ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ブログの異常&箱根駅伝往路

2025-01-02 20:06:20 | スポーツ

このgooのブログ。

今朝起きてから、変だった。

アクセスしようとしても、なぜかつながらない。

「◎」がグルグル回るだけでつながらなかった。

やっと午後になって回復したが、時間がかかったぞ。

 

さて、今日は楽しみにしていた箱根駅伝の初日。

母校立教大学を応援して、テレビ画面に見入っていた。

1区では16位と出遅れた感はあったが、上位とのタイム差はさほどでもなく、その後に期待した。

エース的な存在の2区の馬場選手は、少し気負ってしまったのか終盤少し崩れたが、それでも区間7位の走りで、9位に押し上げた。

3区の稲塚選手も区間13位ではあったが、9位のまま4区の選手にリレーした。

5区の選手にタスキが渡ったときには、シード権外の12位だったので、往路で10位以内は難しいかと思った。

だが、5区山上りで、山本選手が区間5位の力走で順位を上げた。

立教大チームは、しっかりと8位でゴールし、明日の復路に期待を広げた。

去年や一昨年は、区間10位台の後半という選手も多かったのだが、今年は区間上位の選手もいるところが、違う。

明日の復路にも、大いに期待したいところだ。

そして、10位以内に入って、来年の大会のシード権を獲得してほしい。

 

それにしても、往路のレース展開は面白かった。

去年シードを獲得できずに、今年は予選会出場の憂き目にあった中央大が、1区の吉居選手で飛び出し、5区の途中までトップでレースを進めるなんて、予想外の展開だった。

それをひっくり返した青学大の底力はすごい。

2区の黒田選手、4区の太田選手、5区の若林選手が、いずれもすばらしい走りだった。

劣勢から盛り返せるのは、力があるからだなあと感心。

黒田選手は、創価大の吉田選手と並び、今までの区間記録を破っていた。

 

また、元の記録は、外国人選手のものだから、それを破る日本人選手が一気に2人も出るなんて、日本人選手のレベルも上がってきたのだなあと感じた。

まあ、新記録は、東国大の外国人選手エティーリ選手の方が10数秒上回っていたのだけどね。

 

なんといっても、勝敗を決したのは山上りだった。

そこに山を走って上る力のある選手がいるかどうか、ということによって、順位が大きく左右されるのを再確認した。

青学大の「若の神」とか早大の「山の名探偵」なんていう命名も笑えたが、そう呼ばれるにふさわしい活躍ぶりだった。

最後にどんでん返しがあるのが、この山上り。

その面白さも味わえた、今年の箱根駅伝往路であった。

さて、明日の復路も楽しみだな。

 

コメント (2)
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