kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

真田丸船賃六文波枕二十六

2016-12-18 07:27:10 | 真田丸

 

本日いよいよ最終回

 

信繫にとって大坂の陣は、人生最後の一年。


切羽詰まった日々の中で残していった、グッとくる言葉があります。

 

豊臣家に対する忠義を貫いた心を示すものであり、また、

 

ともすれば、現代人が忘れてしまう心、それを伝える言葉です。

 

大阪夏の陣を前にして

 

徳川家康が信繫に寝返るよう報酬を釣り上げ、再度話を持ちかけた時、

 

”十万石では不忠者にならぬが、一国では不忠者になるとお思いか”

 

冬の陣での信繫の活躍、それに元々真田を煙たく思っていて、

買収の話を持ちかけるも、そうは問屋が卸しません。

報酬が多かろうと少なかろうと、心変わりは致しませんと、一蹴。

 

信濃一国を蹴ったんですよね~ 

 

使者として2人の中継ぎをした叔父、真田信尹も最後は、

思うようにやればいい…と言ってましたね。

 

 

”定めなき浮世にて候へば、一日先は知らざる事に候

我々事などは浮世にあるものとは、おぼしめし候まじく候”

 

 

と、夏の陣の直前、義兄の小山田茂誠に手紙を送っています。

 

 

”今はこれで戦は終わり也、あとは快く戦うべし、狙うは徳川家康の首ただひとつのみ”

 

 

大坂夏の陣、家康の本陣へ突撃の時が来ました。

 

信繫を、

 

 

日の本一の兵

 

 

と言わしめた凄まじき戦いが、

 

 

日曜夜八時

 

 

完結

 

 

見届けます。

 

 

 

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