まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』22話まで

2021-04-20 16:51:43 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

キム長官は、広域隊に入った“匿名の通報”と言うのが嘘で、ユ・リョンからの情報だということに気づいていました。

何故、ユ・リョンは広域隊に要請せず、自らトンネルに入って捜査したのかと、マリに聞きました。

一瞬躊躇しましたが、マリは答えました。自分が要請を拒否した。妥当な判断だったと。

キム長官はその判断に失望したと言いました。

マリは、母親からも見捨てられた気分がしたでしょうね。

 

バッタ団は船で海外に逃げようと計画していました。

飛行機は危険ですからね。

翌早朝に港で会う約束をして、3人は別々に行動することに。

 

意識不明のままだったチェ・ミラが回復の兆しを見せ始めました。

 

キム長官は、上司としてマリに厳しく当たってはいますが、心配でもあります。

ジソクに振られて自棄になったように、食事もろくにとらず、寝る事も惜しんで捜査を続けているのが不憫なんです。

ジソクを呼び出して愚痴りました。

ジソクは、マリを認めて褒めてあげてくださいと言いました。一生懸命で優秀な刑事だからと。

「ユ刑事がそんなに大切なの?」

と、キム長官が聞きました。

「守る人が多いほど自分自身を守らないといけない。」

・・・と。

 

ドンマンの目撃通報が入りました。

広域隊が誰も出ません。でも、その回線はユ・リョンの携帯に転送するようになってましてね。ユ・リョンの携帯が鳴ったのですが・・・。

実はそれを持っていたのはジソク。

ユ・リョンの家に泊まった時、間違えて持って来ていたのです。

つまり、ジソクが通報を受けたと言う事です。

すぐに出ようとしたけど、ジソクは停職処分中の身。

マリやウヒョクに連絡しようとしました。でも、2人とも出ません。

 

ジソクがキム長官に言いました。警察大学を首席で卒業するとき、皆が聞きました、どこまで出世するつもりなのか・・・と。

「目標は一つでした。悪人は一人残らず俺が捕まえると。なのに、逃げ回っていました。俺は地下鉄の幽霊を捕まえたいんです。新人を狙ってます。たとえ罷免になっても、情けない刑事として終わりたくありません。」

キム長官は自分の手錠をジソクに渡しました。

それを手に、ジソクは駆け出しました。

 

イ刑事とカン刑事にドンマンの携帯から位置追跡を依頼。

マリにも連絡しました。

マリは、ドンマンの番号から、残る2人の番号も割り出しました。名義は老人となってますが、間違いないと思われました。

マリとウヒョク、そしてユ・リョンも出動しました。

 

イ刑事とカン刑事が追っていたのは、テウン。

しかし、テウンは危険を察知し、携帯を捨てました。

位置追跡が出来ず、逃げられてしまいました。

 

マリとユ・リョンが向かった先にいたのはヒョンス。

人格が変わってしまってて、廃品回収業の男性を脅して家に入り込んでいました。

ユ・リョンが発見し、突入しましたが、逃げられてしまいました。

 

ジソクとウヒョクはドンマン。

でも、ドンマンは元いた組のやくざたちと一緒にいたもんだから、格闘となっちゃって。

何とか倒したものの、結局ドンマンも逃げられてしまいました。

3人とも捕まえられないなんて・・・マズイじゃん。

援軍を呼ばないからでしょうに。

 

バッタ団の3人は、夜明けまでなんとか姿を潜めました。

あと数時間となった時、港に集まりました。

実は、テウンは一人だけで逃げようと考えていました。2人に現れてほしくなかったんです、ホントは。

隙を見て、一人で船に乗り込みました。

そして、警察に通報したんです、バッタ団がいると。

 

その通報で、警察が動きました。一斉に港に集結しましたよ。

で、ヒョンスとドンマンを逮捕したのですが、テウンには逃げられてしまうんです。

警察が到着するまで船は出てなかったの

何もたもたしてたのと、あたしゃ聞きたいわ。

 

その頃、ギョンヒは意識を取り戻しそうになったチェ・ミラを見つめていました。


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『君のハートを捕まえろ!~Catch the Ghost~』21話まで

2021-04-20 15:25:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ミヒョンは、ユ・リョンのことをコ・ジソクにきちんと話しました。

家族は双子の妹ユ・ジンしかいないということ。ユ・ジンは自閉症だということ。わずか10歳の頃から、妹の世話に追われ、ユ・リョンには自由というモノは存在しなかったこと。

ユ・ジンは地下鉄殺人事件で殺されてしまったこと。警察に必死に訴えたのに、相手にされなかったこと。

睡眠も食事も忘れて妹を探し、いつの間にか自販機の位置まで覚えてしまったこと・・・。

ジソクは胸が締め付けられるようでした。

ユ・リョンのこれまでの言葉の意味、態度の意味が一気に理解出来ました。

 

ジソクが広域隊に駆け付けた時、ユ・リョンは妹の無残な写真が貼られたホワイドボードの前に立っていました。

同僚がユ・リョンを酷い言葉で聞こえるように噂していました。それを注意することなくハ・マリもユ・リョンに仕事を指示し、ユ・リョンも素直に従っていました。

いつもの元気で溌剌としたユ・リョンの姿ではありません。

 

ハ・マリがジソクに気づきました。

ジソクはユ・ジンの写真を貼るなんて、可哀そうだと思わないのかとマリに言いました。

それが、この間の自分の問いの答えだとマリは考えました。

訴えを聞かなかった罪悪感から広域隊に入れたんだろ・・・とジソク。

流石に、ハ・マリも怒り出しました。何も知らないくせに・・・と。

他の刑事が、例の映像をジソクに見せました。それが、訴えを聞かなかった理由だと。

ユ・リョンがユ・ジンから手を放した映像です。

 

「罪悪感も可哀想とも思わない。だから、同情なんてしないで。これがあの子の本当の姿よ。」

マリが言いました。

でもね、ジソクにはその時のユ・リョンの気持ちが自分の事のように理解出来ました。

同情はしない・・・とジソクが言いました。

戻ってきていたユ・リョンはその言葉を聞いて背を向け、出て行こうとしました。知られたくない事実をジソクに知られてしまったわけですからね。幻滅されると思いました。

 

「何故別れたか、本当の理由を言うよ。俺の情けない姿をお前だけには見せたくなかった。お前が何も知らないまま別れた方が傷つかないだろう。大人の俺でさえ母さんが認知症と聞き全てを諦めた。辛いと人は愚かになる。乗り越えるには時間が必要なんだ。」

でも、ハ・マリは言いました、ユ・リョンとジソクは違うと。

ジソクは自分を犠牲にしたけど、ユ・リョンは逃げたんだと。

「犠牲と言う言葉で逃げたのかもしれない。」

と、ジソクは言いました。辛いから・・・。

「大人の自分でも耐えられないのに、ユ・リョンはたった10歳から妹の世話をして来たんだ。ほんの少し発作的に過ちを犯した、愚かな行動をした自分を大切な人に見せたくなかった。同情はしない、でも、理解できる。」

ハ・マリは心もプライドもズタズタでした。その状況で冷静にジソクの言葉を理解できたかどうか・・・。

ユ・リョンを見る目は、憎しみに満ちているようでした。

 

ユ・リョンもそのまま出て行こうとしたのですが、丁度入って来た刑事とぶつかっちゃって。

刑事はユ・リョンを小突いて責めました。

それを見たジソクは、その刑事を押さえ言いました。

「次は許さない。」

そして、ユ・リョンの手を取って出て行きました。

ジソクもユ・リョンも涙をためていました。

 

ユ・リョンはスクーターの後ろでジソクの背に頭を寄せました。

しっかりと、両手でジソクの腰を持ちました。

 

家まで送ってくれたジソクに、ユ・リョンが言いました。

ラーメンでも食べて行きませんか?

 

ユ・リョンの家は、所謂屋根部屋。

家の中じゃなく、韓国ドラマ定番の縁台でラーメンを食べ、ビールを飲みました。しこたま・・・

酔っぱらって寝込んでしまったユ・リョンを、ジソクは家の中に運びました。

そこで、ジソクは見てしまいました。

壁いっぱいに貼られたユ・リョンの捜査記録を。妹を探し回った2年間の記録です。膨大な量の写真やメモです。

どれほど切実だったか、どれほど自分の行動を後悔していたかが分かります。

 

目覚めたユ・リョンは驚きました。傍にジソクが眠っていたから。

壁の写真等を見られたんじゃないかと、不安になりました。

でもね、壁の前にはカーテンがかけられていたんです。

どういう意味か分からず立ち尽くすユ・リョンに、ジソクは言いました。

「隠すためじゃない。時々閉めて自分だけを考えろ。米と総菜は買ったから、カップ麺はやめてご飯を食べろ。」

そう言って、先に部屋を出たジソク。

精一杯カッコつけてましたけど、本当は彼自身、胸がどきどきしていたんです。一生懸命大人ぶったってところでしょうか。可愛いです

 

警察署に付いた時、エレベーターの中で広域隊の刑事がわざとユ・ジンについて会話しました。

ユ・リョンは悔しいけど、拳を作って我慢していました。

その拳を、ジソクが優しく包みました。

 

それを見つけたキム・ウヒョクが聞きました、付き合う事にしたの?と。

「まだだ。聞いてない。」

と、ジソク。

ウヒョク、昨日のジソクの言葉で自分がユ・リョンをちゃんと理解出来ていなかった事に気づいていました。

反省したウヒョクは、ジソクにライバル心むき出しにし始めましたね。

 

バッタ団の中ではお互い猜疑心が充満し始めています。

ヒョンスが時々人が変わったようになるとあとの二人は知っています。

でも、ドンマンが元ヤクザの組織にいて、その時殺人を犯したということも、ヒョンスとテウンは知っています。

要するに、誰も彼も脛に傷持つ身ということで、疑い始めたらキリが無いってことですね。

 

地下鉄警察隊が作ったバッタ団の顔写真入りのチラシの効果が表れ始めました。

たくさんの目撃情報が寄せられました。

勿論、間違いの事が多いのですが、中にはきっと確かな情報もあるでしょうね。


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「TSUTAYAアジアMAGAZINE」2021 5月号

2021-04-20 12:38:59 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定

愛媛県でも、松山市だけじゃなく、周辺地域にまで感染が広がりつつあります。

2週間前と言えば、春休み中。

やっぱりこの季節、どうしても気が緩みがちになってしまうようですね。

コロナの厄介なところの一つに、感染してから発症するまでの期間が2週間ほどと言う長さがある事だと思います。

すぐに結果が出る場合は、原因を特定するのも簡単でしょうし、成果がすぐに見えないので自粛意欲が減退してしまいます。

それでも、頑張らねばなりません。

 

私の気分転換は、何と言っても韓国ドラマ&BTS

 

今月のイチオシ!

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俳優“今コレ”!IU(イ・ジウン)特集

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「ザ・プロファイラー~見たとおりに話せ~」・・・5/7レンタル開始

「ミリオネア邸宅殺人事件」・・・5/7レンタル開始

「ピオラ花店の娘たち」・・・5/7レンタル開始

「ノンストップ」・・・4/28レンタル開始

「パーフェクト・バディ 最後の約束」・・・5/7レンタル開始

「食われる家族」・・・5/7レンタル開始

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「医師ヨハン」・・・6/2レンタル開始

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