弥生三月、今日もなんだかパッとしない空です。
春霞…?
先日のびわ湖毎日マラソンはさんざんの雨降りでランナーの方も大変でした。
その後皆さん、風邪などひいておられないかと心配です。
来年のびわ湖マラソンはいいお天気になりますように。
そしてまた沢山の方が走られるのを見たいです。
そうなんです、「私もきっと走ります!」 という自信はないのです。
さて今日はもう3日、お雛さんで華やいだ演出をしてみたいものですが、
うちは女っ気もなく、殺伐とした空気だけが流れています。
せめてもと、≪京都国立博物館≫ に行って ≪雛まつりと人形≫ を見て来ました。
ところが館内は撮影禁止でして、頂いたパンフレットの写真しかないのです。
有職立雛 公家の装束を正しく映した雛人形、時代はちょっと分からないのですが…
古今雛 江戸で生まれた現在の雛人形の原型となるもので主に町方で飾られました。
次郎左衛門雛(じろざえもんびな) 京都の人形師がつくり始めたとされ、
丸顔のおっとりしたお顔が特徴。
寛永雛 江戸前期の古風な雛、女雛が両手を開いている。
古式享保雛(元禄雛) 寛永雛から発展した雛。
享保雛 江戸中期、町方で大流行しその後も長くつくり続けられた。
それから 「御殿飾り雛」 といって江戸時代上方(大阪や京都)では上段に御殿を置き
雛段や雛道具も江戸より少なく、上方特有のおくどさん(台所)や調理道具が
置かれました。 江戸より質素なこの雛飾りは女の子に家事を習わせるためだったと
記されているそうです。それがこちらです↓
これらの写真、パンフレットを携帯で撮りPCにダウンロードしたのですが、
ピンボケ、暗い、色悪い! と劣悪が三拍子揃ってます、ごめんなさい。
うちで唯一のおひなさん♪ 金平糖が入ってた紙製小引出しです。
もう、金平糖入ってませんよ(*^^)v