まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ロイヤルファミリー』6話まで

2011-10-13 07:31:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロイヤルファミリー DVD-BOX1
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エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

なんかねぇ、知れば知るほどJKって言う組織の怖さが感じられます。って言うか、JKを守るコン会長の怖さでしょうか。

関係を知られたインスクとジフンは、即刻閉じ込められてしまいましたよ。

郊外にあるJKの別荘でしょうか。携帯も取り上げられ、外部との接触を禁じられたんです。

インスクは、そこで数日過ごして、ネットのニュースあたりが治まったら、海外に出国させられることになりました。ジフンも同様です。

でも、ジフンは、取材に来たヒョンジンの友達の記者であるミンギョンの携帯をすり取り、友人たちに連絡しようと試みました。ここで細かい表現なんですが、現代人は携帯に記憶を頼ってるため、友達であっても電話番号を覚えてない。だから、連絡できない・・・ってぇのがありました。

同感

ま、でも、連絡がとれなくなったジフンを心配していたジュンギから反対に連絡が入り、大体の居所を連絡する事が出来ました。

ジュンギが来る前に、ジフンは一計を案じてまして。

 

大金を貰って、インスクから離れようと決心したふりをしたんですね。そして、一度、インスクに会わせてほしいと頼んだんです。

監視カメラで見られてるのを承知で、インスクにkissしたジフン。二人の争ってる様子を見たボディガード達が部屋に駆けつけ、鍵を開けた途端、ジフンは逃げ出しました。

頭良い

 

一旦JKの手元から逃げ出したジフンですが、外でいろんな手を打って戻って来ました。

コン会長と二人だけで交渉をしたジフン。

インスクを成年被後見人にしようとした届け出の書類を手に入れた・・・と会長に言いました。それを表沙汰にしてほしくなかったら・・・と取引を要求したんですよね?う~ん・・・、ちょいと分かり辛い会話だったわ

ま、どっちにしても、この話し合いで、会長は、JKクラブの社長の座にインスクを座らせる事に変更しました。

 

この決定で、他のメンバーは当然反発。強固に抗議出来ないのが彼らの弱いところですよね。コン会長が強すぎるってこともありますが。

ヒョンジンはインスクの補佐的な立場に。

社長を狙っていたヒョンジンにとっては、ちょいと不服ではありますが、会長の思惑を聞いて納得したようです。会長は、いずれ何か問題があった時、誰かが辞めなければいけない状況になるかも。それがヒョンジンであってはならない…と言うのです。

要するに、そういう非常事態の時、切るのはインスクだということですね。

「本当の意味での社長は、あなたよ。」

そう、会長は言いました。

 

会長は、チン会長がJKの事に口を出すのも気に入らなかったのです。だから、チン夫人がインスクの口添えでヒョンジンを社長に・・・と意見を言うのを、一応聞きましたが、その意見に従う事はありませんでした。

でも、今回、インスクを社長に・・・と決めた以上、インスクとチン夫人との関係を切る事は出来ず、チン夫人の主催するボランティア団体のバザーにインスクを伴って出席しました。

チン夫人は、自分の後をインスクに継いでほしいと思ってるんですね。

 

インスクは、きりっとした姿でJKクラブに出社。その姿、それまでのか弱そうなインスクじゃありませんでした。

出社当日、インスクがクラブに勤めていた時の写真が大々的に貼りだされると言う嫌がらせがありました。それは、三男の嫁ギジョンの仕業です。

もう、誰の仕業かばればれですわ

その連絡が早々にヒョンジンに入り、出社を見合わせようと言いましたが、敢えてインスクは出社しました。

そして、そんな嫌がらせには屈しないと言う態度を見せたのです。

 

ある時、クラブに大得意様の声楽家がやって来ました。気難しい事で有名な声楽家は、あれこれと宿泊について指示を出してます。部屋とか温水プールの水温とかいろいろ・・・。

クラブ側も、彼女には最大限の神経を使ってます。それでも、何かとクレームが多いわけで。

長男の嫁ユンソとギジョンは、何か失態が起こるかと、毎日のようにクラブに出入りして様子を傍観してます。

そして、やっぱり声楽家は、あれこれと注文をつけ始めました。でも、それらすべてに於いて、インスクがきちんとした理由を元にして、対処しました。最初は、反感を持って見ていた声楽家なんですが、インスクの堂々たる態度と、自信に満ちた助言、そして決して押しつけがましくない節度のある態度に感心したようでした。

「社長を呼んで。」

インスクにそう言った声楽家。

周囲の者たちは、インスクの前ですし、気まずい雰囲気になりました。

「こちらが、社長です。」

そう言う支配人の言葉に、声楽家は驚きました。

「まだ、正式に就任していませんので。」

そう言うインスク。

 

また、TV等のインタビュー番組にも出演することが許されました。ジフンと一緒に。

そこでも、前もって作られた台本通りに話すインスク。でも、堂々とした態度です。

それを見るコン会長は、彼女に対する考えを改めなければ…と思ったのかな?

それに、ユンソたちも、

「前もって準備してきたかのようだ。」

と、想像とは違うインスクのしっかりした様子にライバル心めらめら・・・ですわ。

 

そんな時、インスクについて投書がネットに載りました。

“知ってる人物とよく似てる。マリ…と言う人なんだけど”

その言葉が気になったユンソが調べ始めました。そして、インスクの学生時代の事にまでたどり着いてますよ~・・・。

 

一方、ジフンの事を

“よぼ”

と呼んだ療養所の女性。

彼女とインスクの関係は

昔のシーンでは、女性には子供が居て、それがジフンみたいなんだけど。

そしたら、インスクがジフンの後援者になったのも、彼女が言ってる理由とは別に、深い意味があるってことになりますよね。

 

ジフンは、まだインスクの本当の姿を知りません。

今まで見ていた‘か弱い、守ってあげなけれはいけない存在’から‘しっかりしたキャリアウーマン’の様な姿になっていくのを、嬉しそうに見守っています。

コメント
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