三が日は、ポカポカ陽気の日があったりでしたが
さすがに寒くなってきました。
春菊、柔らかそうでおいしそうですが、もう少し大きくなってから。
ただ、2~3日前から鳥が食べに来るのです。
どうやらヒヨドリなのですが、酉年とは言えやっと大きくなってきた春菊です。
家の中から硝子戸をコツコツと叩いてお帰り頂きました、ゴメンネ。
春菊と言えば、お鍋をして残った春菊がありましたので、
焼きそばに入れました。
かなり邪道です(ーー;)
ところが、おいしいの!
春菊好きな私だけかもしれませんが…
冷蔵庫で萎びていくよりはよかったということで。
お高い野菜、とことん使わないと。
そう言えば、大根の皮をキンピラにする、とTVで言ってましたが…
どんなかなあ~?
とにかく、とにかく始末しないと。
水仙のつぼみが出て来ました。
こちらは鳥は寄りません。
毒があるの知ってるのかな?
今、ベランダに花はないのです。
咲いてる鉢物を買えば済むのですが、やっぱり種や球根などから育てて
咲いてくれる喜びは格別ですよね。
取り敢えず今は、このままで「寒の入り」しました。
寒の入りと言えば京都の町中をお坊さんが
『おお~~~~、おお~~~~』
と声を響かせ托鉢に歩かれている事と思います。
私が生まれ育った町内にも毎年回って来られました。
母から小銭を預かり、家の前に来られたらそれを差出し、
手を合わせてお辞儀をします。
修行僧の方達は、ずだ袋で丁重に受け取って下さり、
お経をしばらく唱えお辞儀をして、また歩いて行かれます。
素足にわらじのその姿を見るだけで、どれだけ寒行が厳しいか、
子供でも理解が出来ます。
思えば、今の生活の緩さは何てこと! って感じです(-_-;)
植物はがんばってます。
私も気合が必要ですね。