今日は初午でした。
「初午祭」 のポスターを見たもので行ってきました。
毎年、初詣にも行く近くの神社です。
初午祭は初めてでした。
鳥居をくぐると、お火焚きが始まっていました。
杉の枝と護摩木が焚かれようとしていました。
先日、町内の役員さんが集められた私の書いた護摩木はここに来たのか~
と気付きました。
神主さんの祝詞(のりと)が終わったようです。
ここの神社は、何か行事がある度に、きつねうどんを振る舞って下さいます。
初詣は、お神酒ときつねうどんと甘酒
先日の節分会では、甘酒、お神酒。
きょうはきつねうどん。
それなりの行列が出来ます。
私も並んで頂きました。
あれ、前の方の、おつゆがちょっと少ないですね(^_^;)
私が頂いたのはもうちょっと入っていましたよ(*^^)v
実は、明るいうちに神社に来たのは初めてで、拝殿後ろの本殿も今日初めて見ました。
本殿の手前には、最近再建された拝殿の屋根の一部が写りこんでいます。
この神社は「小汐井神社・おしおいじんじゃ」 というのですが、
湧水の所に「潮齊の井・おしおいのい」 と書いてあります。
古くからの湧水で、水天宮もお祭りされています。
(そういえば、直虎の井伊谷の井戸も神様がいるとかいないとかで、
大切にされていました)
この近くには今も「追分」という名の残る、東海道と中山道が交わり別れるポイントがあります。
大坂や京都から江戸へ行く街道がふたつ交わっていたのなら賑わった事と思います。
東海道・中山道を往来する旅人に厚い信仰を受けていました。
水道もペットボトルもない時代に、きれいな湧き水があるなら、それは
大切な場所だったはずですよね。
お参りもしたし、帰ろうと鳥居をくぐり道路に出たら、すう~っと冷たい空気に変わりました。
それにしても、退職してからよくここへ来てます(^_^;)