まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ロイヤルファミリー』16話まで

2011-10-20 19:58:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
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エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユンソも登場し、コン会長に‘嫁同盟’とも言うべき状況になっていると示したのです。インスクは、ユンソを表に出すことは考えていたようですが、そこにジフンが絡んでくるとは思って無かったようですね。

ともかく、ジフンは、インスクを無実だと信じ、その証拠を見つけ出そうと思っているのです。

 

でも、会長は、ここでインスクを黙らせるためにジフンを標的にしました。

アメリカ青年ジョニーの殺人事件の容疑者として拘束させたのです。検察上部にも威力を発揮するJKなんです。でもねぇ、あんなに会長の勝手な思惑通りに動く検察って何 信用できないじゃんねぇ。

ま、とにかく、ジフンは拘束され、ジュンギが取り調べをすることになったのですが、一切自供しません。

この時証拠とされたのが、あの熊のぬいぐるみ。ジフンが、少し前に捨てちゃったんで、事件の現場にあったぬいぐるみがが自分のモノではないと証明するのが難しいんです。その上、ジフンの昔の事件で真犯人とされた男性が、ジフンへの恨みから、そのぬいぐるみがジフンのモノだと嘘の証言をしたんです。

ますますジフンの立場が悪くなります。

 

インスクは、ジフンだけは守りたいと、切り札を出すことを決意。その前に、オム執事だけは逃がそうと、アメリカに行って息子を守ってほしいと告げました。

一旦は、それを承諾したオム執事なんですが、インスクの様子に疑問を感じ、アメリカ行きを中止。インスクの元に戻りました。

インスクが出した切り札は、自白書…とでも言うべき性質の書面でした。自分が本当はキム・マリであり、会長が想像できない位悲惨な環境で育った事、そして、秘密にしていた息子ジョニーがいたこと、ジョニーを殺したのが自分である事・・・。正確に言うと、殺したのではなく、刺した…と書いてあったんですが。

とにかく、そんな書面を見て、会長は心底驚愕の表情でした。

これが表沙汰になる事は絶対に避けなくてはいけないからで。インスクは、今現在、JKの嫁として、JKクラブの社長、奉仕の精神を貫く人物・・・と世間では清廉潔白な人物と受け止められていますからね。

 

コン会長は、ジフンを釈放させるしかありませんでした。

でもね、一方で、ジフンに対して、インスクの書状を見せ、以前ジフンが約束した事、つまり、インスクがジフンが思う様な天使では無かった場合、ジフンの手でJKから排除する・・・という約束を履行すべきと言うのです。

 

ところで、前々から思ってたんですが、こういう上流階級の方々って、家庭内でのプライバシーって無いの

部屋にはノックもせずにどんどん入って行くし、盗聴はするし、盗み聞きもするし、会長の金庫でも開けて中を見ちゃうし・・・。例えそれが娘のヒョンジンであっても、母親の金庫を勝手に開けてチェックするのって、ど~お

だから、秘密裏に進めてる筈の計画でも、誰かが密議をしてても、他の誰かが見聞きしてて、嗅ぎつけるんですもんね。

それに、すぐに中の話が聞けてしまうドアって・・・ちょっと財閥の屋敷にしちゃあ、安普請じゃありませんこと

だって、立ち聞きも多いんですよ、このドラマ。

 

インスクの自筆の書類を呼んだジフンは、インスクが最後の勝負に出ようとしてるのを察知しましたね。それも、自爆的な方法で。

だから、インスクが自分を‘計画の邪魔だ’と言って遠ざけようとしても、ジョニーの事件の真相を掴むために、インスクを守るために動くのを止めようとはしませんでした。

 

長男のドンジンは、妻がインスクと手を組んだ事を知り、それがオム執事も関わっている事を知り、嫉妬の嵐です。

で、オム執事から何か情報を得ようとして、彼を拉致したんです。

ところが、オム執事が監禁場所から逃げようとしたことから、乱闘になり、オム執事は廃ビルから転落。駆けつけたインスクの前で息を引き取りました。

ドンジンは、直接手を下したわけじゃないけど、結果的にオム執事を殺してしまったわけで。これはコン会長もとーっくにお見通し。

有能なオム執事は、インスクを排除した後でも使える…と思っていたようなので、ドンジンに激怒するんです。

ドンジンは、しらばっくれてましたけどね。

 

オム執事は、死ぬ前にジフンに言い残しました。

「マリを頼む。万が一マリが殺していたとしたら、弁護してやってほしい。」

オム執事は、マリにもいいました。

「私がお前をカンマダムのところに連れて行った人間だ。すまない。しかし、あの時私に出来る最善の方法だったんだ。飢える事が無いとおもった。」

以前、インスクが言ったのです。自分は駅に捨てられていた。そこで拾ってくれた人がカンマダムのところに連れて行った。その人が5分来るのが遅かったら、別の善良な人が拾ってくれて、別の人生を歩めたかもしれないのに・・・と。

オム執事の言葉を聞いた時、インスクもいいました。

「知っていたわ。アジョシだったってこと。」

オム執事は、そんな縁だったため、インスクを守る責任があると思っていたのかもしれません。娘とも妹とも思って来たのでしょう。もしかしたら、女性としても想っていたのかもしれませんね。

 

インスクは、ジフンを自分から離れさせ、オム執事も居なくなった今、守るべきものは無くなったわけです。

どう出るのでしょうか。

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ヒョンジェくんも・・・

2011-10-20 07:26:24 | チョ・ヒョンジェ関連

以前、パク・へジンくんの中国進出の話題が挙がっていましたが、今度はチョ・ヒョンジェくんです。

こんな記事が製作費100億Wの中国ドラマ主役に

中国ドラマとなると、日本ではまず視聴不可能

ファンとすると、嬉しいけど残念な複雑な気分

でも、体調に気をつけて、頑張ってほしいですね

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『ロイヤルファミリー』14話まで

2011-10-20 07:13:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(2CD)/ロイヤルファミリー(MBC韓国ドラマ)
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CWHミュージックプラス

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

実父が“ケセラセラ事件”の容疑者であり、その事件の騒動が元で死んでいた事を知ったジフン。

そして、以前インスクと行った療養所で自分に向かって‘よぼ’と呼びかけた人物が実母であることもわかります。

インスクは、自分の実母を知っていた。自分の素性等全てを知っていて、自分を育てた。

いろんな事が一度に分かって来て、ジフンはもうどうすれば良いのかわからない状態になりました。

 

事件は、インスクがマリと言う名前だった頃の事です。

インスクは高校生だったんだけど、孤児でカンマダムの娼婦宿のようなところで寝起きしていました。夢はあったものの、叶う可能性は低いと言う状態。

ある時、マダムに無理やり米兵達の相手をさせられそうになるんです。その時、自分を競り落としてくれたのがウィルシャーでした。彼は、インスクを助けたい一心で競りに参加しただけだったんですね。そのまま、家に送ってくれました。

ところが、たちの悪い米兵が、インスクに絡み、連れ去ろうとしました。それを助けたのが、ジフン父。でも、ジフン父は米兵に殴られ意識不明状態に。

インスクがまた連れて行かれようとしたところに、今度は通訳として米軍に勤めていたオム執事が現れ、彼女を助けようとしたんです。オム執事に向かって銃を突きつけた米兵。それを助けようと、インスクが米兵の後頭部を石で殴ったんですね。

それが致命傷だったようです。

その後、ウィルシャーと一緒にアメリカに行き、夫が亡くなった後、オム執事の手まわしで名前をインスクと変えて帰国した・・・ということのようでrす。

 

ジフンは、すぐさま母に会いに行きました。丁度その時、ジフン母に会いにインスクが行っていました。

まだジフンに真実を話せない…と思ったインスクとオム執事は、ジフン母を隠そうとしました。

その時は、ジフンから逃げられました。でも、結局はジフンに母親を会わせることになりました。

ジフン母は、以前ジフンと会った時から、徐々に記憶が戻り始め、今では殆ど正常に戻っていたんですね。インスクと息子のジフンが写ってる雑誌を大事そうに見てましたからね。

それがわかったから、オム執事も、ジフンと会わせようと思ったんでしょう。

 

インスクの事が信じられなくなったジフン。

JKに辞表を提出し、離れようとしています。

そんな息子に、母はインスクの事を語りました。インスクが、全ての事を知った上で、ジフンをどれほど愛して育てて来たか。一本しか牛乳が無かった時でも、それをジフンにあげていた・・・と。そうやって信じて守って来たんだよ・・・と。

ジフンを見て苦しみながらも、最後まで守り抜いてきたじゃない・・・と。

それに対して、ジフンは聞きます。

「信じる事と守る事、どちらが簡単?」

ジフン母が言いました。

「信じないと守る事は出来ない。信じれば守れる。」

そして、今度はジフンがインスクを守る番じゃないの?・・・とね。

 

事件の真相をオム執事から聞いたジフンは、一番気になっていた事を質問しました。つまり、隠し子である例の青年を殺したのはインスクなのか…と言う事です。

その問いに、オム執事は答えました。長い時間をかけて答えました。

「殺していません。」

この言葉を聞いたジフン。全ての事情を知ったジフンは、この時、初めてインスクの味方になったと言えましょう。

 

JKの中では、インスクが初めてコン会長に対して宣戦布告をしました。

コン会長が18年前、インスクの夫の持ち分である株等を違法に取り上げた事があり、それを取り戻そうとそているのを表明しましたからね。

勿論、それは離れ離れになっている息子の為に・・・です。

本性を現したかと、コン会長がインスクのところに行き、真意を尋ねたんです。その時、インスクは初めてこれまで我慢してきた思いのたけをぶつけました。

その時は、凛として一歩も引かない態度だった会長ですが、さすがにショックだったようです。

そして、インスクを抑え込む方法を考えるようになりました。

 

インスクは、後継者と目されていた長男ドンジンが本当は一時のもので、会長が真の後継者と考えていたのは娘のヒョンジンだと言う事を知りました。そう明記した遺言状のコピーを手に入れたんです。

それを知らないユンソはインスクからの誘いを信じないでいましたが、遺言状のコピーを見た途端、考えが変わりました。彼女も初めて、自分の立場がインスクと何の変わりも無い不安定なものだったんだと思い知ったんですね。

二人は、この時、本当の意味で、嫁として手を組むことを決意しました。

そして、ユンソは、密かに盗聴していたテープの中から、会長がキム弁護士に、インスクの夫名義の財産を奪うための書類を作成するよう命じている部分を選び出しました。

これを元に、会長と交渉しようとしていたのです。

 

一方、会長は、インスクを押さえる手として、以前別荘に閉じ込めようとした時、逃げ出すためにジフンが取った行動、インスクにkissした映像を使い、二人が不倫の関係にあるという噂を流す方法をとろうとしました。

それを知ったオム執事は、ヤクザに命じてそのテープ等を奪おうとしましたが失敗。

おまけに、使っていたヤクザをドンジンに捕らえられ、裏にいるオム執事の立場が危うくなりかけた時、ジフン登場ですよ。

ジフンは、オム執事の窮地を救ったのです。同じ側に立ったようです。

 

インスクは、会長の思惑を知り、焦りました。世論はインスク達が用意した証拠より、会長が持っている映像の方により大きな興味を関心を抱くであろうから、自分達は不利だ・・・と。

そこで、先に手を打とうとしました。

映像を流すなら、自分はこのテープをメディアに渡す・・・と。だから、一旦休戦としようと・・・とね。

でも、それに応じる会長じゃありません。

インスクは、そんな会長に対して、自分が用意したモノが何か知ったら、考えも変わりますよ…と冷静にいいました。

そこに現れたのは、ジフン。そして、ジフンの後ろからユンソも現れましたよ。

インスクは、ユンソの事は隠しておくって言って無かったっけ これはジフンの考えなのかしら

 

インスクの隠してきた素性やジフンとの関係が明らかになった今、コン会長との対決に焦点がしぼられますね。

会長って、亡き夫の秘書だったインスクと夫との関係を疑ってるフシがあるよね?

だから愛する息子の嫁なんてとんでもない・・・って事だったの

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