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アテナ:戦争の女神 / 韓国ドラマOST Vol.2 (SBS) (韓国盤) |
クリエーター情報なし | |
SM Entertainment |
前回の記事は、こちらから。
ヒョク、死ぬなんてあり得ませんでしたね。仲間がすぐに救出に来ましたよ。
で、ぱっちり目を開けてどっかに姿を消しました。
大統領も、軽傷で済んだみたいですね。
ジョンウとジュノの活躍、大きかったです。もち、それはヘインの通報があったからですが。
ヘインは、ジェヒたちに捕まり、NTSに拘束され、取り調べを受けることに。
ヘインがアテナだと言う事に要員たちは、衝撃を受けます。でも、局長は薄々感づいていたみたいですね、やっぱり。それに、分析官のスッキョンもまた疑ってたみたいです。証拠は無いけど、勘ってヤツですかね。
局長は、ヘインに静かに言いました。
「君が口を閉ざせば、多くの人たちの命が失われる。口を開けば多くの人を救える。君を信じてくれた人たちに誠意を見せてくれ。」
ヘインは既にアテナから心は離れていました。何が目的なのか、夢なのか、ヒョクの言う夢が追うべきものなのか・・・というこれまでの道に疑いを持ち始めていたのです。
ジェヒの取り調べに、素直に応じました。そして、ジェヒが父を殺したのはあなたか?・・・と質問した時も、黙って首を横に振りました。ならば、何故ジョンウに真実を告げないのか・・・とジェヒは尋ねました。
「言ったところで何の意味も無い。ジョンウssiが、誤解によって私に失望するなら、むしろ良かったと思う。」
それだけ言いました。
ヘインは国家情報院に身柄を移される事になりました。その前に、ジョンウに会いたいと希望を出したヘイン。
心に溜まっていた言葉を、今を逃したら二度と言えないと思って・・・と。
「短い間だったけど、ジョンウssiと過ごせて幸せだった。アテナになって以来、毎晩悪夢を見た。でも、取り調べを受ける間は一度も見なかった。自分の運命がどうなるのか不安だったけど、分かった途端心が楽になった。」
「ヘインssiが見なくなった悪夢を、今度は俺が見るんだ。言うとおり、運命は変えられなかった。」
そうジョンウは言いました。
「早く俺の手でヘインssiを捕まえるべきだった。そうしたら終われたのに。」
ヘインはうつむいていましたが、ジョンウが部屋を出た途端、静かに涙を流したのです。
ヘインが護送されるシーンは、ただそれだけなのに、BGMとあいまって、じ~ん・・・としましたよ。
局長が、ジョンウをお酒を一緒に飲むシーンも、泣けましたね。我慢してきたジョンウが、局長の言葉に堪え切れずに泣くんですよ。済みません・・・と言いながら。
ヒョクたちはすぐに次の行動を起こしましたよ。
これがまた、NTSの甘さのゆえですわな
ヒョクの腹心であるアンディがいきなり‘投降したい’と連絡してきたんです。アテナの情報と引き換えに、恩赦と亡命を求めたのです。
ヘインじゃないけど、すぐ信じるんじゃないよ~あれほど忠実な部下だったじゃん。
この時点で、NTSはヒョクが死んでいる可能性が高いと思っていたのかしらだから、アンディがアテナから離れようとしていると考えたのかしら・・・。
待ち合わせ場所を漢江公園としたんだけど、そこに向かう途中、アンディがアテナから狙われる状況になります。追っ手から逃れるためには漢江公園は無理だとアンディが言い、そのままNTSに逃げ込みたい・・・と言いまして。
結局、そのどたばたでNTS本部に来るのを拒めなかったってとこでしょうか。
で、到着するなり、アンディ達は要員を射殺し、本部に乗り込み、占拠。
彼らは、本部を完全にロックし、外部との連絡を遮断。それに、爆薬を身体に巻き付けていて、いつでも爆発させる事が出来る起爆装置をヒョクが握っている事を示したのです。
ヒョクが要求したのは、ヘインでした。
・・・おいおい、アテナが要員の命をかけてヘインの奪還を目指すなんて、在り得るの単にヒョクの欲望だけなんじゃないの
その時、ヘインは国家情報院から戻されてNTSにいたんです。アンディが投降すると言う事で、二人会わせて情報を・・・と局長が思ったようで。
でも、局長は、ヘインは居ないと嘘を言います。が、それで時間を延ばすヒョクでもありません。
結局、ヘインは、アンディたちに連れられてNTSを出ることになりました。
爆薬は、ジェヒが背負う事に。
ジェヒから連絡を受けたジョンウは、NTSに向かいますが、一足遅く、ヘインは連れ去られた後でした。
ヘインが乗る車に同乗させられたのは、パク・ソンチョルチーム長。
途中で、ヘインだけアンディが連れて行きました。チーム長は、その時殺されそうになったんだけど、ヘインが頼み込んで、見逃して貰えました。ただ、爆薬と一緒に車のトランクに入れられましたけどね
で、なんやかんやの追跡が始まり、ギスも合流し(ギスから連絡が会った時、チーム長が事情を話して応援を頼んだんでしょうけどね)、どっかの物流倉庫にアテナがいると突き止め、侵入しました。ジョンウ、チーム長、ギスの3人です。
あ、そうそう。途中、1話だかで死んだと思ってた秋山成勲ssiが現れましてね。局長からの指示だったみたいですが。
大乱闘の末、ジョンウを庇って撃たれて死んでしまうんですよ。
倉庫にはヒョクがヘインを待っていました。
夢がもうすぐ叶うのに・・・とヒョクが言いました。でも、ヘインは、ヒョクの言う夢がいったいどんな夢なのか、分からなくなっていたのです。
ヒョクは、ヘインを救出したと思っていましたが、ヘインの心は既にアテナからは離れていたのです。それに改めて気づかされたヒョクです。
そこに、ジョンウ達が忍び込み、結局銃撃戦
ヘインは、隙を見てアテナ要員の銃を奪い、ヒョクに向けます。
起爆装置を・・・というヘイン。でも、ヒョクは動じず、銃口を自分の胸に当て、言います。
「撃て。どうせ、心臓は元々君のモノだ。」
そして、銃撃戦のさなか、チーム長がヒョクに刺されて亡くなってしまいました。
結局、ヒョクたちアテナはその場から逃走。
いったい何のための作戦だったんざんしょね。ヘインを救出するためだけの作戦だったのそれにしては犠牲が大きかったと思うけどね。ヒョク、もうアテナの組織の為と言うより、自分の欲望の為に組織を動かしてるって気がします。
ヘインは、再度NTSに逮捕されました。
他の要員に比べて関わりが多かったチーム長の死は、ヘインにとってもかなりの衝撃だったみたいです。
チーム長のお葬式に行かせてほしいと局長に頼んでいました。
チーム長のお葬式で、局長はアテナに対する宣戦布告ともとれる態度を明らかにしました。
「ソン・ヒョクとアテナの罪を必ず裁く。それが我々の人生の意味を取り戻す道だ。」
あ、それから、NTSに仕掛けられていた爆薬は、ジュノ達の活躍で無事解除されました。
この時、東方神起のチャンミンが爆薬の専門家として登場しました。ジュノと同期ってことです。