kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

祇園祭は重要文化財も巡行します。

2011-07-20 19:02:25 | アート・文化

長刀鉾を先頭に、全部で32基の山と鉾が

最後の大舞台と言っていい、御池新町の辻回しに

やって来ます。

      

Img_1810

長刀鉾

      

     

Img_1824

霰天神山

      

     

Img_1828

孟宗山

       

    

Img_1832

芦刈山

      

     

Img_1837

油天神山

     

     

Img_1841

保昌山

     

     

Img_1849

函谷(かんこ)鉾

Img_1850

函谷鉾

     

Img_1852

函谷鉾(鉾頭をご覧下さい)

     

Img_1854

函谷鉾

      

”箱根の山は天下の嶮 函谷關も 物ならず”(箱根八里)

       

この歌にも出て来る中国の関所「函谷關」ですが、

函谷鉾の名前は、中国戦国時代の斉の孟嘗君

(もうしょうくん)が、家来の鶏の鳴きまねによって

函谷関を開けさせ脱出できたという故事によるものです。

     

鉾頭に、函谷関から見た明け方の山稜と三日月を

掲げています。

      

また、前懸は、旧約聖書創世記の場面を描いた

16世紀の毛綴(タペストリー)で重要文化財です。

イタリアルネッサンスの影響を受けた絵画が下絵に

使われているとのことです。

        

このようなことから、「祇園祭は動く美術館」と評する方も

おられる様です。

    

ほんとに、この美術品を雨などから長年守っておられるのは

すごいことだなあと思いました。

        

コメント (4)

祇園祭・山鉾巡行・しめ縄切り

2011-07-17 23:55:49 | アート・文化

今年の祇園祭は大変お天気がよく、

というか…、カンカン照りでしたが雨女としては

こんなに祇園祭らしい祇園祭を見れたのは、

本当に久しぶりでした (^^♪

        

まずは、これ一本だけですが、

長刀鉾のお稚児さんによる、「しめ縄切り」です。

くじ取らずの長刀鉾が、毎年先頭に巡行し、

この儀式を行います。

ここより先、神域に入って行くということだそうです。

    

 

       

カメラを高くかざして、撮っていたら、手がグラグラして、

画面もグラグラ、申し訳ありません m(__)m

    

お稚児さんの仕草に、度々歓声があがり、私も

テンションが上がりました (^^♪

 

            

      

コメント (2)

Lady・Gaga

2011-07-15 07:39:23 | アート・文化

              

             

このあいだ、SMAP X SMAP で初めて見た

   

         Lady・Gaga

     

       いいじゃないですか! 

    

          カワイイ~?

        

はいッ、反応の遅すぎたLady・Baba でした~<(_ _)>

     

    

                   

コメント (2)

クラブハリエ・ケーキショー②

2011-06-17 07:07:56 | アート・文化

クラブハリエのケーキショー、入選以外の作品にも

すばらしいのがありました。

      

110608_11380002_2

     

110608_11360001

     

110608_12040001

      

110608_11360002

     

 

110608_11360003

     

110608_11350002

        

110608_11570001

  

 去年のクラブハリエケーキショーです。よろしければご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/7u6n4c1h4a9n7/d/20100608

   

http://blog.goo.ne.jp/7u6n4c1h4a9n7/d/20100608

    

http://blog.goo.ne.jp/7u6n4c1h4a9n7/d/20100606

コメント

クラブハリエ・ケーキショー①

2011-06-14 09:40:00 | アート・文化

先日、滋賀県内のデパートで「クラブハリエ」 の恒例の

「ケーキショー」 がありました。

最終日、一般の方の投票により、グランプリなど

賞がすでに決まっていました。

        

[  グランプリ  ]

            

110608_11390002

この日はカメラを持ってなくて携帯で撮ったので、いつもより更に画像が悪いのですが…

               

      

[ 準グランプリ ]

      

世界で一つだけの花

110608_11400001_2

      

[3位]

       

OPEN WITH SMILE

    

110608_12000001

       

[4位]

     

くまさんのお花畑大作戦

     

110608_11410002

      

[5位]

      

花の微笑み

    

110608_11410001

      

[6位]

      

きしゃぽっぽ

     

110608_11310001

       

[7位]

     

蝶の夢

     

110608_11490001

      

[8位]

     

ぬくもり

    

110608_11370001

      

[9位]

    

楽しそうに泳ぎ回る魚たち

     

110608_11480001

    

入賞作品は50㎝以上もありそうな大型のものが

多かったですが、小さなデコレーションケーキ型の

ほんとにケーキらしい作品にもとても素敵なのが

ありました。

     

コメント (2)

うさぎの切手

2011-04-13 19:23:24 | アート・文化

Img_1379

     

すっかり忘れていた、お年玉年賀はがきを調べてみましたら

お年玉、当たっていました(^^♪

    

紅梅白梅が描かれたのシートに切手が2枚刷り込まれています。

50円切手には、可愛い顔のうさぎ、80円切手には、ちょっとコワモテうさぎ

そんな切手シートが4枚、当たりました。

1等ではありませんが、夢が叶いました(^^♪

ある意味、とても思い入れの深い記念切手になると思います。

大切に取っておきます。

   

コメント

京都印刷発祥の地

2010-07-13 12:40:46 | アート・文化

Img_8770

      

なんと! 文字が逆さまになった記念碑。

「京都印刷発祥の地」 と刻まれています。

これは、活版印刷に用いられていた「活字」 を模してあります。

     

    

ここは京都地下鉄 「烏丸御池駅・からすまおいけ」  の南側改札口付近です。

ですので、地上ではありません。     

京都で初めて近代印刷業として開業した「點林堂・てんりんどう」(烏丸三条上る)

の跡地に近く、明治24年(1891)結成の申合組合「京都府印刷工業組合」の

120周年を記念してこの記念碑が建てられました。

建立にあたり、「京都芸術造形大学」 の協力があったそうです。

      

日本における近代的な活版印刷は、明治2年に日本印刷の祖、

「本木昌造」 によって長崎で実現されました。

その弟子が大阪、京都に開業したのが「點林堂・てんりんどう」 です。

     

印刷方式は「活字主体の活版」 「写真なども印刷する活版の一種、凸版」

「平版・リトグラフ」 「オフセット」 「凹版」 「孔版・スクリーン」 など

複雑にありますが、現在はこれにコンピューターが加わり、日進月歩しています。

         

Img_8855

    

これは鉛で出来た活字、活版印刷の命です。

父親は印刷業をなりわいとしていました。

年老いて一人暮らしが難しくなった父から「天職」とまで言わしめた

「印刷業」 を取り上げたのは誰あろう、私です。

私には他に出来ることがなかったのですが、申し訳ない気持ちが今も消えません。

一緒に暮らすため、父の家を処分した時、細かな印刷の道具をほんの少し

残しておきました。そのひとつです。

     

活字には、インキがまだ付いていたらしく包んでおいた紙に移っていました。

でも、あの懐かしいインキの匂いはもうありません。

コメント

ろうじてんぽ(京都文化博物館内)

2010-06-25 02:55:16 | アート・文化

Img_8781

    

現在、「龍馬伝・特別展」 開催中の京都文化博物館の中にある、

「ろうじ店舗」 です。

「ろうじ」 とは 「路地」 のことで、

京都の町の碁盤の目状にはりめぐらされた表通りを更に分ける細い道のことです。

豊臣秀吉によって都市計画が行われた時に造られました。

   

京の町で商いをする家には、その店に相応しい格子戸が造られていました。

ここでは、江戸末期の路地の風景が復元されています。

色んな格子を見ることができました。

   

     

Img_8785 麩屋格子

麩、湯葉、豆腐のお店に見られる格子。

出格子、鎧張りと呼ばれる下見板張りの腰の構造になっています。

       

Img_8783 酒屋格子

頑丈な荒格子、選び抜かれた角材を用い紅柄で色付けがされます。

     

Img_8786 堺戸格子

江戸初期に泉州堺から伝わったもの、鉄砲屋格子ともいい土間床の店先に用いられ

夜は納屋戸(板戸)を閉めて防犯効果を出します。

      

Img_8787 糸屋格子

糸屋、織屋などで使われる格子、「親通し切子格子」といいます。

太さの違う親子の格子のうち子格子の上部を切り止めて、内部の採光をよくして

色糸の選別や織物に適するようにしてあります。

     

Img_8792 仕舞屋格子(しもたやこうし)

町屋の中で商いを持たない家の構えです。

「仕舞屋」とは、商家が店じまいした→「仕舞うた」 からきています。

一般にはめ込み式で、内側には紙障子があります。

祇園祭の宵山には、格子を外し大切な屏風などを通りがかる人達に見てもらうのが

昔からの習わしです。

     

Img_8794 炭屋格子

色付けした板戸で、すき間を詰めて炭塵の飛び散るのを防ぐ気遣いがしてあります。

これはもう、格子というより塀に近い気がします。

今はもう、炭屋さんはありませんよね~。

    

Img_8795 米屋格子

頑丈な荒い格子、木地のままの平格子でぬかぼこりのため塗りを施さないのが普通でした。

これは、塗ってるような…? (博物館内のは、格子戸と職種は一致していません)

内側は雨戸締まり、無双締まり(引き違いの戸を締めて板張りのようにする)

昔はみな開放的だったらしいのですが、天命の飢饉や大火、米騒動などを経て、

豪壮な荒い格子が定着しました。また重い米俵を扱うゆえでもあります。

    

色々なお店がありましたが、

        

Img_8788

       

京の若手職人工房「粋匠」 の女性の職人さんが、漆細工の仕事に

励んでおられました。

     

Img_8789

    

卵の殻を張り付け、漆を磨きだす細工をしておられました。

なつかしいなあ~、小学校の夏休みの宿題に卵の殻を使って

絵を描いたものです。

殻に絵具を塗り、砕いてバラバラにし、それを画用紙にタイルを張るようにして

絵にしていく…、

段々面倒臭くなって、しまいには殻をつぶす前に張るという、手抜きをしたものです。

   

私の夏休みの宿題はともかく、伝統工芸とは根気のいる作業ですね。

    

      

    

コメント (2)

クラブハリエ ケーキショー ③

2010-06-08 10:29:02 | アート・文化

会場では、バームクーヘンがその場で焼かれていました。

      

     

チョコレートで、動物などの型取りもされていました。

プロフェッショナルはチョコレートの一滴をも大切に…。

    

         

「飴細工」 の実演もありました。

人垣で、あまり見えなかったのですが、TVモニターにも映し出されていました。

      

      

クラブハリエの皆さんは、とても親切で写真を撮るのにも『どうぞどうぞ~』

と笑顔で迎えて下さいました。

皆さん、お菓子といっしょで、”あま~い!” ムードでした (*^^)v

もう一度、行ってこようかな (^_^;)

      

Img_8714

   

あ、そうそう、写真撮るだけでなく、「焼きたてバームクーヘン」 もゲットです

フワフワでおいしく、周りについた砂糖液の乾燥したのがほど良い甘さでした。

ぺロリッ 

    

コメント

クラブハリエ ケーキショー 2010 ②

2010-06-08 00:49:10 | アート・文化

ケーキショーの作品、こんなのもありました。

Img_3784_2

Img_3785_2       

Img_3786_2

Img_3779_2

Img_3782

Img_3783

Img_3768

Img_3781

Img_3767

Img_3769

Img_3770

Img_3780

Img_3788

    

女性シェフの作品もたくさんありました。

    

コメント (2)