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迷わないでDVD-BOX4 |
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前回の記事は、こちらから。
ビョンスがスヒョンとの会話を録音したから、こりゃ、今度はソナに寝返ったかと思ったけど、違いましたね。
ソナが、義母と夫の前で意気揚々と再生してみると、そこから流れて来たのは、自分とビョンスの声。二人が相談…と言うか、ソナがビョンスとスヒョンの企みだと仕立てようとしてるように聞こえる会話だったんですよ。
ミニョン母も、ミニョンも、呆れて言葉も出ませんでしたよ。
それで、一気に離婚訴訟まで進みました。
ソナはスヒョンに怒りをぶつけるのですが、それさえ、スヒョンに上手く利用されてしまいましてね。
直前にミニョンに連絡してたんですよ、スヒョンが。
「ソナが怒って押し掛けてくるって言うの~。」
なんてね。スヒョンにめろめろなミニョンは、急いで駆けつけまして、ソナがスヒョンの首を絞めてるところに行き合わせました。
これも、タイミングをはかってたスヒョンの思惑通り
そして、ここで初めてソナの母親が登場しましたよ。こりゃまぁ、この娘にしてこの母親・・・いや、本当は反対ですが
ソナの上を行く図々しさ&プライドの無さ&・・・言い足りないけど、言葉が思い浮かびませんよ
とにかく海外に居たんだけど、そこでも多額の借金をしてて、借金取りから追われてる状態だったようなんです。それを、スヒョンの指示でビョンスが調べてまして、ソナ母に会い、ソナがお金持ちと結婚してるって事を吹き込んだんですよ。
だから、ラッキー・・とばかり、いそいそと帰国。
その足でミニョンに会いに行き、いきなりお金の無心。ミニョンが困ってる時、丁度ミニョン母が来合わせまして。
そしたら、今度は矛先を変えてミニョン母に借金を申し入れましたよ。でも、あっさり出してくれるはずがない。だって、離婚訴訟中ですもんね。
でも、悪賢いミニョン母は、ソナ母に多額のお金を渡す事で、ソナに離婚届に判を押させようとしたんです。
ソナは強固に離婚を拒否してましたが、上手くは行きません。頼みの綱の息子でさえ、荒れる母親を恐れて近づかないし、一度は脅して引き下がらせたミニョン母なんです。
脅しの種はスヒョンの件が題材となってる小説です。スヒョンが継父であるチュニのつてで知り合った作家に、自分の半生を題材に小説を書いてもらったんです。
それをミニョン母とミニョンに送りつけました。ミニョンは、何のことやら?・・・って感じでしたが、ミニョン母は、驚きましたね。
で、作家を調べて見ると、チュニと知り合いだと言う事がわかりました。それで、即、チュニを訪問してその件を聞いてみると、チュニはあっさりと認めましたね。自分がネタを提供した…と。スヒョンの記憶は戻って無いが、自分の娘の事だから、我慢がならなかった・・・と。
とうとうチュニにまで知られたかと、ミニョン母は愕然としますが、
「怖くない」
と、粋がってますよ、今のところは。それでも、世間様に知られてはまずいですよね、そこんところをソナが脅したんです。
ところが、この秘密を、ソナ母が知り、これまたラッキーてな感じでミニョン母のところに行きましたよ。そして、今度はもっと大金を貰う事によって、ミニョンの息子の親権の放棄と、この秘密を一生口外しないという書面にサインしてどっかに行っちゃいましたよ。
それを知らされ、もう、ソナは、離婚届にサインするしかありませんでした。
この時ばかりは、ソナが気の毒に思えました。ホントに、この親の娘じゃなかったら、全く違った人生が歩めただろうにね、ソナやぁ。
ミニョン母は、会社でも、自分の息がかかった理事が起こした古米輸入の件で危うい立場になろうかとしていたんですが、一転、その件を社長であるテウ父からの指示だったと嘘の証言をさせ、証拠を偽造し、理事会で社長を追いこみました。
今まで信用してきたミニョン母の裏切りにショックを受けたテウ父は、高血圧で倒れちゃいました。・・・これも韓国ドラマのお約束
でも、大したことではなさそうで、意識も戻りましたし、却ってテウやテウ継母との仲もしっくりと結びついたようです。
ところで、スヒョンとテウは、すっかり元さや
スヒョンの家族は喜びましょうが、テウ継母は、そうはすっきりと納得出来ませんよね。テウを苦しめ、夫の面目丸潰れ…と言う状況にしちゃった張本人ですからね。
まぁ、単純な人だから、上手く丸めこめば、大丈夫だとは思うけどね。
ソナがサインしたと聞いた時のミニョン嬉しそうな顔。あんまり喜びすぎじゃない
で、すぐ、スヒョンにその事を報告。
スヒョンとすると、まず一つ終わった・・・って感じかしら?
そして、ミニョンは、すぐさま母親にも、結婚したい相手が居ると言うんです。その前に、スヒョンとよりを戻して無いだろうね・・・と、釘を刺されてたんですが。
家柄も良い、初婚、子供が居ても気にしない…等々の条件を聞かされたミニョン母は、満面の笑みを浮かべて、ミニョンが示す方向を見ると。
そこには、なんと、スヒョンが
凍りつきますわな、流石のミニョン母でも。
そこでつづく・・・です。
なんかね、すっきり爽快になりますね、復讐劇でも、こういった部類のは。
ソナが可哀想に思えても、全然同情は出来ませんね。却って、すっきりしてるまぎぃです。