まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『迷わないで』72話まで

2011-10-25 12:28:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
迷わないでDVD-BOX4
クリエーター情報なし
東宝

前回の記事は、こちらから。

 

ビョンスがスヒョンとの会話を録音したから、こりゃ、今度はソナに寝返ったかと思ったけど、違いましたね。

ソナが、義母と夫の前で意気揚々と再生してみると、そこから流れて来たのは、自分とビョンスの声。二人が相談…と言うか、ソナがビョンスとスヒョンの企みだと仕立てようとしてるように聞こえる会話だったんですよ。

ミニョン母も、ミニョンも、呆れて言葉も出ませんでしたよ。

それで、一気に離婚訴訟まで進みました。

 

ソナはスヒョンに怒りをぶつけるのですが、それさえ、スヒョンに上手く利用されてしまいましてね。

直前にミニョンに連絡してたんですよ、スヒョンが。

「ソナが怒って押し掛けてくるって言うの~。」

なんてね。スヒョンにめろめろなミニョンは、急いで駆けつけまして、ソナがスヒョンの首を絞めてるところに行き合わせました。

これも、タイミングをはかってたスヒョンの思惑通り

 

そして、ここで初めてソナの母親が登場しましたよ。こりゃまぁ、この娘にしてこの母親・・・いや、本当は反対ですが

ソナの上を行く図々しさ&プライドの無さ&・・・言い足りないけど、言葉が思い浮かびませんよ

とにかく海外に居たんだけど、そこでも多額の借金をしてて、借金取りから追われてる状態だったようなんです。それを、スヒョンの指示でビョンスが調べてまして、ソナ母に会い、ソナがお金持ちと結婚してるって事を吹き込んだんですよ。

だから、ラッキー・・とばかり、いそいそと帰国。

その足でミニョンに会いに行き、いきなりお金の無心。ミニョンが困ってる時、丁度ミニョン母が来合わせまして。

そしたら、今度は矛先を変えてミニョン母に借金を申し入れましたよ。でも、あっさり出してくれるはずがない。だって、離婚訴訟中ですもんね。

でも、悪賢いミニョン母は、ソナ母に多額のお金を渡す事で、ソナに離婚届に判を押させようとしたんです。

 

ソナは強固に離婚を拒否してましたが、上手くは行きません。頼みの綱の息子でさえ、荒れる母親を恐れて近づかないし、一度は脅して引き下がらせたミニョン母なんです。

脅しの種はスヒョンの件が題材となってる小説です。スヒョンが継父であるチュニのつてで知り合った作家に、自分の半生を題材に小説を書いてもらったんです。

それをミニョン母とミニョンに送りつけました。ミニョンは、何のことやら?・・・って感じでしたが、ミニョン母は、驚きましたね。

で、作家を調べて見ると、チュニと知り合いだと言う事がわかりました。それで、即、チュニを訪問してその件を聞いてみると、チュニはあっさりと認めましたね。自分がネタを提供した…と。スヒョンの記憶は戻って無いが、自分の娘の事だから、我慢がならなかった・・・と。

とうとうチュニにまで知られたかと、ミニョン母は愕然としますが、

「怖くない

と、粋がってますよ、今のところは。それでも、世間様に知られてはまずいですよね、そこんところをソナが脅したんです。

ところが、この秘密を、ソナ母が知り、これまたラッキーてな感じでミニョン母のところに行きましたよ。そして、今度はもっと大金を貰う事によって、ミニョンの息子の親権の放棄と、この秘密を一生口外しないという書面にサインしてどっかに行っちゃいましたよ。

それを知らされ、もう、ソナは、離婚届にサインするしかありませんでした。

この時ばかりは、ソナが気の毒に思えました。ホントに、この親の娘じゃなかったら、全く違った人生が歩めただろうにね、ソナやぁ。

 

ミニョン母は、会社でも、自分の息がかかった理事が起こした古米輸入の件で危うい立場になろうかとしていたんですが、一転、その件を社長であるテウ父からの指示だったと嘘の証言をさせ、証拠を偽造し、理事会で社長を追いこみました。

今まで信用してきたミニョン母の裏切りにショックを受けたテウ父は、高血圧で倒れちゃいました。・・・これも韓国ドラマのお約束

でも、大したことではなさそうで、意識も戻りましたし、却ってテウやテウ継母との仲もしっくりと結びついたようです。

 

ところで、スヒョンとテウは、すっかり元さや

スヒョンの家族は喜びましょうが、テウ継母は、そうはすっきりと納得出来ませんよね。テウを苦しめ、夫の面目丸潰れ…と言う状況にしちゃった張本人ですからね。

まぁ、単純な人だから、上手く丸めこめば、大丈夫だとは思うけどね。

 

ソナがサインしたと聞いた時のミニョン嬉しそうな顔。あんまり喜びすぎじゃない

で、すぐ、スヒョンにその事を報告。

スヒョンとすると、まず一つ終わった・・・って感じかしら?

そして、ミニョンは、すぐさま母親にも、結婚したい相手が居ると言うんです。その前に、スヒョンとよりを戻して無いだろうね・・・と、釘を刺されてたんですが。

家柄も良い、初婚、子供が居ても気にしない…等々の条件を聞かされたミニョン母は、満面の笑みを浮かべて、ミニョンが示す方向を見ると。

そこには、なんと、スヒョンが

凍りつきますわな、流石のミニョン母でも。

そこでつづく・・・です。

 

なんかね、すっきり爽快になりますね、復讐劇でも、こういった部類のは。

ソナが可哀想に思えても、全然同情は出来ませんね。却って、すっきりしてるまぎぃです。

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12月の放送予定

2011-10-25 12:04:26 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
韓国ドラマ「成均館スキャンダル」OST
クリエーター情報なし
韓国輸入盤

衛星劇場さんが、またもや早くも12月の放送予定を一部発表

韓国ドラマの新スタートドラマを紹介します。

 

「トキメキ☆成均館スキャンダル」<完全版>・・・12/19(月)23:00~スタート

「あなたが寝てる間に」・・・日本初登場 イ・チャンフンssi、オ・ユナさん、チェ・ウォニョンssi、イ・ヨンウンさん主演

 

まだ詳細は挙がって来てません。

「成均館スキャンダル」については、特設ページがオープンしてますので、そちらからどうぞ。

また、「あなたが~」は、どうもどろどろしてそうな内容です。ちょいとまぎぃ的には引きそうですが・・・

 

その他の番組等については、こちらからどうぞ。

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『シークレットガーデン』4話まで

2011-10-24 19:23:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
卓上シークレットガーデン [2012年 カレンダー]
クリエーター情報なし
ハゴロモ (株式会社 ハゴロモ)

前回の記事は、こちらから。

 

監督の前で…と言うより、公衆の面前で‘キル・ライムさんのファンだ’と言ったジュウォン。社長がそう言ったので、監督の態度も豹変。周囲のメンバーとも、ちょっと壁が出来ちゃった感じです。

チェリンでさえ、下手に出てましたもんね。

その場では空気を読んで、スタッフ一同に食事をおごると言ったジュウォンなんですが、会食の席でいきなりライムを引っ張って行っちゃうんですよ。そして、別の豪華な部屋で豪華な食事をライムの前に並べたジュウォンなんです。

でも、それはライムの気持ちを逆なでするだけでしたね。食べずにその場を離れたライム。

 

これはすぐにメンバーからイム監督の耳に入りました。冷静沈着で、このままずーっとライムを見守り続ける役割なのかと思いましたが、ちょっと違うみたいです。

以前、ジュウォンがライムの腕の傷を無理やり見ようとしてるシーンを遠くから見ちゃってましたし。その時の、ライムの動揺した雰囲気もきっと感じ取っていたんでしょうね。

ロッククライミングの練習をやりながらも、そんな事が思い浮かんだイム監督は、練習に身が入らないようでした。

 

スクールにも来ないでとライムに言われたジュウォン。どーしてライムの事ばかりが気になるのか、まだ自分の気持ちが理解できてません。で、オスカーに聞くわけですよ。

「ドキュメンタリーに出てくるような家にライムは住んでる。学歴はイマイチ、口も悪い、暴力もふるう。そんな女と恋愛したことは?」

「売れる前のパク・チェリンはそんな感じだったぞ。」

と、オスカーが言うと、

「カッコイイだけましだな、ライムは。」

と言う。そして、

「何かの流れで女に殴られて気分が良かった事は?もっと殴られてもいい・・・と期待する妙な気分は?」

まーだわからないのジュウォンやぁ・・・

 

そんな時、イム監督がジュウォンを訪ねて来ます。スクールのメンバーに食事をおごってくれた事のお礼…と言う口実で。でも、本当に言いたかったのは別。

ライムは実力もあるし、キャリアも積んでるから、邪魔するな…と言いました。要するに、ライムに近づくなって事ですよね。でも、ジュウォンは邪魔はしないが、力は貸すつもりだ、だから監督も邪魔をするな…と言い返しました。

 

ジュウォンは、またもスクールにやってきます。以前ライムの治療費を立て替えていたので、それを集金に来た・・・なんて、ばればれの口実を作って。

ライムのロッカーに貼ってる写真を写メしたりしてねその時、ライムがオスカーのファンだと言う事も知ります。

そして、、予告等で度々出る、あのシーンですよ。スクールの準備運動で腹筋をする時のこと。

二人一組でやるのを、ジュウォンはライムと組みましてね。ぐぐ~っと身体を起こした時、足を持ってるライムの顔にわざとらしく自分の顔を近づけまして・・・。

流石のライムも、どきどきもんですそんなライムをいたずらっぽく見つめるジュウォンなんですよ。ヒョンビンファンにはたまらないシーンでしょうね で、何度かやりながら、言うんですよ。

「ライムさんは、いつからかわいいの?去年から?」

きゃぁ~っ

 

「何でつきまとうの?私が好きなの?」

そう聞くライムに、ジュウォンが言います。

「君見たいな人を好きになるなんて考えられないだろ。反対に君に聞きたい。頭から離れない。常に隣にいる気分だ。毎晩呪文を唱えさせやがって。」

おいおい、立派な告白だよ、これは

この作品、まだジュウォンに“好きだ”とか“愛してる”とかいう台詞を言わせてません。ちょっとじれったいけど、面白い

スクールには来ない…と言い置いてジュウォンは帰って行きました。それで余計にライムは気になり始めたようですね。

 

後日、医療費の残金を支払うよう呼び出されたライム。ちょっとオシャレして出かけるんです。ま、たいして変わりはありませんが・・・。

なのに、ジュウォンは壊れたところを安全ピンで補修してある様なカバンを持ってる事を馬鹿にしたように言うんですよ。あれじゃぁ、怒らない人なんていないよね。

怒って出て行ったところで、オスカーと偶然出会います。オスカーが、ジュウォンの口からしょっちゅうライムの話が出ることを聞いても、イマイチ気分が直らないライムでした。

 

そんな時、ジュウォンのデパートから連絡がありました。ライムが何かの(…後で‘オスカーと行く旅プレゼント’なーんていうイベントだと分かったんですけどね)懸賞に3等当選したとのこと。商品の掃除機をもらいにデパートに行ったら、またも偶然にジュウォンと会っちゃうんですよ。

で、また貧乏な事を馬鹿にされてしまうんですよ。自分に釣り合う様な服装をしろとか言って売り場の洋服を投げつけられ、試着室に引っ張り込まれ・・・。これまたドキドキもんのシーンではあったんですが

結局、掃除機は貰わずに帰ったライムなんですが、同居人のアヨンがジュウォンの秘書から持たされて帰ってくるのです。それが我慢できなかったライムは、直接ジュウォンの家に掃除機を届けに行くんですが・・・。

そこでも大揉め。アンド、ジュウォン母にも会っちゃって、当然のようにジュウォン母も、ライムを馬鹿にしまくり

 

今回、ジュウォンの家族関係が明らかになりましたね。オーナーのジュウォン祖父。そして祖父の再婚相手、これがなんと「グロリア」でのガンソクの継母のあの方なんですよ。そして、ジュウォンとデパートの経営方針で対立しているパク常務が、その再婚相手の弟なんですね。

ジュウォンの母とオスカーの母とが姉妹。と言っても、どーも、母親が違うようです。一体ジュウォン祖父は何人の女性を妻にしたのでしょう・・・

ジュウォンには、妹ヒウォンが居ます。これが「笑ってトンへ」でトンへに恋する副料理長だった方。

ジュウォンは、パク常務と張り合ってるのも、こういう家族関係が理由としてあるんですね。祖父は、パク常務を頼りにしてるみたいですから。もち、ジュウォン母なんぞは、それを苦々しく思ってるんですよ。だからこそ、息子に有力な家柄の娘との結婚を勧めて来たんですね。

 

スクールに、オスカーのPVの仕事が入りました。これは後ろでユン・スルが勝手に監督を交代するように仕組んだんですよ。彼女はオスカーに対して全く未練がないようですが、オスカーはこだわってますね。

その仕事から、ライムは外されました。役をくださいと監督に頼むライム。でも、イム監督は、思わず口走ってしまいましたよ。

「危険だからダメだと言ってるんだ。本当なら、スタントを辞めさせたい。だが、お前の選んだ道だから。」

ライム、どー取ったこの言葉。

そして、イム監督は、アヨンに頼んで嘘をついてカバンを渡して貰いました。

 

ところが、一転、ライムはPVの撮影地チェジュ島に行く事に。例の“オスカーと行く~”で、1等2等の人が参加不可能になり、3等のライムにその権利が回ってきたわけですよ。

ライムが行くと聞いたジュウォン。先回りしてましたよ 笑える、見え見えで

 

オスカーは、クラブで歌ってたテソンを見込んで、自分が育てようとスカウトするんですが、全く相手にされてません。これがこの先、どーいう風に関わってくるんでしょうか?

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『僕とスターの99日』始まりましたね

2011-10-24 11:16:58 | 韓国以外の映画、ドラマ、番組のエトセトラ
フジテレビ系ドラマ「僕とスターの99日」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

やっぱね、これは見ておかなきゃいかんだろうと思いまして。

キム・テヒさんも気になるけど、西島英俊さんも気になりますからね。若い時から気になる俳優さんの一人でもありましたけど、あんまり作品を観て無かったので。

それに、要潤さんや佐々木蔵之介さんも好きな俳優さんだしね

これくらい前置きが長きゃ、いいだろう・・・

 

ストーリーは、皆さんご承知だろうし、想像もつきますので、端折ります。全くリサーチ無しの私にも、だいたいのところは推察出来ますのでね。

 

まずね、スピッツのテーマ曲が流れた時には、びーっくりしましたよ

だって、往年の原田真二氏の曲ですもん。初めは、聴いた事あるけど・・・?な感じだったんですが、すぐ思い出しました

結構ぴったりでしたね、声

 

西島さんも、純粋だけど大人で、見た目より熱血漢と言う役柄が意外に合ってました。

ちょっとはしゃぎ過ぎかとも最初は思いましたが、徐々に‘並木航平’のキャラクターが見えてきましたので、その辺は演技力でしょうか。

テヒさんは、やっぱね、日本語が上手なんだけど、台詞になると辛いところがあるかも。

その辺は、目をつむりましょう。

 

蔵之介さんは、いい味出してましたね。この方、シリアスも良いけど、私はコメディが好きなんで、この役、好きかも

そして、要潤さんは、わたくし最近、コミカルな味の姿しか見て無かったので、ちょっと新鮮ですよ、このシリアスタッチ。

 

2PMのテギョンくんも出てたのね。かなり可愛く見えました。

 

まぁ、さら~っとお気楽に見る事のできる作品だと思います。

初回は10.2%の視聴率だったとか。裏に強い「南極大陸」があるんで、苦戦するでしょうね。

まぎぃは、視聴継続してあげますよっ

それに、沢口靖子好きなアルフィーも、キム・テヒさんを見てみたいとのこと。録画したのを削除しようかと思ったら、

「後で観るから、残しておいて。」

ですと。珍しいもんだわ。

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12月にLaLa TVで!

2011-10-23 15:08:55 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
クリスマスに雪は降るの? オリジナル・サウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

「クリスマスに雪は降るの?」が、今度はLaLaTVさんで放送が始まるそうです

12/19~ですって

この局なら、ノーカット字幕版の可能性大・・・だよね

だったら、DVDの用意してダビングチャンスをゲットしませう

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『強力班』始まりました

2011-10-23 15:01:51 | 韓国ドラマのエトセトラ
強力班 / 韓国ドラマOST (KBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Vitamin Entertainment, Korea

2話までです。

 

ソン・イルグクssi=パク・セヒョク(又の名をパクセと呼ばれてますが)血の気の多い刑事です。

本当は教師だったんだけど5年前(・・・だったかな?)一人娘が事件の巻き添えで死亡して以来、刑事に転向したみたいです。

 

その時の事件の担当で、セヒョクの娘が死ぬ切っ掛けをつくったのがイ・ジョンヒョクssi=チョン・イルド。

逮捕しようと犯人の乗った車を銃撃。犯人は銃撃を受け、運転を誤り、セヒョクの娘が居たカフェに突っ込んだんですよ。そこで、セヒョクの娘は死んでしまったというわけです。

そして、セヒョクの上司が定年退職した後に来たのが、よりによってイルドなんです。

イルドは、口では‘同じ状況になったとしても、やっぱり自分は同じ事をする’と罪悪感のかけらも無いように言ってますが、本当のところはちょいと違うみたいです。

それに、なんだか、表沙汰になって無い何らかの事情があるようで・・・。だって、その事件で死者が出たと言うのに、イルドは全く責任を問われなかったみたいですからね。

 

セヒョクは、捕まえても捕まえても懲りない犯人達や、殺人事件を起こしたにも関わらず、精神障害があるように装って罪を逃れようとする者がいて、刑事であっても手を出せないのが悔しくてならないのです。

で、度々容疑者といざこざを起こして問題になってきたようです。

今回も、何人も殺したヤン・ドスという犯人が、精神障害を装ってまして。それがセヒョクには分かっているのに、立証できず、ドスを殴ってしまったのです。そして、相手の弁護士から告訴されてしまいました。

悶々としながら、娘のお墓に参った時のこと。そこで、娘と同じ時に被害に遭い、亡くなった女性の婚約者だった人物と再会します。それが、イ・ドンソク=イ・ミヌssi。

 

ドンソクは、セヒョクに意味ありげに、そういう罪を逃れようとする輩も近いうちに・・・と呟くのです。

その直後、銀行強盗事件が発生。その時の被害者は一人だけ。その人物は、以前、妻を殺した疑いを持たれたモノの、証拠不十分で不起訴になった人物でした。

そして同じころ、ドスも留置所から拉致されるんです。

 

一方、ソン・ジヒョさん=チョ・ミンジュはインターネット新聞の記者。まだ正式な採用ではありません。おまけに、会社自体も先行きめっちゃ危なそうなところ。なにせ、社長と先輩記者の二人しかいないんですから。社長はオネエ系だし・・・

で、初仕事がドスに殺された被害者の家族のインタビューなんぞという難しいこと。他社の記者と一緒に被害者宅に行くのですが、そうそう出来ることじゃありません。

途方に暮れていた時、裏口からこっそりと出かける被害者の父を目撃。後を追います。

そして、一軒の屋敷に到着。門を乗り越え、侵入した時、あっさりと家人に見つかってしまいます。それがドンソク。

そのまま追い出されたのですが、どさくさに紛れてミンジュは自分の名刺をドンソクに手渡す事だけは忘れませんでした。

 

数日後、ミンジュ宛てに小包が送られて来ました。中に入っていたのは例の銀行強盗の時の被害者に銀行員と、ドスの脅される姿を写した動画。

チャンス・・・と、社長はそれを記事にしました。

ところが、それによってミンジュ達3人とも、犯人と関わりがあると疑われ、拘束されてしまうんです。

 

ミンジュは、以前、セヒョクと会っていてせっかく撮った写真のメモリーお彼に壊されてしまった事がありましてね。会うたびに、彼にまとわりつき、損害賠償を請求してるんですが、毎回逃げられてます。

 

セヒョクは、動画の内容を見て、主張している事が最近会ったドンソクと同じと気付き、彼の仕業だとすぐに気付きました。

ミンジュの自供によって、ドンソクがいた屋敷に踏み込んだセヒョクたち。

そこで見たのは、PCとセヒョクの娘、ドンソクの婚約者の女性の写真。PCには、イルドが縛られてる姿も映し出されてました。

その直前に、イルドは偽の連絡を受けて外出した時、ドンソクの一味に拉致されていたのです。

 

「ドスがイルドかどちらか一人を選べ。」

そうドンソクは言います。そして、現場をセヒョクの娘の死んだ現場だと言うのですね。

待機していた警察の前に、一台の車が現れました。運転席にはドス。イルドの姿はありません。

「法で裁けない犯人を裁いてるつもりのドンソクなのに、ドスにしても、イルドにしても殺すつもりだったはずなのに、今更一人を助けるなんて・・・。」

と、疑問を呈したセヒョクの後輩刑事のドンジン=キム・ジュンくん。

その言葉で、セヒョクはドンソクの企みが判りました。で、よーく見て見ると、店の中にイルドの姿。昔の事件の再現をしようとしてるとわかり、セヒョクはイルドを救いに店に走りました。その直後、車が店に突っ込んで来ましたよ

運転席のドスは既に死んでおり、ドンソク達が遠隔操作で車を動かしていたんです。

 

ドンソクの屋敷にあった娘の写真を渡されたセヒョクは、中にUSBがあるのを発見。中で、ドンソクが言っているのです。

「イルドは犯人を掴まえようとしたんではなく、殺そうとしたんだ。」

その理由が何なのかは話してなかったですよね?

 

ドンソク達は、次に宝石を狙っていました。

展示会の下見をしている時、偶然警戒に当たっていた女性警官に目撃されてしまうんです。この女性警官は警察のプスターのモデルになってるくらい綺麗なオ巡査です。

オ巡査は、先輩のソヌ・ソンさん=チン・ミスク刑事を尊敬していました。

だから、拉致された時、とっさに連絡したのはチン刑事。でも、充分話せないまま電話は途切れてしまうんです。

異変に気付いたチン刑事は、イルドに伝えますが、イルドはそれを重要視せず、取り上げませんでした。

 

ところが、ドンソクからセヒョクに連絡が入ったんです。

「オ巡査の命と引き換えに、逮捕した仲間を釈放しろ。」

その時、ドンソクの仲間の一人サンテが捕まって取り調べを受けてる最中だったんですね。ま、黙秘を続けてましたが。

仕方なく、セヒョクはサンテを連れて指定された場所に向かおうとしました。それを目撃したのがチン刑事。

セヒョクを逮捕しようとしたんですが、彼の“警官の命がかかってる”と言う言葉に、後輩のオ巡査の事だと直感したチン刑事。

セヒョクと行動を共にしました。無理やりですが・・・。

 

追うイルド達を巻き、指示された現場に到着したセヒョク&チン刑事。

でも、銃で脅され、オ巡査の命が危ないと判断し、サンテを引き渡しました。、そのあとになって、オ巡査が既に殺されていたのを知るんです。

結局ドンソク達には逃げられ、オ巡査は死に・・・。最悪の状況になってしまいました。

セヒョクはしばらく家で謹慎ってことに。

チン刑事は、オ巡査のためにも犯人を絶対に捕まえると宣言しました。彼女、昔何かあったんでしょうかねぇ。犯人と向き合うと、震えてしまって何も出来なくなるとか。それを本人はかなり悩んでいるようです。刑事としちゃ、適性に欠きますし・・・。

 

セヒョクは現場を離れても、どうしても事件の事が頭から離れません。

で、調べて見ると、オ巡査は拉致された直後に殺されていた事がわかります。つまり、オ巡査はどうしても殺しておかなくてはいけなかったってわけです。

オ巡査の当日の足取りを追うと、最後の立ち回り先が宝石の展示会場だったことがわかりました。

また、チン刑事も別ルートからの調査でその展示会場に向かいまして、会場でセヒョク&ミンジュと出くわしました。ミンジュは、なんやかんや言ってセヒョクに付きまとってます。ミンジュの事情を聞かされ、仕方なく同行を許したセヒョクなんですが、意外にミンジュからのヒントで思考が上手く回ってます。

 

でも、一足遅かったですね。既に宝石は奪われた後。

その後、船で逃走を図ろうとしてる事もキャッチしたセヒョク&チン刑事。

港に向かい、そこでドンソク一味を発見。

ここでつづく・・・です。

 

展開が早いですわ、この作品。いろんな事件を扱うんですよね。じゃないと、今回の事件の結末が早く来すぎに思います。

深刻な展開なのかと思いましたが、案外さら~っと観る事が出来る作品かもしれません。

イ・ジョンヒョクssiが、「Dr.ギャング」でも検事だかをやってるんで、ちょいと被りますが、あちらはもっと天然っぽい感じで、こちらはそれよりは深刻な雰囲気なんで、そこんところで見分けようと思ってます。

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「くるねこ 8」&「TSUTAYA韓流通信Love韓流book別刊 11月号」

2011-10-22 14:20:35 | 書籍、雑誌関連
くるねこ 8
クリエーター情報なし
エンターブレイン

出遅れたので、もう在庫が無いかと思いましたよ、韓流通信。

ところが、まだまだた~っぷり

皆、気がつかないのかしら。それとも、持って行っちゃあいけないとでも たまに、そんな視線を感じる事があります。

皆さん、お近くのTSUTAYAさんに行ったら、このフリーペーパー要チェックですよ

 

今月のイチオシ!

・俳優“今コレ”!チョン・イル特集・・・「私の期限は49日」(ノーカット完全版) レンタルスタートしてます

「パラダイス牧場」 11/2レンタルスタート チャンミンくん初主演作。

「manny(マニ―)~ママが恋したベビーシッター」 11/2レンタルスタート ソ・ジソクssi主演

TSUTAYA華流「台湾ドラマはじめました」

「愛∞無限」 11/2レンタルスタート

韓流通信だけのスペシャルコンテンツ

・もう観た?「ロイヤルファミリー」 観たよ~ あ、それから来週27日(木)~TBSで放送開始です。

・お待たせ!John-Hoon除隊後復帰作「ロマンスが必要」vol.1

・もっと知りたいチュ・ジンモ 最終回

・チャン・グンソクWhere is Your Star?vol.11

・INFINITE INFORMATION vol.9

 

「私の期限は49日」、来週25日から韓流αで始まるんですが、絶対にカット版だし、吹き替えだし・・・と、本当にレンタルしてこようか迷ったんですが、ぐぐ~っと我慢して帰宅しました。

とりあえず、初回はTVでチェックしようかと。それで、もし気が変わったら、レンタルしてこようと思ってます。

 

そして、いつもの猫まんが「くるねこ」。

やめられませんなぁ~

何度読んでも笑えるし、和むし・・・

又一つコレクションが増えました。

これから読みます

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『ミス・リプリー』視聴開始です♪

2011-10-22 10:19:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
ミス・リプリー / 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Curtain Call Media

やっと視聴開始です これも、シャロンからレンタルしました

本編を観始める前に、上のOSTをゲット 現在車の中で浸って聴いてます。良いですよ

2話までです。

 

ユチョンくん=ユヒョン(紛らわしい名前だわ 韓国表記だと、全く別物なのかしら?)は、モンドリゾートの御曹司。日本留学から帰国したばかり。

でも、すぐ実家である豪邸には戻らず、何故か古い下宿屋に寝泊まりしてます。

 

ダへさん=チャン・ミリは幼いころ、母が家を出て行き、その後、父にも死別。養護施設で育ったものの、日本に養女に出されてしまいます。その養父と言うのがワルだったようで、博多の怪しい歓楽街で身体を張って働いてました。

借金を返して、韓国に戻ろうという目的があったんです。

ある時、借金を返して(全部か一部かわかりませんが)、キム・ジョンテssi=ヒラヤマから逃れ、韓国に。就労ビザがとれず、観光ビザで入国。だから、正社員として働ける会社を見つけようと頑張ってますが、大卒と言う学歴が無いために、なかなか就職できず。

ユチョンくん・・・いやいやユヒョンと一緒の下宿屋に入ったところから彼との縁が始まります。

まぁ、ミリは、ユヒョンのことをまったく気に止めてません。現在のところは、ユヒョンの一目ぼれですな。

 

キム・スンウssi=チャン・ミョンフンはホテルの総支配人。妻はホテルオーナーの父を持つグィヨン。彼女、むっちゃ我儘で、父も手を焼いてる感じ。

オーナーのホテル会長は、ミョンフンの事をかなり信頼してます。ところで、ミョンフンは、結婚前は外科医だったみたいですよ。そこで担ぎ込まれたグィヨンを担当した事から、一方的に言い寄られたみたい。

なのに、今では、妻は浮気。離婚を申し出てまして。

で、結局、離婚ということになります。

その時、全ての財産を放棄したミョンフンなんですが・・・。ホテルの総支配人と言う職は離れないんだよね。そうじゃないと、話が進まない。

 

そして、もう一人がカン・へジョンさん=ムン・ヒジュ。

彼女はミリと養護施設で一緒でした。ただ、ミリとの違いは、彼女、本当は著名な人物を父に持つ女性の様です。そこんところ、ちょいと忘れましたが・・・。ま、とにかく、施設で育ったものの、その後、父に引き取られ、東大を卒業した才媛なんです。

で、ホテルの臨時職員として働き始めたのです。

そこで、客の苦情をてきぱきと処理してる現場をユヒョンがたまたま目撃し、出会います。

また、ミリとも以前、東大在学中に再会してて、その時、ミリが‘東大休学中’なんて出まかせを言ったため、誤解してるところがあるようですね。

しかし・・・、このヒジュ、わたくしまぎぃとしてはイラつく性格みたい・・・

必要以上におっちょこちょいで、忘れ物が多かったり、落し物が多かったり・・・っていうあのタイプですわ。無邪気な顔をして仕事はデキル・・・というオマケつき。全く邪心とか悪気は無いんだけど、まぎぃをイラつかせる性格なんですよ。

私の好みはさておき・・・。

 

ホテルに、大得意だけど、我儘、要求過多な日本人客が来る事になります。ナカムラさんですね。

彼担当だった博多弁を使うホテル職員が急に辞めてしまったことから、ナカムラ担当の人員を見つけることに必死なミョンフンたち。

でも、単に‘日本語’じゃなく‘博多弁’を使う人・・・なんて、なかなか難しいですわなぁ。

でも、どーにか見つかりそうだと言う連絡を受けたミョンフンが車を急がせた時、ミリとぶつかりそうになるんです。その時、ミリが偶然呟いたのが、生まれ育った福岡の言葉。

それを耳にしたミョンフンは、ミリを呼びとめます。

とりあえず、短期の臨時職員に・・・と言うのですが、ミリとしてはビザの関係で正社員として雇ってもらえないと、日本に行かなくてはいけなくなるわけで。どうしても正社員として雇ってほしいと要求しました。

素性もわからないミリを、非常事態だとは言え、即正社員には出来ないとミョンフンは諦めかけます。ところが、その時、又もミリガ呟いた一言に気が変わるんです。

「東大卒でも無理ですよね。」

この一言で、ミリの人生が変わり始めました。

 

ナカムラもミリを気に入った様子。

 

ところが、正社員となるためには、様々な書類を用意しなくてはいけなくなります。まぁ、卒業証明書とかですよね。

でも、当然、そんな書類持ってる筈が無い。仕方ないので、偽造・・・ということになるんです。

しかーし、それもなかなか上手く行かず、偽造には本物の書類を見ないと・・・と偽造グループに言われたミリ。

途方に暮れていた時再会したのが、ヒジュ。

なーんてラッキーな

ヒジュが東大生だと言う事を思い出したミリは、彼女の後を追います。

そして、偶然を装ってバスの中で再会劇を。

そこんところで、つづく・・・です。

 

ミリとすると、まいて来たヒラヤマが、いつの間にか韓国に来てて、自分を探してるって言う事を知り、焦りますわな。

日本でいたころと同じ様な仕事をしていたんじゃ、すぐに見つかってしまいますし。

どーしても正社員としてビザを取り、韓国に永住しなくちゃ・・・って思いますよね。

 

なんかねぇ、こういう嘘の羅列は、見てるこちらがドキドキしますよね。いつばれるんだろう・・・って。

ダへさんが、アクの強い女性ってど~よ・・・と最初は思ったんですが、結構合ってますね。

 

ユヒョンは、ボンボンですが、よくある我儘、能無しではなく、自分のやるべき仕事というのを、きっちりと理解し遂行しようとしています。まるで「成均館~」でのソンジュンのようです。ソンジュンを、少々柔らかくした感じですな。人付き合いは良さそうですから。

モンドリゾート会長を父に持ち、母イ・ファ=チェ・ミョンギルさんは継母らしいです。継母との関係も良好で、至極穏やかで有能って感じです。

ミリに一目ぼれした事は、充分自分でも意識してるみたいですな。

 

さあさあ、これからミリの嘘がどのような影響を及ぼして行くんでしょうか。

ミョンフンというと、どうしても私は「エデンの東」でのパク・へジンくんを思い出してしまうんですよ。だから、キム・スンウssiの渋さに、まだちょいと違和感を覚えてる状況です。そのうち慣れるでしょう。

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季節外れの・・・

2011-10-21 14:02:50 | その他

オクラです

ちょいと前に、園芸店に行った時、

「是非

とアルフィーが言うので、たたき売りされてた苗を買って来たのです。

それも1本だけ・・・

季節外れだから、花も2個しか咲かなかったし、第一、茎が太らない。葉も茂らない。

でも、2個とも実をつけたので、楽しみにしてたんですよ。

ところが、ついさっき見たら、1本のお姿が無い

ぽっきりと折れて、姿が無い

でも、写真の1本だけ約5センチほどに育ってたので、嬉しくなって写メしておきました。

もう少し伸びたら、いただきませう~

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『ロイヤルファミリー』完観!

2011-10-21 07:41:52 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロイヤルファミリー DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

前回の記事は、すぐ前、こちら

レビュー一覧は、こちらから。

 

オム執事は、死ぬ前にジフンにインスクとジョニーが写った監視カメラの映像を残してました。それからインスクの無実の証拠を見つけ出してほしい・・・ということなのです。

それには、ジョニーと会った後、インスクが駆け出して行く姿、ジョニーがよろけながらも出て行く姿が写っていました。

ジョニーはそこからかなり離れた場所で亡くなっていたわけで、ジフンはジョニーが何処に行こうとしていたのか…と疑問に思いました。

そして、インスクが言う様に、ジョニーを刺したのはJKクラブの社長室だったと確信。部屋を調べている時、隠し金庫を見つけたのです。その中に入っていたのは、電話。

もうひとつの電話がそこにはありました。それはきっとオム執事が隠したんでしょうね。血痕がついてましたからね。

 

リダイヤルボタンを押すと、それは消防につながったのです。

問い合わせて見ると、確かに消防に救急車を要請したとの記録がありました。また、音声も残っていて、それによると、インスクがあわてながら‘負傷者がいるから’と言うのを制し、ジョニーの声で‘大丈夫だから’と、救急車を断る声も入っていたのです。

つまり、こういうことです。

ジョニーはインスクに母親だと認めてほしいと迫ったものの、インスクは社長就任という夢の一つが叶う日でもあり、その地位を捨てることは出来ないから・・・と母親とは決して認めませんでしてね。絶望と怒りでジョニーはペンナイフで自分を刺すとインスクを脅したんですよ。

それでも認めないインスク。ペンナイフを奪おうとした時、ジョニーがインスクの手を掴んで、ナイフを自分に突き立ててんですね。

でも、慌てて救急車を要請するインスクの姿を見、自分を‘ジョニー’と呼び続けるインスクの姿を見て、ジョニーは許したんです、母を。状況を理解したのです。

そして、母に迷惑をかけてはいけないと、その場を離れ、出来るだけ遠くに行こうとしたってわけです。

 

ドンジンは、妻とインスクが‘嫁の反乱’を始めた事にショックを受けました。また、ユンソが実家絡みで自分を罪に問うよう仕向けた事にもショックを受け、結局、離婚を承諾しるしかありませんでした。

JKを出て行くユンソ。インスクに言いましたね。

「出て行くことが出来る私は、あなたよりマシかも。」

 

ドンジンは、全てがインスクの所為だと思い、彼女を亡き者にしようと企みました。

実は、同時期、コン会長もまたインスクを殺そうと思ってたみたいです。キム弁護士にナントカ言うサングラスの男性に要請するよう指示してましたからね。これがまた杜撰なわけで・・・。だって、JKの中で男性と話をしてるところを、ヒョンジンに見られてしまうんですもん。何やらスーツケースも渡してたし・・・。

結局、この時は、ヒョンジンの直訴で会長は断念したのかな。

でも、ドンジンは、ジフンの母を拉致。人質としてインスクを呼び出しましたよ。遺書まで偽造し、会社のビルの屋上から投身自殺をさせようとしたんですね。

それを察知したジフンの働きで、寸前でインスクは解放されました。

本当にドンジンって後先を考えないボンボンだよね。会長の足を引っ張る事しか出来ない。

 

ジフンは、この時、会長に引退を勧告。

迷いに迷った挙句、会長は職を辞し、インスクに会長職を譲ることを決意しました。

一気に頂点に上り詰めたインスクです。

インスクにそれを話した後、会長は倒れてしまいました。一気に重篤な状態になりましたよ。

 

 

会長就任の日。ジフンは、インスクを問い詰め、真相を聞きだしました。

と言うのは、検察がキム・マリ=インスクだと突き止め、就任式会場に乗り込んできたんですよ。その前に、インスクに本当のところを脅してでも聞きだしておかなくてはいけなかったのですね。

それらの供述とオム執事の残した品々でインスクの罪はある程度暴かれましたが、それでは起訴に持ち込むことは出来ず、結局不起訴になったのかな?そこんところがちょいと理解できてませんが。

ま、とにかく、インスクは無事JK会長に就任したのです。

 

ジフンも、JKに復帰し、法務関係を担当しているようです。

ジフン母は、養護施設ではたらいているようですし、全てが落ち着いた様子を見せていましたが・・・。

コン元会長は、自分の死期が近いと感じ、インスクを残してはいけないと道連れにする事を決意したようです。

例のサングラスの男に再度指示。

自分が危篤に陥ったと連絡させ、インスクをヘリコプターで呼び寄せるのです。

それには、直前になって、ジフンも同乗しましたよ。

そのヘリコプターは、結局行方不明に。

 

その後、会長職はヒョンジンが継ぎました。

 

やっぱね、こういう終わり方しか無いかなぁと想像はしてましたよ。夫と同じ様にヘリで・・・だったんですね。

 

コン会長は寂しい人だったみたいです。夫とは政略結婚だったみたいで、最後までお互いの勢力の張り合いしかなかった様子。

インスクを愛したのは夫のドンホであり、インスクとしては結婚に尻込みしてたみたいなんですね。コン会長から強硬な反対を受けていた・・・ということもありますし。でも、コン会長の夫が無理やり結婚させたみたいです。

それに、やっぱり、夫とインスクの仲をコン会長は疑っていたんですね。でも、それは、JKの人間で人を疑う事しか知らない会長だから、湧いた疑念であって、真相は全く関係ない間柄だったんです。

だからこそ、夫と愛する息子を奪った・・・と、インスクに全ての憎しみを抱いてしまったということでしょう。

 

この作品は、人を信じる、信じ抜くと言う事を表現していたと思います。

ジフンも、インスクを信じ切っていたけれども、次々と明らかになるインスクの別の顔に、戸惑い、信頼も崩れそうになるんだけれど、それでもやっぱり信じたいと言う気持ちが捨てきれなかったんですね。

信じなければ、守る事は出来ない・・・というジフンの母の言葉。

そうですね。その二つを切り離すことは出来ないんだろうと思います。

 

見ごたえのあるドラマでした。少々難解な企業関係の単語が飛び交いましたが、そこんところはスル―して、大体の意味や流れだけを追う事に専念したまぎぃです。

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『ロイヤルファミリー』16話まで

2011-10-20 19:58:22 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロイヤルファミリー DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユンソも登場し、コン会長に‘嫁同盟’とも言うべき状況になっていると示したのです。インスクは、ユンソを表に出すことは考えていたようですが、そこにジフンが絡んでくるとは思って無かったようですね。

ともかく、ジフンは、インスクを無実だと信じ、その証拠を見つけ出そうと思っているのです。

 

でも、会長は、ここでインスクを黙らせるためにジフンを標的にしました。

アメリカ青年ジョニーの殺人事件の容疑者として拘束させたのです。検察上部にも威力を発揮するJKなんです。でもねぇ、あんなに会長の勝手な思惑通りに動く検察って何 信用できないじゃんねぇ。

ま、とにかく、ジフンは拘束され、ジュンギが取り調べをすることになったのですが、一切自供しません。

この時証拠とされたのが、あの熊のぬいぐるみ。ジフンが、少し前に捨てちゃったんで、事件の現場にあったぬいぐるみがが自分のモノではないと証明するのが難しいんです。その上、ジフンの昔の事件で真犯人とされた男性が、ジフンへの恨みから、そのぬいぐるみがジフンのモノだと嘘の証言をしたんです。

ますますジフンの立場が悪くなります。

 

インスクは、ジフンだけは守りたいと、切り札を出すことを決意。その前に、オム執事だけは逃がそうと、アメリカに行って息子を守ってほしいと告げました。

一旦は、それを承諾したオム執事なんですが、インスクの様子に疑問を感じ、アメリカ行きを中止。インスクの元に戻りました。

インスクが出した切り札は、自白書…とでも言うべき性質の書面でした。自分が本当はキム・マリであり、会長が想像できない位悲惨な環境で育った事、そして、秘密にしていた息子ジョニーがいたこと、ジョニーを殺したのが自分である事・・・。正確に言うと、殺したのではなく、刺した…と書いてあったんですが。

とにかく、そんな書面を見て、会長は心底驚愕の表情でした。

これが表沙汰になる事は絶対に避けなくてはいけないからで。インスクは、今現在、JKの嫁として、JKクラブの社長、奉仕の精神を貫く人物・・・と世間では清廉潔白な人物と受け止められていますからね。

 

コン会長は、ジフンを釈放させるしかありませんでした。

でもね、一方で、ジフンに対して、インスクの書状を見せ、以前ジフンが約束した事、つまり、インスクがジフンが思う様な天使では無かった場合、ジフンの手でJKから排除する・・・という約束を履行すべきと言うのです。

 

ところで、前々から思ってたんですが、こういう上流階級の方々って、家庭内でのプライバシーって無いの

部屋にはノックもせずにどんどん入って行くし、盗聴はするし、盗み聞きもするし、会長の金庫でも開けて中を見ちゃうし・・・。例えそれが娘のヒョンジンであっても、母親の金庫を勝手に開けてチェックするのって、ど~お

だから、秘密裏に進めてる筈の計画でも、誰かが密議をしてても、他の誰かが見聞きしてて、嗅ぎつけるんですもんね。

それに、すぐに中の話が聞けてしまうドアって・・・ちょっと財閥の屋敷にしちゃあ、安普請じゃありませんこと

だって、立ち聞きも多いんですよ、このドラマ。

 

インスクの自筆の書類を呼んだジフンは、インスクが最後の勝負に出ようとしてるのを察知しましたね。それも、自爆的な方法で。

だから、インスクが自分を‘計画の邪魔だ’と言って遠ざけようとしても、ジョニーの事件の真相を掴むために、インスクを守るために動くのを止めようとはしませんでした。

 

長男のドンジンは、妻がインスクと手を組んだ事を知り、それがオム執事も関わっている事を知り、嫉妬の嵐です。

で、オム執事から何か情報を得ようとして、彼を拉致したんです。

ところが、オム執事が監禁場所から逃げようとしたことから、乱闘になり、オム執事は廃ビルから転落。駆けつけたインスクの前で息を引き取りました。

ドンジンは、直接手を下したわけじゃないけど、結果的にオム執事を殺してしまったわけで。これはコン会長もとーっくにお見通し。

有能なオム執事は、インスクを排除した後でも使える…と思っていたようなので、ドンジンに激怒するんです。

ドンジンは、しらばっくれてましたけどね。

 

オム執事は、死ぬ前にジフンに言い残しました。

「マリを頼む。万が一マリが殺していたとしたら、弁護してやってほしい。」

オム執事は、マリにもいいました。

「私がお前をカンマダムのところに連れて行った人間だ。すまない。しかし、あの時私に出来る最善の方法だったんだ。飢える事が無いとおもった。」

以前、インスクが言ったのです。自分は駅に捨てられていた。そこで拾ってくれた人がカンマダムのところに連れて行った。その人が5分来るのが遅かったら、別の善良な人が拾ってくれて、別の人生を歩めたかもしれないのに・・・と。

オム執事の言葉を聞いた時、インスクもいいました。

「知っていたわ。アジョシだったってこと。」

オム執事は、そんな縁だったため、インスクを守る責任があると思っていたのかもしれません。娘とも妹とも思って来たのでしょう。もしかしたら、女性としても想っていたのかもしれませんね。

 

インスクは、ジフンを自分から離れさせ、オム執事も居なくなった今、守るべきものは無くなったわけです。

どう出るのでしょうか。

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ヒョンジェくんも・・・

2011-10-20 07:26:24 | チョ・ヒョンジェ関連

以前、パク・へジンくんの中国進出の話題が挙がっていましたが、今度はチョ・ヒョンジェくんです。

こんな記事が製作費100億Wの中国ドラマ主役に

中国ドラマとなると、日本ではまず視聴不可能

ファンとすると、嬉しいけど残念な複雑な気分

でも、体調に気をつけて、頑張ってほしいですね

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『ロイヤルファミリー』14話まで

2011-10-20 07:13:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(2CD)/ロイヤルファミリー(MBC韓国ドラマ)
クリエーター情報なし
CWHミュージックプラス

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

実父が“ケセラセラ事件”の容疑者であり、その事件の騒動が元で死んでいた事を知ったジフン。

そして、以前インスクと行った療養所で自分に向かって‘よぼ’と呼びかけた人物が実母であることもわかります。

インスクは、自分の実母を知っていた。自分の素性等全てを知っていて、自分を育てた。

いろんな事が一度に分かって来て、ジフンはもうどうすれば良いのかわからない状態になりました。

 

事件は、インスクがマリと言う名前だった頃の事です。

インスクは高校生だったんだけど、孤児でカンマダムの娼婦宿のようなところで寝起きしていました。夢はあったものの、叶う可能性は低いと言う状態。

ある時、マダムに無理やり米兵達の相手をさせられそうになるんです。その時、自分を競り落としてくれたのがウィルシャーでした。彼は、インスクを助けたい一心で競りに参加しただけだったんですね。そのまま、家に送ってくれました。

ところが、たちの悪い米兵が、インスクに絡み、連れ去ろうとしました。それを助けたのが、ジフン父。でも、ジフン父は米兵に殴られ意識不明状態に。

インスクがまた連れて行かれようとしたところに、今度は通訳として米軍に勤めていたオム執事が現れ、彼女を助けようとしたんです。オム執事に向かって銃を突きつけた米兵。それを助けようと、インスクが米兵の後頭部を石で殴ったんですね。

それが致命傷だったようです。

その後、ウィルシャーと一緒にアメリカに行き、夫が亡くなった後、オム執事の手まわしで名前をインスクと変えて帰国した・・・ということのようでrす。

 

ジフンは、すぐさま母に会いに行きました。丁度その時、ジフン母に会いにインスクが行っていました。

まだジフンに真実を話せない…と思ったインスクとオム執事は、ジフン母を隠そうとしました。

その時は、ジフンから逃げられました。でも、結局はジフンに母親を会わせることになりました。

ジフン母は、以前ジフンと会った時から、徐々に記憶が戻り始め、今では殆ど正常に戻っていたんですね。インスクと息子のジフンが写ってる雑誌を大事そうに見てましたからね。

それがわかったから、オム執事も、ジフンと会わせようと思ったんでしょう。

 

インスクの事が信じられなくなったジフン。

JKに辞表を提出し、離れようとしています。

そんな息子に、母はインスクの事を語りました。インスクが、全ての事を知った上で、ジフンをどれほど愛して育てて来たか。一本しか牛乳が無かった時でも、それをジフンにあげていた・・・と。そうやって信じて守って来たんだよ・・・と。

ジフンを見て苦しみながらも、最後まで守り抜いてきたじゃない・・・と。

それに対して、ジフンは聞きます。

「信じる事と守る事、どちらが簡単?」

ジフン母が言いました。

「信じないと守る事は出来ない。信じれば守れる。」

そして、今度はジフンがインスクを守る番じゃないの?・・・とね。

 

事件の真相をオム執事から聞いたジフンは、一番気になっていた事を質問しました。つまり、隠し子である例の青年を殺したのはインスクなのか…と言う事です。

その問いに、オム執事は答えました。長い時間をかけて答えました。

「殺していません。」

この言葉を聞いたジフン。全ての事情を知ったジフンは、この時、初めてインスクの味方になったと言えましょう。

 

JKの中では、インスクが初めてコン会長に対して宣戦布告をしました。

コン会長が18年前、インスクの夫の持ち分である株等を違法に取り上げた事があり、それを取り戻そうとそているのを表明しましたからね。

勿論、それは離れ離れになっている息子の為に・・・です。

本性を現したかと、コン会長がインスクのところに行き、真意を尋ねたんです。その時、インスクは初めてこれまで我慢してきた思いのたけをぶつけました。

その時は、凛として一歩も引かない態度だった会長ですが、さすがにショックだったようです。

そして、インスクを抑え込む方法を考えるようになりました。

 

インスクは、後継者と目されていた長男ドンジンが本当は一時のもので、会長が真の後継者と考えていたのは娘のヒョンジンだと言う事を知りました。そう明記した遺言状のコピーを手に入れたんです。

それを知らないユンソはインスクからの誘いを信じないでいましたが、遺言状のコピーを見た途端、考えが変わりました。彼女も初めて、自分の立場がインスクと何の変わりも無い不安定なものだったんだと思い知ったんですね。

二人は、この時、本当の意味で、嫁として手を組むことを決意しました。

そして、ユンソは、密かに盗聴していたテープの中から、会長がキム弁護士に、インスクの夫名義の財産を奪うための書類を作成するよう命じている部分を選び出しました。

これを元に、会長と交渉しようとしていたのです。

 

一方、会長は、インスクを押さえる手として、以前別荘に閉じ込めようとした時、逃げ出すためにジフンが取った行動、インスクにkissした映像を使い、二人が不倫の関係にあるという噂を流す方法をとろうとしました。

それを知ったオム執事は、ヤクザに命じてそのテープ等を奪おうとしましたが失敗。

おまけに、使っていたヤクザをドンジンに捕らえられ、裏にいるオム執事の立場が危うくなりかけた時、ジフン登場ですよ。

ジフンは、オム執事の窮地を救ったのです。同じ側に立ったようです。

 

インスクは、会長の思惑を知り、焦りました。世論はインスク達が用意した証拠より、会長が持っている映像の方により大きな興味を関心を抱くであろうから、自分達は不利だ・・・と。

そこで、先に手を打とうとしました。

映像を流すなら、自分はこのテープをメディアに渡す・・・と。だから、一旦休戦としようと・・・とね。

でも、それに応じる会長じゃありません。

インスクは、そんな会長に対して、自分が用意したモノが何か知ったら、考えも変わりますよ…と冷静にいいました。

そこに現れたのは、ジフン。そして、ジフンの後ろからユンソも現れましたよ。

インスクは、ユンソの事は隠しておくって言って無かったっけ これはジフンの考えなのかしら

 

インスクの隠してきた素性やジフンとの関係が明らかになった今、コン会長との対決に焦点がしぼられますね。

会長って、亡き夫の秘書だったインスクと夫との関係を疑ってるフシがあるよね?

だから愛する息子の嫁なんてとんでもない・・・って事だったの

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『グロリア』36話まで

2011-10-19 14:21:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
グロリア 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤)
クリエーター情報なし
C & C Media

前回の記事は、こちらから。

 

ジソクのヤツーっ ムカつく~っ

即、4人の会話の録音したのをユンソ父と自分の父親に聞かせましたよ。

当然、両父は、それぞれ子供達を呼び付けて詰問します。

ガンソクは、それでもユンソと結婚すると言い、ユンソはそんなガンソクに従う…と言い。

でも、ユンソ父は娘の事も信じられないと、二人の結婚にも反対します。

ガンソク父は、ジンジンとの結婚を想像通り猛反対しますし。

身動きとれなくなった4人です。

 

そんな時、ジソクがユンソを脅かしました。例の結婚式の写真をネタに・・・。

それだけじゃ、ユンソも言う事を聞かなかったでしょうが、その写真を父に見せたら、きっとドンアは無事じゃいられないだろうと言う言葉に、もう、従うしかなかったんですね。ドンアを危険な目に合わせるわけにはいかないと思ったんです。

ジソクとの結婚を承諾しました。

そして、両家の父も、それを納得するんだから理解できないわ

ユンソを手駒として使いたいユンソ父とすると、ジソク以外に嫁として迎えてくれる家は無いと思ったんですね。本人の意思とか感情とか、全く無視です。

 

ユンソは、ドンアに別れを告げました。それも、とっても冷たく・・・。

ガンソクには正直な気持ちを話しました。そして言いました。

「ドンアssiがお酒を飲む時には付き合ってあげてください。背中を撫でてあげてください。必ずガンソクssiとジンジンssiは結婚してください。」

悲しかったです 本当に悲しかったです。

 

ガンソクは、ジソクの脅迫の事実を掴み、あまりの非道さに我慢できず、ジソクに直接猛抗議。

でも、そんな事で気持ちを変えるジソクじゃなく、不敵な笑みを浮かべるだけ。

ガンソクとジンジンの結婚には口をはさまない・・・なんて言ってますが。

それで言う事が腹立つんですよ。

「時効になった過去を持つ自分と、歌手と結婚しようとしてるガンソクのどちらを選ぶのか。」

時効になっても、犯した罪は消えないんだよ 全く罪の意識も無いし、償って来た・・・なんて言える態度でもないでしょーに

 

ガンソクは、何度も父にジンジンを認めてほしいと懇願しました。

でも、自分の二の舞だ・・・と、全く許してくれません。ガンソク父とすると、ジソクはもう後継者として頭には無く、ガンソクを後継者として育て上げたい、行く行くは政治の道にでも・・・と、自分が果たせなかった夢をたくしているんです。

ガンソク母が、どんなに説得しても許しません。ガンソク母は、自分がクラブを辞め、オーナーとも会わない事を約束したんですが・・・。息子が初めて心から愛したジンジンです。諦めさせたくはないんですよ。母親とするとそうですよね。

 

ドンアは、自分と別れただけじゃなく、ジソクと結婚する…と聞き、じっとしていられなくなり、ユンソのところに駆けつけました。

「いっそ、一緒に死のう。」

そうドンアは言うのですが、ユンソは、これからは財閥会長の娘として生きて行く・・・と突き放しました。

 

ジンジンのことを諦めそうにないガンソクを見て、ガンソク父は、別の手を考えましたね。

チェ室長にダブル♯を任せ、本社もバックアップする、ジンジンの活動も援助する・・・という話をチェ室長に持ちかけたのです。

それで、ガンソク父が、ガンソク&ジンジンの仲を認める意志の無い事を知ったチェ室長は、ジンジンに別れることを勧めるのです。

でも、ジンジンはその話を受けませんでした。ガンソクと約束していたのです。どんなに辛くても苦しくても耐える・・・と。

自分と姉のジンジュに何か被害があろうとも、耐える自信はあるけど、ガンソクがたくさんのモノを失うのは耐えられない・・・と言ったら、ガンソクは、全てを手に入れて見せると言いましてね。

その中でも一番欲しいものはジンジンだ・・・と。

結構ガンソクが率直に想いを打ち明けるのが意外です。それだけ、切羽詰まってると言う事も言えます。

 

ドンアは、ユンソの言葉をそのまま受け取ってるようですね。疲れた、無理だ。お祭りはもう終わった・・・という。

で、飲んだくれる日々が続いてます。

ドンアの苦しみを見ていられず、ジソクとの結婚式の前にアメリカに行ったらどうかと勧めました。でも、ドンアは断りました。

「近くに居たら、もしかしたら偶然にユンソと出会う事があるかもしれないから。」

そう言うのです。その言葉をジンジンから聞いたユンソは、ドンアの為に荒療治に。…ってほどでもないけど。

ジソクとデートしているところを、わざと見せつけたのです。

ユンソの気持ち、分かったかなぁ…ドンアに。

 

その夜、ドンアの先輩ヤクザが、ジソクの手下となってる一味に暴力をふるわれまして。

ドンアはいろんな感情が爆発したように、その相手のヤクザのところに乗り込みましたよ。

そこでつづく・・・です。

 

50話までなんで、まだ先は長い・・・

ってことは、ジソクの天下がまだ続くってことですよね。ムカつく~っ

早く、ジソクの苦悩する姿が見たい~っ

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『ロイヤルファミリー』12話まで

2011-10-19 08:05:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
ロイヤルファミリー DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

前回の記事は、こちらから。

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジフンは、オム執事とカンマダムが一緒のところを目撃。おまけにその時、マダムに借金取りが押し掛けて来たのを振り切り、マダムと共に何処かに行ってしまったのも目撃。後を追ったのですが、途中で逃げられてしまったんです。

結局、カンマダムは海外に出国させられました。

オム執事は、インスクの素性をよ~く知っていたんです。昔、インスクがまだ‘マリ’と呼ばれていた頃、親しくしていたんですね。執事が米軍の仕事をし始めたころだったようです。多分妹の様に思っていたんじゃないでしょうか。今はどーか判りませんが。

 

この事から、オム執事の存在が謎の解明のとっかかりだという印象を受けました。と言う事は、今まで何度かオム執事と深刻な表情で話しこんでいるのを見かけたインスクもまた、何か絡んでいるのでは・・・と疑念が湧いてきたのです。

また、死んだ青年が、JKクラブの監視カメラに写っているのを確認したジフンは、彼がインスクを呼びとめてるシーンを解析。青年が

「モーリー。」

と発音してると判明。それは、韓国語では“マリ”となる・・・と聞き、愕然とします。

 

インスク=マリ・・・という疑念が初めてジフンの胸に湧いた瞬間です。

そして、ジフンは、青年が宿泊していた簡易宿を突きとめ、そこの女性主人に話しを聞きました。

青年は‘お母さん’と‘万歳’という言葉しか知らなかったようです。そして、母親らしき写真を見せて尋ね歩いていたとのこと。その写真を見た時、見た事がある・・・と思った。それで、ニュースをネット検索してみて思いだした。

JKクラブの社長と似てる・・・と。でも、会いに行った後、一旦この宿泊所に帰って来た。そのあとは泣いてばかりいた。多分、母親じゃなかったんだろう。

ただ、母親が幸せなら良い…とも言っていたとか。

これでジフンは、気が付きました。

マリ=青年の母親で、インスク=マリだと。

すると、青年の死はどーなる インスクは知らないのか 母親として息子が尋ねて来たと認識しているにもかかわらず、その後、どーなったのか

次々と疑念が湧いてきます。

でも、ジフンは、人間として壊れそうになっていた自分を、信じ切ってくれて、救ってくれたインスクを天使だと思って成長してきました。

その疑念は、ジフンを苦しめました。だから、最初、彼は疑念を押し籠めたのです。捨てようとしたのです。

 

変に明るく振舞うジフンを見て、ヒョンジンは何かあった・・・と勘付きます。

ジフンに聞きますが、ジフンは勿論答えません。しらばっくれます。

 

やっぱり疑念を捨て去ることが出来なかったジフン。

昔自分の事件を担当した弁護士に会いに行きました。ジュンギの父・・・ですよね?

そして聞いたのです。全ての証拠が自分を有罪だと示していたのに、何故自分の無罪を信じ救ってくれたのか・・・と。

弁護士は言いました。

「インスクさんは確信したみたいだ。自分の母親代わりのぬいぐるみを現場にはおかないと。法と倫理の本にあった。‘人が殺人を犯す動機は535種類。その動機を覆す理由が一つでもあれば無罪を前提に再調査する’」

インスクが言った言葉が弁護士を動かしたんですね。ジフンに対する絶対的な信頼と確信があったんだ・・・と言いました。

その言葉でジフンは決心しました。インスクの無罪を証明する証拠が必ずあると確信しているジフン。それを探し出してみせると誓ったんです。

 

情報を得るためにジュンギのところに言ったジフン。そこで、‘ウィルシャー’と関係がある未解決の殺人事件があることを知りました。その事件‘ケセラセラ事件’の関係書類を米国軍から見せてもらえない状況だ・・・ということも。

ジフンは、ヒョンジンに頼み、米国軍関係者と接触を持てるようにしてもらいました。ま、その間は、チン夫人とかいろいろな関係各所のつながりがあるのですが、複雑なんでスル―します。

で、秘密事項になっていた事件の書類を見る事が出来たジフンなんですが・・・。

加害者の写真をみて愕然

何と加害者とされる韓国人男性に抱かれているのは、自分じゃないですか

ジフン、父親の記憶も全く無かったんですね。

「息子の名前は、ジフン・ハンです。」

そういう米国軍担当者の言葉を茫然と聞くジフンです。

 

インスク、ユンソのやりとり、またコン会長の思惑等々、JKの実権を握るための闘いはますますややこしくなってきてます。

ヒョンジンはジフンへの気持ちを捨てたんでしょうか?捨てようと決心したんでしょうか?

こちらの方面は、今のところインスクの思惑通りに進んでるようですが・・・。

オム執事とユンソはその昔何やらあったみたいな話をしてます。それを、ユンソの夫ドンジンも気づいてて・・・。

あぁ、ややこしい

ユンソは、離婚して実家に戻ろうとしてるようですが、何処まで本心なのかわかりません。ドンジンは、浮気三昧ですが、心の底ではユンソを愛してそうな感じですよ。オム執事に嫉妬してますよね、あれは絶対に

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