馬医 韓国ドラマOST (2CD) (MBC)(韓国盤) | |
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「もう逃げ道はありません。」
そう、クァンヒョンは言いました。自白して罪を償うよう・・・とね。犯罪の証拠も握っているから・・・と。
最後の機会だと言ったのに・・・。
ジニョンのところに行ったソンハは、クァンヒョンからの伝言を伝えました。
一足先に、ヨスに行っててほしいといいうことです。でも、あまりにも突然の話に、ジニョンは戸惑うばかり。
それでも、準備をして、発とうとしたんです。
ソンハは、ジニョンに話しをしてきた事をクァンヒョンに伝えに行きました。そこで、クァンヒョンに頼んだんです。これから先は、自分に任せてくれないか・・・とね。
王族に関する罪を隠して父を告発するわけです。命だけは助けたいと思ってるのでね。それでも、最後にもう一度説得したいと言いました。クァンヒョンは、無駄でしょう・・・という表情を浮かべてました。
事が片付いたら、自分も職を辞し、父と一緒にに都を離れる…とソンハ。その言葉で、クァンヒョンはソンハの申し出を受け入れました。
ところが、ミョンファン、やっぱり往生際が悪かった。クァンヒョンの陰謀だと、自分を誤解していると息子に訴えたのです。
ソンハは、これまでにミョンファンが関わってきた事件の一切を知っていると、証拠をクァンヒョンが持っているのも見た・・・と言いました。
流石に、ミョンファン観念した様子です。
「ペク医官が望むのは、父上の命ではなく、父上の野望の犠牲者にたいする謝罪なのです。」
がっくりと、肩を落としたミョンファン。ソンハが辛そうでしたね。
しかし、またもここで邪魔者が。
大妃です。クァンヒョンがミョンファンに対する恨みで陰謀を企てたんだ・・・と言い張るのですよ。顕宗も、なだめましたが、言う事を聞きません。
もうねぇ、こういう人間ってムカつくよねぇ
で、興奮しちゃった所為もあって、大妃は倒れてしまったんですよ。
で、主治医のミョンファンにお呼びがかかっちゃった。せっかく、ミョンファンも自白しようと覚悟を決めかけていたのに・・・。
まぁね、ソンジョがクァンヒョンを訪ねたのを目撃しちゃったってこともあったんですよ。それで、クァンヒョンはソンジョの息がかかってて、二人は組んでる・・・と誤解したんです。
それで、命は助けると言ったクァンヒョンの言葉を信じられなくなったんですね。そこに、大妃からのお呼びがかかったってわけです。
その所為で、尋問は延期になってしまいましたよ・・・。
時間稼ぎができるミョンファンは、ジョンドにまたも命令しましたよ。クァンヒョンが持っていると言う証拠を奪うか、ジニョンを探し出して自分の傍に置いておくか・・・です。
結局、最後のチャンスを手放したってわけですね、ミョンファンは。
ところで、大妃の病は、首のところに出来た腫瘍でした。既に投薬などでは効き目が無い状況になっていまして、外科術で切り取らないと命にもかかわる…と言うのですが、大妃は外科術を心底嫌ってて、了承しません。
ジニョンはその頃、本来ならばヨスに出発してる筈だったのに、都で何やら不穏な動きがあるらしいと耳にして、一人そっと宿所を抜け出していたんですね。
そのまま、都に戻ったジニョンは、自分の過去をジョンドが調べていた事や、自分がに落ちる・・・などと話していたことから、皆が自分に何か隠している事があると気づきました。
クァンヒョンが調べていた事件の記録を見て、そこに、ペク・ソックの名前があるのを見つけました。そして、その遺体を引き取ったのがインジュだと言う事も知りました。
インジュは何かクァンヒョンと関係がある・・・と察したジニョンは、インジュに直接当たりました。
事情を問い詰めたのです。
インジュは、ジニョンに全てを話しました。
ジニョンは流石にショックを受けました。クァンヒョンの苦労をいやと言うほど知ってるからです。
ジニョンが全てを知ったと聞いたクァンヒョン。必死になって探しました。
恵民署で一人ポツンと座りこんでいたジニョン。クァンヒョンを見て言いました。
自分が、よりによって自分がクァンヒョンに与えられるべきものを全て、身分も財産も奪っていたの?・・・と。