kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

いだてんときどき追っかけ噺16

2019-10-07 17:37:34 | いだてんときどき追っかけ噺


”旅に病んで夢は枯野をかけ廻る  芭蕉”


嘉納治五郎さん、船上で亡くなられたのですね


この俳句を思い出しました

嘉納治五郎さん、
亡くなられた時、手にはストップウオッチが握られていて、
それは、動いていた

どのタイミングで、押されたのかなあ~



第39回 懐かしの満州

いだてん、今回、迫力がありました


広島と長崎に原子爆弾を落とされ

沖縄戦は、全滅

満州にいた日本人は、ロシア、中国からの弾圧

満州からの引き挙げは、命からがらだったのですね


そんな話を実際に引き揚げ経験のある人達から
聞いたことがあります

女性は、男装をして髪も丸刈りにして逃げ帰ったとか

戦争に負けるまでは満州での暮らしは、
豊かだった人も沢山おられたそうですね



いだてんでは、志ん生さんと圓生さん
終戦から2年経って、ようやく満州から帰ってきたことが
描かれていました


志ん生役の森山未来さん、圓生役の中村七之助さん、
素晴らしい
落語、ものすごくよかった♪



志ん生さん、満州で最後に落語をした時言ってました

” 日本は、よく頑張った
みんなそろって上向いて生きていきゃあ
分けねえや ”

終戦のどん底の中でも、人々は笑いを求めていた

それに、極限に立たされた人間の迫力は違うなと
思ってしまいました



ラグビーの決勝進出をかけた対スコットランド戦も
凄い試合でした
どちらも後のない立場、絶対負けられない

見ているほうも、真剣

ボーっと生きてられません…、もう遅いけど

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