グロリア DVD-SET2 | |
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前回の記事は、こちらから。
前回、ラストでじ~ん・・・としたんですが ガンソクぅ・・・歌、下手
あれは‘地’ それとも、‘演技’ どちらか判りませんが、とにかく、前回の感動の気持ちは、ガンソクの歌を聞いた途端、私の胸から消えてしまった事は間違いないです
でもまぁ、ガンソクの捨て身の(・・・)告白で、ジンジンも気持ちが固まったようです。
二人とドンア&ユンソの4人は、本当によいチームになりました。
お互い、パートナーの事を褒めちぎったり、庇いあったり、本当に楽しげです。
「後で思いだしたら、2人の思い出より4人の思い出の方が多いかも。」
そんな感じです。きっと、4人とも、それまでの人生に於いて、これほど充実して楽しくて幸せな時間は無かったんでしょうね。
4人を見てると、そんな事を思ってしまうので、幸せそうであればあるほど切なくなってしまうまぎぃです。
ジソクは、ドンアとユンソの結婚式の写真を証拠として手に入れてました。それを耳にしたガンソクは、人を雇ってジソクの部屋の金庫からその写真を盗み出させました。
それによって、その写真をユンソ父に見せて、事を運ぼうと思ってたジソクですが、計画がとん挫することになりました。
ある時、ラジオの仕事をしたジンジュ&ジンジン。昔の話を聞かれた時、ジンジュは、思わせぶりに言ったんです。
「許されない恋をしていました。」
それ以上は話さなかったジンジュですが、ジソクには、充分な脅しに聞こえました。
「いつか、世間に、聞いてくださいと言うかもしれません。」
そうジンジュが言いましたからね。
ユンソは、ガンソクに会いに来たフリをして、会社を度々尋ねてきてます。
ジンジンの事を思うチェ室長は、結構不快に思ってたんですが、それを察したジンジュが4人の話をきちんとしました。チェ室長が信用できる人間だと思ったからです。
それからは、チェ室長もガンソク達の味方になりました。事務所のジソクのスパイの男性社員を騙すためにいろいろお芝居するのを手助けしたり・・・ね。
4人とジンジュは、ユンソがお弁当を持って来たりすることで、お昼ごはんを食べながらダブルデートしてるんです。勿論、ジンジュは気を利かして一人部屋を出て行ってあげてます。
そんな時、クラブのオーナーがひき逃げにあってしまうんです。
これは、ガンソク父の差し金でした。ガンソク母に、いくらクラブを辞めろと言っても、言う事を聞かないのは、オーナーに気があるからだと思い込んでいるのです。
で、荒療治に出たってとこです。
どうも、30年前、ガンソク母とオーナーはお互い想い合っていたようです。でも、まだ付き合うとこまでは行ってなかったようなんですが。それを邪魔したのが、ガンソク父だったみたいです。
オーナーを人を使ってリンチしたとか。
ガンソク母は、昔の事があるし、オーナーの事でもめた後の事故だっただけに、すぐ、ぴーんと来たみたいです。
ガンソク父の会社に乗り込み、抗議しました。
勿論、ガンソク父は否定しましたが、ぽろっと言わなくても良い事を口走っちゃったので、指示したのは明らかですな
それに、間の悪い事に、その言い争ってる現場をジソクに見られてしまったのです。事故の事も聞かれちゃったし・・・。
これを使わないジソクじゃありません。
即、父親を脅しましたよ。自分の卑劣なのは血筋だったのか・・・とね。
そして、ガンソクを後継者にするという話を白紙に戻せと言ったのです。
ガンソク父、怒りのあまり、キレそうでしたが、痛いところを突かれて、何も言えませんでした。
まったく、どーいう家族なんでしょうねぇ。一番信頼すべき家族が、一番信用ならないんですから。それも、普通じゃないほど常識外れな行動をするんですから。
ジソクは、また姑息な罠をしかけました。ドンアを拉致し、彼の携帯から、ガンソクとジンジンにメールしたんです
“ジンジュが危ない”
・・・と。勿論、二人は息せき切って駆けつけます。
それが、モーテルだったんですね。
ジンジンの姿を見たガンソクは、罠だ…と気付いたんです。
で、モーテルから急いで出ようとしたんだけど、既に記者が集まってて、二人が出てくるところを撮られてしまったんです。
そして、それはすぐネットに流されました。スキャンダルです。
ガンソクは、すぐ、手を打ちました。
ジンジンのグラビアを撮るためにモーテルに居たんだけど、ジンジンの具合が悪くなったんで、病院に連れていこうとした時だった・・・とね。
その為に、実際に色っぽいグラビアを撮り、チェ室長の医者の叔父に頼んで診断書を作ってもらったり・・・。
そして、スキャンダルの反論として流したんですが、なかなか人の噂って言うのは消えないもんで。おまけに、興味が湧く話題を信用してしまうんでね。
もしかしたら、このままジンジンの歌手生命が絶たれてしまうかも・・・という事にまでなりそうでした。
それに怒ったドンアは、ジソクの事務所に押し掛け、大暴れ。
その時は、ジソクも警察沙汰に出来なかったのですが、裏で、またもヤクザを使ってドンアを嵌めました。
喧嘩をふっ懸けておいて、傷害罪で告訴しようとしたんです。示談に応じず、刑務所送りにしようとしたわけです。
ガンソクがジソクに示談を頼んでも、全く聞く耳を持ちません。仕方なく、ガンソクは父に直訴する事にしました。
以前、ジソクがジンジュを狙おうとした事件を話したんです。ジンジュを庇おうとして、自分が刺された・・・と真実を話したんですね。
激怒したガンソク父は、ジソクを呼び付け、殴り、ドンアを釈放するよう命令しました。
ジソクって、毎回毎回こういうことをやっては、父に殴られて計画が失敗してるのにねぇ。全く懲りない。懲りないどころか、一層残酷で非道になって行ってます。
ジソクのわっるそーな顔を見ると、ホントにムカつきます
ガンソクのスキャンダルを消すためにも、早く婚約した方が良いとジソクが言いだし、ガンソクはそれに従うしかなくなりました。
ユンソも、ジンジンも、ドンアも充分わかっているけど、切ないですわなぁ・・・
おまけに、ジソクの提案でジンジンがお祝いの歌を歌わなければいけなくなりましたし・・・。
当日、一生懸命笑顔で歌うジンジン。
ユンソの目から大粒の涙がぽろっと落ちるのは、胸が痛かったですねぇ
式が終わり、ほっとした4人が食事していたんですが。そこまでジソクの手が伸びてましたよ。
料理のお皿の裏に、盗聴器が付けられていたんです。
当然、そんなこととは露知らない4人は、いつものように話をしています。秘密、ばればれです。
別室で、会話を盗み聞きしてるジソク。ムカつく~っ
4人の笑顔が、悲しいよ~っ