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鎌倉殿の13人 第36回 武士の鑑

2022-09-24 22:19:48 | 鎌倉殿の13人

 

 

畠山重忠は武士の鑑

 

13人のひとりである御家人、畠山重忠

 

とっても真面目で、武道に秀で、教養もあるので、信用も大きくなった

 

ドラマの中で誰もが言ってました

 

見栄えがいいから、先陣に立つようにとの命令もありましたね

 

和田義盛は、畠山に自分の香りを感じると言ってます

 

感じます?

 

御家人とは、鎌倉殿と主従関係を結んだ武士や文官

 

主従関係は「御恩と奉公」で成り立つ

 

御恩は所領の安堵、奉公は戦の時には出兵、馳せ参じる

 

特に鎌倉殿の「家人」には鎌倉殿への敬意を表して

 

「鎌倉殿御家人」と呼ぶ

 

区別され、特別階級だったんですね

 

それなら、「御恩と奉公」も固いものになるはず

 

頼朝が亡くなってから乱れ乱れて、

 

権力争いが続く、仁義なき戦いに明け暮れている鎌倉

 

 

 

「畠山重忠の乱」

 

なんでこうなるの?と思う「乱」でしたね

 

どこに殺される理由があるの?

 

畠山重保、稲毛重成も殺されてしまった

 

何がなんやら分かりません

 

 

 

 

和田義盛が、畠山の陣地に赴き、戦はやめようぜ

 

一対一で話し合う

 

畠山は「筋を通すだけ、戦など誰がしたいと思うか!」

 

交渉は決裂した

 

 

畠山重忠が、一本の鏑矢を放った

 

これは戦の始まりを知らせるものなのですね

 

ロケ地は、富士宮市、伊豆の国市みたいです

 

見事な風景ですね

 

 

畠山重忠と北条義時と一騎打ちとなる

 

義時は馬上から馬上の重忠に飛びかかる

 

え?ぼかぼかとふたりの殴り合い

 

それはまるで、親友同士が校庭かどこかで、喧嘩をしているよう

 

 

畠山が謀反人ではないことに、御家人たちは気付いている

 

畠山は、皆の気持ちを知ってか知らずか

 

自分の疑いを晴らすことに駆けずり回ることもなくここに来た

 

一騎打ち、畠山が脇差を義時の顔か首か、振り下ろした

 

でも、外れた

 

いや、あえて外した

 

充分義時に留目を差すことは出来たはずだが…

 

義時は、恐怖におののき震えていました

 

畠山はここまででいい、と思ったんでしょうね

 

笑っている重忠が、とても悲しそうです

 

潔い、武士の鑑でした

 

武士の情けも感じました

 

 

 

 

政子から、武蔵の所領の分配をしないと混乱しますと言われた

 

義時、「すでに混乱の極みです」

 

義時は、父であり執権である時政の処し方を決心したようだ

 

政子には、実朝が成長するまで執権を務めてほしいと言った

 

政子は、弟は怖い人になってしまったと、気付いた

 

確かに、義時は恐ろしいことを考えている

 

いい人に見えて「いい人」でなくなったの

 

紙一重のところ

 

畠山重忠の乱に繋がるところで、畠山氏の身内が殺された

 

次は、父であり執権である時政の処し方を決心したようだ

 

それは、怖ろしいことですか

 

 

 

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