時に「カー」と一声大きく鳴いて杉林に飛んで行ったっけ。
あれは、行儀の良いカラスで「御馳走様でしたー」なんて鳴いて行ったのかな。
いや、それとも「やーい、馬鹿かめー」なんて笑い声だったのかなー(大笑)。