毎月恒例の埼玉での除草作業。
今月も、畑の草はしっかり伸びて生い茂っていた。
刈り払い機で作業中、
こんな草むらの中でも花を咲かせている野草たちを見つけた。
そのたくましさと、かわいい美しさに、時々手を休め、目を細めつつ見入った。
少し日当たりのいい場所に黄色く目立つのは、カタバミの花。
同じカタバミの名を有するけど、花の色はピンクや赤紫という、ムラサキカタバミ。
黄色い花なら、それより大きいジシバリの花。
黄色い花を咲かせた後は、赤くて丸い実をつけたヘビイチゴ。
小さな花をたくさん付けていたのは、アメリカフウロ。
いろいろ見つけた中で、この時期に埼玉で見つけて知ったものを、3つ発見した。
とげのない、やさしいアザミのキツネアザミ。
赤い花のアカバナユウゲショウ。
えーっと、前に河原で見つけたこれ、何だっけ⁉️
あ、そうそうヤセウツボだ。
枯れているわけじゃなかったんだよね。
こうして、埼玉に来たからこそ会える野草があるのが楽しい。
今回、よくわからない出合いがまた一つ。
シソ科かと思われる青い小さな花。
真夏日ではあったが、野草の花々に会えたから、気持ちよく作業できたよ。
あまりたくさん刈れないうちに、バッテリーの充電切れになってしまったけどね…💧