まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『馬医』33話まで

2013-05-06 22:20:37 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

清国皇帝の夫人の容体が悪化したんです。ミョンファンたち朝鮮医師団の治療法では、一旦回復したかに見えたのですが、完治させることは出来なかったということです。

それで、皇帝は、医官の中で、唯一外科術をして患者を回復させていると言うクァンヒョンを呼びよせたということなんです。

事情を聞いたクァンヒョンは、夫人の病の原因が、他の内臓にあるのでは?・・・と見当を付けました。

それで、実際に、夫人を診察し、自分の予想が当たった事を確信しました。

 

ところが、クァンヒョンは、骨髄炎の原因を誰にも明かしません。それどころか、清の他の医官も治療中は同席しない事を望んだんです。

夫人の兄が聞いても言いません。で、夫人の兄は気分を害しましてね。治療に失敗した時には、クァンヒョンの命で償ってもらうと言ったのです。

クァンヒョンは、それを了承しました。

 

ところが、肝心の患者本人、夫人がクァンヒョンを信用しないんです。

それまで痛みを押さえる為に、いろんな薬剤を使って来ました。きつい睡眠薬等も使ってきたようで。

クァンヒョンは、それらを一切使うのを止め、夫人に耐えるよう言ったのです。でも、あまりの痛さに夫人は耐えきれず、眠り薬の要求をし、クァンヒョンが持ってきた薬を飲もうとしません。

クァンヒョンは周りに控える侍女や医官たちを部屋から出し、夫人と二人だけで話をしました。

骨髄炎の原因となったのが何なのか分かっている・・・と。

夫人は、皇帝の寵愛を得たいがため、媚薬と呼ばれる物を内緒で飲んでいたらしいのです。その媚薬が、腎臓を侵し、ひいては骨髄炎を起こすまでになってしまったと言うのです。

媚薬を使っていたなんて、公にしてしまうと、夫人の名誉にも関わります。だからこそ、クァンヒョンは内緒にしたのです。

 

また、夫人は、外科術をした場合、身体に大きな傷痕が残る事を恐れていました。皇帝の気持ちが離れてしまうんではないか・・・と。

クァンヒョンは、自分のジニョンへの想いを話しました。何の連絡もせずに長い間離れている今、ジニョンの気持ちが離れてしまうんじゃないかと不安でしょうがない。でも、信じるしかないんだ・・・と言いました。

夫人は、クァンヒョンの言葉で外科術を受ける決心をしました。

 

そして、手術が始まりました。

メスを入れる時になって、クァンヒョンは気持ちが変わりました。切開しない方法を採ろうと。

身体に大きな傷痕を残さない為に、最小限の傷痕で済む方法に変えました。

夫人の身体には、北斗七星に似た点々の傷痕だけが残ることになったのです。

 

夫人は、クァンヒョンに言いました。

「そろそろ帰る時ではないか?」

そーです もう、帰してあげてください

 

その頃、ジニョンは、薬房を立ちあげようとしていました。個人病院ってとこでしょうか。

ジニョンの考え方に同調したインジュと医官も、恵民署をさっさと辞め、移って来ました。

ミョンファンは、その報告を受け、ジニョンを止めようとしました。でも、ジニョンは、亡き父の遺志を継ぎたいと言って、ミョンファンの指示には従いません。

またも、ミョンファンは良からぬ事を企んでますよ。

ソンハは、そんなジニョンが心配でならないわけで。だから、密かに警護させてます。

 

ジニョンたちの秘密の結社薬契の存在は、顕宗の知るところとなりました。薬価を下げ、市場を混乱させる薬契は、取り締まるべきと顕宗は思ってるようです。

で、それまで司憲府で行って来た捜査を義禁府に移しました。

よりいっそう厳しい捜査となるのは目に見えてます。ジニョンたちは、警戒を怠りませんが・・・。

でもね、顕宗は、なぜかその捜査を秘密裏に進めようとしているのです。もしかしたら、薬契を取り締まると見せかけて、不当に利益を得ている既存の商人や医官、大臣たちのことを調査しようとしてるのかしら?

 

そして、そして、いよいよクァンヒョンが帰って来ましたよ

お帰り~っ

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「特別番組“太陽を抱く月”スペシャル」

2013-05-06 18:14:13 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ
韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

「太陽を抱く月」なんですが、まず最初に・・・

驚きましたね~っいきなり「馬医」の放送開始が発表されましたからねぇ

いつものように、録画していたのを、つらつら見始めた私。ラスト数秒で、フリーズしちゃいましたよ

なんで昨晩リアルタイムで見なかったんだろーっ・・・と、悔しくて悔しくて。

だって、それまで毎日NHKのサイトチェックしていたんですよ。なのに、この時に限って・・・

ま、なにはともあれ、国営放送でスンウくんのお姿を毎週見る事が出来るんですよっ今現在衛星劇場さんで視聴しているにもかかわらず、とっても嬉しゅうございます。

 

で、本題です

 

番組は、キム・スヒョンくんとハン・ガインさんの進行で始まりました。

これまでの物語のざざ~っとしたおさらいからです。

子役の演技がとても素晴らしかったというのを、お二人揃って話してました。だから、最初は楽しんで観ていたガインさんも、ふと、自分がこの後を引き継ぐんだと思うと、ちゃんと演じられるか、不安になったと仰ってました。

 

そして、主役達だけじゃなく、周囲を取り巻くイケメン達の話にも。

ミナ王女の子ども時代を演じたチン・ジヒさん。彼女もいろんなドラマで見かけますよね。意地悪な役から、地味な役まで幅広い演技が出来る達者な子役さんだといつも思っていました。

彼女は、まるで一人前の女性のように

「目の保養でした。カッコ良いお兄さん達ばかりの現場で、行くのが楽しみでした。」

なーんて仰ってましたね。

 

そして、ここでサプライズゲストの登場。

ヒョンソン役を演じていたベテラン俳優のチョン・ウンピョssiです。スヒョンくんもガインさんも本当に全く知らなかったようですね。

すっごく驚いてましたし、喜んでました。

ウンピョssiが加わったことで、話がとても面白くなりました。

ウンピョssiが一番気に入ってるシーンは、世子時代のフォンとのシーン。ヨヌの頭の中の図を示し、小さな点ほどしかフォンの事は頭にない・・・と話す、あのシーンです。

私も、このシーン好きです。二人の表情がとっても面白いんですもん

 

見かけに寄らず男っぽい性格だと言うガインさん。待つのは嫌いだし、言いたい事はすぐ口に出すし・・・と。

それに容貌がああなので、大人しく控えめ・・・と見られがちだけど、本当は運動神経も良いのかな?来週放送予定のシーンで、チャッチギという競技をするのがあるとか。ガインさん、NGを出す事も無く、一番上手だったそうです。

「ウォル(月)という言葉からどんな事を想像しますか?」

と、聞かれたガインさん。

今の自分には至らないところがたくさんあるけど、もう少し年をとってああいうように人を温かく包みこめるような人になりたいと思ったそうです。

 

また、スヒョンくんは顔が小さいという話も。

ウンピョssiが、自分の方が後ろに居たのに、モニターを見ると、自分の方が顔が大きかった・・・と こんな不愉快な事は無い・・・ってね。

スヒョンくんは、時代劇では、イクソングァンという帽子の様な被り物をして、額の半分を隠してしまうので、小さく見えるんだ・・・と仰ってました。いやいや、充分小さいっすよ。私は、公開収録の時、それを確認済みです

また、最近まであまりお母様と話しをしてこなかったとか。お母様の優しさとかを当たり前のように思っていたからだ・・・と仰ってました。でも、それではいけないと思い、最近は、あれこれ撮影の話等をするようになったと仰ってましたね。

 

ヤンミョン君役のチョン・イルくんとウン役のソン・ジェリムくんの対談も。

ジェリム君の方が年上だったのね。“ヒョン”とイルくんが呼んでいたので気が付きましたよ。2歳上だそうです。

まぁ、お年頃の二人。恋愛談議に花が咲いてましたね。

 

撮影中は、皆寒さが厳しかったということを口をそろえて仰ってましたね。

これは、「馬医」でも同じですが、あそこまで吐く息が白いって、いったいどんな気温・・・と思っちゃいますよね。

 

その他、ミナ王女の大人バージョンを演じていたナム・ボラさん。

ソル役のユン・スンアさん。

大王大妃役のキム・ヨンエ大先輩など、あまり普段素の顔を見た事が無い方々のインタビューもありました。

 

来週からの放送が一層楽しみになる番組でした

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「馬医」NHK放送決定!

2013-05-06 08:18:41 | チョ・スンウ関連

出ましたね

現在放送中の「太陽を抱く月」の枠です。

7月から、毎週日曜日、BSプレミアムで21:00~です

まだ詳細は挙がっていませんが、番組のサイトも登場。こちら 「馬医」プレサイト

放送直前スペシャル番組も予定されてます 6月30日(日)21:00~です。

 

ただ、この枠、吹き替えですよね?

スンウくんの生声じゃないのが残念ですが、TV画面でスンウくんの姿を見る事が出来る幸せを、皆で噛み締めましょうぞ

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コメント (2)
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『馬医』32話まで

2013-05-06 00:02:43 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

あいやぁ~っジョンドが、クァンヒョンの病室に~っ・・・と思ったら、警護の兵が見咎めて追い払ってくれましたよ。

グッジョブ

 

クァンヒョンは、壁を越えようと始めた治療なのに、又もや同じ破傷風で・・・と愕然としました。

でもね、3年の修行はちゃぁんと彼の身も心も、そして医員としての実力も鍛え上げていたようです。

感染部位を除去すれば助けられる・・・そう、クァンヒョンは判断し、再度の外科術を行う事にしたのです。

ガヨンは、流石に反対しました。患者が耐えられない・・・と。

それでも、クァンヒョンは考えを変えず、外科術を行ったのです。

 

その頃、ミョンファンの陣営では、ジニョンが素晴らしい提案をしていましたよ。

お灸をすることで患部を温め、薬効を病巣の奥まで浸透させる・・・というものです。

 

朝鮮国内では、顕宗がお忍びで宮殿の外にお出まし。テマンの母、イノクのクッパ屋に現れました。

そこで出会ったのが、ジャボン。勿論、相手が王様だなんて思いもよらないジャボンは、自分たち庶民が抱えている政治へのうっ憤をぶちまけるのです。

それをにこやかに聞いている顕宗ですが、内心は穏やかじゃありません。お金の無い庶民が治療を受けられるように・・・とジュマンが心を砕いて作った恵民署がその役目をはたしていないと聞いたからです。

 

クァンヒョンが外科術を行ったという情報は、太医の元にも届きました。

期限の3日目。

太医は、ミョンファンのところでは無く、クァンヒョンの病室を訪れました。

クァンヒョンから外科術の詳細を聞き、感心した様子の太医や医官。予後、破傷風にかかってしまったが、それも、再手術で患部を摘出したと聞くと、より一層の衝撃を受けたようです。

でもねぇ、結局、ミョンファンたちの治療法が採用されたんですよ。

相手は、皇帝夫人です。身体を切ると言うのは、まだ理解を得られる時代じゃなかったようです。

 

流石に、ショックを隠せないクァンヒョンです。

おまけに、ガヨンから、ジニョンもまたこの清に来ていた事を知らされ、慌てて宮殿に行ったモノの、既に朝鮮医師団は帰国の途に就いた後。

ジニョンが乗った船を追おうとするクァンヒョン。でも、役人に止められ、声も届きませんでした。

いえ、ジニョンには、かすかに名前を呼ぶ声が聞こえていたようです。

 

がっくりして宿に帰って来たクァンヒョン。

そこに、代理治療の為に集められた同じ病の患者が押し寄せて来ました。彼らは、充分な治療を受けられず、途中で放り出された状態だったんですね。

クァンヒョンやガヨン、サアムは、彼らを丁寧に治療してあげてますよ。

医官としての使命感がクァンヒョンに戻って来たようです。

 

そしたら、ある時、いきなりクァンヒョンを兵が連れに来ましたよ。何も言わずに連れて行かれたのは、宮殿。

現れたのは、皇帝

ミョンファンたちの治療、あまり良い成果が挙がってないのかしら?

 

ところで、クァンヒョンが清で生きているかもしれない・・・という話をウンソから聞いた王女様。

兄の顕宗に恐る恐る尋ねました。

もし、ペク医生が生きていたら、もう何年も経っているのだから許してあげられますか?・・・と。

見え見えですよ、王女様

ジュマンを殺したと、顕宗は思っているのです。それに、脱走しちゃったからねぇ。

だから、今でも許せない・・・と顕宗は言いました。

王女様、生きていても戻っては来れない・・・とがっくり

「いっそのこと、私が清に行こうかしら?どうせ、寡婦だし、一緒に暮らしちゃう?」

なーんて言ってますよ。カク尚宮、マ軍官、相変わらず苦労してます

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