まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』12話まで

2021-04-15 17:39:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

コ・ジソクは戻って来た駅の電気がすべて消えているのを見て、停電だと思いました。

急いで地下鉄警察隊の部屋に行くと、ユ・リョンはドアの内側で小さく膝を抱えて座り込んでいました。

涙をためていました。

泣き出したユ・リョンを呆然と見つめるジソク。

それでも、ユ・リョンは理由等、何も話さなかったようです。暗闇が怖かっただけだと。

怖いもの知らずだと思ってたけどな・・・とコ・ジソク。

蝋燭を灯してくれました。

 

ジソクの優しさを、ユ・リョンは十分分かっています。

それでも、やっぱり妹を探すことを諦められません。

ジソクが眠った後、蝋燭を消して、一人トンネルに入りました。

何故私を殺さないの

あの設計図に無い通路の奥に向かって叫びました。

 

帰り道で、ユ・リョンは線路に落ちている布を見つけました。

女性の服の一部に見えます。

来るときは無かったものです。

 

「相棒を替えてください。班長と合わないから。」

突然ユ・リョンがコ・ジソクに言いました。

となると、イ刑事かカン刑事となりますが、2人ともしり込みしました。

ジソクは、2人だけで話そうと言い、別室に入りました。

それを、イ刑事とカン刑事は外から見てるんですが、どう見ても痴話げんかにしか見えません。

シリアスな筈なんだけど、つい笑ってしまいました、あたくし

 

ジソクがアボカド事件と今回のスリは関係があるようだと言うと、途端にユ・リョンの態度が変わりました。捜査となると、俄然必死になるユ・リョンです。

相棒が誰とか、もう関係ないって感じになってしまうんですよね。

行きましょう・・・ってな感じです。

 

クラブデーの翌日財布を盗まれたと届を出している女性を当たると、その時から行方不明になっている人が他にもいると判明しました。

しかし、監視カメラの映像等を調べていると、被害者が自宅には戻っていないけれども、生存していることが次々に分かって来ました。

喜ばしいことだけど、意味が分かりません。

アボカドも簡易宿泊施設に住んでいる事が分かりました。

ここで捜査を終了しようとするジソクたち。

でも、ユ・リョンは理由まで調べないとと譲りません。捜査の途中で終わってはいけないと。

もしかしたら、これが相棒を替えたい理由なのか?とジソクは思いました。

だったら、捜査しようじゃないか・・・ってなもんです。

すぐさま、被害者に会いに行きました。

 

ユ・リョンはキム・ウヒョクに先日の停電の夜の一件を話しました。

あれが『地下鉄の幽霊』に違いないと。

そして、トンネルで拾った女性の服の一部を調べてほしいと手渡しました。

監視カメラの映像から、その人物が右肩を神経質に動かすのも確認されていました。それがチック症かもしれないということも、伝えました。

「それからもう一つ。ハチーム長には内緒にしてください。トンネルに入ったと知れば、班長に迷惑がかかりますから。」

好きなんだな・・・と、キム・ウヒョク。

勿論、ユ・リョンは否定しましたが。

 

被害者に会って、その様子から、ジソクは一つの仮説を立てました。

マリに報告すると、マリはアボカドの映像を見て、性暴力の被害者だと推察しました。

結局、怪談話は連続暴行事件だと言う仮定がたてられました。

 

ジソクとマリが意見を言い合うのを、ユ・リョンは生徒のように聞いていました。

ハ・マリは、敢えて自分とジソクの能力の高さをユ・リョンに見せつけているようです。ユ・リョンとはレベルが違うんだと言いたげです。

おまけに、以前は二人は相棒だったんだとまで。

「どうりで、相性が良いわけですね。」

と、ユ・リョン。

すると、ハ・マリはさらに喧嘩を売るように言いました。

「ウヒョク。片方は問題を起こし、もう片方は収拾する。どんな関係だと思う?」

すると、キム・ウヒョクは面白そうな表情で答えました。

「収拾する人が問題児を好きな関係?そうじゃなきゃ、問題児を傍に置かない。」

あてが外れたと言いたげなハ・マリの表情。ユ・リョンはきょと~んとコ・ジソクを見つめました。

ジソクは自分の気持ちを言い当てられたようで、気マズイ表情です。

 

ハ・マリは捜査資料をまとめて強力班に引き継ぐと言いました。

自分たちで捜査しないのかと、ユ・リョンが言いました。

すると、マリは、地下鉄連続殺人事件の捜査で忙しいんだと声を荒げました。

何か言いたい事があるなら、この場で言えば?とユ・リョンに言いました。

ユ・リョンは、何も無いと言いました。

でも、この事件の被害者には自分が会うと。

そこに、キム長官が現れました。

 

キム長官は、ハ・マリの態度を叱りました。広域捜査隊が捜査すべき事件だろうと。

「あと2か月しかないんですよ。その間に地下鉄事件を解決できないと、長官は辞職ですよ。」

と、ハ・マリ。

でも、キム長官は引き下がりませんでした。広域捜査隊と地下鉄警察隊とで合同捜査をしろと命じました。

 

「相棒を替えては?」

と、キム・ウヒョクが提案しました。

合同捜査なら、情報共有が当然で、そのためには相棒を替えるのが合理的だとね。

ユ・リョンに相棒になりますかとウヒョクが聞くと、ユ・リョンはあっさりOK。

コ・ジソクが慌てて止めましたけど・・・。


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『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』11話まで

2021-04-15 16:33:42 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

思いっきり踊ったコ・ジソク&ユ・リョン。

初めて若者らしい楽しい時間を過ごしました。

この様子を、偶然通りかかったコン班長たちが見かけました。楽しそうなので、そのままスルーして行きました。

流れで、お酒も飲みました。

キム・ウォンテと殴り合った傷がまだ癒えていないジソク。食べ物がしみます。

ユ・リョンが薬をつけてあげました。

思わずその手を取ってしまったジソク。でもね、すぐに茶化しました。

恋人同士に見えます。

 

2人は結局始発で帰る事になりました。

クラブで一晩中遊んだ後、始発で帰ろうとした女性が何人か行方不明になっていました。

試してみようとジソクが言いました。

 

コ・ジソクは途中で一人の男に目が留まりました。

眠り込んでいる女性の隣に座り、バッグから財布を抜き出したのを目撃しました。

そのまま行こうとするのを、ジソクは尾行しました。

警察だと声をかけると、男はナイフを取り出し反抗しました。

単純なスリじゃないと、ジソクは思いました。

追跡しましたが、まんまと逃げられちゃって。

 

男が乗った電車には、まだユ・リョンが乗ったままでした。

すぐに連絡を入れました。

ナイフを持っているから、普通のスリじゃない、絶対に追うなと言いました。被害者を連れて電車を降りろと。

ユ・リョンは男を捕まえたい気持ちは山々でしたが、今回はジソクの指示に従いました。

 

逃げた男は、コン班長も追っていました。

クラブデーの翌日の始発に現れることが多く、逃げられてしまってるんだとか。

被害者も複数いました。

 

不審な点がありました。

貴金属を狙わず、財布だけを盗っているのです。

そして、“アボカド”も、財布を盗まれた日に姿を消していたのです。

捜査しましょうと、ユ・リョンが言いました。

そうなると、広域捜査隊と情報共有をする必要が出て来ます。

ユ・リョンはハ・マリに会うのは気が進みませんが、仕方がありません。

 

ところで、バッタ団ですが。メンバーは3人のようですね。着ぐるみも3体いましたしね。

捜査がどの程度進んでいるのか探ろうと、出前人に成りすまして、地下鉄警察隊の所にやって来ました。

そして、バッタ団の捜査記録を盗み出しましたよ。

彼らは単に有名になりたいだけのチャラい男たちのようで、殺人なんていう凶悪事件を起こすような者たちじゃなさそうです。

捜査記録も返すつもりのようですしね。

 

ハ・マリは広域捜査隊のメンバーの中で一人浮いていました。

最年少で班長を務めているので、やっかまれているのもあります。長官の娘だから特別扱いされてると陰口をたたかれることも。

ハ・マリもそれに気づいています。

その日も、そんな陰口を耳にしてムッとしてるところに、コ・ジソクがやって来たのです

ジソクは陰口をたたく仲間に注意しました。

マリは嬉しかったでしょうね。でもね、プライドが高いから、素知らぬフリをしました。

 

ジソクは、アボカド事件に関わるかもしれない男を目撃したと報告しました。

アボカドが最後にアップした動画を拡大したものを見せてもらい、それに映っている人物が、その男に違いないとジソクは気づきました。

始発で女性の財布を盗み、家を訪ねる・・・それが手口だとハ・マリは断定。

噂は嘘じゃなかったのです。

ジソクは地下鉄警察隊に戻って調べると言いました。ハ・マリが、ユ・リョンにやらせればよいのにと言うと、

「シャッターが閉まると怖いだろ。新人が一人で不安だから。」

と、ジソクが言いました。

ハ・マリはジソクを引き留めようとしました。きっとこれまでに見た事のないジソクだったのでしょう。

でも、ジソクは帰って行きました。

 

ユ・リョンはキム・ウォンテに暴行を受けた時の監視カメラの映像を再度見ていました。

映ってるレインコートのような服装の人物は、確かに倒れている彼女を殺そうと近づきました。そしてその人物こそが、妹を拉致した『地下鉄の幽霊』だと確信しました。

トンネルの設計図になり通路、そこに必ず何かあると思いました。

突然、部屋の電気が消えました。

何かが近づいてくる音が聞こえました。

慌てたユ・リョンは、準備していた銃を落としてしまいました。真っ暗なので、見つけられません。

恐怖がこみ上げてきました。

でも、勇気を振り絞ってドアに向かいました。

 

ドアのところに行くと、ドアが勝手に少し開きました。

「誰だ。」

ドアのすぐ外に立っていた人物が、ユ・リョンの首を掴みました。

そのまま絞めるのかと思ったけど、人物は手を放しました。

コ・ジソクの声が聞こえたから

 

ユ・リョンはドアを閉め、鍵をかけました。

捕まえなきゃ・・・と思うんだけど、体が言うことをききません。

涙があふれて来ました。

その場で座り込んでしまいました。

 

『地下鉄の幽霊』は、ユ・リョンの妹をスーツケースに入れてトンネルの中を運んでいました。

あれは・・・既に亡くなってるんだよね


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『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』10話まで

2021-04-15 00:40:33 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユ・リョンは泣きながら映像を見ました。

コ・ジソクがぼこぼこにやられる姿、泣けますわな。

その時、病室にコ・ジソクがやって来ました。

顔の傷を問うと、転んだとジソクは言いました。

その優しさが、ユ・リョンに沁みました。

 

この一件、チョン広報官はちゃっかりと自分の指示だとキム長官に報告してましたよ

自分は捜査を止めたクセに

ニュースでジソクの顔が傷だらけなのを見たキム長官。理由を聞くと、チョン広報官が言いました。

「噂ではキム・ウォンテとやりあったとか。相棒が暴行されて頭に来たようです。」

同席していたハ・マリは複雑な表情を浮かべました。それを、キム長官はしっかり見ていましたね。娘がまだジソクを好きだと知ってるんですね。

 

コ・ジソクは、ユ・リョンに高級な警棒をプレゼントしました。

実は、その警棒、相棒にプレゼントしようと以前から準備していたものなんです。

でも、来た“相棒”が問題児のユ・リョンだったので、渡す気にならなかったってわけ。つい先日まで、他の部署に異動させると言っていましたしね。

そんな警棒を渡すということは、相棒として認めたということです。

ユ・リョンは大喜びで受け取りました。

 

ユ・リョンを襲ったキム・ウォンテの行動の映像を見たコ・ジソクは、不審な人物に気づきました。あのレインコートのような服装の人物です。

確かにユ・リョンを尾行していると思えました。

ユ・リョンは、それを見て、襲われて倒れた自分に近寄って来た人物だと気付いたかな?

もしかしたら、『地下鉄の幽霊』かもしれないと思ったかも。自分を監視している者がいると感じていましたから、これがその人物かも・・・と。

ジソクはユ・リョンの表情が気にかかりました。で、その人物の映像を写メしておきました。

 

その人物に反応した人が。

コ・ジソクの母が入院している病院の掃除婦です。

偶然見たその映像に、相当驚いていました。

 

ある夜、またユ・リョンはトンネルの内部を探っていました。

すると、設計図に無い通路がある事に気づいたのです。

格子戸があって、先には進めませんでした。

 

地下鉄構内の変態を一掃する作戦が開始されました。クラブデーと呼ばれてます。

検挙数が少ないジソクの班は、かなり頑張らねばなりません。

成績を上げればジソクの懲戒処分も解けるかもしれません。

そう聞いたら、ユ・リョンも頑張る気になりました。このところ、コ・ジソクに迷惑をかけてばかりですからね。

 

ジソクたちはそれぞれに扮装して・・・若作りして・・・若者の街に馴染むような恰好で現場に集合。

タンサン鉄道警察隊のコン班長も、部下と一緒に現れました。彼らはロックバンドの格好

お互い、検挙数を上げるために必死です。

だけど、地下鉄構内の地理が頭に叩き込まれているユ・リョンの動きは効率が良くてね。たくさんの“変態”たちを検挙出来ました。

 

その頃、“アボカド事件”と言うのが、巷で噂になっていました。

アボカドというIDの女性が、不審な映像を残して突然行方不明になったのです。

その他にも、始発に乗って行方不明になった人がいるとか言う噂も飛び交っていました。

キム長官は、その事件を広域捜査隊に捜査するよう命じました。

イマイチ乗り気じゃないハ・マリに、キム長官は声を荒げました。

「地下鉄の幽霊と関係があるかどうか調べなさい

 

コン班長は、コ・ジソクたちが検挙数を上げて行くのが気に入らないので、担当地域を変更すると言い出しました。

で、コ・ジソクたちが行かされたのは、やけに辺鄙な地域。

こんな所じゃ、犯罪も起きそうにないと、コ・ジソクはがっくりしました。

その時、ハ・マリとキム・ウヒョクが現れました。

“アボカド事件”の捜査で来たのです。

 

いつもとは違うワンピース姿のユ・リョンを見て、ウヒョクは、綺麗だ・・・と呟きました。

そして、話があるとユ・リョンに言いました。

2人で行くのを見て、ジソクは不満そうです。

 

トンネルに入ってるの?と、ウヒョクが聞きました。

「入ってほしくない。」

・・・と。

広域捜査隊に誘った理由は?とユ・リョンが聞きました。2年前は信じなかったのに、今更私の話を信じるの?と。

ウヒョクは信じるとは言いませんでした。

このままではユ・リョンは妹を探し続けると分かっているから、それなら最後まで一緒にやろう・・・と。君の気もすむだろう・・・と。

「私は、妹を探す刑事が必要なの。同情する人じゃない。」

 

ユ・リョンは妹の一件だけじゃなく、コ・ジソクのことまで見下すようなハ・マリに、反感を持っていました。

警察大学の首席なら、何故広域捜査隊に入らなかったんですか?とジソクに聞きました。

「広域隊は凶悪犯に刺されるし、強力班は容疑者に殴られる。地区隊は初動捜査で疲れる。だけど、地下鉄警察隊は爪切りを凶器にするスリを相手にする程度だ。警官が安定志向じゃダメなのか

ユ・リョンは呆れたようにコ・ジソクを見ました。

 

その時、街角で若者たちがたくさん集まって騒いでいるのが見えました。

コ・ジソクもユ・リョンも、その若者たちのように大騒ぎ出来る環境にはいません。

ユ・リョンが普通の若者のような青春を過ごして来たのではないと、コ・ジソクは感じていました。

「何故彼らのように人生を楽しめないのかな。」

と、ジソクが言いました。

そんな気もありません・・・とユ・リョン。

ジソクは、しり込みするユ・リョンの手を取り、若者たちの輪に入りました。

若者たちは、ヘッドフォンで大音響の音楽を聴いて、思い思いに踊っていたのです。

2人も、慣れないステップで踊り始めました。

初めて見る二人の笑顔が良いです。

 

以前から思ってたけど、キム・ソノssi、カッコ良いわ


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