土曜日、日曜日と連続して新潟市へ。
飲酒を伴う研修会等があった。
2日間続けて思い通りにならない休日は、実につまらない。
土曜日は、会が終わった後、新潟-鹿島戦を見に行くことにした。
新潟駅南口から、バスを使って、東北電力ビッグスワンスタジアムへ行こうとした。
ところが、駅南口に出たら、驚いた。
行列ができている!
たくさんの人が並んでいたのである。
バスが次々に来るけど、なかなか乗れない。
やっとのことで乗って、スタジアムへ。
今日は、観客が多そうだな。
久々に多いのは、うれしいな。
当日券をたよって、販売窓口に行くと、Eスタンド(バックスタンド)やSスタンド(アウエー側スタンド)用のチケットは、売り切れということであった。
自由席券さえ売り切れとは、今日は結構観客が多いなあと思った。
そこで、残るNスタンド(ホーム応援席側)の2階席で観戦することにした。
1階席は、熱心なサポーター席であり、もうぎっしりだったから。
ぐるり見渡してみると、空席が少ない。
どこもかしこも、人、人、人…。
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こんなに観客が多いのは、今季始まって以来。
今年は、多くて2万5千人程度だったから。
今日の観客数の激増は、言うまでもなく、水曜日のナビスコ予選大宮戦の大逆転勝ちによるものだろう。
みんな、地元アルビレックス新潟が勝つのを見たいのだ。
応援に来た人々が着ているレプユニの背中の文字を見ると、「FABIHO」だとか「NOZAWA」だとかの、J1に上がった頃の名選手たちの名前が見られる。
つまり、もともとは結構新潟を応援しに見に来ていたのに、最近は来ていなかった人たちが、先日の大逆転勝利で、今日も勝利を期待して観戦に来たのだ、とわかる。
試合は、開始してからもう10分ほどたとうとしていた。
多少押され気味ながら、よく守っている様子。
それが、15分、鹿島ドゥトラのゴールが決まってしまった。
選手が交錯していたから、GKの東口からはよく見えなかったようだ。
うーん、まだまだ。
確かに、鹿島の方が攻撃に鋭さがあるが、新潟にはこのままずるずるいってほしくない。
守勢の方が多いが、なんとかしのいで得点してほしい。
そう思っていたところ、前半のうちに、相手ディフェンス裏にすっと抜け出たとミシェウに、村上から早いクロスが出て、ジャストのタイミングでつながり、同点ゴール。
たぶん3万人を越える観客を興奮させた。
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後半には、ブルーノ・ロペス、平井、矢野、鈴木武蔵と、強烈な4人が前に並ぶ場面もあった。
彼らがゴールに向かって迫る、激しいシーンもあったのだが、結局4分間のアディショナルタイムも、鹿島の選手たちのボール扱いのうまさに屈し、チャンスが作れず、1-1の引き分けとなった。
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途中、枠内に行く鹿島のシュートをことごとくGK東口が止めてくれたのはすごかった。
こんなにいいキーパーがいるのだから、得点さえあげられれば、負けることはないと思うのだ。
試合のシュート数は、新潟11本、鹿島13本。
2試合前の清水戦のようにわずかシュート数3本ではなく、相手とほぼ互角な数になっている。
試合内容も、少しずつ変わって来ているように思う。
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この日の観衆は、35,506人。
「勝つのを見たかったねー。」
と、近くで声を出していた年輩のオバチャンの大きな独り言。
でも、久しぶりに「大観衆」と呼べる人たちが訪れていた。
この日の試合も、勝てなかったが、先制された試合を追いついたし、攻める場面もあったし、まあまあ納得がいった試合だったと言える。
次節は、アウエー。
勝たなくてはいけない札幌戦。
確実に勝利し、その次のホーム浦和戦で勝利を喜びたい。
飲酒を伴う研修会等があった。
2日間続けて思い通りにならない休日は、実につまらない。
土曜日は、会が終わった後、新潟-鹿島戦を見に行くことにした。
新潟駅南口から、バスを使って、東北電力ビッグスワンスタジアムへ行こうとした。
ところが、駅南口に出たら、驚いた。
行列ができている!
たくさんの人が並んでいたのである。
バスが次々に来るけど、なかなか乗れない。
やっとのことで乗って、スタジアムへ。
今日は、観客が多そうだな。
久々に多いのは、うれしいな。
当日券をたよって、販売窓口に行くと、Eスタンド(バックスタンド)やSスタンド(アウエー側スタンド)用のチケットは、売り切れということであった。
自由席券さえ売り切れとは、今日は結構観客が多いなあと思った。
そこで、残るNスタンド(ホーム応援席側)の2階席で観戦することにした。
1階席は、熱心なサポーター席であり、もうぎっしりだったから。
ぐるり見渡してみると、空席が少ない。
どこもかしこも、人、人、人…。
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こんなに観客が多いのは、今季始まって以来。
今年は、多くて2万5千人程度だったから。
今日の観客数の激増は、言うまでもなく、水曜日のナビスコ予選大宮戦の大逆転勝ちによるものだろう。
みんな、地元アルビレックス新潟が勝つのを見たいのだ。
応援に来た人々が着ているレプユニの背中の文字を見ると、「FABIHO」だとか「NOZAWA」だとかの、J1に上がった頃の名選手たちの名前が見られる。
つまり、もともとは結構新潟を応援しに見に来ていたのに、最近は来ていなかった人たちが、先日の大逆転勝利で、今日も勝利を期待して観戦に来たのだ、とわかる。
試合は、開始してからもう10分ほどたとうとしていた。
多少押され気味ながら、よく守っている様子。
それが、15分、鹿島ドゥトラのゴールが決まってしまった。
選手が交錯していたから、GKの東口からはよく見えなかったようだ。
うーん、まだまだ。
確かに、鹿島の方が攻撃に鋭さがあるが、新潟にはこのままずるずるいってほしくない。
守勢の方が多いが、なんとかしのいで得点してほしい。
そう思っていたところ、前半のうちに、相手ディフェンス裏にすっと抜け出たとミシェウに、村上から早いクロスが出て、ジャストのタイミングでつながり、同点ゴール。
たぶん3万人を越える観客を興奮させた。
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後半には、ブルーノ・ロペス、平井、矢野、鈴木武蔵と、強烈な4人が前に並ぶ場面もあった。
彼らがゴールに向かって迫る、激しいシーンもあったのだが、結局4分間のアディショナルタイムも、鹿島の選手たちのボール扱いのうまさに屈し、チャンスが作れず、1-1の引き分けとなった。
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途中、枠内に行く鹿島のシュートをことごとくGK東口が止めてくれたのはすごかった。
こんなにいいキーパーがいるのだから、得点さえあげられれば、負けることはないと思うのだ。
試合のシュート数は、新潟11本、鹿島13本。
2試合前の清水戦のようにわずかシュート数3本ではなく、相手とほぼ互角な数になっている。
試合内容も、少しずつ変わって来ているように思う。
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この日の観衆は、35,506人。
「勝つのを見たかったねー。」
と、近くで声を出していた年輩のオバチャンの大きな独り言。
でも、久しぶりに「大観衆」と呼べる人たちが訪れていた。
この日の試合も、勝てなかったが、先制された試合を追いついたし、攻める場面もあったし、まあまあ納得がいった試合だったと言える。
次節は、アウエー。
勝たなくてはいけない札幌戦。
確実に勝利し、その次のホーム浦和戦で勝利を喜びたい。