卓上シークレットガーデン [2012年 カレンダー] | |
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ハゴロモ (株式会社 ハゴロモ) |
前回の記事は、こちらから。
監督の前で…と言うより、公衆の面前で‘キル・ライムさんのファンだ’と言ったジュウォン。社長がそう言ったので、監督の態度も豹変。周囲のメンバーとも、ちょっと壁が出来ちゃった感じです。
チェリンでさえ、下手に出てましたもんね。
その場では空気を読んで、スタッフ一同に食事をおごると言ったジュウォンなんですが、会食の席でいきなりライムを引っ張って行っちゃうんですよ。そして、別の豪華な部屋で豪華な食事をライムの前に並べたジュウォンなんです。
でも、それはライムの気持ちを逆なでするだけでしたね。食べずにその場を離れたライム。
これはすぐにメンバーからイム監督の耳に入りました。冷静沈着で、このままずーっとライムを見守り続ける役割なのかと思いましたが、ちょっと違うみたいです。
以前、ジュウォンがライムの腕の傷を無理やり見ようとしてるシーンを遠くから見ちゃってましたし。その時の、ライムの動揺した雰囲気もきっと感じ取っていたんでしょうね。
ロッククライミングの練習をやりながらも、そんな事が思い浮かんだイム監督は、練習に身が入らないようでした。
スクールにも来ないでとライムに言われたジュウォン。どーしてライムの事ばかりが気になるのか、まだ自分の気持ちが理解できてません。で、オスカーに聞くわけですよ。
「ドキュメンタリーに出てくるような家にライムは住んでる。学歴はイマイチ、口も悪い、暴力もふるう。そんな女と恋愛したことは?」
「売れる前のパク・チェリンはそんな感じだったぞ。」
と、オスカーが言うと、
「カッコイイだけましだな、ライムは。」
と言う。そして、
「何かの流れで女に殴られて気分が良かった事は?もっと殴られてもいい・・・と期待する妙な気分は?」
まーだわからないのジュウォンやぁ・・・
そんな時、イム監督がジュウォンを訪ねて来ます。スクールのメンバーに食事をおごってくれた事のお礼…と言う口実で。でも、本当に言いたかったのは別。
ライムは実力もあるし、キャリアも積んでるから、邪魔するな…と言いました。要するに、ライムに近づくなって事ですよね。でも、ジュウォンは邪魔はしないが、力は貸すつもりだ、だから監督も邪魔をするな…と言い返しました。
ジュウォンは、またもスクールにやってきます。以前ライムの治療費を立て替えていたので、それを集金に来た・・・なんて、ばればれの口実を作って。
ライムのロッカーに貼ってる写真を写メしたりしてねその時、ライムがオスカーのファンだと言う事も知ります。
そして、、予告等で度々出る、あのシーンですよ。スクールの準備運動で腹筋をする時のこと。
二人一組でやるのを、ジュウォンはライムと組みましてね。ぐぐ~っと身体を起こした時、足を持ってるライムの顔にわざとらしく自分の顔を近づけまして・・・。
流石のライムも、どきどきもんですそんなライムをいたずらっぽく見つめるジュウォンなんですよ。ヒョンビンファンにはたまらないシーンでしょうね で、何度かやりながら、言うんですよ。
「ライムさんは、いつからかわいいの?去年から?」
きゃぁ~っ
「何でつきまとうの?私が好きなの?」
そう聞くライムに、ジュウォンが言います。
「君見たいな人を好きになるなんて考えられないだろ。反対に君に聞きたい。頭から離れない。常に隣にいる気分だ。毎晩呪文を唱えさせやがって。」
おいおい、立派な告白だよ、これは
この作品、まだジュウォンに“好きだ”とか“愛してる”とかいう台詞を言わせてません。ちょっとじれったいけど、面白い
スクールには来ない…と言い置いてジュウォンは帰って行きました。それで余計にライムは気になり始めたようですね。
後日、医療費の残金を支払うよう呼び出されたライム。ちょっとオシャレして出かけるんです。ま、たいして変わりはありませんが・・・。
なのに、ジュウォンは壊れたところを安全ピンで補修してある様なカバンを持ってる事を馬鹿にしたように言うんですよ。あれじゃぁ、怒らない人なんていないよね。
怒って出て行ったところで、オスカーと偶然出会います。オスカーが、ジュウォンの口からしょっちゅうライムの話が出ることを聞いても、イマイチ気分が直らないライムでした。
そんな時、ジュウォンのデパートから連絡がありました。ライムが何かの(…後で‘オスカーと行く旅プレゼント’なーんていうイベントだと分かったんですけどね)懸賞に3等当選したとのこと。商品の掃除機をもらいにデパートに行ったら、またも偶然にジュウォンと会っちゃうんですよ。
で、また貧乏な事を馬鹿にされてしまうんですよ。自分に釣り合う様な服装をしろとか言って売り場の洋服を投げつけられ、試着室に引っ張り込まれ・・・。これまたドキドキもんのシーンではあったんですが
結局、掃除機は貰わずに帰ったライムなんですが、同居人のアヨンがジュウォンの秘書から持たされて帰ってくるのです。それが我慢できなかったライムは、直接ジュウォンの家に掃除機を届けに行くんですが・・・。
そこでも大揉め。アンド、ジュウォン母にも会っちゃって、当然のようにジュウォン母も、ライムを馬鹿にしまくり
今回、ジュウォンの家族関係が明らかになりましたね。オーナーのジュウォン祖父。そして祖父の再婚相手、これがなんと「グロリア」でのガンソクの継母のあの方なんですよ。そして、ジュウォンとデパートの経営方針で対立しているパク常務が、その再婚相手の弟なんですね。
ジュウォンの母とオスカーの母とが姉妹。と言っても、どーも、母親が違うようです。一体ジュウォン祖父は何人の女性を妻にしたのでしょう・・・
ジュウォンには、妹ヒウォンが居ます。これが「笑ってトンへ」でトンへに恋する副料理長だった方。
ジュウォンは、パク常務と張り合ってるのも、こういう家族関係が理由としてあるんですね。祖父は、パク常務を頼りにしてるみたいですから。もち、ジュウォン母なんぞは、それを苦々しく思ってるんですよ。だからこそ、息子に有力な家柄の娘との結婚を勧めて来たんですね。
スクールに、オスカーのPVの仕事が入りました。これは後ろでユン・スルが勝手に監督を交代するように仕組んだんですよ。彼女はオスカーに対して全く未練がないようですが、オスカーはこだわってますね。
その仕事から、ライムは外されました。役をくださいと監督に頼むライム。でも、イム監督は、思わず口走ってしまいましたよ。
「危険だからダメだと言ってるんだ。本当なら、スタントを辞めさせたい。だが、お前の選んだ道だから。」
ライム、どー取ったこの言葉。
そして、イム監督は、アヨンに頼んで嘘をついてカバンを渡して貰いました。
ところが、一転、ライムはPVの撮影地チェジュ島に行く事に。例の“オスカーと行く~”で、1等2等の人が参加不可能になり、3等のライムにその権利が回ってきたわけですよ。
ライムが行くと聞いたジュウォン。先回りしてましたよ 笑える、見え見えで
オスカーは、クラブで歌ってたテソンを見込んで、自分が育てようとスカウトするんですが、全く相手にされてません。これがこの先、どーいう風に関わってくるんでしょうか?