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クリスマスプレゼントのようだと私は思いました。
目が覚めたら、枕元に置いてある。
「お姉ちゃん、会いたかった。」
と、ユ・ジンが言いました。
私も・・・とユ・リョン。物凄く会いたかった・・・と。
そして、謝りました。
ジソクは大きな花束を抱えて母に会いに行きました。
正常に戻った母のために。
ところがです。母はまた元通りの認知症の症状を示していたのです。
ジソクは、部屋を間違えたと出て行きました。
ため息をつくジソクの頬に涙が一筋光っていたように見えました。
そしてまたジソクは以前と同じように母に対処することとなりました。
あの一瞬の正常な母は、苦しみ続けて来たジソクにとってのプレゼントだったのかもしれません。
ユ・リョンとユ・ジンは以前に比べると、ずっとずっと明るく落ち着いた生活が出来るようになりました。
理解者が増えたせいでしょう。
イ刑事もカン刑事もユ・ジンを受け入れてくれました。
仕事でユ・リョンが帰れない時は、グループホームで世話をしてもらえるようになりました。
ユ・リョンが精神的に落ち着いたから、ユ・ジンも精神的に安定したようです。
不安そうな表情ではなく、笑顔が増えました。
ジソクはユ・リョンにペンダントをプレゼントしました。正確には、ユ・ジンへのプレゼントです。
ユ・ジンの名前ともしもの時の連絡先が刻まれていました。
ジソクの携帯番号も一緒に刻まれていました。ジソクの想いが伝わるプレゼントです。
当直の夜、ジソクがユ・リョンに返事を求めました。
本当は、ユ・リョンも告白したいと思っていたようなんですが、その切っ掛けが掴めなくてね。
「今日から付き合います。」
ジソク、飛び起きて喜びました。
もうねぇ、子供っぽくて素敵です、ジソク
と言うか、キム・ソノssi、こんなにステキだったっけ
デレデレの二人ではありますが、やっぱり捜査方法では対立することも多くてね。
喧嘩も多いのですが、そういう違いも含めて想い合ってるわけで。
見ていてこちらもにやけてきます
恋愛エピソードはさほど多くありません。捜査エピソードが主で、広域隊と地下鉄警察隊のエリートと一般職の対比が興味深かったです。
精神的に病んでいる人との関わりにも、結構沁みる部分もありました。
さほど期待せずに視聴を始めましたが、面白かったと思います。
余計なエピソードが無いのが良かったかと。
何と言っても、キム・ソノssiの魅力発見と言うのが、個人的に良かったです