チェ・ジニョクssi主演の「ゾンビ探偵(原題)」が衛星劇場で日本初放送決定です
ゾンビとなって蘇った男を演じるチェ・ジニョクssi。
メイクを見ると怖いんだけど、コメディだと言うのでそれほどシリアスじゃないのかも。
興味津々です。
放送開始:6月30日(水)23:00~
詳細は、こちらから。
チェ・ジニョクssi主演の「ゾンビ探偵(原題)」が衛星劇場で日本初放送決定です
ゾンビとなって蘇った男を演じるチェ・ジニョクssi。
メイクを見ると怖いんだけど、コメディだと言うのでそれほどシリアスじゃないのかも。
興味津々です。
放送開始:6月30日(水)23:00~
詳細は、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
キム長官がマリを呼び出しました。
ユ・リョンを捜査から外したことを耳にしていたのです。
問うと、感情的になって捜査に邪魔だとマリは言いました。
マリにはユ・リョンの気持ちが分からないのかとキム長官は言いました。
一人で成果をあげてどうなると。マリは優秀で、もう十分に成果をあげているじゃないかと。
今更?とマリ。
常にハードルを上げて追い詰めずに、私も抱きしめてよ・・・と。
マリも可哀想です。
常に母と比べられ、特別扱いされる以上にプレッシャーを感じて来たのです。
そばで癒してくれていたジソクは、突然別れを告げて離れて行き、一人で必死に頑張るしかありませんでした。
でもそれを母は認めてはくれませんでした。
いえ、認めていたのでしょうが、口に出して言ってはくれませんでした。だから、まだ足りないのかと、母に認められるために必死に走って来たのです。
なのに今更・・・ですよね。
もっと早く言ってくれていれば、自分はもっと楽に生きることができたであろうに・・・と悔しくなっても仕方がないでしょう。
初めてマリの本音を聞いたキム長官も、自分が間違っていたと察したでしょうね。
マリは泣きながら自分の車に乗りました。
そこしか一人で泣ける場所は無かったのです。
偶然それを目撃したジソク。
言葉はかけませんでした。きっとマリにとっては、一番見られたくない相手が自分だと、察したからでしょうね。
ジソクはキム長官に、マリのことを伝えました。ありのままのマリを受け入れてあげてくださいと言いました。
ジソクのこういうところが、本当にステキです。
ユ・リョンの涙では泣けませんでしたが、マリの涙はじ~んと来ました。
チェ・ミラのお葬式が行われました。
広域隊と地下鉄警察隊のメンバーはそろって参列しました。
そこで、重要なヒントを得ることになりました。
元地下鉄警察隊だったチェ・ミラの父親から、ミラが刑事を辞めた理由を聞いたのです。
イ刑事は愕然としました。
だって、それはイ刑事が経験した事だったからです。
要するに、ミラは自分が辞める本当の理由を言えず、他人のエピソードを自分の経験として話したってことです。
話せない理由が何だったのか、それが重要な意味を持つとジソクたちは考えました。
当時ミラの相棒だった刑事に聞いてみたけど、特に思い当たらないと言いました。しかし、その頃、ホームレスが少女を線路に突き飛ばすという大事件があったと言いました。
アジトにあった少女の服というのが、その子のものかもしれないとユ・リョンが言いました。
ホームレスを探さないとと。
バッタ団の3人が列記した盗品商のリスト。
中に、気になる人物が。キム・チョルチンと言って、ヒョンスが通っている病院に入院している人物です。
その病院は、ジソク母が入院している病院でもあります。
盗品を宅配で受け取っていたのですが、それが全て連続殺人が起きる直前だったのです。
すぐに広域隊が病院に向かいました。
面会を求めました。
キム・チョルミンは、何か意味の分からない事をぶつぶつと呟くだけで、マリたちの問いかけに答えることはありませんでした。
広域隊が集めた情報と地下鉄警察隊が集めた情報とが、一つの人物を指していました。
元ホームレスのキム・チョルチンです。
合同会議が開かれました。
その時、新しい情報が入りました。
事件の日、必ずキム・チョルチンはてんかんで転院していると言うのです。そしてその転院先の病院は出入り自由だと。
指紋も一致しました。
マリは出動を指示しました。
向かう先が母の病院だと聞いたジソクは、ギョンヒに連絡を入れました。
「病院に殺人容疑者がいます。危険だから、病室にいてください。」
その瞬間、ギョンヒにはぴんと来たようです。
息子の事だと。
急いでキム・チョルチンの病室に向かい、鍵を開けたのです。
その時、ジソク母が
後をついて来ちゃったみたい。
ところで、ミヒョンは、キム・チョルチンを知っているのかな
偶然見かけて、恐怖におののいていましたが・・・。
何度もマリが、少女とチョルチンの事件にユ・ジンが関わっていると言います。でも、常に自分が一緒だったから、何かあるわけはないとユ・リョンは言います。
ただ、自分が一緒に居られない時は、ミヒョンに世話を頼んでいたそうで・・・。
これがひっかかりますわな。
レビュー一覧は、こちらから。
キム長官は、マスコミに3か月の間に必ず地下鉄の幽霊とバッタ団を捕まえてみせると言い切った期限が、あと1か月しかないと、少々焦り気味でした。
そこに、逮捕したとの知らせが入ったので、一気に気分が高揚し、ほっとしました。
すぐに広域隊に駆け付け、ユ・リョンを褒めました。
そして、ジソクに直ちに地下鉄警察隊に復帰し、テウンを尋問するようにと命じたのです。
異議を唱えようとしたハ・マリに、キム長官は言いました。
一番逮捕までの経緯を熟知している刑事が尋問すべきだ・・・と。
テウンは広域隊に連行され、取り調べを受けました。
これがねぇ・・・
地下鉄の幽霊じゃないみたいなんですよ
へらへらとしてるんで、肝が据わったヤツだなぁと思ったのですが、違いましたね。
本当の名前はキム・イジュンと分かりました。ややこしいので、今まで通りテウンで通します。
自分は殺人犯じゃなく、ただのスリだと言いました。殺人犯じゃなく、目撃者だと。
地下鉄のアジトで検出されたDNAは確かに彼のモノでした。
ユ・ジンのペンダントを持っていたのは、ユ・ジンから奪ったものというのも事実だと言いました。
でもね、ユ・ジンを殺したと言うのではなく、ある日、トンネルの中でスーツケースに詰められたユ・ジンを発見し、その首から盗んだと。
ユ・ジンは生きていたと。
ペンダントを盗み、ユ・ジンをそのままに逃げたとね。
以前、ユ・リョンに追われた時、その女性が生きていたとテウンは思ったようです。
良かったと思ったんだけど、その後、バッタ団が地下鉄の幽霊だと言う報道がされ、事件を調べているうちに、スーツケースに詰められていたのは双子の妹だったと知ったのです。
ペンダントを返そうと、ユ・リョンの家の前でいたと言いました。吸い殻からはテウンのDNAが検出されています。
でも、そんな話、ユ・リョンには信じられません。
思わず取調室に乗り込んでテウンにつかみかかってしまいました。
この供述については、ヒョンスとドンマンも認める証言をしました。
ペンダントはトンネルでテウンが拾ったもので、それは随分前盗品の回収のためにトンネルに入った時だと。
テウンだけ別行動をした事実もありませんでした。性格的にも臆病者だから、地下鉄の幽霊だなんて信じられない・・・とも。
テウンは地下鉄の幽霊ではないと、マリたちも考えるようになりました。
テウンにチック症の症状はありませんし。公衆電話で採取された指紋も、テウンのものではありませんでした。
しかし、被害者の財布からテウンのDNAが出た理由は説明出来ません。
テウンは盗んだ財布はすぐに転売すると言いました。
盗品商を3人に列記させました。
一方、ユ・リョンはユ・ジンが生きていたというテウンの話を聞き、ほっとしていました。
生存の可能性が出て来ました。
ジソクとウヒョクが慰めるように自分たちもそう思うと言いました。
その様子を見て、マリはむっとしたようです。
母であるキム長官も、ジソクもウヒョクもユ・リョンに注目しています。自分一人悪者だと思えました。
嫉妬しても仕方がないです。
翌日から、捜査を外れ、バッタ団手配のチラシを回収するよう命じました。本来、事件の関係者は捜査から外れるのが決まりです。
でも、冷静に対処するかと思って加えたが、そうじゃなかったとマリは言いました。テウンにつかみかかった件を言っているのです。
庇ったジソクにも、同じ事をするよう言いました。
ジソクは、マリの気持ちが理解できたようです。味方が一人もいない気分になっていると。
だから、敢えて反論しませんでした。
ユ・リョン誕生日になりました。
知らなかったジソクですが、イ刑事とカン刑事に教えられ、ケーキを用意してサプライズのお祝いを準備しました。
ところが、ユ・リョンは何も言わず、背を向けて署を出て行ってしまったのです。
ウヒョクも、花束を持ってやってきました。
でも、ユ・リョンはウヒョクも無視しようとしたのです。
追いかけて来たジソクが理由を聞きました。
「私だけ花束を貰い、ケーキを食べてお祝いしてもいいのかと思って・・・。妹の誕生日でもあるのに。」
ジソクとウヒョク、自分たちの考えが足りなかった事に気づきました。
一人で目的も無く歩き回るユ・リョン。
その後ろを、ジソクとウヒョクがつかず離れず、歩いて行きました。
随分歩いた時、やっとユ・リョンが2人に気づきました。
3人は、少し距離を取って漢江のほとりに座りました。
どのくらい時間が経ったのか分かりませんが、やっとユ・リョンは心が晴れたようです。
2人に気を使う余裕が出来ました。
3人でビールを飲みました。
ユ・リョンは二人から素敵なプレゼントを貰いました。笑うということを。