15日はいよいよ最終回ですね
光る君への思いをブログにもっと書きたかった
仕事が遅いうえに老化現象なのです
あれもこれも思うようにはかどりません
「光る君へ」
作者 大石静さん
もの言わぬ紫式部からこころの内を
引き出して頂きました
三年かけて「光る君へ」を書かれたそうです
空想と真実
ふたつを織り交ぜて面白いお話でした
映像では「五節の舞」が脳裏に刻まれました
藤式部と呼ばれていたけれど、私は
「まひろ」が好きです
まひろ、千年以上も人の心をつかみっぱなし
道長、いい人なのか悪者なのか
未だ分かりませんが
ん十年前
学校で歴史に出て来た道長は悪者に思えたけど
四納言
仲良し四人組が平安の政界を駆け上がっていきました
藤原行成
とにかく筆を持っている姿がかっこいい
(演じられた渡辺大知さん本当に字が美しいそうです)
道長にぞっこんなんです
藤原公任
和歌が上手、賢い人、美しい人
波風立てないよう生きておられたような
でも道長派
藤原斉信
遊び人ですね、お調子もんですか
風見鶏はきょろきょろしたけどやっぱり道長がいいんです
道長の周りにこんなに色々な友達が集まってきたので
”このよをばわがよとぞおもふ望月の
かけたることもなしとおもへば”
なのでしょうね
頼りになる友達
どんな人でもひとりで政は出来ませんよね
道長は父や二人の兄を見て
我が道を敷いたのでしょうか
妻の倫子の存在も大きいと思いました
まひろ
早くから父に漢詩を学びました
街では別世界の人にも会った
三郎とまひろ 初めての出会い
小さな恋のメロディ♫
大道芸の一種の「散楽」をしていた直秀と
知り合いそして亡くし…
直秀
三郎(道長)とも共通の友で
直秀が殺害されたのを三郎は自分の判断が甘かったからと
号泣しました
まひろは三郎にこのような世の中を正していける
力を持つ人になってほしいと言ったこの時
三郎の人生の岐路だった
藤原宣孝
幼い頃から家に来ていた明るいおじさん
結婚したがあっという間の病死でした
周明
当時としては稀有な経験をしてきた周明に
中国語を習う
でも周明は裏切った、宿命だった
まひろは色々な経験をして物語を書くようになって
この上ないスポンサーを得た
生涯忘れられない人がスポンサー
どうすることも出来ない人がスポンサー
裏口開ける鍵を持ってるスポンサーの道長さん
寛仁三年(1019)刀伊の入寇 (宋の時代)
この頃、まひろは「源氏物語」を書き上げ
大宰府に来ていました
不思議なことに娘を袖にした双寿丸と
中国語を習った周明にまひろは会っている
そして
刀伊の入寇の海岸の戦場に三人は引かれる様にやって来た
まひろを助けようとして敵の矢を胸に受けた周明
その時のまひろの悲鳴に気付き助けに入った双寿丸
眼をそらしたくなる場面でした
周明はどうなったんですか
亡くなったのか、誰かに助けられてどこかにいるのか
私はここで、ジョン万次郎のように
誰かに救われ異国の地で生きていく
何てどうでしょうか?
名前もよく似た周明(じょうみん)(^-^;
こんなことを…Imagine
「賢子はあなた様の子でございます」
と告げられ
愕然とした顔の道長が忘れられません
一度だけ幼い賢子を膝にのせて話してるんですよ
自分の娘とも知らず
一方道長の妻倫子が大宰府から戻ったまひろに
「あなたと殿はいつからなの」
まひろは目が点
さて、どう返事するのでしょうか最終回
千年の謎、光る君は誰でしょうか最終回