実は朝早くから、同級生が手伝いに来てくれて、さつま芋畑の草取り。
細かな仕事は苦手ながら、雑草取りはプロ並み。黙って黙々と取り続けてくれたのでした。
さて、やや暑さの治まった午後2時に再度山の畑に行き畝つくりを再開。
この今シーズン秋野菜用に畝つくりを始めた畑は、実はニンジン用に準備した所。
異例に熱さと、雨不足でとうとうニンジンを蒔き損ねてしまった畑なのです。
ニンジン用に、たっぷりと堆肥を入れて準備した畑ですから、秋野菜にもピッタリの条件。
ニンジン用の畑に12畝の平畝を作り、次にもう一箇所、マックスの柿の木の畑に移動。
トラクターで耕したばかりの柔らかな畑に、キツネの足跡。真っ直ぐなのが特徴です。
この場所は畝の長さもやや長く取れるので、「アスパラ菜」と「チーマディラーパ」用。
左側の藪は、いつの間にか刈り払われていました。JRの管理用地で請負が刈ったらしい。
柿の木の傍も、そしてメーンのジャガイモ畑だった所も秋野菜用としては十分な面積。
ジャガイモの収穫跡に加え、ニンジン用だった畑。ジャガイモも例年より多く130キロ植えた。
例年のジャガイモ120キロの収穫跡でも持て余す面積が今年はもっと広い。
夏野菜は水不足で出来が悪かったので、秋野菜に期待して出来る限りたくさん作りましょう。
時計を見ると、6時少し前。日が短くなってきたとはいえ、まだ明るい。
もう一仕事とばかりに、作ったばかりの畝にラディッシュとサラダ蕪を蒔いて終了。
まだまだ畝つくりは始まったばかりで、先は長い。
畝を作っては種子を蒔き、種子を蒔いては畝つくりの日々が続きます。
(終わり)