前回の記事は、こちらから。
ヘインはチーム長のお葬式に行く事を許されました。霊前で、謝る事しか出来ないヘインを、ジョンウは見つめていました。
ヘインの気持ちが離れてしまった事を、ヒョクはかなり大きなショックとして受け止めています。
NTSに電話をかけて来たヒョクは、ヘインを失った復讐をする…と宣言。
「ソウルの中心で想像を超える事が起こる。」
局長は、ヘインを捜査に加えるとジョンウに居ました。誰よりもアテナを、そしてヒョクを知っているから・・・と。刺激をあ立てることになるのでは・・・とジョンウは危惧しますが、その刺激によって何かぼろを出す可能性もある…と言うのです。
ヘインにその旨を話したジョンウ。ヘインはすぐに承諾しました。
また、チャンミンくん=チェ・テヒョンも爆薬の専門家として捜査に加わることになりました。
ところで、北の特使であるチョリョンから、ギスは次の仕事を依頼されていました。脱北者を裏切り者として粛清する動きが出ていると言うのです。
勿論、ギスもその対象者となってます。
そして、今は結婚して幸せに暮らしているソンファ=キム・ソヨンさんも危ないと言うのですよ。だから、彼女にそれを知らせて守ってほしいと。
ギスはニュージーランドに飛びます。ソンファに接触し、事を告げようとしたんですが、会う約束の、その直前に、暗殺者がソンファの家に侵入。
そして、何も知らないソンファの夫と幼い娘をも殺してしまうのです。
ソンファは無事でしたが・・・。絶望し、怒りにかられたソンファは、チョリョンの指示だと誤解し、彼に連絡してきます。必ず復讐する・・・と。
ギスは一歩遅かったのです。
惨状を目の当たりにしたギス。暗殺者の持っていた携帯から、その指示はチョリョンの部下が勝手に出したモノと判明。この方、「製パン王~」でタック母を拉致しようとしたジングになってた方です。
ギスは、その方ジニョンに、猛抗議。でも、彼らがどーする事も出来ない指示らしいです。
NTSはまだヒョク達の目的が何なのか、つかめないでいます。それでも、ヘインの持っている情報を元に、少しずつ進展。
ジョンウがアジトを突き止めるために、アテナのメンバーに扮して接触するんですが・・・。
途中で、何気ない会話から正体がばれ、アテナに逃走されてしまいます。
でも、車を追跡し、アジトを発見。突入します。
が
ヒョクたちはその場に居なかったんですよ。元々別にアジトをもうひとつ持っていたようです。
でもね、ヒョク、‘侵入された’という連絡を受けて、現場のモニターを見た時、そこにヘインの姿があるのを見て、一層の驚きとショックと絶望感を味わったようですね。
ヒョクの失敗続きに、アテナ内部でのヒョクへの評価がガタ落ちのようで。彼を解任し、代わりにフィリップが送り込まれてくるんです。
彼は、上部からヘインの殺害を指示されてきたようです。本当は、ヒョクの始末も指示されていたようです。
ヒョクは、現場から隔離されてしまいます。そして、彼の腹心だったアンディも、仕方なくフィリップに従うそぶりを見せたんですが、やっぱり、彼はヒョクに忠実でしたね。
ヘインを拉致しようと言う計画のメンバーでしたが、寸前でメンバーを射殺し、ヘインを逃がしてくれましたし、その後、ヒョクを助け出しました。
そして、ヒョクはフィリップを殺害。再度計画を進め始めたのです。
アテナは、警戒網を潜り抜け、かなりの量のミサイルを持ちこみました。
その事を察知したNTS。そして、アジトの捜索から、国の重要機関20か所が挙げられた証拠も手に入れます。
当然、国を挙げてそれらの場所の警備に入るのですが、ジョンウは、どうしても納得がいきません。アテナの目的は新型原子炉だったはず・・・と。
独自に捜査し、ヒョクたちが原子炉のある地域に入った事を掴みます。でも、他の場所の警備を解く事は出来ず、人員を配置するのに、人手が足りない状況に。それでも、ジョンウたちは原子炉のある地域に詰める事にしました。
ギスは、ジョンウに連絡してきました。彼は、北に帰ることを決心したようで。
でも、その前に、ヒョクだけは殺したいとジョンウに告げたのです。
ヒョクたちはアジトに集結。
そこにはミサイルが既に発射準備OKの状態で鎮座してましたよ。