宇宙・生命・日本 1000年後のあなたに語りかけたい

巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

夏祭り「黒石よされ」の写真・受賞撤回問題はそれ以前に葛西りまさんの自殺を止められなかったことが深刻

2016年10月23日 10時19分31秒 | 深刻な問題
 13歳の少女がいじめを苦に自殺 写真が痛々しい。本当に辛い。若い子供が何故自ら命を絶たなければならないのか?人口が減り日本が失われてゆくのを実感せざるを得ない。

 子供をお持ちの全国の両親に伝えたい。家族の誰もが、自分の子供がいじめられているのを全く気が付かないなんてことはない。僕の場合は、典型的な仕事人間で神経が仕事に向いていたからいじめに気付くのが遅れた。家内から、長女が学校に行かないと言っていると伝えられた。

 この事は以前も書いたから省略するが、いじめに気付いたら、即行動に移す。生きるという事は、程度の大小は有れ戦いなのだ。子供の生死をかけた戦いを始めなければならない。まず学校に行く、状況(誰が、何が原因で、どのようにいじめているのか)を調べる。

 多分、担任の教師はきれいごとを言う。実は教師がいじめに直接・間接的に関わっているか、あるいは、いじめを黙認していると見るべき。子供は先生を見て判断している。僕は自治会役員会で若い人達と接触する機会が有った時、今の日本社会は大人たちが全員いじめ体質であることを知った。

 恐ろしい事に、若い人たちが集まると、何が正しいかなどどうでも良くて、いかに自分が全体の大きな流れの中にいるかを重要視する(自分の安全の確認)。そのため、しばしばいじめる側に回る。悪い事も全部含めて現状を肯定する。正義感なんてのは見当たらない。

 埒が明かないなら校長のところ、更には教育委員会に行く。もっとも教育委員会は、本当の鬼が固まって固い固い大岩になったようなもので、全く動かんけどね。校長は相談に乗るのではないか。警察に行き被害届を出し、弁護士と相談し、更にはマスコミにも訴える。何でもやる。

 いじめている子供の名前が分かったら、これも即座にいじめの自宅まで出向く。両親に状況を説明し、今後の対策について話し合う。遠慮する事ではない、子供の命がかかっている。解決が難しいと見たら、大声で怒鳴る、机をたたく。殴り合っても良い。怪我や世間体と、子供の命とどっちが大切か。 

 テレビに出てきたお父さんは実に優しそうな良い人に見えたが、テレビに出てきて泣き言は言わん事。関西のアントニオ猪木のように、「おんどれ、いじめた奴は殺したるぞ ファイヤー」などと叫べばよい。後から何を言っても遅いが。
コメント
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