ちょっと前のオレンジページ(2017年4月17日号)から

23頁「たまごふわふわ」など真似して作ってみました



昆布と鰹節で出汁をとり それに砂糖・塩・醤油で味つけし沸騰したところへ泡立てて置いた卵を流し入れ蓋をして10秒蒸して すぐに火を止めて
鍋を火からおろす
そして香り付けの浮き身としては刻んだ三つ葉と柚子の皮とか
レシピ紹介のお店は土鍋で作っておられますが 我が家はIH ストウブの鍋を使って作りました
ストウブの鍋は冷めにくく余熱調理ができるーと ちょこっと土鍋とも共通点があるんです^^;
塩ひとつまみと砂糖を加えた卵白を泡立てる
ハンドミキサーよりも泡だて器で手で泡立てた方が良いそうです

分けて置いた卵黄を加えてざっくりと混ぜます

これを沸騰している味付け済みの出汁に流し入れる

すぐに蓋をし10秒 数えましょう

火を止めて 蓋を開けたら こんな感じです^^;
宇江佐真理さんの時代小説に「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」(講談社文庫)という作品があります
これは↓その作品を以前に読んだ時の感想です
{―八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし―
おのぶは初恋の片思い相手 椙田正一郎との縁談に 胸ときめかせ―そして嫁いで六年 ・・・二度流産し まだ子供はいない
好き嫌いが多いことすら叱る夫とは心の交流もなく 婚礼前の夫には好きな女性もいたことから ま ひらたく言えば うまくいってない
いまふうに言えばグルメな舅 さりげにかばってくれる姑 この二人はいいのだが
夫は 自分を愛してくれてない
好きだったぶん おのぶの心は すりきれていた
―何しても叱られてばかり―
遂に 別れようと思い詰める
激怒する夫
なのに夫は離縁状を書かない
様々な日々起こる事件の中で 二人の心は通い合う日が来るだろうか
はらはらさせつつ 事情 身分乗り越え 結ばれた舅夫婦の情愛
妻に出ていかれ 少し変わってくる正一郎
甥の冬馬の颯爽 気持ち良さ
たいこもちを職業とする今助の深い優しさ
いっぱいの善意の中で
題の卵のふわふわは料理名 どんな料理かは 読んでからの お楽しみです}
そしてこちらは また違うレシピを参考に 卵のふわふわを作った時のものです↓
{以前に宇江佐真理著「卵のふわふわ」を読み 食べてみたいと思ってそのままになっていたのが 新聞記事に簡単なレシピが載っておりました
娘が 何かあっさりしたのが食べたい
風邪薬飲むのにー作ってみました
鰹節と昆布の出汁を やや薄めの お吸い物ふうの味付けをします
ひと煮立ちさせた中に
砂糖を加え泡立て器でさっさか軽く泡立てた卵を流し入れ 鍋の蓋をして 大急ぎで十数え火を止めます
少し待ってから蓋を取り お椀に注ぎます
卵の半熟 ふわふわ加減は お好みで
ちょっと小腹空いたなーなんて時にも いいかもしれません
ご飯にかければ 雑炊ふう
風邪ひきだったら すりおろした生姜を加えて
そうなると もう卵のふわふわからは離れてしまうかもしれませんが
ほのかに甘く 飲んで気持ちがほっこりする
それが 卵のふわふわという料理では?と思います}
卵白の泡立てが少し時間を喰いますが 心と時間にゆとりがある時にちょっと目先を変えて
材料も比較的 家に常時あるもので作れますから
家族の為に工夫を凝らしておいしいものを作る
時代は変われど
勿論 自分の為だけにでもいいのですが
宇江佐真理先生の「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」好きな物語です
ほぼ同時に作ったもう一品は回鍋肉
ごま油を炒め鍋に入れて熱してみじん切り生姜とニンニク炒めてから 豚肉・人参・ピーマン・キャベツを加えて炒めて
味付ける

子供が家に居る日のお昼ご飯はマジメに作るのです

23頁「たまごふわふわ」など真似して作ってみました



昆布と鰹節で出汁をとり それに砂糖・塩・醤油で味つけし沸騰したところへ泡立てて置いた卵を流し入れ蓋をして10秒蒸して すぐに火を止めて
鍋を火からおろす
そして香り付けの浮き身としては刻んだ三つ葉と柚子の皮とか
レシピ紹介のお店は土鍋で作っておられますが 我が家はIH ストウブの鍋を使って作りました
ストウブの鍋は冷めにくく余熱調理ができるーと ちょこっと土鍋とも共通点があるんです^^;
塩ひとつまみと砂糖を加えた卵白を泡立てる
ハンドミキサーよりも泡だて器で手で泡立てた方が良いそうです

分けて置いた卵黄を加えてざっくりと混ぜます

これを沸騰している味付け済みの出汁に流し入れる

すぐに蓋をし10秒 数えましょう

火を止めて 蓋を開けたら こんな感じです^^;
宇江佐真理さんの時代小説に「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」(講談社文庫)という作品があります
これは↓その作品を以前に読んだ時の感想です
{―八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし―
おのぶは初恋の片思い相手 椙田正一郎との縁談に 胸ときめかせ―そして嫁いで六年 ・・・二度流産し まだ子供はいない
好き嫌いが多いことすら叱る夫とは心の交流もなく 婚礼前の夫には好きな女性もいたことから ま ひらたく言えば うまくいってない
いまふうに言えばグルメな舅 さりげにかばってくれる姑 この二人はいいのだが
夫は 自分を愛してくれてない
好きだったぶん おのぶの心は すりきれていた
―何しても叱られてばかり―
遂に 別れようと思い詰める
激怒する夫
なのに夫は離縁状を書かない
様々な日々起こる事件の中で 二人の心は通い合う日が来るだろうか
はらはらさせつつ 事情 身分乗り越え 結ばれた舅夫婦の情愛
妻に出ていかれ 少し変わってくる正一郎
甥の冬馬の颯爽 気持ち良さ
たいこもちを職業とする今助の深い優しさ
いっぱいの善意の中で
題の卵のふわふわは料理名 どんな料理かは 読んでからの お楽しみです}
そしてこちらは また違うレシピを参考に 卵のふわふわを作った時のものです↓
{以前に宇江佐真理著「卵のふわふわ」を読み 食べてみたいと思ってそのままになっていたのが 新聞記事に簡単なレシピが載っておりました
娘が 何かあっさりしたのが食べたい
風邪薬飲むのにー作ってみました
鰹節と昆布の出汁を やや薄めの お吸い物ふうの味付けをします
ひと煮立ちさせた中に
砂糖を加え泡立て器でさっさか軽く泡立てた卵を流し入れ 鍋の蓋をして 大急ぎで十数え火を止めます
少し待ってから蓋を取り お椀に注ぎます
卵の半熟 ふわふわ加減は お好みで
ちょっと小腹空いたなーなんて時にも いいかもしれません
ご飯にかければ 雑炊ふう
風邪ひきだったら すりおろした生姜を加えて
そうなると もう卵のふわふわからは離れてしまうかもしれませんが
ほのかに甘く 飲んで気持ちがほっこりする
それが 卵のふわふわという料理では?と思います}
卵白の泡立てが少し時間を喰いますが 心と時間にゆとりがある時にちょっと目先を変えて
材料も比較的 家に常時あるもので作れますから
家族の為に工夫を凝らしておいしいものを作る
時代は変われど
勿論 自分の為だけにでもいいのですが
宇江佐真理先生の「卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」好きな物語です
ほぼ同時に作ったもう一品は回鍋肉
ごま油を炒め鍋に入れて熱してみじん切り生姜とニンニク炒めてから 豚肉・人参・ピーマン・キャベツを加えて炒めて
味付ける

子供が家に居る日のお昼ご飯はマジメに作るのです