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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『馬医』44話まで

2013-05-20 17:24:37 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

「もう逃げ道はありません。」

そう、クァンヒョンは言いました。自白して罪を償うよう・・・とね。犯罪の証拠も握っているから・・・と。

最後の機会だと言ったのに・・・。

 

ジニョンのところに行ったソンハは、クァンヒョンからの伝言を伝えました。

一足先に、ヨスに行っててほしいといいうことです。でも、あまりにも突然の話に、ジニョンは戸惑うばかり。

それでも、準備をして、発とうとしたんです。

 

ソンハは、ジニョンに話しをしてきた事をクァンヒョンに伝えに行きました。そこで、クァンヒョンに頼んだんです。これから先は、自分に任せてくれないか・・・とね。

王族に関する罪を隠して父を告発するわけです。命だけは助けたいと思ってるのでね。それでも、最後にもう一度説得したいと言いました。クァンヒョンは、無駄でしょう・・・という表情を浮かべてました。

事が片付いたら、自分も職を辞し、父と一緒にに都を離れる…とソンハ。その言葉で、クァンヒョンはソンハの申し出を受け入れました。

 

ところが、ミョンファン、やっぱり往生際が悪かった。クァンヒョンの陰謀だと、自分を誤解していると息子に訴えたのです。

ソンハは、これまでにミョンファンが関わってきた事件の一切を知っていると、証拠をクァンヒョンが持っているのも見た・・・と言いました。

流石に、ミョンファン観念した様子です。

「ペク医官が望むのは、父上の命ではなく、父上の野望の犠牲者にたいする謝罪なのです。」

がっくりと、肩を落としたミョンファン。ソンハが辛そうでしたね。

 

しかし、またもここで邪魔者が。

大妃です。クァンヒョンがミョンファンに対する恨みで陰謀を企てたんだ・・・と言い張るのですよ。顕宗も、なだめましたが、言う事を聞きません。

もうねぇ、こういう人間ってムカつくよねぇ

で、興奮しちゃった所為もあって、大妃は倒れてしまったんですよ。

で、主治医のミョンファンにお呼びがかかっちゃった。せっかく、ミョンファンも自白しようと覚悟を決めかけていたのに・・・。

まぁね、ソンジョがクァンヒョンを訪ねたのを目撃しちゃったってこともあったんですよ。それで、クァンヒョンはソンジョの息がかかってて、二人は組んでる・・・と誤解したんです。

それで、命は助けると言ったクァンヒョンの言葉を信じられなくなったんですね。そこに、大妃からのお呼びがかかったってわけです。

その所為で、尋問は延期になってしまいましたよ・・・。

時間稼ぎができるミョンファンは、ジョンドにまたも命令しましたよ。クァンヒョンが持っていると言う証拠を奪うか、ジニョンを探し出して自分の傍に置いておくか・・・です。

結局、最後のチャンスを手放したってわけですね、ミョンファンは。

 

ところで、大妃の病は、首のところに出来た腫瘍でした。既に投薬などでは効き目が無い状況になっていまして、外科術で切り取らないと命にもかかわる…と言うのですが、大妃は外科術を心底嫌ってて、了承しません。

 

ジニョンはその頃、本来ならばヨスに出発してる筈だったのに、都で何やら不穏な動きがあるらしいと耳にして、一人そっと宿所を抜け出していたんですね。

そのまま、都に戻ったジニョンは、自分の過去をジョンドが調べていた事や、自分がに落ちる・・・などと話していたことから、皆が自分に何か隠している事があると気づきました。

クァンヒョンが調べていた事件の記録を見て、そこに、ペク・ソックの名前があるのを見つけました。そして、その遺体を引き取ったのがインジュだと言う事も知りました。

インジュは何かクァンヒョンと関係がある・・・と察したジニョンは、インジュに直接当たりました。

事情を問い詰めたのです。

インジュは、ジニョンに全てを話しました。

ジニョンは流石にショックを受けました。クァンヒョンの苦労をいやと言うほど知ってるからです。

 

ジニョンが全てを知ったと聞いたクァンヒョン。必死になって探しました。

恵民署で一人ポツンと座りこんでいたジニョン。クァンヒョンを見て言いました。

自分が、よりによって自分がクァンヒョンに与えられるべきものを全て、身分も財産も奪っていたの?・・・と。

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『馬医』43話まで

2013-05-20 17:18:01 | チョ・スンウ関連
馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Pony Canyon (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

クァンヒョンが、ソンハを呼び出したのは、彼に、自分のこれからの行動に協力してもらいたかったからでした。

普通考えたら、復讐しようとしてる相手の息子です。絶対に知られないようにするのが本当じゃないでしょうか。

でもね、クァンヒョンは、違ったんです。ミョンファンへの復讐心は強いのですが、死刑までは望んでいないのです。おそらく、クァンヒョンが持ってる悪事の証拠を全て公にしたら、死罪は免れません。

でもそうなったら、ジニョンにも全て知られてしまい、傷つくことは明らかです。ソンハに断罪してもらうことで、ミョンファンは死罪をまぬがれる事が出来るとクァンヒョンは言うのです。

ジニョンの名前を出されたら、ソンハはどうする事も出来ません。思いは同じですから。

 

大妃のクァンヒョン嫌いはなかなかのモンです。ムカつくくらいにね

大妃の持病は、首のところにある腫瘍でした。勿論、首医であるミョンファンが治療に当たってますが、全然治癒には向かっていません。

ミョンファンは、大妃の気持ちに付け入る様に、クァンヒョンの悪口を言いたい放題。その心労が大妃の病気を悪化させてるんだとまで言いましたよ

 

クァンヒョンが、帰って来ました。

ジニョンに新しい靴をプレゼントしました。二人のシーンは、甘いだけじゃなくて、とっても楽しい台詞が多いですよね。表情も

「するべき事が済んだら二人で一緒に都を出よう。」

と、クァンヒョンは言いました。

二人で何処か遠くの町に行き、そこで薬房を開く、患者の為の寝台も置いて、部屋は二つ以上ないとだめだ、子どもが出来るから…等々。

同じ夢を追いながらやりたい事をやって生きて行こう、ジニョンと俺と二人で・・・。

 

ソンハが協力を了承しました。

クァンヒョンは、昔のペク・ソックが犯人だとされた医官の殺人事件から始める・・・と言いました。投書する・・・と。だから、ソンハは、その投書を元にミョンファンとチョン・ソンジョの罪を公にしてほしい・・・と言ったのです。

 

ミョンファンとチョン・ソンジョは職権乱用等の罪で取り調べが行われることになりました。

ミョンファンも、ソンジョもソンハに言えば、簡単に処理できるとたかをくくっていました。でも、ソンハは、きちんと処理すると言いました。ミョンファンに何も罪が無いのであれば、すぐに釈放されるだろう・・・と。ミョンファン、何も言えませんでした。

 

クァンヒョンは、王女様の湯治治療に、ジニョンを付き添わせました。

その間に、ミョンファンたちの事を処理してしまおうと思ったんです。ジニョンが傷つかないように、知らない間に収めてしまおうってね。

 

なかなか上手く事が運ばないんで、ミョンファンはジョンドを呼び戻しました。あ~ぁ、また悪者が戻って来ちゃったよ。

 

クァンヒョンは、直接ミョンファンに会いに行きました。

悪あがきは止めろ・・・と言いに行ったのです。これまでの罪を悔い改め自ら身を引くのであれば、死罪は免れるだろうから・・・とね。まだ間に合う、最後の機会を無駄にしないよう・・・と、クァンヒョンは言いました。

でもね、ミョンファン、そのチャンスを逃しちゃったみたいです。

と言うのは、ソンジョが部下の医官と手を組んで、チェ・ヒョンウクを使って、自分を消そうとしてると言うのを知ったからでして。

 

その頃、ヒョンウクは、都の片隅に居ました。サアムから、失敗もまた成功の糧だ、成功だけを求めるな・・・と諭されたにもかかわらず、まだ悔い改めていません。

ソンジョから既に指示が出ていたのかしら?

鍼を持って出かけようとした時、何者かが家に閉じ込め、火を放ったのです。一気に火は燃え広がり、ヒョンウクは逃げ遅れてしまったんです。

心配したサアムがやって来たんで、命だけは助かりました。でも、重傷のやけどを負ってしまい、命も危なくなりそうです。

クァンヒョンたちの懸命な治療で、どーにか助かりそうですが・・・。

その仕業はミョンファンだ・・・と、クァンヒョンたちは推測。怒りがふつふつとわき上がりました。

ソンハも、父がここまで・・・とがっくりしたようです。諦めた表情でした。

 

この一件で、ミョンファンは、ソンジョを脅しましたよ。

ソンジョは、ミョンファンが何をするか分からないという事を思い知りまして、悔しがりながらも、行動を共にするしかありませんでした。

 

ジニョンは、王女様と湯治治療に行った先で、ジョンドを見かけました。

ジョンドの後を付けて見て、役所でジニョンの過去について調べてるのを知りました。 

 

そして、ミョンファンとソンジョへの尋問が始まりました。

医官殺人事件についての投書は、根も葉もないモノで、自分たちには何の落ち度も罪も無いと言い張りました。口裏はちゃんと合わせてあります。

でもね、そこで役人は言ったのです。事件には目撃者がいる・・・と。

現れたのは、クァンヒョン。この時初めて、ペク・ソックの息子だと言う事を明らかにしたのです。同姓同名でも別人だと思ってたミョンファン。もう、言い逃れができなくなりました。

王様にも、この件は報告されました。

 

クァンヒョンは、それでもミョンファンに面会し、自白し罪を認めるよう言いました。

往生際の悪いミョンファンは、あれこれ言い訳をしますが、つい、‘鍼で人を殺す’なんてことを口走ってしましました。そんな事は、誰も言って無いし、どこにも書いてないのに・・・。口が滑ったってことです。

そして、思った通り、ジニョンの事を持ち出しました。ジニョンがに落とされるぞ・・・と脅したんです。

でもね、クァンヒョンは、それも無駄だ・・・と言いました。

身分を落とされても構わない、都を出るから・・・と、クァンヒョン。誰にも捜せない遠いところに行って二人で暮らします・・・と。

その頃、ソンハがジニョンの元に走ってました。

先に、ジニョンを逃がす為・・・ですね。ミョンファンの手が及ぶ前に。

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『シンドローム』9話まで

2013-05-20 11:17:14 | 韓国ドラマのエトセトラ
シンドローム DVD-BOX 1
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

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ウニヨンも、へジョに惹かれてるのは確かなのかしら?kissしそうだったんだけど・・・、結局、我に返った…って感じでストップしました。

でも、それを、ヨウクが目撃しちゃってたヨウクに見られるんじゃないの?・・・と思ったら、やっぱりそうだった。

それも、肝心な‘ストップした’ってとこまでは確認しなかったよ

これで、ヨウクは自分のへジョへの気持ちを確認できちゃったね。

 

ウニヨンは、ソンジュンに呼ばれたので、へジョを送るのをほかの者に任せようとしました。で、来たのがヨウクです。

ヨウクはへジョをおぶって病院に連れて帰り、熱があると気付いたんで、点滴を打って休ませてあげました。その時、つい、へジョの額にちゅっとしちゃった。

余談ですが・・・。ソン・チャンウィssi、童顔だよねぇ。むっちゃ若く見えるもんねぇ。

でもね、手当てしてくれたのも、額にkissしたのも、ウニヨンだと思ってますよ、へジョは

 

ソンジュンは、ウニヨンを呼び出し、テジンに手術の助手として務めていて何か気がついた事は無かったかと問いました。

でも、ウニヨンは、何も・・・と答えました。

 

そんな時、テジンの元に、財閥会長(?)が脳動脈瘤の手術を依頼して来ました。高名なテジンに・・・です。手術が成功したら、脳疾患センターへの援助を惜しまない・・・と約束しました。

テジンは、すぐに手術の約束をしました。

 

ウニは、ソンジュンに自分宛てに届いた例の匿名の手紙と手術記録とを見せました。

ウニが術後になった相貌失認と同様の症状を起こした名簿だったんですね。全てテジンの手術した患者でした。

おそらく自分も・・・と言ったウニ。

ソンジュンは怒りで我を忘れ、病院内にいたテジンに殴りかかったのです。

人目がたくさんある状況だったし、ヨウクが駆け付けたこともあって、とりあえず、その場は収めたソンジュン&テジンです。

ウニは、ソンジュンがそんな行動に出た理由を、勘付かれちゃいけないってことで、ヨウクを自分の息子だと知ったからだ・・・とテジンに言い訳しました。

 

また、ウニは、テジンによって仲違いされた弟のグァンヒと修復しようとしました。

自分が臨床中の薬を服用したと告げたのです。それによる副作用があるかもしれない・・・と。そして、万が一腫瘍が再発したら、夫のテジンではなく、弟のグァンヒ、あなたに病院を任せたい・・・と言ったのです。

グァンヒ、テジンの元から離れられるかしら?

 

へジョは、介抱してくれたお礼に・・・とウニヨンにコーヒーをおごりました。でも、あんな寒い屋上で、それも雪が降ってる中で飲まなくても良いかと思うんだけど?

まぁ、あのエピソードの為には必要な場所だったかもしれませんけどね。

それでも、寒そうだったよ~

ウニヨンが優しいのを、誤解しちゃダメかと聞いたへジョ。ウニヨンは、

「誤解するな。」

と、答えました。表情は、してよいよ・・・て感じだったけど?

 

ヨウクは、父テジンとソンジュンとの間に何があるのか、不安を感じ始めました。

でも、テジンは、ヨウクにはとーっても良い父親を演じてます。ああいう事があっても、ソンジュンを‘特別な仲’だと言い、ソンジュンから医術を学べと言ってあげたのです。

ヨウクは、父を尊敬したような表情をしていましたね。

 

ウニヨンが置いたままの携帯に、何度も何度も着信があるので、先輩医師からウニヨンに知らせろと言われたへジョ。

ウニヨンの机に置いて行こうとしたら、又着信。あまりに多いので緊急じゃないかと思ったへジョが出たんです。

そしたら、なんと、ウニヨン母が自殺騒動を起こしたと言う連絡たっだんですよ。

そして、救急車で運ばれて来ました。ウニヨンの同期の女医さんが、ウニヨン母だと気づき、他の医者を遠ざけてくれました。

そこに、知らせを受けたウニヨンが血相変えて飛び込んできたのです。へジョも一緒でした。

でも、へジョの目の前で、治療ベッドのカーテンがさっと引かれてしまったんです。ま、当たり前ですね。

その頃、テジンは、ウニと共にパーティに出ていました。華やかな場でにこやかに笑っていたんです。

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『いとしのソヨン』33話まで

2013-05-20 08:42:50 | 韓国ドラマのエトセトラ
いとしのソヨン コンプリートスリムBOX 26枚組(本編25枚+特典1枚組) [DVD]
クリエーター情報なし
東宝

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やっぱりーっソンジェの父親は、ウジェ父だった

たちの悪い事に、ウジェ父、その記憶が無かった。と言うより、忘れちゃってた。

ユン秘書は、ウジェ父がしこたま酔っ払っちゃったうえでの、一夜の過ちで妊娠しちゃったってことらしいですよ。

最初は、自分の手で育てようとしたんだけど、子どもの将来を思うと、裕福な家で暮らした方が幸せかも・・・と思ってウジェの家の前に置き去りにしたってことらしいです。

そして、自分も、傍で成長を見ていたいということで、再就職をウジェ父に頼み込み、秘書として今までやってきたということなんですね。

ウジェ父は、忘れてしまっていたような出来事だったこともあって、DNA検査を言い出しました。でも、悪あがきでしか無かったようですね。父親であるとの証明が出来てしまいましたから。

 

ウジェ母は、ソンジェを他人の子だから、愛情を注いで育てられた・・・というのです。

まさか、夫が外で作った子だなんて・・・と、ヒステリックに叫びました。耐えられない・・・と。

この女優さんの真骨頂ですよね、こういうヒステリックな演技

 

ホジョンは、頑張って家事を始めました。でもね、まだまだ何もかもイマイチで、それでも頑張る姿は可愛いし、サンウ父も少しずつホジョンのことを見直すようになってます。

ホジョンは、母がオカズを持って来てくれても、断り、自分が作った料理を出してます。味はイマイチのようですが・・・。

それを、ホジョン母は寂しく思ってます。

 

ところで、サンウたちの新居は、サンウ父が度々配達に行ってる男勝りのアジュンマの家です。

夫亡きあと、一人で頑張って生きてるんだけど、家を手放さない為にも、家賃収入を得ようとし、貸しに出したってことのようです。

それを知ったサンウ父は、ちょっと見る目が違って来たようです。苦労してると言うのが分かったからですね。

まさか、この二人が将来・・・ってこと?

 

ソヨンとウジェは、離婚の話が出た時から、別々に寝ています。

でも、今回ソンジェの一件で、ウジェ父が書斎で寝るようになって、ソヨンは寝る場所がなくなりました。

リビングでいるソヨンに気遣って、ウジェが部屋に戻るよう言ったのですが、ソヨンはそのままリビングに居ました。何か不吉な予感がしたらしいんです。

その予感は当たりました。

夜中に、ウジェ母が、突然泣きながら家を飛び出して行ったんです。上着も着ずに・・・。

驚いて後を追ったソヨン。

ウジェも、何かを感じて行ってみると、母の姿もソヨンの姿も無い。慌てて、行方を追いました。

 

ウジェ母は、雪の積もる中、スリッパのままで薄い服装のままで号泣していました。

ソヨンは自分の上着をかけてあげました。イマイチ素直になれないウジェ母。人の気持ちなど気遣う余裕が無いのです。

そんなウジェ母を、ソヨンは抱きしめてあげました。

そんな二人を、ウジェが発見。車に乗せて連れ帰り、事なきを得ました。

 

ソヨンが母の行動を見越していたようだったのが気になったウジェ。最近の冷たい態度がちょっと解けて、感動を覚えたような表情になってます。

その夜は、ソヨンをベッドに寝かせ、自分は床で寝たウジェでした。

 

ソンジェは相変わらずのノー天気な態度です。

でも、母の体調が悪いと聞き、いつものように慰めに行ったのです。

ところが、ウジェ母、ソンジェに優しい態度が取れません。それどころか、手を触られるのも拒否しました。

それでも、ソンジェは、友達と喧嘩しただけだとソヨンに聞かされると、特に心配もせず、出かけて行きました。

だってね、その日は、ウンスに告白しようと決めた日だったからです。

 

赤いバラの大きな花束を用意し、チョコも用意したソンジェ。女の子は、たくさんの人の前で注目を浴びながら告白されると喜ぶぞ・・・とホジョン父に助言をもらったソンジェは、もう派手な告白イベントを準備

でもね、大勢の友達の前で、こっぴどく断られてしまったんです

実は昔、ソンジェに告白した事があるんですよ、ウンス。その時、スタイルも何もかもダサかったウンスは、酷いやり方でソンジェに断られた経験があったんですね。

それと同じ事をソンジェにやり返したんです。これまでの事は、ソンジェの気を惹く為に綿密に計画したことだったんです。

ショックを受けたソンジェは、母の顔が見たいと、家に車を走らせました。

 

ありゃぁ・・・と思ったらやっぱり。

家には、ユン秘書が来ていました。

ソンジェを引き取りたいと言いに来たんです。

ウジェ母は、激怒し、叫んでました。

ソンジェは、自分の傍に置いておく、そして、これまで受けた仕打ちをソンジェに対して返してやると言ったんです。

「21年間私を騙したあなたの息子に私が味わった苦しみを味わわせてやる。」

これを、ソンジェが聞いちゃった

ソンジェ・・・イ・ジョンシンくん、お初のシリアスな表情ですが、結構上手い

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『太陽を抱く月』16話まで

2013-05-20 07:16:53 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)
クリエーター情報なし
NHK出版

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ヤンミョン君は、フォンに、言いました。自分は王族の身分を捨ててもウォルを選ぶ事が出来る・・・と。そして、フォンにはヨヌを忘れることはできないが、私には出来る・・・と。

フォンは、ヤンミョン君がユン・デヒョンたちに上手く使われてしまったり、危険に陥ったりする事が容易に想像できましたからね。勿論、ヨヌへの想いがあるのは確かですが、ヤンミョン君の身を案じてという気持ちもあったんです。

それを、ヤンミョン君は理解できてません。

 

一方、ヨヌを呼び出したポギョンは、その顔を見て驚きました。ホ・ヨヌとそっくりだったからです。

ヨヌは、冷静に話しをしましたが、ポギョンは、もう恐怖におののくばかりでした。

その様子を見たヨヌは、昔の友を見る目つきじゃないと確信しました。

これを機に、ポギョンの精神状態は、一層悪くなりまして・・・。

可哀想な状態です。実家の母が来ても、落ち着く事はなく、父を見ると、憎しみを露わにするばかり。

彼女は、消極的にヨヌの死に協力した・・・という状況でした。でもね、罪悪感は自分で思っていた以上に大きかったようですね。

 

ヨヌは、ポギョンのところから退出した後、隠月閣にふらっと立ち寄りました。そこで、昔の記憶を一つ一つたどっていたようです。

そして、隠月閣から出たところ、フォンに再会。

フォンは、身体は大丈夫か、活人署での暮らしは?・・・と問いかけました。それに対して、ヨヌは言いました。

「お心を強くお持ちください。哀れみによりこれ以上お気持ちを乱されないよう。」

「行くがよい。そしてもう余の前に現れるな。」

そう言って、フォンは立ち去りました。ヨヌは、フォンの後ろ姿を見て一人涙にくれました。

 

そんなヨヌを待っていたのは、ノギョン。

ヨヌは、父の死、家族の苦しみ、そして、フォンの苦しみの原因が、ノギョンの術にあると思っているので、会いたくはありませんでした。

でも、ノギョンはフォンからの呼び出しがあったので、会う前にヨヌの気持ち、選択を確認しておこうと思ったのです。

そして、ヨヌに問われるまま、全ての事実を打ち明けたのです。ミナ王女も関わっていたことまで。

つまり、今、事実を明らかにしても、ミナ王女、そしてその夫のヨヌの兄ヨムにまで影響が及ぶ事は必至ということです。

動けませんよねぇ・・・

そこまで見越して、ユン・デヒョンや大王大妃たちは企んだのでしょうかね。だとしたら、なーんて酷い。優しい祖母の顔をしながら、孫のミナ王女の愛情までも利用したんですから。

 

ミナ王女は、夫の父がヨヌ亡きあと、自殺したと聞いた時から、一層罪の意識に苛まれるようになりました。

ただでさえ、ヨヌの死のきっかけとなった自分の欲に罪悪感を感じながら生きて来たんです。それが、義父の死にもつながってしまった事を聞くと、もうねぇ、許される筈がないよね。

勿論、夫ヨムには言えません。

 

フォンの前に出たノギョンは、

「呪術で人を殺す事は出来ません。」

そう、きっぱりと言いました。

「私の呪術によって、消え去った者はいないのです。」

ヨヌから、フォンには、何も話さないでほしいと言われていたからです。

 

フォンがノギョンを呼んだ事は、大王大妃の耳にも入りました。フォンがそういう行動に出た理由をノギョンに聞いた大王大妃。

「私の後継ぎの巫女について、よからぬ噂が立たないよう注意せよ・・・と言われました。」

と、ノギョンは説明。

ま、あまりそれを信用してはなさそうな大王大妃でしたけどね。

 

フォンは、ノギョンの言葉を思い起こしていました。そして、ホン・テギュが仕入れて来た情報、つまり、遺体が長い間経っているのに温かかったということ、埋葬した翌日、掘り返した跡があったということ、昔、侍女だったソルが巫女ウォルの付き人だということ等を考え合わせて、一つの結論に達したのです。

ノギョンをすぐに呼び出しました。

そして、とうとう、ウォル=ヨヌだということを聞きだしたのです。

 

「あの巫女のウォルが、8年前に死んだホ・ヨヌなのか

そう叫ぶフォン。それまでこらえていた涙が一筋、すーっと落ちました。この演技、いやぁ~っグッジョブだわこのタイミングで、涙が一筋・・・というのが。だーだーじゃないのが、良いと私は思いました。

 

ふらっと出て行ったフォン。

頭の中を、これまでの巫女ウォルとの出来事が通り過ぎて行きました。苦しみだけを与えて来たわけで・・・。

耐えられなくなったフォンは、号泣しながら、胸を叩きました。

ヒョンソンも、一緒に泣いてましたね。

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