まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『太陽の末裔』7話まで

2016-07-28 02:24:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
太陽の末裔 オリジナルサウンドトラック(2CD+DVD複合)[日本盤]
クリエーター情報なし
キングレコード

レビュー一覧は、こちらから。

緊迫感漂うシーンの連続なんですが、最初見た時から気になっていた事なんですが・・・。

モヨンの服装、あれはミニスカートじゃないよね?パンツになってるんだよね?

医療チームの他の女性は、皆パンツなんだけど、モヨンだけミニのワンピースだったりするもんだから、ちょいと違和感と言うか・・・。

 

シジンたち救助チームも、モヨンたち医療チームも自分たちの疲れをもろともせず、必死にそれぞれの任務に励みました。

その中で、一人場違いな印象を受ける人物が一人。

チン所長です。

人命救助優先のシジンたちにしびれを切らし、事務所を先に何とかしてくれとしつこく言ってくるのです。

シジンやデヨンが、危険だと言っても聞きません。

お国の為に大切な書類が・・・とか何とか言いますが、要するに、あのダイヤを掘り出したいだけなんです。

でも、非常事態の現場では、邪魔なだけ。

シジンたちは、無視し続けています。

 

チン所長は、医療チームの中でもムカつかれてます。

大変な状況なのに、疲れたからと栄養剤の点滴を頼みにきたりするもんでね。

疲れていない人なんて、そこにはいないって事が全く分かってないのです。

 

崩れた建物の中に、まだ何人モノ人が閉じ込められていました。

コ班長もその一人でした。

殆どの人が助け出されても、コ班長は動けません。

大きなコンクリートの塊に挟まれていたのです。そしてもう一人の工員はコ班長の近くで鉄筋に身体を貫かれている状態。

二人を助ける事は無理でした。

シジンは、モヨンにどちらを助けるか、判断を依頼しました。医者としての判断で・・・と。助かる方を優先するのが規則でした。

モヨンは迷いました。

コ班長は、経験から、二人を助けるのは無理なんだなと予想していました。だから、自分より工員を優先してほしいと言ったのです。モヨンもそう判断していました。

でも、口に出来ませんでした。

シジンなら、どういう判断を?・・・と判断をゆだねようとしたのです。シジンなら、最善の判断をくだせるだろうから・・・と。

「最善?」

と、シジンは言いました。

「最善などありません。目の前の問題を解決するのみです。」

そんなこと、モヨンにも分かっていました。でも、この混乱状態で本当に正しい判断なのか分からないのです。

「よくやってます。混乱しながらも治療するか何もせず死なせるか二つに一つ。愚痴る時間は無い。先生に望むのは完璧な案ではありません。風邪すらまともに治せないような医師、その程度の医師が下す診断が必要なのです。答えてください、医師として。」

冷静で冷たく聞こえるシジンの言葉に、モヨンも自分の気持ちを決めました。

 

工員は助け出され、コ班長は亡くなりました。

工員の容体も決して良いわけじゃないけど、コ班長のためにも絶対に助ける・・・と、モヨンは思いました。

 

徐々に現場は落ち着きを取り戻して来ました。

その頃、ようやく援軍が到着。

休みなしに任務についていたシジンたちの交代要員も着任しました。やっと少し休めます。

 

韓国でも、ユン司令官は勿論、シジンの父も心配していましたが、無事が確認でき、安心しました。

へソン病院の理事長も、医療チームの安否を確認する事ができ、ほっとしました。

 

デヨンが顔を洗っているところにミョンジュが来ました。

「ここに来たのは自分の意思?それとも父の命令?」

と、ミョンジュが聞きました。

「指揮官は危険な現場に有能な兵力を送ります。」

デヨンは決して志願したとは言いません。

あなたは、私に何かあれば、どうなってた?・・・とミョンジュ。

「お前から逃げた事を後悔した筈。」

やっと正直な気持ちを口にしました。

突っ立ってる気?・・・とミョンジュ。

デヨンは固くミョンジュを抱きしめました。息が詰まるほどに・・・。

 

モヨンは、ブーツをくれた男性に、ブーツを返しました。その男性、裸足のままだったのです。

そして、供養のろうそくがともされている場所に行きました。

こんな事が起る前の、コ班長や他の人たちの笑顔が思い出されました。

モヨンは初めて泣きました。これまで泣く時間すらなかったのです。

それを、シジンが見つめていました。

 

シジンの部下が、肩の傷に気が付きました。

あんなにムカつくチン所長を落ちて来たコンクリートの塊から守ったのです。

流石にチン所長も黙りましたね、出血に気がついた時は。

モヨンが治療しました。

 

私は平気です・・・とモヨンが言いました。

シジンが聞きたいけど口に出来なかった事の答えでした。

「カン先生がこの場に居てくれてよかった。一緒に闘ってくれて感謝しています。」

今必要なのは、シジンの冗談だ・・・とモヨンは言いました。笑う事がないですからね。

「すごく会いたかった。」

呟くような声でシジンが言いました。

何をしても頭に浮かんだ・・・。体を酷使して気を引き締めて、酒も飲んでみたけどやっぱり会いたかった・・・。

「考えもつかなかった?じゃぁ、考えてみて。今のは本音ですから。」

モヨンは、何も言葉が出ませんでした。彼女が口にしたかったのも、同じ台詞だったんじゃないでしょうか。

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『太陽の末裔』6話まで

2016-07-27 21:03:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

                  

太陽の末裔 OST Vol.1 (KBS TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
Music & NEW (Korea)

レビュー一覧は、こちらから。

何度も書きますが、この作品、ソン・ジュンギくんをここまでかっ・・・ってくらいにカッコ良く見せてくれます。

 

「時間がほしかった。頭の中を単純化して不安を振り払う時間が・・・。“危険だけど魅力的な男の恋人になる”と決意する時間が。でも、あなたはすぐどこかへ行ってしまう。私はそれを責められないし行くなとも言えない。一人で悩んで・・・。今はあなたが憎らしい。謝って。」

「すみません、どうかお元気で。」

シジンはそう言って敬礼し、去って行きました。

翌朝、モヨンが起きた時には既にシジンは帰国してしまっていました。

モヨンは挨拶くらい・・・と思ったんでしょう。ショックでした。

 

シジンの帰国は、父の退役式に出るためでもありました。

シジンの父も軍人なのね。母は既に亡くなっているようです。

 

帰国したものの、シジンは毎日時間をもてあまします。

ソ・デヨンも韓国にいるので、しょっちゅう声をかけるんですが、彼は休暇じゃありませんから、仕事で忙しいわけで。

そんなに相手をしてもらえません。

思い出すのは、モヨンのこと。

忘れられると思っていました。でも、そう簡単じゃありません。

 

デヨンとシジンの関係は一応上官と部下という立場なんですが、親友でもあります。

お互いの気持ち、正確を熟知してて、危険な任務に長い間就いて来たわけですからね。

違うタイプなんですが、言葉の掛け合いも面白くて、笑えます。

 

シジンは、モヨンに振られたと正直にデヨンに話しました。

何度も押せばよいのに・・・とデヨン。

一度も押して無い人に言われたくない・・・とシジン。

「僕の場合は押すと満身創痍になるんです。」

と、デヨン。

僕たちカッコ悪いな。二人でいると余計に・・・。ちょっと笑えました

 

ミョンジュは相変わらずデヨンに電話をかけ続けています。出てくれない電話を・・・。

でも、この時は、デヨン、電話に出たんです。ただ、何も話さない、息すら止めた感じでミョンジュの声を聞きました。

ミョンジュは、思いがけなく電話に出てくれただけで幸せでした。電話の向こうにデヨンがいると言うだけで・・・。

「私は元気よ。蚊に刺されないよう戦闘服を着てる。健康状態は至って良好でソ・デヨンに物凄く会いたい。」

なんて切なくて愛しいんでしょうね、ミョンジュ。

デヨンはそんな表情でした。

二人のシーンのBGMが良いんですよ、これがまた これがかかると、この二人の想いを想像して胸が苦しくなるほどです

モヨンも、謝って・・・とシジンに言った事を後悔していました。

正直に想いを伝えれば良かった・・・と。

 

モヨンたちへソン病院の医療チームは帰国することになりました。

モヨンは、ボランティアはこのくらいで良い・・・と思っていました。もう以前の自分の場所に帰ろう・・・と。

そして、ヘリコプターで空港まで送ってくれることになり、チームは2班に分かれて、モヨンは先に出発したのですが・・・。

 

その時、大地震が起ったのです。モヨンたちは、ヘリの中から美しい国が壊れて行く様を見詰めていました。ただ声も無く・・・。

チームの半数は、まだ残っていました。

彼らを置いて自分たちだけ帰国するなんて、考えられませんでした。

チェ中佐の指示を無視し、モヨンたちは現場に戻ったのです。

 

メディキューブ・・・医療チームの基地辺りは、大きな被害もなく、死者も無かったのですが、直後に発電所が倒壊したとの連絡が入りました。

多数の社員が建物の中に閉じ込められたり瓦礫の下敷きになってしまいました。

モヨンたちの想像の上を行く惨状でした。

現場に駆け付けたモヨンたちは、声も無く立ち尽くすだけでした。でも次の瞬間、災害用の医療器具を持ち、被災者たちの治療に当たったのです。

 

モヨンはヒールの高い靴を履いていました。

邪魔だと感じたモヨンは、ヒールを瓦礫に叩きつけて折り、ぺったんこにして歩きまわりました。

サンダルゆえ、傷だらけになったモヨンの足を見た一人の被災者の男性が、自分が履いていたブーツを脱いで渡しました。

モヨンはそれを履いて、現場を歩きました。

 

シジンは韓国でそのニュースを知りました。

そして、即、救援隊に入ったのです。

ユン司令官は娘ミョンジュの救助を優先しようとする部下を制止し、ソ・デヨンを派遣チームに入れるよう指示。

でもね、既にデヨンは志願していました。

 

災害現場で被災者を治療するにあたって、医師たちも冷静さを欠く事があります。あまりにも酷い様子を目の当たりにして、冷静でいろと言うのが無理でしょう。

チフンは、瞬時に患者の容体を判断しなくてはいけない高い緊張を強いられる中、パニックに陥りそうになりました。

でも、ソン医師が彼をビンタし、正気を取り戻させました。

皆、必死でした。

『私は医師として人類の奉仕に自分の人生を捧げる事を厳粛に誓う。私の患者の健康を私の第一の関心事とする。私は、人種、信条、国籍、社会的地位を超越し患者に対する義務を果たす。たとえ脅迫の下でも非人道的に医学の知識を使用しない。以上の事柄を私の自由意思で私の名誉にかけて誓う』

医師になった時、モヨンが誓った言葉でした。

 

一機のヘリコプターが来ました。

6名の隊員が降下して来ました。

モヨンは、その中にシジンの姿を見つけました。

シジンも、テントの前に立つモヨンの姿を確認しました。

決して駆けよるなんてことはなく、お互いの姿を遠くから見詰めるだけでした。人の陰になってしまって見えないと、ちょっとだけ首をかしげ、姿を目で追いました。

そのシーンが、とても好きです。

 

そして、そのまま二人はそれぞれの任務についたのです。

「作戦の注意事項はただ一つ。絶対に怪我をするな。我々が負傷したら要救助者が命を落とす。」

シジンが部下に言いました。

 

ミョンジュが駆けて来ました。彼女も決してデヨンの元に駆け付けたのではありません。

任務の途中だったのです。

「無事で何よりです。心配しました。」

それだけ言って、デヨンは任務に就こうとしました。

「ソ・デヨン上士。」

と、ミョンジュが呼びとめました。

「怪我しないで。命令です。命をかけて従って。いいですね。」

デヨンは、敬礼しました。

 

モヨンはブーツの紐を結び直そうとしゃがみました。

その時、シジンが来て、結んでくれたのです。それがトップの写真。

「無事を祈ってた。」

シジンが言いました。やっと言葉を交わせました。

「後悔しました。あの日、顔を見ずに発ったこと。傍にいられないので、気をつけて。」

「大尉も。」

一瞬、モヨンの目に涙が浮かんだ気がしました。でも、凛と前を向き、二人とも歩いて行きました。

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『ラブリー・アラン』10話まで

2016-07-27 15:02:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドンチルは、目の前に現れたのがガンジャだと、すぐには分からなかったようです。ここから、ガンジャと表記します。

自分の目を疑った・・・そんな感じ。

アランが

「オンマ・・・。」

と、抱きつくのを見て、もっと驚いたようです。

「久しぶりね、アン・ドンチル。」

先にアランを帰す・・・とガンジャが言っても、何か呆然とした感じのドンチル。

 

お前がどうして母親なんだ?・・・とドンチル。

妙な事は考えないで、アランは私の娘よ・・・とガンジャ。他の誰の子でもない私の娘・・・。

「何も変わってないのね。十数年もたてば変わってると思ったのに。いくらクズでも少しは変わっててほしかった。少なくともそれが死んだボムへの償いになるから。」

ボムの名前が出た途端、ドンチルは激怒。

「お前がボムを殺した。」

と、ドンチル。アランは、初めて聞く事に呆然としてしまいました。

「殺したのはあんたよ。」

違う・・・とナイフを振り上げたドンチル。

 

その手を、ノアが掴んだーっ

ノアは、学校から駆けだして行くガンジャを目撃していたんです。その様子が気になった時、ボクトンから行き場所の住所を渡されたわけです。

ボクトンは、アランのことをドンチルが見ていたのも気づいていたし、ガンジャが駆けだして行ったのを見て、ドンチルのところだろうと察したのです。

 

ガンジャを庇って、ノアが刺されちゃったーっ

アランから連絡を受けていたコンジュが駆け付けました。

ドンチルは、そのままふらっと居なくなりました。

病院に運ぶのは、警察沙汰になって何かと厄介になると考えたコンジュは自分の部屋に運びました。いつもかかってる医者が居るのです。

 

アランはショックを受けました。

母が昔人を殺したと言う事、そして、ドンチルがもしかしたら自分の父親ではないかと思ったこと・・・。

これはコンジュにも真実は分かっていませんでした。

 

意識が戻ったノアは、ガンジャに事情を聞きました。でも、答えられません。

ノアは不安だったのです。怖かったのです。またイギョンのように、自分の生徒を失うことになるんじゃないかと・・・。

だから、事情を話してくれとノアは言いました。

「もう少し待って下さい。先生も大変だろうけど生徒が言う事を聞かず教えるのも大変だろうけど、先生みたいな人がいるから生徒は頑張れる。弱気にならないでください。」

この言葉、今のノアには、とても嬉しい言葉でした。

 

ボクトンはガンジャの事が気になって仕方がありません。

なにせ誤解が誤解を生んでる状況。ガンジャの家族構成自体、誤って理解してますからね。

姑を養母だと思い、コンジュが実母、そして、ジンサンは義理の兄・・・養母の実の息子ですからね。ガンジャとは義理の兄妹と言う関係だと思ってるんですね。

その義理の兄が、援助交際を迫ってる・・・ていう現状。

ジンサンが学校を辞めさせようとガンジャに付きまとってるのを見て、迫ってると勘違いしてるから、追い払わなきゃいけないし。

コンジュの店に入って行ってるのを見て、ヤクザな店で働いていると思いこんで助けに来ちゃうし・・・。

ノアの怪我の手当てをしてるのをみて、また先生にも優しくしてあげて、イギョンと同じ目に遭うかもしれないし・・・なんんてね。

まー気が休まる時がありません。

 

ガンジャの事が本当に好きになってるんです。

で、何かと自分に優しくしてくれるのは、ガンジャも自分を好きなんだと思ってるようですし・・・。

カッコつけて告白しようとするんですが、これが言葉が出ない・・・

案外純情で可愛いボクトンなんですね。

まぁ、ガンジャとすると、息子とも言える相手ですから、端から母親の目線で見てますからね。

なんのこっちゃって感じ

 

ドンチルは、アランを自分の娘かもしれないと思ってるようですね。

だから、ジンサンに、アランを留学させろと言うのです。ガンジャも一緒に・・・と。

ジンサンとすると、何故社長が妻の名前まで知ってるのか不思議でなりません。

だから、ガンジャを問い詰めようとしましたが、交されちゃって、結局、悶々とするばかりです。

ガンジャはガンジャで、ドンチルがアランと自分に危害を加えようとは思ってなさそうだと感じました。

 

アランはアランで、ドンチルとの関係が気になっていました。

で、無謀にも一人でドンチルを訪ねようとしました。

偶然、ボクトンと会い、止められましたが、無理やりに家に入れてもらいました。

エヨンがドンチルと話しているのを、こっそりと聞いたアランとボクトン。そこで出てくる“チョ・ガンジャ”と言う名前。

アランは驚きましたが、ボクトンには意味が分かりません。

 

ガンジャはノアの世話をするために、家に行きました。

突然押し掛けて来て、頭を洗ったり、料理を作ったり洗濯したりするガンジャに、ノアは戸惑います。

その帰り、ガンジャはジノに会いました。まさか、ノアの父親がジノだとは思いもよりませんし、ジノもまた、ノアの教え子だなんて思ってもみませんでした。

 

ガンジャは、コンジュの協力で、学校の工事にカン・スチャンや教育庁、そしてホン会長たちもが関わってることを知りました。

大金が動く事業です。何かそこにあるという臭いがしますね。

いろいろ調べている間に、ジョンウがカン・スチャンの隠し子ではないかという疑いも出て来ました。

だからこそ、ジョンウは何も罪を問われず、上手く逃げおおせているんだと思いました。

 

学校にドンチルがやってきました。

エヨンからガンジャが学校に居ると聞いて確かめに来たのです。偽名で学生として通っているとばれてしまいました。

思わず首を掴んだドンチル。

そこに、ボクトンが。

友達です・・・とボクトン。初めてです、ドンチルに逆らうのは。

 

ガンジャがボクトンの家を訪ねたら、傷だらけになって寝ていました。

病院に・・・と言うガンジャ。

そこにドンチルが帰宅してきて・・・。

そして、ノアまでもやって来ちゃった。ボクトンが学校からいなくなったので訪ねて来たんですね。

ドンチルの言葉で、ガンジャ=パンウルだと、とうとうノアにもボクトンにもばれちゃった・・・。

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『ラブリー・アラン』9話まで

2016-07-27 12:29:46 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

パンウルはあまりの事に情けなくて悔しくて涙が出ました。

ジョンウとカン・スチャン、そしてホン会長と皆つながっている事が分かったのです。その理由はまだ不明ですが。

パンウルの手紙は、ジョンウの手に渡ってしまいました。

どんな手を使っても、この手紙の主を黙らせろ・・・というのが指示でした。勿論、ジョンウにとっても、それしか方法はありません。

パンウルはコンジュに彼らの事について詳細を調べてほしいと依頼しました。

 

ノアは、教頭から聞いた事を父に確かめようとしました。

でも、感情が先に立ってしまって、涙が溢れそうになりました。

「一体なぜ?」

そう言ったっきり、言葉が出ないノア。

そんな息子の様子を見て、父ジノは立ち尽くしてしまいました。その様子で、真実だとノアは悟ったのです。

ショックでした。

 

学校の新校舎建設現場で、パンウルは偶然夫ジンサンとドンチルの姿を見ました。

この時、パンウルはボクトンと一緒でした。

ボクトンは、パンウルの事を充分意識してます。唯一、自分を理解しようとし、真っ当な道に導いてくれそうな人ですからね。

パンウルは養子で実母と養母の二人の母親がいるらしい・・・なんて噂もあるので、パンウルも何か苦しみを抱えて生きていると考えてるフシがあります。完全に誤解ですが・・・。

で、とうとうジンサンに見つかっちゃうんです。

制服姿の妻を見て、驚かない夫がどこにいるでしょう。

家に帰ろうと言うジンサン。

争う二人を見て、又もボクトンは誤解しちゃいました。

援助交際してるなんて思ってしまったのです。パンウルはお金に困ってるんだ・・・と。

ま、いっそう事は混乱して来ました。

 

ノアの様子がいつもと違う事にパンウルは気づきました。

てっきり食べ過ぎて消化不良を起こしてるに違いないと思って、治療するんですよ。

まぁ、これも誤解ですけどね。

ノアは、そんなパンウルを見て、父親にも同じようにしてもらった事を思い出しました。

自分が弱くて頼り無くて、だから父は不正をしてしまったんだ・・・と、ノアは親心と言うモノを冷静に考える事が出来ました。

思わず泣いてしまったノア。パンウルは母親のように背中を撫でてあげました。

自分が弱い事は悪い事じゃ無いと思う・・・とノアは言いました。でも、その弱さが原因で誰かが悪役になるなら、誰かを守る事が出来ないなら、弱いのは悪い事になる・・・。

ノアはそう思いました。

「先生は強くなる。ありがとう、パンウル。」

 

エヨンがガンジャ=パンウルに会いに来ました。

コンジュは信用してはいけないと言いますが、パンウルはエヨンを友達だと考えています。

ホン会長との関係を問われたエヨンは、パンウルの前で服を脱ぎ、体中にある傷を見せました。

「私の敵よ。」

パンウルはショックを受けました。

エヨンは、パンウルに、このままじゃ危険だと言いに来たのです。アランも危険になる・・・と。これ以上は助けられない・・・とね。

助けてとは言わない、その代わり、黙ってて、アランのことだけは・・・とパンウルは言いました。

 

ジョンウはパンウルの手紙と、教育庁に提出した自分を告発する文書をドンチルに渡し、口をふさぐよう命令しました。

ドンチルはジョンウに対して敵意を反感を抱いてはいますが、敢えて逆らう事は得策じゃないと、指示に従おうとしてます。

彼らは、手紙を書いたのはアランだと考えています。危ないよ・・・

 

ドンチルは、まず、告発文の提出人となってる人物“コ・ジョンマン”の元に。

コンジュの手下であるジョンマン、流石です。殴られても蹴られても、一切口を割りませんでした。

で、言い分が上手い。

自分のようなチンピラの個人情報なんて、どこでも買える・・・って言ったんです。ドンチル、それもそうだなと思ったみたい。

今回は無事スルー出来たけど、そろそろガンジャの存在が奴らにばれそうになって来ましたよ。

 

パンウルは、ジョンウの事務所に忍び込み、何か証拠は無いかと探しました。

オカシナ書類を見つけました。

校舎の別館工事に関する管理及び運営者名簿と言うのがありまして、その中に自分の“チョ・ガンジャ 食堂運営者”と言うのがあったのです。

ちゃんと住民登録証のコピーも添えられていました。

実はそれ、以前、ジンサンがドンチルに命令されて作った書類なんです。名簿人が集まらないからと怒られ、仕方なくガンジャの登録証を勝手に使ってしまったんです。

 

この時、アランの迎えは、コンジュに頼んでいました。

でもね、コンジュの車が故障しちゃって。迎えが遅れたんです。

その間に、ドンチルがアランに接触したーっ

危険を感じたアランが逃げ出そうとしたんだけど、ドンチルの方が上。捕まってしまいましたよ。

で、ガンジャに連絡が入ったのです。

 

パンウルは覚悟してやってきました。

ドンチル、何年ぶりかのガンジャに、驚きを隠せません。

とうとう再会してしまいました。

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『プロデューサー』完観

2016-07-27 10:52:42 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー DVD-BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

シンディをこのまま「1泊2日」で使うつもりのジュンモに、スタッフたちは不安と不満を募らせます。

シンディの問題から離れて、ジュンモの評価までもがおとしめられるのを、イェジンは黙って見てはいられませんでした。

だからと言って、表だって堂々と抗議したり庇ったりするのではなく、さりげなくジュンモの人となりをスタッフに説明するんです。皆、口で言うほどジュンモを否定しているわけではなく、不安がそう言わせてるんだと思います。

 

スンチャンは、イェジンにきちんと話をしました。

「僕の人生が番組だとしたら、僕が主人公で・・・撮り直したいと思いました。どこから撮り直すべきかは分かりません。ぬいぐるみを買わなければ良かったのか、先輩を僕の部屋に一人にしなければ良かったのか・・・先輩に振られないよう昨日のデートを断れば良かったのか。ずっと前・・・片思いだと分かった時に戻って撮り直すべきか。」

とにかく、スンチャンはイェジンに対して自分が如何に未熟で、イェジンに気を使わせたりしたこと全てが後悔となっているのです。だから、それらを全てカットし、撮り直したいと思ったのです。

もっと大人の人間として対する事ができたら、イェジンの返事も変わっていたかもしれない・・・そうスンチャンは期待したんだけど、無理でしたね。

過去はもう撮り直しは出来ないのです。

そして、出来ていたとしても、イェジンの気持ちは変わらない・・・と、スンチャンは確信しました。

 

シンディの部屋での寝起きの撮影、あれはマネージャーがビョン社長に断りも無く入れた仕事だったんですね。

また怒られるんじゃない?・・・と言うシンディに、マネージャーは言いました。

シンディの方が怖いからいいんだ・・・と。

「好きじゃない人に嫌われるのは別にいいけど、好きな人に嫌われるのは怖い事だろ。」

シンディのアンチサイトに登録するほどシンディに怒りを覚えていた筈のマネージャーなんだけど、一番心配して気を使っていたのも彼だったのですね。

実は、ビョン社長は、シンディを「1泊2日」から降板させ、代わりにジニを押しこもうと局長に話をつけていたんですよ。

なのに、シンディがロケに行ったと聞き、ねじりこみに行きました。

 

局長は、いつものようにビョン社長の抗議を黙って聞いていましたが、途中から表情が変わりました。

特番を「1泊2日」の後続作とし、そこにジニを出演させるから「1泊2日」を早く打ち切りに・・・とビョン社長が言ったのです。

「そんな提案をされるなんて、いい気がしないな。」

お初の事じゃないかしら、局長がビョン社長に対して強い反対意見を述べるのは。

ちょっとすっきり

 

シンディのロケは順調に進んでいました。

スンチャンがシンディ担当PDなんですが、スンチャンとすると、この映像が面白いかどうか・・・と少々不安に思ってます。

シンディは、他の出演者のように芸を見せたりしないで、ただ淡々と農家のハルモニの手伝いをしたり、家事をしたりしてるだけだからです。

でも、とても自然な表情、笑顔が見られます。

 

シンディはスンチャンにきちんと気持ちを伝えました。

プライドが高くて、一時は国民の妖精とまで言われたシンディが、ホットクもくれなかったぺクPDのことを、好きになったの・・・。

覚えていてほしい・・・とね。

ちゃんとスンチャンに伝わりました。

「私は一人で頑張って生きて行くから、もし気になったら振り向いて見て。」

スンチャンは、その気持ちが本当にありがたいと思いました。

「ソウルに戻ったら、きっと私は一人で戦うことになる・・・。勇気が出るように一度だけ手をつないでくれる?あなたの手は温かいから。」

そう言って手を出したシンディ。

その小さな手を、スンチャンは包み込むようにつなぎました。

何かが始まるわけじゃ無い二人だけど、このまま温かい関係で行けるんでしょうね、ジュンモとイェジンのように。

 

イェジンたちの「ミュージックバンク」のチーム内でも、シンディのスキャンダルは話題に挙がっていました。

話の中で、一人のスタッフが、昔の話をしました。

まだグループとしてデビューしたばっかりの頃、撮影中に両親の話になって、シンディは事故死したということ、それが自分の所為だということを話した筈だと言うのです。そして、泣きだしちゃって、どうしようもなくなったんだ・・・と。

その時、事務所の人が割って入って撮影を中断させ、そのカットを使わないでくれと言ったので、放送されてはない・・・とね。

イェジン、ピンっときました。

 

元々、シンディと接触が多くなっていたイェジンは、彼女がそんな事で嘘をつくような女の子じゃないと感じていました。

それは、ジュンモもスンチャンも同じです。

現に、スンチャンは、シンディの口から両親は死んだと聞いていましたからね。

 

イェジンは、何年も前の映像資料の中から、そのシーンを探しだしたのです

それを見て、はっきりしました。

シンディは真実を述べていて、それを隠して嘘をつくよう強要したのは、ビョン社長だと。映像にそれがちゃんと残っていたのです。

 

この映像がニュースに流れました。

これで事情は一変しました。

シンディに風が吹き始めました。

そして、事務所との契約が満了し、シンディは晴れて自由になったのです。

個人事務所を立ちあげ頑張っています。

 

ジュンモとイェジンも、やっとやーっとお互いの気持ちを確認し合う事が出来ました。

って言うか、ジュンモはずーっとアピールして来たんだけど、イェジンが理解できていなかっただけですけどね。

でも、ジュンモの想いが、学生時代からだったというのは、驚きでしたね。一途なんです。

 

そして、ずーっと気になっていた登場人物の事が明らかに。

イ・ジュスンssiが演じるFD。スンチャンの良き相談相手だった彼なんですが、その存在、怪しいんです。

他のスタッフは誰ひとりとしてその姿を目撃してないと言うんですよ。

もしかしたら、幽霊・・・と、皆、驚き感心するんですよ。

スンチャン、キツネにつままれた感じの表情です。

ホントのところは、誰

ラスト、何だか姿が白っぽくなってるんで、変だなぁ・・・と思ったら、他のスタッフが来た途端姿が消えちゃった

誰さぁっ

あ・・・イ・ジュスンssiと言うのは、「ピノキオ」でイ・ジョンソクくんやパク・シネさんの同級生の刑事になってるあの小柄で天パのコミカルな男性です。彼も独特な雰囲気を持ってますよね。

 

1話が70分以上あるという編集で、前2話構成。

ちょっと1話が長いかなぁ・・・と最初は思いましたし、エピソードがとにかく盛りだくさんなので、どこに焦点を絞れば良いのかレビューするのに困りましたが、慣れてくるとあっという間の楽しい作品でした。

よって、省いてるエピソード、多々あります。

気になる方は、DVD等で確認してください。実名で登場するタレントさん達とのエピソードも楽しいです

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『プロデューサー』11話まで

2016-07-26 22:19:19 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 揺れ動く愛号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

突然のkiss。

イェジンが驚いたのはもちろんですが、したスンチャン自身も驚いてました。

自分が想像していた事をする事が出来たと言うのが、自分でも意外だったみたいです。

でもイェジン流石大人。

とても冷静にスンチャンの言葉を聞きました。

スンチャンも、イェジンが自分の事を後輩としてしか見ていないのは充分分かっていました。でも、この行動で、もしかしたらイェジンが自分を見る見方が変わるかもしれないと思いました。

 

家に戻ってイェジンはふとジュンモに聞いてみました。

「私って、自分を守るために強がっていると思う?傷つきたくないから強いフリをしてるように見える?」

スンチャンか?・・・とジュンモ。

スンチャンが言いそうな言葉だと思ったのです。

確かにそうだとジュンモも言いました。

「愛される資格も良いところもたくさんあるのに君は自分の事を過小評価してる。君は自分で思ってるよりもずっとずっと魅力的だ。」

やっとジュンモの言葉を素直に受け取る事が出来たイェジンでした。

 

翌日、イェジンはジュンモの家から引っ越しました。

元々自分の家だったマンション。そこに偶然ジュンモが住む事になり、自分も居候することになったわけで・・・。

思い出の詰まったところからの引っ越しは、流石に感慨深いモノがありました。

「ジュンモ。私の人生にあなたがいてくれて嬉しいわ。」

そう言ってイェジンは去って行きました。

スンチャンが慌てて駆け付けたけど、挨拶も出来ないままでした。まぁ、仕事場で毎日会うんですけどね。

 

特番の視聴率が良いのに引き換え、「1泊2日」の視聴率は伸び悩んだまま。

打ち切りの噂も途切れることはありません。

何か打開策になるような企画はないかとメンバーで頭をひねりますが、なかなか・・・。

 

シンディとビョン社長の確執は相変わらずです。全く好転の兆しは見えません。

そんな時、“貧乏シンディ”とか“物乞いシンディ”なんていう検索語が上位を占めるなんて事態に。

シンディは、これはスンチャンの予告での扱いの所為だと言いがかりをつけ、それを口実にスンチャンに会おうとするんですね。

マネージャーには、こっぴどく文句を言ってやる・・・なーんて言いましたが、本当はスンチャンと話しがしたかっただけなんでしょう。

一生懸命シンディの機嫌を直そうとするスンチャン。その真面目さがシンディには好ましいんです。

 

イェジンの引っ越しは、荷物の運び込みで業者ともめたりして、夜までかかってました。

そこにやって来たのがスンチャンとジュンモ。

お互い張り合うように手伝います。

でもね、スンチャンはジュンモとイェジンの仲を見て、可能性が殆どないと改めて感じる有様でした。

 

そんなある夜、シンディに何の断りも無くビョン社長が記者をシンディの家に招き入れました。

何事かと思ったシンディが帰宅してみると、記者がいて、突然のインタビューだと言うじゃありませんか。おまけに、テーマは歌手活動を休むということ・・・。

シンディ、この話、聞いてた?

インタビューは、その流れからシンディの両親の話になりました。

実は、シンディ、デビューするとき、両親はアメリカに住んでいると、ビョン社長が勝手に嘘のプロフィールを作り上げていたんです。父親は有名な大学教授で、母親も音楽界では有名・・・なんて、ほらもよいところです。

勿論、すべてビョン社長の売り込み方です。

それを今この時に、ぶつけられ、シンディはショックを受け、ビョン社長を睨みつけました。

ビョン社長は、しゃら~っとした平然さ

マネージャーもキム室長もビョン社長のやり方に驚き呆れ、そしてシンディを憐れんで見つめていました。でも、一言も口を挟む事は出来ません。

 

シンディは、理解しました。

ビョン社長が完全に自分を切り離しにかかった・・・と。それも、散々痛め付けて、決して立ち直れないくらいのダメージを与えた上で・・・。

酷いです、本当に

 

涙がぽろぽろ流れるシンディ。

でも、真実を話しました。そして、それらの嘘は全てビョン社長が勝手に作り上げたモノだと言おうとした瞬間、ビョン社長が口を挟み、カメラを止めさせたのです。

自分は知らなかった、自分もシンディに騙された・・・というスタンスです。

 

明日から自分の人生が変わる・・・とシンディは思いました。

スンチャンに会いたいと思いました。

でも、電話に出ません。

シンディは、出ないスンチャンに何通もメールを送りました。

 

実は、スンチャンはイェジンと映画を見ている最中でした。

スンチャンも、これが最初で最後のデートだと覚悟していたのです。

だから少し表情が硬いです。

「スンチャン、あなたはすごくいい男よ。優しくて心が温かくてカッコイイのに・・・ごめんね。そんな目であなたに見つめられたら申し訳ない気分に・・・。」

と、イェジンは言いました。

 

イェジンは恋愛の達人の後輩に、相談していました。

この状況を話して、どうすればよいか聞いたのです。

「二つ方法はあります。」

と、後輩は言いました。

一つは、二股かける。そして、もう一つは、より多く申し訳ないと思う方を捨てる・・・。

スンチャンですね。

 

スンチャンが告白してくれたおかげで、イェジンは自分に自信を持つ事が出来ました。

だから、スンチャンに感謝はするんですが・・・恋愛の対象じゃないんですね。

これから心変わりすることもあるかもしれないじゃないですか・・・とスンチャンは言いました。

でもね、そう言いながらも、きっとスンチャンはそんな日は来ないと確信してもいたんでしょうね。心を整理するつもりのようです。

 

翌日、世間は大騒ぎになっていました。シンディの家族についての嘘がマスコミを賑わせていたんです。

「1泊2日」しかレギュラーを持ってないシンディ。番組にも抗議とかが殺到しました。

上層部はシンディを降板させようと考えています。

でもね、ジュンモはユナの件の繰り返しにはしたくないと思っていました。

だから、敢えて上層部に逆らったのです。

 

シンディは家に閉じこもっていました。

そしてある朝、顔に霧がかかるので目が覚めました。

それは、寝起きを襲う企画。霧吹きで水を顔にかけたのはスンチャン。

驚いて起きてみると、ベッドの周囲を「1泊2日」のスタッフが取り囲んで笑っていました。

シンディ、泣きました。初めて泣けました。

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『プロデューサー』10話まで

2016-07-26 19:18:18 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー 韓国ドラマOST (2CD + DVD) (KBS) (スペシャルエディション)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Sony Music (KR)

レビュー一覧は、こちらから。

 

あいやぁ~・・・イェジンって、ホント鈍いのねぇ

あそこまでジュンモが告白してるのに、気付かないなんて。

まぁ、意味を推し量ってる時に、スンチャンの姿が目に入ってしまったので、気が逸れちゃったってことも理由の一つかも知れないけどね。

 

スンチャンは、その時はジュンモの言葉を聞いてなかったみたいです。

後日、イェジンから、ジュンモの言葉の意味を聞かれて、初めて知ったって感じ。

すぐにスンチャンはそれが告白だと分かりましたよ。イェジンが気付かない事の方がオカシイと思ったくらいです。

だからこそ、正直にそれがジュンモの告白だとは教えたくなかったようです。

で、イェジンは、ジュンモの言葉を、“家政婦代わりのイェジンがいなくなったら家事が面倒&寂しい”と、理解してしまったのです。

これじゃぁ、喧嘩にもなりますわな。

 

結局、ジュンモに先を越された感じで、その日は意気込んでいたのに、告白する事は出来ませんでした。

 

1泊2日チームは、打ち切りになるんじゃないかと、相変わらず不安でたまらない状況です。

で、予告編を頑張ろうと言う話しになりました。

どうしても見たくなるような、予告を作ろうとなったのですが、誰もやり手が無くて。結局、スンチャンにお鉢が回って来ました。

スンチャンは、張り切って編集作業にいそしみます。

 

途中でジュンモに見てもらったのですが、出演者に対する愛情が足りないと指摘されてしまいました。

だから、シンディの映像があっても、印象に残らない・・・と。

シンディの魅力が何なのか、考えてみろと言われ、スンチャンは目が覚めたようです。

一生懸命映像を見て、シンディの様々な表情を切り取ました。

そんな様子を見て、イェジンが誤解しちゃった・・・。スンチャンはシンディが好きなんだ・・・って。

イェジンって本当に鈍いんだけど、それに気づいてないばかりか、自分は人の気持ちに鋭いと思いこんでるところがあって・・・。

事がややこしくなる理由の一つですね。

 

おまけに、それをスンチャン本人にぶつけちゃった。

スンチャン、それは誤解で、本当はイェジンが好きだと言えず、悶々としてしまいます。

 

一方で、スンチャンはシンディが自分を想っている事に気が付くんです。

シンディの映像をチェックしていると、思わぬところでシンディがこっそりと自分を見ているって事が分かったんです。

その瞬間、自分がシンディを芸能人だからと誤解していた事に気付いたのです。シンディがしたkissは、遊びとか軽いモノだと解釈していたんですね。シンディの想いを真剣に考えなかったのです。

 

どんな予告が好きかと聞かれたイェジンは、

「正直な予告が見たい。」

と、答えました。ドキドキするような魅力的な予告も良いけど、真心のこもった予告の方が好き・・・と。ストレートで飾らない予告・・・と。

スンチャンはその言葉が胸に響いたようで、ちょいと変わった予告を作り上げました。

チームのミーティングの時の会話を、シンディや他の出演者に喋らせたのです。かなり自虐ネタです。

 

録音が終わった時、スンチャンはシンディに謝りました。この間は失礼なことを言って・・・と。

心を込めて謝りました。

シンディにもそれは伝わったようです。

 

イェジンは予定通り引っ越すことにしました。

ジュンモへの気持ちが異性に対するモノなのか、単に長く一緒に居た相手への感情なのか、一旦離れて確かめて見たいと思ったのです。

ジュンモも、もう引きとめられませんでした。

 

ある仕事に行ったシンディは、愕然としました。

控室が、ジニと連名になっていたのです。事務所から連絡があって、シンディのギャラを減らしてでも、ジニを出してくれと。

シンディは控室で徹底的にジニを拒否。

でも、仕事上ではジニを後輩として可愛がってるそぶりを見せました。

 

仕事が終わった時、シンディはジニを同席させた上で、ビョン社長と話をしました。

これまでのように、ビョン社長の言う事に一切逆らわずにおとなしく仕事をしているなら大丈夫だけど、一旦逆らったら、情け容赦なく切り捨てられるということをジニに聞かせたのです。

まぁ、シンディの場合は、大人しく潰される弱い女の子じゃないけどね。

今のジニは、シンディのデビュー当時と同じだと言う事を知らしめたかったのです。

 

ある日、マンションのごみ置き場でイェジンとジュンモはスンチャン母と会いました。

イェジンを、スンチャンの先輩とは知らずあれこれと注意したことのあるスンチャン母は、息子が苛められるんじゃないかと、それ以来心配していました。

で、愛想笑いで近づいてきたってわけ。

そして、ジュンモがスンチャンの直属の上司だと知ると、まー強引に食事に誘いました。

イェジンとジュンモは家族の中で出世頭で可愛がられているスンチャンの姿を見ました。少々引き気味です。

 

その日は、スンチャンの初めて作った予告が流れる日でもありました。

で、全員で見たのですが・・・。何とも微妙な反応・・・。

 

その時、イェジンはスンチャンの部屋にあるぬいぐるみに目が留まりました。

ジュンモが引っ越すなと自分に言った時、偶然来合わせたスンチャンが持っていたモノです。

実は、録音できるモノだったんです。

そして、イェジンはその録音を聞いてしまいました。スンチャンが好きなのは、シンディでは無く、自分だった・・・。

初めて知ったのです。

 

スンチャン、ぬいぐるみの置く場所が変わっていたのを見て、イェジンに聞かれたと察しました。

流石です。

イェジンが悩んで公園にいると、そこにスンチャンがやってきました。

想像もしてなかった・・・何故私なの?

イェジンは次々に言葉を発しました。

「先輩、偶然ではありますが、あれも予告ですよね?」

と、スンチャンが言いました。

以前、イェジンが言ったのです。恋愛にも予告は必要だ・・・と。

そのうち、告白すると言う事を匂わせておけば、相手も心の準備ができるから・・・と。告白を期待するか、気が無いなら断る準備も。

その事をスンチャンは言ったのです。

 

「生まれて初めてありったけの勇気を振り絞って告白するという・・・予告です。」

イェジンが何も言えないでいると、スンチャンはイェジンの座ってるブランコを引っ張りました。

そして、kissしたのです。

あいやぁ~っスンチャン案外積極的

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『ジキルとハイドに恋した私』14話まで

2016-07-26 18:46:27 | 韓国ドラマのエトセトラ
ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~ DVD SET1(お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き)
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ロビンのフリをしたソジンは、記憶があいまいだと話しました。

テジュは、それなら・・・と催眠をかけたのです。勿論、ソジンですから、かかってはいないんですが・・・。

誘拐事件の日を思い出させるように時系列に事実をあげて行くソジン。

供述を誘導するテジュ。

でもね、話が食い違い始めたのです。

それが我慢できないテジュ。

違うだろ・・・と言うテジュ。

何故知ってるかって?・・・とテジュ。

「それは、僕がお前の友達イ・スヒョンだから。」

ばっちり無線でナ刑事やハナにもこの言葉は聞かれていました。

 

ナ刑事は、部下に指示し、テジュの部屋に急ぎました。

 

テジュは言いました。この瞬間を待ちわびていた・・・と。

「なのに、当のソジンではなく、ロビンに話しているのがたまらない。」

その瞬間、ソジンが呼びかけました。スヒョン・・・と。

 

テジュにも、これが罠だと分かりました。

警察が部屋のドアのインターホンを鳴らしました。

おいおい・・・計画立ててるんだったら、合いカギなり何なり準備しておきなよ・・・と私は言いたい。

ドアの前に来て、それから・・・じゃぁねぇ。

 

結局、テジュには逃げられてしまうんです。

取り囲んだにもかかわらず、以前、それとなく刑事たちは催眠をかけられていたんですよ。こう言う時、身体が動かなくなるっていう・・・。

まー何とも杜撰と言うか、詰めが甘いと言うか・・・。

 

この後も、警察は裏をかかれるばかり。

アン・ソングンの暴行で怪我をして入院中のチョン・マンシクも、拉致されてしまいましたし・・・

マンシクに誘拐事件の真相を確認するためです。

ソジンの記憶によると、テジュの父親が共犯だということになりますが、テジュは信じたくないわけです。

自分も父親も被害者であって、ソジンは逃亡者であり、身代金を出さなかったソジン父ク会長が悲劇の原因だと思いたいわけです。

 

テジュが逃亡しているため、ソジンとハナは外出を控えるようナ刑事から連絡がありました。

ソジンは久々の休息だし、ハナは帰国して以来、やっと落ち着いて眠れる時が来ました。

でも、緊張の連続だったことから、ハナは体調を崩してしまうんです。

ソジンは、以前、ハナがしてくれたのと同じようにハナを看病します。

そして、ロビンも・・・。

 

ソジンは、監視カメラの映像を見て、ロビンがどうやってハナと過ごしているかをチェックしています。

なにせ慣れない事なので、ソジンはどーやったらハナを喜ばせたり笑顔にさせたりするのか、イマイチ分からないのです。

それでも、ソジンは自分の気持ちに正直になろうとしています。

 

マンシクを拉致したテジュは、事件の真相を喋らせようとしました。

しかーし、あの状況では、マンシクはテジュ父が共犯だとは怖くて言えませんよね。

拘置所でアン・ソングンにそう話した途端、暴力を振るわれたわけですから。

「違う。」

と、マンシクは言いました。共犯じゃない・・・と。

テジュはその言葉が聞きたかったのです。ソジンが自分を騙した・・・と思いこみました。

 

そして、ソジンの家に忍び込んだのす。

 

ソジンがハナの為に夕食を準備し、向かい合った座った時、いきなり家の電気が消えました。

そして、ハナの後ろに、音も無くテジュが立ったのです。

きゃぁ~っ

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『ジキルとハイドに恋した私』13話まで

2016-07-26 16:59:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全年鑑2016 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン博士が保護されたとなると、ユン・テジュ=イ・スヒョンだということが明らかになり、あっという間に解決かと思いきや。

なーんと、カン博士を乗せた救急車の運転手はテジュでしたよ。

そのまま又もカン博士は行方不明となってしまったのです。警察・・・お粗末だわ。

 

ハナの携帯からロビンにメールが送られたことは確実。

予約メールだと言う事も想像がつくことから、イ・スヒョンはソジンとロビン、そしてハナの近くに居ると言う事が想像出来ました。

 

緊張するロビンを、ハナはそっと抱きしめました。これからは私が守る・・・とハナ。

でも、続けてハナは言いました。

ロビンだけを守ることはできない・・・と。つまり、ソジンとロビンは一人なんだから、ソジンを失う事があれば、それはロビンを失う事でもあるからです。

「常務が生きてこそロビンも生きる。そうでしょ?」

でもその言葉は、両方を愛するという意味だ・・・とロビンは言いました。

「愛は分けられない。どうやって分け合うんだ?」

ロビンには納得できません。

 

翌朝、ソジンに戻った時、イ・スヒョンからメールが届きました。

“お前が言う真実とやらが本当にあるのなら、それが何かこのアドレスに送れ”

・・・ソジンはテジュに誘拐事件に隠された事実があると言いましたが、他の人にも言ったんでしたっけ?イ・スヒョンに対しては言って無かったと思うんですが。だとしたら、ソジンが事件の記憶を全て・・・隠された事実まで思い出した事を知ってるのはテジュしかいないってことになるよね?

 

ま、とにかく、ソジンは返信しました。

誘拐された日、遊園地にはスヒョンに呼ばれてソジンは出かけて行ったのす。

そして、誘拐犯が何者かと電話してる時、会話の中で“お前の息子が・・・”と言ってるのを聞いたのです。

つまり、スヒョンの父親と誘拐犯はつながっていたことになるわけです。共犯ですか・・・。

 

テジュは誘拐犯チョン・マンシクから話しを聞こうと考えました。

で、調べてみると、なんと、マンシクはアン・ソングンと同じ拘置所に居る事が分かったのです。

すぐに動きました、テジュ。

警察を言葉巧みに動かし、アン・ソングンに催眠術をかけることで、イ・スヒョンの事を思い出させる方法を提案したんです。

でも実際は、アン・ソングンに、チョン・マンシクから事件の詳細を聞きださせる事が目的でした。

 

催眠をかけられたアン・ソングンは、マンシクから話を聞きました。

そして、激高したんです。

自分がイ・スヒョンだと思いこんでるソングンは、スヒョンの父が共犯だったと聞いてショックを受け、マンシクを暴行したんです。

 

ある朝、又もソジンが目覚めず、ロビンのままで目覚めました。

丁度、海外の著名な医師を呼び寄せた時でして、ク会長はロビンと医師を会わせ、診断を仰いだのです。

それによると、ロビンの存在意思が強くなりつつあり、このままではソジンが消えてしまう可能性もあるというようで。

ク会長はショックを受けました。

 

ロビンは、テジュに連絡しました。ソジンが消えてしまった・・・と。

そして、ソジンの記憶が自分の記憶になったと。誘拐事件の時のソジンの記憶が全て自分の中に浮かび上がって来た・・・と。

以前、テジュは、このような状況を、主人格を占有し始めている証拠だと言いました。

その話を聞いて、テジュは興奮しました。

催眠術にかかりやすいロビンから話を聞きだす事は可能だ・・・とね。

すぐさま来るように言いましたよ。

 

でもね、これ・・・罠なんです。

ロビンは、テジュが自分に催眠をかけた事に気付いたんです。

イ・スヒョンの要素を全て兼ね備えているテジュです。ピンっときますわな。

 

だから、催眠にかかりにくいソジンが、ロビンのフリをして、テジュと相対そうと考えたのです。

勿論、ナ刑事たちにも連絡し、いつでも踏み込める態勢は整えたうえでの事です。

さぁ、どーなる

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『ラブリー・アラン』8話まで

2016-07-26 13:06:17 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX2
クリエーター情報なし
エスピーオー

レビュー一覧は、こちらから。

 

「お母さんの所為で私が余計危なくなる。」

アランにそう言われたパンウル、流石に言葉が出ませんでした。

 

今回、ジョンウの罪を覆い隠したカン・スチャン。そしてホン会長やその周辺。

でもね、スチャンは、このままジョンウを好きにさせるつもりは無いようです。いずれは自分の目の前から消してしまおうと考えています。ホン会長にも、その旨伝えてあるんですよ。

知らぬはジョンウのみってところです。実父にまで捨てられようとしているなんて、哀れです。

 

パンウルは、今回の一件で、ジョンウの背後には大きな権力があることを察しました。とても自分が太刀打ちできるような勢力じゃないってことも。

話を聞いたコンジュは、敵のアキレス腱を握るために・・・と、ホン会長の自宅に業者を装って入り込み、監視カメラを設置しました。今考えられる黒幕はホン会長ですからね。

で、手下に24時間監視させるのですが、見たところではホン会長にさほど大きな問題点は無いんですよ。

 

そして、姑も、どーにか口止めする事が出来ました。

と言っても1週間ほど退学するのを伸ばすだけですが。1週間で何が出来るんでしょう。

 

学校では、ホン会長の意向を受けて、勉強にいっそう力をいれることになりました。

で、教室の席順を成績順としたんです。

ノアは反対しましたが、ホン会長のシモベ、オ教頭が強行しました。

1位のサンテと2位のアランが最前列の隣同士。パンウルはボクトン共に最後列に。

 

ところで、ガンジャの夫でアランの父ジンサンは、ミョンソン建設の常務に抜擢されたうえ、学校の新校舎工事の総責任者と言う地位も与えられ、大喜びです。

でも、裏では、何やらドンチルに違法な事を指示されてるようで、少々悩んでいます。

ジョンウは、アランを抑えるためという理由もあって、この大抜擢をしたんでしょうね。ジンサンからもアランに勉強に精を出すよう、余計な事をしないよう釘を刺させようとしています。

で、学校に来たついでに、アランに会おうと思ったジンサンが教室に来ちゃった。

慌てたパンウルは這いつくばって目を避けましたよ。

不審がられたボクトンに、靴ひもがほどけてるとか言いながら、結んであげました。ボクトンはすっかりパンウルの事を意識してるようですね。

 

試験が近くなりました。

サンテが勉強会なるものを5人限定で開くと言いました。

グンスという学生も、入りたいと言うのですが、あっさりと拒否されてしまうんです。

 

その勉強会、なんてことはありません。

試験問題をあらかじめ手に入れ、それを勉強するだけの会なんですよ。サンテはこれまでも、そうやって1位の座を守ってきたってわけ。

試験問題も、毎回教頭の指示した参考書から出される事が暗黙の了解となっていましてね。

母親の中には、教頭に賄賂を送ってその情報を得る者もいました。

グンスの母親も、息子の為に・・・と大金を工面して教頭に渡しました。

 

“勉強会”で、密かに試験問題をサンテは参加したメンバーに渡しました。

そこに劣等生でギャルなワン・ジョンヒが初めて加わろうとしました。パンウルの取り巻きの一人のジョンヒを、サンテは信用しません。

パンウルから離れたら、試験問題をやる・・・と言いました。

ジョンヒは、仕方がありません。頷きましたよ。

ジョンヒがこうまでして成績を上げたいと思った理由は、このままでは母親から留学に行かされるからです。

 

ジョンヒの行動に不審な思いを抱いたパンウルが、ついて行ってその状況を知りました。

で、問題を無理に取り上げたんですが、男子学生に押された所為で転んでしまったところを、ジョンヒに奪い返されてしまったのです。

おまけに、ジョンヒは、人が変わったようにパンウルに逆らいました。

 

問題用紙の切れ端を証拠として、ノアに問題流出を報告。

ノアは、教頭に訴えましたが、何も変わらず。何事も無かったかのように試験は始まったのです。

てっきり試験は延期になると思ってたパンウル。

事情を問いただしに教頭の元に向かいました。

ノアも必死に訴えていましたが、本当にムカつく教頭でして

ここまで正常な話しの通じない相手って、何

 

サンテたちの名前を出して、この一件を問題にしようとしたパンウル&ノア。

でも、彼らは口をそろえてパンウルの誤解だと嘘を言うんです。ジョンヒだけはと期待したパンウルなんですが、ジョンヒも同じ主張をするだけでした。

パンウルもノアも無力感に襲われました。

 

そしてテスト結果が発表され、いつものようにサンテが1位・・・。

アランは頑張ったのに、3位に転落。悔し涙をこぼしました。

どんなに頑張っても正当に評価されない・・・。世の中なんて全部まやかしよ・・・とアランは呟きました。

当然、問題を知っていたジョンヒは急上昇ですわな。友達からカンニングなんじゃ?・・・と疑われまして、友人関係も危うくなりそうです。

 

グンスの母親が教頭のところに怒鳴りこんで来ました。

賄賂を渡したのに、成績が上がらないなんて・・・と。

だったら、お金を返せと。

でも、教頭はお金を受け取ったことをしらばっくれるんですよ。そのお金がどれほど大切なモノだったかとグンス母は訴えますが、返すつもりはさらされ無さそうです。

 

ノアは、教頭と二人で話をしました。

この状況にノアは怒りに震えていました。ここまで、腐ってるなんて・・・ですよね。

教育庁に行きます・・・とノア。

その時、教頭が言いました。

「君の父親も同じなんだぞ。君の父親は賄賂を渡して息子を教師にしたんだ。君と言う人間自体が不正の産物だ!」

・・・愕然とするノア。

まさか・・・ですよ。ホント

 

パンウルはマスコミに登場するカン・スチャンこそが真の教育者だと思いました。

清廉潔白だと謳われていますから。

だから決心したんです。スチャンに直訴しようと。

この一連の事件、イギョンやジョンウの事から学校内にはびこる不正に関してを手紙に書き、街頭でスチャンに直接渡したのです。

パンウルは、スチャンの力強い言葉に、勇気と希望を持ちました。今度こそは悪事が暴露され正当に罰せられる筈だ・・・と。

 

ところがですよ。

ホン会長宅の監視カメラに、スチャンの姿が。

パンウルが渡した手紙を、ホン会長に差し出したのです。

「こんなゴミまで私に処理させるのか?」

子供の泣き声を聞くのはもううんざりだ。どんな手を使ってでも口をふさいで黙らせろ・・・。

愕然としました、パンウル。

 

なんかねぇ、ここまでじゃ無いとしても、今の世の中・・・教育界って、腐ってるのとイラついてしまう内容が続いてます。

いつになったらパンウル・・・ガンジャのすかっとした活躍が見られるんでしょう。

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『ラブリー・アラン』7話まで

2016-07-26 11:57:09 | 韓国ドラマのエトセトラ
ラブリー・アラン DVD-BOX1
クリエーター情報なし
エスピーオー

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パンウルが妊娠検査薬を発見した時、ジョンウが戻って来ちゃった

見つかる・・・と思った時、ノアが。

ノアはこの少し前パンウルに電話した時、声からジョンウの家にいると分かったんです。で、何をするつもりだと慌てて駆け付けてきたってわけ。

ノアがなんだかんだとジョンウを引きとめたお陰で、パンウルはどーにか時間を稼ぐ事ができまして、そのままするっとジョンウの家を出て行きました。

ノアは、パンウルがジョンウを好きでアタックしてると勘違いしたようです。

まぁとにかく、この事で、パンウルはイギョンが死んだ理由を・・・いえ、殺された理由を知ったのです。

アランからも事情を洗いざらい聞く事が出来ました。

 

妊娠したイギョンを転校させようとしたのに従わなかったので、何度も何度もボクトンを使って脅していたんですね。

転校して来たアランと仲良くなったイギョンは、全てを話したました。

アランもイギョンを庇ったので、共に苛められたという事だったのです。

 

パンウルは、ジョンウを自分が告発しようと考えました。

そうすることが、アランの安全にもつながると考えたのです。

まず、イギョンの母に全てを打ち明けました。でも、イギョン母は動きません。

悔しくて悲しいのはあたりまえだけど、彼女には、守るべき子供が他にもいるんです。今でさえ苦しんでいるわけですからね、これ以上苦しめるなんてことは出来ません。

そうすることによってイギョンが生き返るわけでもありませんし。

パンウルも、その気持ちを理解しました。だから、自分の手でするしかないと思ったのです。

 

ある日、サンテの父ホン会長が高校にやってきました。

サンテが暴力を受けたと聞いたからで。

でも、その相手がパンウルという女生徒だと知ると、流石に殴りつけるわけにもいかず・・・。

全校生徒の前で、長々と演説をしましたよ。如何に生徒会長であるサンテが偉いか・・・と言うよりは、権力をもっているかと言う事を。

この事で、いっそうサンテに対して生徒だけじゃなく、教師までもが、特別扱いし、腫れものに触るようにご機嫌とりをするようになったのです。パンウルは、あまりにもあからさまなやり方に腹が立ちました。

サンテに堂々と反抗するのは、パンウルとアランだけです。

そして、異変に気付いたノアが生徒から事情を聞こうとしても、誰も口を開かないのです。

 

ノアは、悩みがますます増えてます。

自分が生徒から信用されていないと感じる事ばかりです。

で、いつものように父パク・ジノ判事に相談しました。

ノアは夢のような理想を持っている教師で、現実とのギャップに苦しんでいます。そして父ジノはそんな息子の悩みを聞き、現実を話し、その中で如何に生徒を導くべきかを模索するよう言うのです。

 

ジョンウに付きまとっていたパンウルは、その日帰りが遅いと聞き、ジョンウの家に忍び込みました。

コンジュたちの協力の元に、証拠となるイギョンの妊娠検査薬を手に入れようと考えたのです。

ところが、探索中にジョンウが帰って来ちゃった。おまけに、エヨンも一緒。

コンジュの手下がジョンウを呼びとめている間に、エヨンが先に入って来ちゃった。で、パンウルと出くわしたんです。

エヨンはパンウルを庇ってくれました。

 

パンウルは、ジョンウが羊の皮を被った狼だとジョンウの事を言うんですが、この時はまだそれを全く信じないエヨンでした。

 

妊娠検査薬は既に捨てられていました。

それに気付いたコンジュがゴミだらけになりながらも、探しだしてくれたのです。

 

それを持って、パンウルはコンジュたちと共に教育長にジョンウをセクハラ教師と告発しました。

告発人はコ・ジョンマン。危険を予測して、パンウルとかの名前じゃ無く、コンジュの手下の名前にしたんですね。

 

教育庁監査課はすぐにジョンウの元に向かい、事情聴取のために学校から連れ出しました。

パンウルとアランはその様子を見て、これでジョンウは終わりだと、イギョンの復讐は出来たと思ったのですが、甘かったですね。

このまますんなりジョンウを消してしまうなんてことは出来なかったのです。

 

今後何かやったら消してしまうぞと脅していた実父カン・スチャンは、今度も何も出来ませんでした。

海外に出国させて自分の目の届かないところに追いやろうと考えたのですが、何やらスチャンの弱みをジョンウは握っているんですよ。実母が亡くなる時に、渡してくれたモノです。

それは、一人になり、力を持たない息子ジョンウの為にと母が残して行ったのですね。スチャンすら中身は知らないようです。

結局、あっという間に、ジョンウは復帰。

それも、今度は理事長として学校に戻って来たのです。もっと権力をもったということですね。

 

それを知ったパンウルは、教育庁に行き、確かに告発したという証拠に・・・と監視カメラの映像までチェックしたのに、既に削除されてて・・・。

彼女たちが告発した証拠は全て握りつぶされてしまっていたのです。

 

アランが危ない・・・と感じたパンウル。

急いで学校に戻り、アランを探しましたが電話にも出ません。

その頃、アランは図書室でイギョンが言ってた秘密を探ろうとしていたんです。

 

そこに現れたのはジョンウ。

アランにとっては、恐怖でした。

このままでは自分だけじゃなく、母も家族も危ない・・・と感じました。

ジョンウに従うしかありませんでした。この事は忘れて学生としての本分である勉強をしよう・・・と。

 

二人の様子をノアが見ていました。

で、ジョンウに言葉の意味を聞いたのですが、言うわけありません。

見え見えの嘘で、ジョンウはスルーしました。

 

ところで、パンウルが女生徒の恰好でアランと同じ高校に通ってることが姑にばれちゃいましてね。

すぐにでも辞めろと言われました。当たり前です・・・。

従うしかないパンウルなんですが・・・。どーするんでしょ。

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予讃線でランチ(^_^)v

2016-07-25 17:41:22 | 食べ物関連

ひさびさ、予讃線で幕の内弁当ゲット(ゝω・)

予想に反して、車内はガラガラ。
新幹線は混んでるの間違いないから、ここの方が落ち着いて食べられると思いましてね(*^_^*)

ゆっくりしっかり味わえました。

内容は、以前から変わりないラインナップですが、お味もぶれない美味しさでした(^_^)v

ご馳走さまでした。

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『プロデューサー』9話まで

2016-07-22 12:26:21 | 韓国ドラマのエトセトラ
プロデューサー DVD-BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

レビュー一覧は、こちらから。

 

スンチャン、迷った挙句、とりあえずイェジンの待つ映画館に。

そして、事情を打ち明け、映画をキャンセルし、シンディの待つ家に向かいました。

それまでに、ジュンモがシンディを見つけてましてね。家に連れて帰っててくれました。だから、風邪引かなくて済みましたね。

スンチャンにもその旨連絡入れたようです。

 

シンディと話をしてるうちに、ジュンモは以前やはりビョン社長の元にいた歌手を思い出しました。

ユナという若い歌手は、シンディのように売れっ子で、シンディのように忙しいスケジュールをこなしていました。

でも、その次の若手が入って以来、徐々に人気も下降し、結局、消えて行ったんだそうで。

その時、ジュンモはビョン社長のやり方に反抗するユナを、何としてもPDの自分が助けるから・・・と言ったのです。出来ると思っていたのですね。

でも、結局、根拠の無い悪評に振り回された局は、彼女を使うことに尻込みし、ジュンモもそれを止められず、結局ユナは消えてしまったわけで・・・。

シンディを心配そうに見つめる訳は、そこにありました。

その時のユナとシンディが被るんです。

 

現に、反抗的になってきたシンディに、ビョン社長はジニという新人歌手を盛りたてるよう指示しましたよ。

以前のユナとシンディたち新人と同じパターンです。

 

シンディは、スンチャンがイェジンを好きだということには、もうとーっくに気付いていました。

あまりにもスンチャンが純粋で感情を秘密にできない性格だからね。

スンチャンを呼び出して、いったい何を言いたかったのでしょう。結局、イェジンと帰って来たスンチャンを見たら、何も言いませんでした。ただ、失礼なことをしたから、謝りたかった・・・とだけ。

本当のシンディさんは、どういう人ですか?・・・とスンチャンは聞きました。

シンディは、生意気な偽善者・・・と言いました。そう言う風に言う人が多いから、きっとそう・・・と。

スンチャンが言いました、聞いた話しだけど・・・と断って。

「人が言う陰口は毒の矢と同じだそうです。でも幸いなことに陰口には力が無いから、その毒の矢に胸を刺されることはないと。でも、一番愚かなのは、地面に落ちた毒の矢を自ら拾って自分の胸に刺す事です。刺す必要もないのに、自分で自分を傷つける。シンディさんには、そうなってほしくない。」

 

特番が1泊2日の時間帯に放送される事に成り、チームは休止することになりました。

皆、番組自体が打ち切りになるんじゃないかと、不安になりました。

でも、スンチャンは嬉しかったようです。

と言うのは、イェジンが引っ越す手伝いが出来るから。

なんと、ああ見えてスンチャンは、要領が良いんですね。あれこれとイェジンの助けになる事をしました。

イェジンが物凄く喜んで感謝し、スンチャンを褒めちぎっているのを傍で見てるジュンモは、イマイチ面白くありません。

イェジンが、実際に居なくなると感じた今、やっとその存在の大きさに気付いたようです。

そして、いつも傍に居て当然と思って来たイェジンが、もしかしたら、横から入って来たスンチャンに取られるんじゃないかという一抹の不安も出て来たのです。

だけど、肝心のイェジンは、スンチャンを本当に可愛がってはいるけど、やはりそれは後輩PD、弟のような感覚なんですね。

イェジンの言葉に一喜一憂しているスンチャンですが、そこんところを分かってません。

そして、イェジン自身、スンチャンが自分に示す優しさが男性としての愛情だとは全く考えてないのです。

横から見てるジュンモには、嫌と言うほど分かっているのにね。

鈍いんです、ホント、イェジンは。

 

ジュンモがやっと想いを口にしようとしてるのに、それさえ、全く理解してないんです。

ジュンモは言いました。

将来、別々の人と結婚した場合、自分たちの関係を理解してもらえるだろうか・・・と。

男と女の長年の友情を・・・。

理解しては貰えないだろうとイェジンも分かっています。

だから、そうなった場合、これまでの様な気楽な付き合いは出来なくなるだろうということも。

残念だけど、そうするしかないとイェジンは言うのです。

きっと、ジュンモとすると、それを避けるには、二人が一緒になれば良いってことが言いたかったんじゃないかしら?

鈍感過ぎるわ、イェジン。

 

ミュージックバンクの放送日になりました。イェジンは、スンチャンにも協力してもらって忙しくしていました。

ゲストのシンディに、出番を告げに言ったスンチャンは、そこで、ビョン社長とシンディのシリアスなシーンに出くわしてしまいました。

ビョン社長は、例の新人ジニを、シンディと同じ控室にしようとしたんですね。

でも、シンディはそれを拒否。

ピリピリした雰囲気に、誰も口を挟めません。

でもね、スンチャンはシンディの気持ちを察し、ジニには別の控室があるから・・・と案内。そこは、コメディアンが入る大部屋でした。グッジョブです、スンチャン

 

そして、イェジンも、しっかりとシンディを立てました。

ビョン社長が、ジニの為によろしく・・・とシンディを軽く扱おうとしたんですが、イェジンははっきりと言いました。

「今日、私にとって一番重要で真心込めて演出すべき歌手は第二のシンディではなく、シンディ本人です。シンディ、ファイト!」

強気に出たモノの、不安を隠せなかったシンディ。

硬い表情のままステージに立っていましたが、イェジンのその言葉に微笑みました。嬉しそうでした。

 

番組の中、その週の1位はシンディ。

喜びのコメントをするのが通例なのですが、元々シンディは表情を崩す事も無く簡単に本当に一言で済ませてしまうのが通常でした。

でも、その日は違いました。

ありがとうございます・・・と言った後、言葉を続けたのです。

時間が押してて、焦るイェジンは、気が気じゃありませんでした。

「今日の1位は色々な意味があります。感謝している方たちにこの場をお借りして私の気持ちを伝えます。まず、ピンキー4の皆さん、ありがとう。そしてごめんなさい。今まで言えなかったけど、私は皆の事が好きでした。 そしてお父さんお母さん、すごく会いたいです。愛していると伝えたいです。タク・イェジンPD、未熟な私にいつも優しくしてくれてありがとうございます。そして、ラ・ジュンモPD・・・。」

そこまで言った時、イェジンはスンチャンに、時間が無いとシンディに合図しろと指示。

スンチャンは、シンディに、その旨、手振り身振りで伝えようとしました。

シンディはそんなスンチャンを見て、言いました。

「最後に・・・傘になって私を雨から守ってくれた彼に感謝の言葉とお陰で心が温まったと伝えたいです。」

スンチャンは、それが自分の事だと分かりました。

シンディにシンディの勇気に釘付けでした。

 

スンチャンはイェジンに想いを伝えようと決心したのかな?

ジュンモも、同じでした。

 

ジュンモの方が一足早かった・・・。

新しいマンションは人に貸せ・・・とイェジンに言ったジュンモ。

意味が分からない・・・と言う風なイェジン。

「俺の家にいてほしい。君が居なくなるのが嫌なんだ。」

イェジン、理解した

 

そんな二人を、スンチャンが見ちゃった。

ジュンモの言葉も聞いたかな

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『プロデューサー』8話まで

2016-07-22 08:57:30 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 揺れ動く愛号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

今話のゲスト出演者は、コ・アラさん。IUさんの言葉じゃないけど、

“顔、ちっちゃ

 

シンディのkiss・・・ぽっぽと言うくらいの可愛いモノでした。

でも、スンチャンは固まっちゃって、言葉も出ません。

「これでぺクPDも遊園地に来るたびに私を思い出すわ。」

 

しばらく固まったあと、スンチャンはようやく一歩後ずさり。

初めての事なんで・・・とぽつぽつと口を開きました。

「芸能人は誰でも簡単にキスするとでも?」

シンディはぽろっと涙をこぼしました。スンチャンの気持ちを聞きたいシンディでしたが、止めました。

どう見ても混乱しまくりのスンチャンですからね。

時間をあげるから、心の整理が出来たら、返事を聞かせて・・・と言いました。

でもね、本当はシンディ自身、とーっても動揺してたし、不安でたまらなかったのです。スンチャンがイェジンの事を先輩以上に想ってること、薄々感づいているんじゃないかしら?

トイレで、不安な気持ちを必死になって押さえるんですが、涙が止まりません。可愛いです、シンディ。普通の女の子です。

 

そして、イェジンの後ろに立ったのは、なんとビョン社長の秘書的な役割をしてるキム室長。

キム室長は、なんとな~くイェジンが怪しいと考え、尾行していたようです。ずーっとつけていたのは彼だったんですね。

ビョン社長には報告していません。事が大きくなるの、分かってますからね。

そこに、ジュンモが駆け付け、キム室長を怪しい人物だと勘違いして殴っちゃった。

イェジンとの通話が突然切れちゃったのを心配して、駆け付けたんです。なんだかんだ言っても、やっぱりジュンモはイェジンをかけがえの無い存在だと思ってる事は確かです。それが女性としてなのか、家族のような存在なのかはまだはっきりしてませんが。

 

その日は、シンディの誕生日だということで、戻るのは一日待ってもらいました。

そして、遊園地の花火をシンディと4人で思う存分楽しんだのです。

最後はカラオケ。

そこで最高の誕生日を締めくくったのです。

翌日の朝、シンディはジュンモの家を出ました。

 

ところで、1泊2日の次の段階はカップル成立さえようって企画。

そこで、浮上したのが、シンディ&スンチャンのカップル。靴ひもを結んであげてるシーンが、好評だったんだとか。

他に、カップルになりそうな相手がいないってこともあって、スンチャン抜きで計画は進んでいます。

 

シンディは、ちゃんとイェジンに感謝の気持ちを残していました。

二人のツーショット写真をネットにアップし、親しいイェジンと一緒に休養中だと書いたのです。

これによって、シンディファンからのバッシングは消えました。ほっとするイェジンでした。

 

シンディは、スンチャンからの連絡を待ち続けています。

が、何の音沙汰もありません。

スンチャンは、イェジンへの想いを確信してるようで、イェジンの肩を持ったり、彼女に見合いを勧めるPDにそれと無く意地悪したりしてます。

スンチャンのやり方って、ホント、子供っぽいんですよね。

で、密かにほくそ笑んだりしてるんです。

イェジンに優しくされたりした時の笑顔なんぞ、本当に子供の様です。

一方で、ジュンモには少々ムカついてます。

イェジンの気持ちを知ってて、知らぬフリをしたり、見合いを勧めたりする態度が気に入らないのです。

「気持ちを知ってて近づく事も離れる事も許さないなんて。」

と、スンチャンはジュンモに言いました。

8年間の会社生活で一つだけ悟ったことがある・・・とジュンモは話し始めました。

「善意や優しさが必ずしもいい結果を招くとは限らない。よかれと思って相手の人生に介入しても不幸な結果を招く事もある。責任をとれないなら、むやみに立ち入るな。」

それって、キム室長やビョン社長が言う“以前、シンディのような存在を失った事がある”という話しにつながる

 

イェジンは、帰ったシンディの事が気になっていました。

で、用事をつくって電話しました。

シンディは、スンチャンからの電話かと思ったので、少々がっくり。でも、イェジンが自分を気にしてくれていると言う事は分かったでしょうね。悪い気はしなかったようです。

 

ある朝、突然、スンチャンとカメラマンがシンディの家にやってきました。

1泊2日で親友特集をするから・・・と。ビョン社長が勝手に受けた仕事でした。

会いたい様な会いたくない様な・・・とシンディは迷いますが、やっぱり会いたい気持ちが勝ちましたね。しっかりとメイクしてスンチャンの前に現れましたよ。

で、この時、親友のいないシンディの為にビョン社長が親友役を頼んだのが、コ・アラさん

元々、犬猿の仲なんですよ、この二人。髪を掴み合って喧嘩した事もあるくらい。

でも、そこは芸能人。

しーっかりとカメラの前では親友同士を演じ切りましたよ。

ただ、最後に、お互いへのメッセージを、この場で送信し合ってください・・・と言われた時、携帯の番号も知らないって事がばれちゃった・・・

スンチャンは、その事もあって、これは芝居だと感じたようです。

だから、撮影後、これは番組のコンセプトに合って無い気がします・・・と言いました。使えないってことかしら?

 

そして、続けてスンチャンはたどたどしく話しました。

「シンディさんは、良い人だと思う。でもシンディさん自身はそう思ってないようです。だからいつも本心までも演技してしまうのでは?」

それは、あの日の私の質問への答え?・・・とシンディ。

「ラPDに言われたの。リアルバラエティだからありのままの自分を見せろと。だけど・・・私のありのままの姿って何?分からないの。あなたが言うとおり、私は自分を良い人だと思ってないし好きでも無い。自分でもよく分からないのに、誰が私を好きになる?誰が理解してくれる?」

そして、あなたの気持ちはよく分かった・・・と冷静に言ったのです。

だけど、一人になると、我慢していた涙がこぼれ落ちるんですよ、シンディ。

スンチャン、シンディの苦しみが分かったかしら。

 

社内運動会が開かれました。

と言っても、これは局長に取り入るためのおべんちゃら大会と言っても良いほど、いー加減なもの。

でも、空気の読めないスンチャンは、必死に頑張るわけです。

イェジンは、頑張ったスンチャンに、ご褒美を・・・と言いました。

スンチャンは、映画をチョイス。

もう、天にも昇る心地で映画館に急ぐのですが・・・。

途中で、シンディから連絡が入ったのです。話があるから家の前で待ってる・・・と。一方的に電話は切れました。

スンチャン、迷いました。

連絡を取ろうにも、生憎イェジンの携帯は充電切れで、連絡がつきません。

 

さぁ、スンチャンどーする

雨、降ってきちゃいましたよ。シンディ、濡れそうですよ。

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「シグナル」衛星劇場さんに登場!

2016-07-21 15:55:16 | 番組放送予定、DVD等発売レンタル予定
シグナル OST (2CD) (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

現在放送中の「太陽の末裔」と同様に、今年上半期韓国内で高視聴率を挙げた「シグナル」が、衛星劇場さんで日本初放送決定です

キム・ヘスさん、イ・ジェフンssi、チョ・ジヌンssi出演のサスペンス。

評価も高かった作品です。

9月からの放送ですって。

この作品も、待ってたんですよ~っ

第一報詳細は、こちらから。

 

また、衛星劇場さんでの注目作はもう一つ。

チーズ・イン・ザ・トラップ OST (2CD) (tvN TVドラマ) (韓国盤)
クリエーター情報なし
CJ E&M

「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」す。

パク・へジンssi、ソ・ガンジュンssi、キム・ゴウンさん出演のラブコメ。

私にとっては「ドクター異邦人」以来かしら?パク・へジンssiは。

8月17日(水)23:00~より放送開始です。

この作品も、注目作の一つだったんですよ~っ

衛星劇場さんの特設ページは、こちらから。

 

嬉しいですねぇ、こう立て続けに観たかった作品が、観る事の出来るチャンネルで放送決定というのは

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