30km地点を過ぎてからは、中国、ケニア、日本の3人の一騎打ち、わずかな一進一退にもハラハラドキドキします。
しかし、最後の1kmあたりで、日本の尾崎選手(写真、左)は、中国の白雪選手に振り切られ、
ブランデンブルグ門を2位で、ゴールしました。金メダルにはあと一歩。
でも、本当に良かった。本当にお疲れ様でした。
30~35km辺りは、どのマラソンも大きな分岐点みたいです。
それぞれの選手にとっての、運命の分かれ道、天国か、地獄か!
そういえば、私の35(才)も、分岐点だったなあ~……、?
んなことは、どうでもいいのですが(^_^;)
男子マラソンの時よりも、沿道の人も多く、盛んな応援でした。
特に、ゴール地点、次々ゴールして来る選手を迎える人は特に多く、その拍手が、まるで、コンサートの時に『アンコール!アンコール!』 と拍手するあのリズムの揃った拍手で、私はマラソンでは初めて聞きました。そして、それはいつまでも続いていました。
ドイツの方々の、温かい盛大な素晴らしい応援は、感激でした。
ドイツの方は、やはり、紳士&淑女なんですね。
出場選手には、古顔のリディア・シモン選手が、また赤羽選手もママさん選手だそうですが、
”母は強し!” です(^^♪
ドイツの道路の、石畳が、足に衝撃がきつく、だいぶ足に来てしまったらしい赤羽選手、
本当に、お疲れ様でした。しばらくは、3才の娘さんといっぱい遊んで下さいね。
また、次の機会を楽しみにしています。m(__)m