まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』6話まで

2021-04-12 11:19:36 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チェ・デチョルは、悪徳高利貸しから借金をしていました。

取り立て屋は、デチョルの幼い子供や妻に接近するぞと、返済を迫りました。

挙句の果てに、事務所に連れ込み、暴力を振るったのです。

 

落としたお金は、地下鉄車内でCDを売ってる男性が拾って警察隊に届けに来てくれました。

一件落着したと、ユ・リョンがデチョルに連絡しようとしたのですが、その時既に暴行を受けてて、電話に出ることはありませんでした。

 

コ・ジソクは、ただでさえお金に困っているのに、また母が問題を起こしてしまいました。

高額な検査機器に水をぶちまけてしまい、故障させてしまったのです。

その弁償が1000万と聞き、ジソクは頭が痛くなりました。

本当なら、母を叱りつけそうなもんですが、無邪気な笑顔を見ると、とてもそんなことは出来ません。怒っても無駄ですしね。

融資先に追加を申し出ましたが、無理だと断られてしまいました。

悩みに悩みました。

今週中に払ってもらえないと、退院してもらう事になると、病院から通告されてしまいました。

 

仕事では、手分けして着ぐるみを製作した会社を探そうとしていました。

が、なかなか見つかりません。

 

一方、デチョルと連絡がまだ取れないので、自宅に電話すると、失踪したと妻が訴えてきました。

成人の場合、犯罪絡みだと言う証拠がないと、捜査出来ないんだとか。

だから、コ・ジソクたちは申し訳なさそうに待つしかないと言いました。

でも、ユ・リョンは不安な家族の心情が痛いほど分かります。自分もそうですから。

このまま放っておくことは出来ませんでした。

反対を押し切って自分が調べると言ってしまいましたよ。

 

止められたけど、それで収まるユ・リョンではありません。

一人でこっそり捜査を始めました。

で、デチョルの通話記録を手に入れると、ある電話番号から何度も連絡が入っていることが分かりました。怪しいと思いました。

調べてみると、金貸しの番号です。

即、行動開始です。事務所に向かいました。

 

その頃、コ・ジソクは、迷いに迷った挙句、高利貸しを利用しようと決心しましてね。

契約書にサインしようとしていました。

でも、やはり躊躇してしまいます。何度も何度も利率について質問しました。勿論、相手はにこやかに法律で定められた利率だと言います。

細かく話を聞いているうちに、その仕組みの怪しさに気づきました。

札束と契約書の両方を手にし、ジソクは悩みました。

その時、外に警察のサイレンが聞こえたんです。

窓からのぞくと、そこに来たのは、ユ・リョンじゃありませんか。

マズイと、必死に事務所の戸棚に隠れました。

 

乗り込んで来たユ・リョンは、デチョルはどこにいる?と、代表に聞きました。

この間ずっと、ジソクの振舞いを不審げに見ていた代表は、ユ・リョンが刑事だと聞き、隙を見て逃げ出しました。

取り立て屋の男も、部屋から飛び出して逃走。

その部屋に、デチョルが血まみれで転がされていました。

助け起こしたユ・リョンなんですが、デチョルに突き飛ばされて、戸棚に押し込められてしまいました。

ジソクが潜んでる戸棚です。

思いもよらない所で顔を合わせてしまいました。

 

デチョルは、取り立て屋の男と手を組んだようです。

代表に恨みを持っている取り立て屋の男は、どうも、デチョルの借金をチャラにすると言う条件で指示に従わせようとしているようですね。

デチョルも、家族を守る術はそれしかないと思ってしまったようです。

 

ポケットに押し込んでいた借金の契約書を、ユ・リョンに見られてしまいました。

どういうことですか?と聞かれたジソクは、咄嗟に、車を買おうとしてる・・・なんて言っちゃった。

見損なった・・・とユ・リョン。

そう言われると、人の気も知らず・・・とジソクも腹が立ってきましてね、言い合いになってしまいました。

「ここを出たら、別の船に乗れ。」

と、言いました。つまり、広域捜査隊に移れということですね。

 

丁度、アルバイトでチラシ配りをしてる男が事務所にやって来ました。

で、戸棚を開けてくれたんです。

コ・ジソク&ユ・リョンはやっと出ることが出来ました。

 

そこで、デチョルの遺書を発見しました。


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『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』5話まで

2021-04-12 00:42:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユ・リョンが売人に発砲したことが問題になりました。

コ・ジソクの銃を使ったということで、ジソクも懲戒の対象となってしまいました。

懲戒委員会が開かれ、ユ・リョンは停職に値すると責められました。

コ・ジソクは上司として、ユ・リョンの規則に反する行動の数々を報告。

しかし、そのどれもが悪人に対して愚直なまでに立ち向かうためだと説明したのです。

今回の発砲にしても、一刻も早くアジョッシを搬送しなければ、命に係わる状態だったと言いました。

「警官が発砲しても得る物より失う物ばかりです。犯人も警察をバカにしました。こういう現状を知っているからです。この懲戒は、警察自ら威信を落としています。どうか、善処を。私が教育します。」

そして、ユ・リョンは同じ状況になったとしても、やはり発砲すると言いました。

「停職が怖くて救えなかったとは、警官として被害者家族に言えません。」

・・・と。

多数決では、停職となるところを、キム長官が救ってくれました。自分に似ていると言いました。

しかし、誰かが何らかの責任を負わないと、人権団体が黙っていないと言い出した者がいましてね。結局、ジソクが減俸処分を下されてしまったのです。

 

実は、コ・ジソクはお金に困っています。

勿論、警察官としてお給料は貰っていますが、そのほとんどが母の入院費や付添人への支払いに消えていました。

既に家を担保に借金をしているようです。

なのに、減俸だなんて・・・ねぇ。

落ち込んでもしょうがないですよね。

 

ユ・リョンはコ・ジソクが班長として適任だと感じています。職務に忠実だし処理能力もあります。細かいところまで気が付くし、今回もユ・リョンを庇ってくれました。

自分のせいでジソクに迷惑をかけてばかりいることを、ユ・リョンも済まなく思っています。

それでも、『地下鉄の幽霊』を追う事は諦められません。

ジソクが持っている、ホームドアの鍵を何とかして手に入れて、またトンネルを調べてみようと考えています。

その鍵が、ラッキーにもユ・リョンの所に転がり込んで来ました。

武道の技をジソクが見せてくれている時、ポケットから飛び出して、食べてるラーメンの中に飛び込んだってわけ。ジソクは落としたことにも気づいていません。

 

ところで、『地下鉄の幽霊』らしき人物が、ユ・リョンのことを監視しています。

彼女がユ・ジンと双子だということに気づいたようです。

 

謎の人物は、何か、ぴくぴくと肩を動かす癖があるのでしょうか。

ちょいと気になる動きです。

 

バッタ団の手口が分かりました。

今回のキム長官の財布を盗んだ時は、着ぐるみに入ってイベントに何食わぬ顔で参加していたようです。

そして、電車に乗る前に財布を掏り、すぐに電車とホームの隙間から線路に落としたのです。

それを、後で回収しようとしたのを、ユ・リョンとジソクが見つけたわけです。

 

ある日、ユ・リョンは広域捜査隊のハ・マリとキム・ウヒョクに会いました。

コ・ジソクも一緒だったので、ユ・リョンは初対面のフリをしました。

直後、ジソクがその場を離れると、ハ・マリはその理由を聞きました。

でも、ユ・リョンは何を聞かれても、放っておいてくださいと無視しました。

 

キム・ウヒョクは、妹を探すために必死に頼むユ・リョンの姿を忘れていません。

地下鉄警察隊に入ったのも、そのためだと察していました。

「広域捜査隊に入らないか?」

ユ・リョンは何も答えませんでした。

そんな二人の姿を、コ・ジソクが目撃。広域捜査隊に誘ったとウヒョクに聞き、複雑そうな表情です。

 

ユ・リョンはハ・マリたちにばれる前に、何としてもトンネルを調べないと・・・と焦りました。

トンネルの内部の設計図をコピーし、ホームドアキーを使って、再度トンネルに降り立ったのです。

外に出るには、必ず駅舎の監視カメラに写ってしまいます。でもトンネルには監視カメラはありません。犯人は必ずトンネル内を移動した筈だとユ・リョンは考えました。

それも、ワンスリ駅の乗り換え可能な路線の、ワンスリ駅から3駅以内で失踪者や死体が発見されていました。

必ず何か見つかる筈だと思いました。

 

地下鉄車内の見回りをしていたコ・ジソク&ユ・リョン。

突然騒ぎが起こりました。

チェ・デチョルという男が、乗客が自分のお金を盗ったのではないかと、乗客のカバンを無理やり探ったりしていたのです。

実は、自分が落としてしまったんですけどね。

デチョルを取り押さえ、地下鉄警察隊の部屋に連れて行きました。

その頃には、デチョルも冷静になっていました。

本当は子煩悩な良き父親なんです。

実は、デチョルは借金をしていました。

その取り立てに悩んでいたのです。多分、落としたお金は支払いに充てるつもりだったのでしょう。


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