どうも、気が重いです。
それはやはり、五山の送り火のこと。
小さい時から、大文字山に近い祖母の家で、
畳の部屋に寝転がって、見たり、
小学校の屋上へ行って見たり、
大人になっても、家の前で見たり…、
赤々と燃える大文字を見ながら、
御先祖さんに思いを馳せ、みんなの一年の無事を
感謝し、手を合わせました。
今年は、ちょっと気持が暗くなります。
東北の皆さんの心を傷つけました。
本当に申し訳ないことでした。
今、滋賀にいますから、京都まで行かないと
拝む事はできません。
やはり、ぜひ行って、お詫びの気持ちや、
皆さんに、一日も早く元の様な健やかな毎日が
訪れますようにと、祈ってこようと思います。
そして、そんな私達が、今当たり前のように
普通の生活を送らせて頂けることへの感謝の気持ちも。