屋根部屋の皇太子 韓国ドラマOST Part. 1 (SBS) (韓国盤) | |
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ガクは、テヨンとして生きる事を決意しました。記憶を失くしてるフリをしてます。
そして、家臣3人も、友達ってことでテヨン祖母の家に招きました。
ハは、少々疑ってます。でも、記憶を失くした財閥御曹司の方が、タイムスリップして来た朝鮮時代の人間なんて事より理解は容易いかも。
セナは、ハにアメリカに行けと再度言いました。自分がテムやテヨン祖母たちに嘘をついてる事を打ち明けました。
裕福な家庭で育ったと言ってある・・・とね。
それを聞いて、ハはセナと関わり合いを持たない為にも、アメリカに行こうと決め、屋根部屋を引き払う手続きを始めました。
ところで、ハのアメリカ時代の友達が来た時、一つのお土産を持って来ました。思い出の品が詰まったカンです。
その中に、ハの似顔絵を描いた絵ハガキと携帯が入ってました。
似顔絵は、テヨンが書いたモノです。ハの肩に蝶が止まったのを見て、思わずスケッチしたものなんです。
その後、テムと一緒に行ったクラブでハと再会したテヨンは、ハに好感を持ち、翌日、ここで待ってる・・・というメモを書いて、そのハガキと共に、ハ宛てに言づけたんです。
でも、テヨンは来ませんでした。既にテムと争って海に落ちたからです。
また、携帯もテヨンの物でして。テムは海に捨てたと思ってるようですが・・・?
クラブで他の客の携帯と間違ってテヨンが持って行ったモノの様ですね。だから、テムが捨てたのは、他の客のモノなんでしょう。
名乗り出てくれるまで、ハが預かっていたのを、友達がそのままカンに入れて持ってきたようです。
この携帯が、ガクの身元を証明するものとなりました。
と言うのは、カンに入れてあったのを、カンごとぶちまけちゃったミミが、待ち受けに写ってるテヨンの顔を見て、ガクのモノだと思い、持たせたんです。勿論、ガクは意味分かってませんが。
身元を確かめる為に、DNA鑑定を…となった時、その携帯の待ち受け画面を見た祖母たちが、鑑定は必要無いって言いだしてね。それで、孫のテヨン本人だと信じたんです。
テムとすると、テヨンが生きてる筈が無い・・・と思ってますから、鑑定を提案したんですが、思う様には行きません。それに、捨てた筈の携帯が現れたんじゃ、恐怖を覚えますよね。
携帯の履歴やメモリーを確認したら、行方不明になってる間、テヨンが何をしていたのかが分かる・・・と祖母たちは気づき、テムに調べるよう命じました。
でも、その中の一緒に写ってる写真がばれたら、テムの立場はありません。
ガクが車の中で、ポケットから携帯を落としたのを見て、こっそりと取り上げ、結局ガクが携帯を失くしたってことにしましたよ。
それで、携帯を壊してしまおうとしたんだけど、丁度セナが来ちゃって壊しきる事が出来ませんでした。おまけに、隠すつもりで入れたのがセナ母の紙袋だっただけに、もっと事はややこしくなっちゃいましたよ。
セナは、母親の持ち物がばれちゃマズイってんで、ゴミとして捨てた…なーんて言うし。
ゴミになったんだたら、OK・・・と思ったテムは、ほっとしましたが。
実際は、セナ母が持ちかえってしまってるんですよ。あ~ぁ
ところで、ガクたち4人は、今どき見ないくらいの長髪。ハが切れば?…って言ったら、命を取られた方がマシなーんて大騒動になっちゃうし。
ガクだって、勿論同じ反応です。
でも、テヨン祖母に屋根部屋を買ってほしいと頼んだ時、交換条件が長髪を切ることだったんで、ガクは悩みました。
この時代に合わせなきゃ、生きていけないと分かった事もありますしね。
で、4人そろって美容室に。
悲壮な表情で短く切ってもらったと言うわけです。
その頃、ハは、屋根部屋を始末し、空港に行こうとしていました。
前の晩、ガクが来て、一緒にお酒を飲んだんですが、その時、行くな・・・とガクに止められたんですよ。
ハだって、本当は韓国に残りたいんですね。でも、セナから言われた言葉もあるし、お金も失くしてしまい、お店も無理になってしまったし・・・。
その時、ハは、ガクに夢の話をしました。南の島でのんびりと休む話です。9歳の時事故に遭って記憶を失くして以来、一人で生きて来て、苦しい思い出ばかりの人生。疲れた時、行ったこともない南の島を想像するんだ・・・とね。
屋根部屋をどうしてもこのまま残し、ハに住んでいてほしかったガク。
必死に追い掛けました。
ハが乗ったバスを追い掛けようとしていたら、偶然南の島のカンバンを乗せたトラックと遭遇。その絵を2倍の値で買い取ると約束し、バスを追い掛けました。
そして、バスを停車させ、ハを無理に降ろしたんです。
バスの乗客たちは、ポロポーズだと思ったみたい。