前回の記事は、こちらから。
本当にエピソード羅列の作品なんですねぇ。シットコムというのは、こういうタイプのドラマなの
まぎぃは苦手かも・・・いや、苦手と言うより、入り込めないって感じかしら?一応、視聴はしてるけど、殆ど頭に残らないんですよ、印象が。
だから、レビューするのが一苦労。つらつら思いだしながら、摘んで書くことにします。
え~と、一つ明らかになった事がありますよ。ジョンウムとペットのヘリとの出会い。
それには、チョン・イルくんが関わってます。イルくん、どこで出てくるんだろうと思ってましたが、ここだったのね。
イルくんは以前からどうもジョンウムを好きだったみたいで。だから、自分のペットであるヘリを利用して、ジョンウムに近づきました。しばらくの間、二人はヘリを挟んでとても良い関係だったのですが、ある時、いきなりイルくんが居なくなってしまうんです。ヘリを置いたまま・・・。
イルくんは、常々言ってたんですよ。夢は世界を放浪することだ・・・って。
その時も、そんな意味の手紙をジョンウムに残してました。ジョンウムは、ショックだったものの、イルくんの手紙に書いてあったように、いつか帰ってくるかも・・・と、ヘリを大事に育て始めたのです。
でも、事実は違ってまして。イルくんは病気みたいです。それも、重篤な。
だから、放浪の旅に出たんじゃなく、病気が悪化して入院するとか、極端に言うと、亡くなってしまうとかしたみたいですよ。
だからこそ、ジョンウムはヘリをとっても大事にしているんで。ある時、病院に行くのに、連れて行っちゃうんですよ。ヘリの具合がイマイチみたいだったんでね。
でも、勿論病院の中に動物を連れて入る事は許されず、偶然病院の玄関で会ったジフンにヘリを預けて、治療に行くんです。
元々犬アレルギーのあるジフンですから、大弱り。そんなところに、男の子が、ちょいとヘリを散歩させたいなんて言って来たもんだから、ラッキーとばかり、預けちゃいます。
ところが、ジョンウムが戻って来た時には、ヘリの姿が無い
ヘリは、イルくんが住んでいた家に行ってましたよ。ジョンウムが、もしかしたら・・・なんて行ってみると、庭にちょこんと(ちょこんと言うには大きすぎるヘリの図体だけどね)座ってるヘリが居ました。
これは、いつもドタバタの中にあって、じん・・・とする数少ないエピソードでしたね。
また、ジョンウムは、家庭教師の自分に向かって乱暴な口のきき方をするジュニョクに、どーしても“ヌナ(お姉さん)”と呼んでほしいんです。ところが、どんな手を使っても無理。
で、今度は、自分に強面で乱暴者の兄が居ると言う嘘をつくんですよ。自分の事を尊敬して丁寧な言葉で話さないと、そして、“ヌナ”と呼ばないと、承知しない・・・と兄が言ってるとか言ってね。
その兄には、同じ下宿に住んでるグァンスに声色を変えて、電話口で話して貰ったりしますが、ジュニョクは、一向に堪えません。挙句に、お兄さんに会ってみよう・・・なんて言いだしたもんだから、ジョンウム達は大慌て。
結局、ジョンウムが変装したんだけど、あっさりと見破られて計画はおじゃん。
そんなジョンウムの無駄な努力を見て、ジュニョクは、一度だけ
「ヌナ。」
と呼びかけてあげました。でも、本当に一度だけ。その後はいつもの様に戻ってました。
ジフンの病院でバザーがあり、それには女性同伴というのが慣例だったようです。でも、これまでジフンは一人で参加していたみたいですね。
今回は姉のヒョンギョンが一緒に行くといっていたのですが、結局、セギョンが行く事に・・・。
でも、セギョンは場違いだと気後れしてます。洋服も無いし…と言うと、ジフンが、素敵な洋服を買ってくれましてね。セギョンはちょいと気分を害したようです。自分もお給料をもらっているのだから、施しの様なことはされたくない・・・ってね。
ジフンは、全くそんな気持ちは無かったんですよ。勿論、セギョンもジフンの性格は理解してきてますから、すぐに誤解は解いてましたけどね。
で、その洋服を着たセギョンは、なかなか可愛いんで、ジュニョクなんぞも、ちょいとドキッとしてましたね。
ところが、当日、急な客が家に来る事になり、セギョンはヒョンギョンと一緒に食事の支度等をしなければいけなくなり、出席できない事に。
で、たまたま会ったジョンウムに、代わりに出席してもらう事にしました。
ジョンウムは、ジフンがどーとかって事では無く、単に美味しい食事がお腹一杯出来るってんで、参加したんですけどね。ジフンも、そこんところはよーく分かってます。
相変わらずのジョンウムの食い気とかを、微笑ましい感じで見てますもんね。
そこで行われたイベントでジフン&ジョンウム組が優勝し、記念に携帯電話をもらいました。そして、ジフンは、それをセギョンにあげたんです。連絡が取れなくて、セギョンを待たせてしまった事もありましたし、他の皆は持ってますからね。
初めての携帯に大喜びのセギョン&シネ姉妹。この時のシネの言葉に、頷けるものがありました。
「携帯があって、いつでも連絡が取れると思ったら、凄く近くに居ると感じる。」
そーですね。その通りです
で、操作方法のわからないセギョンでしたが、皆に少しずつ教えてもらいなら、使う様になってきてます。
そして、ある日、自分をいろいろなポーズで写メし、それを保存しようとしたんですが、どーやるのか分からない。あれこれ触ってるうちに、登録してある人全員に、自分の写メを送っちゃいましたよ
皆、何のことやら・・・って感じでしたが、ジュニョクは、それを保存してましたね
ジュリアンは、大家さんのジャオクに頼まれて英語教師を引き受けました。
ジャオクは、常々ヒョンギョンのことを、“自分を虐める悪い人”と話していたんですよ。ところが、ジュリアンは、ヒョンギョンと偶然ジョギング中に知り合ってまして、お互いテコンドーをやると言う事を知り、仲良くなってたんです。師弟関係のように・・・。
だから、学校でも仲良く話してたんですが、ジャオクは、それが気に入らない。
板挟みになったジュリアンは困ってしまいまして。仕方が無いのでジャオクの前でだけは、仲が悪そうに振舞うように二人で取り決め。
まったく、ジャオクって、年の割りに考え方や性格が子供っぽ過ぎるこれを可愛いと思うのはスンジェしかいませんね
ボソクにも、一つ美しい思い出がありまして。数年前の秋、素敵な欧米人の女性とデートした事があるんですよ。
ま、風景はとっても綺麗ですし、なかなか二人も絵になっては居ましたが、オチがオチなんで、スル―します
そういやぁ、セギョンとジョンウムが綺麗だとジュニョクの友人の中で評判となり、人気投票まで始まりましてね。結局、家族まで巻き込んでの投票となりましたが、同数で決着はつかず。
その時、ジフンとジュニョクは投票してなかったので、決着をつける意味でも、二人に投票しろと家族が言いまして。
皆の前では嫌がる二人だったんですが、こっそりと投票。ところが、二人が別々な人物に投票した為、結局は、同数ってことになったようです。