屋根部屋のプリンス ユチョン王子の撮影日誌 1巻目 [DVD] | |
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パク・ハは、ガクに助けられました。大事には至らなかったので良かった良かった
でも、ガクは仕事をほっぽり出して来ちゃったわけですよ。テヨン祖母から大目玉です。
それも、セナがハの所為だと思わせるような言い方をした為、祖母はハを屋根部屋から追い出すようにガクに命じました。
役員会でも、ガクは皆から責められ、祖母の立つ瀬はありません。そこに、恩を売る様な感じでテムがガクにチャンスをくれました。
鷹揚なところを見せたかったのでしょう。
ガクは、新商品の開拓、契約を再度家臣団3人と計画し始めました。
で、これまでの経験上、必ずテムの邪魔が入る筈だから・・・と、囮の動きを見せてそちらで気を引いてる間に、本命の商品を契約する・・・と言う作戦を取ってます。
テムの部下、まんまと引っ掛かってますよ。
テヨン祖母と叔母がハに注意しようと屋根部屋に押しかけて来ました。それを見たガクは、二人を避けて避難。
ハと一緒に食事をしたり、サウナに行ったりして時間をつぶすのです。まるで、デートですよ
で、チサンから、祖母が帰ったとの連絡が入っても
「まだ帰ってないみたいだ。」
なーんて嘘を言って、ハとのデートを楽しみました。
でもね、やっぱりハは屋根部屋を出て行くことに。ミミの叔父さんが遠方で従業員を募集していると言う話を持って来てくれたので、ハはそこに行く事にしたようです。
でも一応面接があるから・・・と出かけて行ったのですが。
その前に会社に辞表を提出したもんだから、ガクはてっきりもう出て行ってしまったんだ・・・と思い込みました。部屋も片付けてあるし、別れの手紙なんぞも置いてあったし・・・。
必死になって行方を探すガク。
一日中本当に必死にハを探しました。それでも見つからないので、がっくりして前庭に座っていたら、朝になってハが帰って来たじゃありませんか。
ハは、単に面接を受けて来ただけですからね。勿論、まだ出て行ったわけじゃありません。
ガクは、ハに怒鳴りました。
「どれだけ心配したか昨日は一日中胸が苦しく張り裂けそうで理由も分からず乱心するかと思った。」
マジです、ガク。ハは驚きました。
「しかしお前の顔を見て分かった。私は、お前に会いたかったのだ。お前が好きだ。」
涙がぽろっとガクの目から落ちました。
「いつも自分勝手ね。」
そう言うハの腕を掴み、振り向かせ、kissです
やっとここまで来たのね
ところで、セナとテムですが・・・。
セナはとっとと会社を辞めようとしてます。婚約したから・・・とか言って。
テムは止めようとするんですが、セナは聞く耳持ちません。ただ、その様子を見たテム父がもう我慢できない・・・と、セナの家庭の事をばらしたんでえす。全て嘘だ・・・と。
テムは父から聞いた市場に出かけて行き、ハの母親がセナの母親だと知るんです。それに、家族写真を見て、ハがチャン会長の探していた娘だということも。
セナを呼び出して、事実を知った事を告げたテム。
で、やっぱりテムはセナを本当に愛していたって事が分かりましたよ。そして、テムが見かけよりずっと公平で純粋な性格だと言う事も。セナの家庭がどうだろうと、親がどうだろうとそんな事は関係ない・・・と言ったのです。
そんな条件には関係なくセナを愛しただろうということですよね。
でもね、チャン会長の件は別です。チャン会長の持ち株全てがハに行くのは黙って見てはいられない・・・ってことです。
セナに、ハの代わりに娘になるよう言ったのです。ハに行く筈の株を、セナが手に入れたら、会社はテヨンではなく自分のモノになる・・・とね。
セナ、欲深いからねぇ。きっとその提案に乗るんだろうね