ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

寒波の襲来

2014-02-05 23:22:52 | 新潟
少雪を喜んでいたら、立春過ぎて寒波が来た!
朝夕帰る道の気温が-6℃の表示。
道は、ツルツルの状態。
通る車も恐る恐るのスピードで走る。

時々60~70km/hのおバカなスピードで追い抜いていく車がいる。
きっとブレーキを踏んだら、一発で事故るに違いない。
そういう車と心中したくない。
私は、今死ぬわけにはいかないのだ。

朝は、地吹雪もすごかった。

前の車がかろうじて見えるくらいであった。
ライトをつけ、前の車のテールライトを見失わないように走った。

こんな寒い日だから、驚いたのは、家に帰ってファンヒーターのスイッチを入れたら、なんと室温が「L」だって!

Lって、何、Lって???
…そうか、「LOW」のLか。
ということは、この部屋氷点下!?
自宅で茶の間が氷点下とは、今までなかった。
驚いた。

2階のトイレは、凍っていて水が流れない。
洗面所に行き、洗濯をしようとしたら、洗濯機につながる水道の水が、凍って出ない!
風呂場に行ってみると、シャワーの水が出ない。
窓が凍って開かない!
この冬一番であり、数年来でも一番の寒波ですな。

幸い、温水器は凍結予防の措置が自動でとられていたために、家の他の給湯は大丈夫だった。
風呂場の窓やシャワーは、湯をかけることによって不便を解消したが、洗濯機の水道は、完全にアウト!
困ってしまった。

この寒波が行き過ぎるのを待つしかない。
ただし、こんな寒さも、今冬はなかったから、いやでたまらない、というほどではない。
きっと、雪が多かったら、今回の寒さはこたえただろうなあ。

その後、自宅を出て、氷点下の空気を裂いて歩いて行き、病院に向かった。
娘の病室を訪ねると、そこはまるで温室のように暖かい別世界であった。

コメント
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