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巨大ブラックホールの衝突が新宇宙を形成⇒循環宇宙論、有機物質から人間への進化メカニズム(循環論理の評価)⇒戦略的進化論

日本シリーズ 広島は勝ち急ぎ ミスを重ね 浮足立って 黒田の好投に花を添えることができなかった

2016年10月25日 22時47分30秒 | スポーツ
 黒田は最高だったね。試合前、3点ぐらい取られるかと思ったが、実力を見せて1点に抑えた。6回、足を傷め退いたとき、これが最後と応援が涙を流し、僕も運転しながら目が潤んできた。何とか前は見えたが。長い間ご苦労様。ファン思いの素晴らしい選手だった。

 緒方監督に伝えて欲しい。下記のような対策を打たないと3連敗の恐れがある。

①今後もキーになるのは中島であり、速球はファールでカットされるのだから、ボールになる球は極力減らし、ストライクになるスローカーブを交えた対策が必要。ヘーゲンスはファウルを嫌がりストレート勝負を避けた。逃避のボールは思うつぼ。これが出塁を生み、負ける原因を作った。

②松山がギャンブルで突っ込みすぎ、逆転を許した。余り守備が上手に見えないから、無理せず1点はやればよかった。このようなエラーはチームに動揺を与える。

③大谷は確かに凄いバッターだが、今後も有るのだから、色々試すべきだ。外角のボールでヒットを打たれたのに対し、極端に反応し、インコースばかり攻めて打たれてしまった。外角のどのボールが弱いのかを掴んでおかないと投げるところがなくなる。

 最後の回、外野は下がり過ぎ。大瀬良のぎりぎりを狙った攻めのピッチングから大きな当たりは出にくかったのだから、下がる必要はなかった。

④鈴木誠也は1球目を必ず見送り、2球目を振ってくる。ワンパターンで相手は見透かしている。つまり、1球目はストレートのストライク、2球目はボールを投げて振らせ、たちまち、2ストライクと追い込める。

⑤ノーアウト3塁の場面、たとえエルドレッドであっても、初級はバントの構えを見せた方がよい。これをやっておかないと、うまく操られる。

⑥日ハムは打者のデータを持っており、打者の裏をかいてくる。成功している限り同じ攻めを続けてくる。同じ傾向のバッティングは広島の打線を徐々に狂わせる。
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