北海道足寄郡足寄町から山の方へ20㎞程入ると、「オンネトー」という湖があるという。
未だに原始林に覆われた、コバルト色で透明度の高い、それはそれは美しい湖だそうです。
それでは、2008年春のバックステージノートより
『後ろの方ー!見えるか!このスーツに、この金の靴が! 皆にな、よく、「その靴は一体何処でお買い求めになったんですか?」って聞かれるんだ。バカな事聞いちゃいかん!』
『足寄町自慢のオンネトーのそばで、農業をやっている同級生がいるんだ。
山の中で結構かかるけど、行ったさ。元気か?って言ってな。
「千春よ、久しぶりにオンネトーでも行ってみるか?」
懐かしいなあ、行ってみるべ。で、2人して行きました。
おい、相当な透明度だなあ。やっぱりオンネトーは違うなあ!と言いながら歩いていたら、俺がズルッと滑って靴が湖の中へ落ちてしまったんだよ。
そしたら、何と! 湖の中から神様が現われて、
「今お前が落とした靴はこの金の靴か?銀の靴か?」 いいえ、神様…私が落としたのは普通の靴です。すると、「何てお前は正直ものだ!」』と言って、頂いたのが、この金の靴だよ。(拍手)
『みんな、着いてこれるかあ? 俺のコンサートは馬鹿では来れんぞ。
賢いと来る気もせんが…』
千春さん、ずっと着いて行きます。(^^♪