このgooのブログ。
今朝起きてから、変だった。
アクセスしようとしても、なぜかつながらない。
「◎」がグルグル回るだけでつながらなかった。
やっと午後になって回復したが、時間がかかったぞ。
さて、今日は楽しみにしていた箱根駅伝の初日。
母校立教大学を応援して、テレビ画面に見入っていた。
1区では16位と出遅れた感はあったが、上位とのタイム差はさほどでもなく、その後に期待した。
エース的な存在の2区の馬場選手は、少し気負ってしまったのか終盤少し崩れたが、それでも区間7位の走りで、9位に押し上げた。
3区の稲塚選手も区間13位ではあったが、9位のまま4区の選手にリレーした。
5区の選手にタスキが渡ったときには、シード権外の12位だったので、往路で10位以内は難しいかと思った。
だが、5区山上りで、山本選手が区間5位の力走で順位を上げた。
立教大チームは、しっかりと8位でゴールし、明日の復路に期待を広げた。
去年や一昨年は、区間10位台の後半という選手も多かったのだが、今年は区間上位の選手もいるところが、違う。
明日の復路にも、大いに期待したいところだ。
そして、10位以内に入って、来年の大会のシード権を獲得してほしい。
それにしても、往路のレース展開は面白かった。
去年シードを獲得できずに、今年は予選会出場の憂き目にあった中央大が、1区の吉居選手で飛び出し、5区の途中までトップでレースを進めるなんて、予想外の展開だった。
それをひっくり返した青学大の底力はすごい。
2区の黒田選手、4区の太田選手、5区の若林選手が、いずれもすばらしい走りだった。
劣勢から盛り返せるのは、力があるからだなあと感心。
黒田選手は、創価大の吉田選手と並び、今までの区間記録を破っていた。
また、元の記録は、外国人選手のものだから、それを破る日本人選手が一気に2人も出るなんて、日本人選手のレベルも上がってきたのだなあと感じた。
まあ、新記録は、東国大の外国人選手エティーリ選手の方が10数秒上回っていたのだけどね。
なんといっても、勝敗を決したのは山上りだった。
そこに山を走って上る力のある選手がいるかどうか、ということによって、順位が大きく左右されるのを再確認した。
青学大の「若の神」とか早大の「山の名探偵」なんていう命名も笑えたが、そう呼ばれるにふさわしい活躍ぶりだった。
最後にどんでん返しがあるのが、この山上り。
その面白さも味わえた、今年の箱根駅伝往路であった。
さて、明日の復路も楽しみだな。