今月は、句会は早々と済みましたので、
句集の来るのが、待ち遠しかった~
句集に、これぞ、近江の国と感じたのがありました
湖族の灯またたきはじむ雁渡し 石倉政苑
雁渡し:初秋の頃に吹く北風
知らなかったです(^-^;
湖西にある堅田には漁港がありまして
「湖族の郷」の石碑を見た時には、びっくりしました
琵琶湖畔に住む人々は、自分たちのことを湖族と称しておられる
琵琶湖畔に営みを続けてきたことに誇りを持っておられる
琵琶湖を愛し、敬意を抱いておられる
漁船もたくさん見られます
近くには、川魚のお店がいくつかありました
数十年前に、私は不思議なことがありました
堅田の浮御堂からしばらく歩いたところにT字路がありました
普通の民家の並ぶ道で、川魚屋さんもあったと思います
そのT字路のどん突きの方角を見た時、
あ、ここ、夢の中に出てきたことのある場所やわ…
と思ったのです
錯覚なのか、よく似た所を見たことがあるのか…
未だに、不思議なままなのです
堅田の浮御堂
もちろん、芭蕉さんの句碑も建っています
琵琶湖には、たくさんの鳥が見られます
コハクチョウ、オオヒシクイ、マガモ、ユリカモメ、
カイツブリ、カルガモ、カワウ、オオヨシキリ
などが代表的な水鳥で、
もっともっと見ることが出来るそうです
なにしろ、琵琶湖はラムサール条約湿地に認定!ですもんね
私が琵琶湖で見たと思うのは、
コハクチョウ、マガモ、カイツブリ、カワウ、シラサギ
かな?
鳥の名前? とんと、分からない
いつも訪問させてもらってるブロガーさんの「しまそだちさん」
鳥をよくご存じです
鳥の記事をアップされるの楽しみなんですよ♪
私も鳥のことをもっと知れば、俳句のレパートリーも増えるかな?
今月の句集は、
鈴懸の実や秋風にビブラート
洋梨の熟れて深まる異国の香
溶岩に生くる芒と兜太句碑
秋出水関西空港海に帰す
今年は災害の多い年でした
そんな中、鹿児島に予定通り行けたことは嬉しい事でした
あとふたつ寝るとお正月
明日も、あれこれ気になること
去年今年
はっきり言って、このけじめがしんどい((+_+))