今年の大河ドラマが始まりましたが
何を書けばいいのやら、こちらが、どうする…です
戦国時代の武将といえば、織田信長
徳川家康のことは、詳しくないのです
…のことは、などと言って、なら誰のことなら詳しいの?
と言われれば…、ございません
戦国の世の武将ベストテンによく上げられるのが
信長、秀吉、家康
信長 鳴かずんば殺してしまえ時鳥
秀吉 鳴かずとも鳴かせて聞こう時鳥
家康 鳴かぬなら鳴く時聞こう時鳥
例のこの川柳、色々な表現があるそうですがやはり
三人の特性は揺るぎなく、こういうことのようですね
家康さん、幼名は竹千代、その後
松平次郎三郎元信
またその後、初陣を果たして侍大将となり
松平元康
そして、桶狭間の戦いがやってきた
今川義元、二万五千の大軍を率いる総大将
その元に、元康率いる三河勢が出陣
お役目は、大高城に兵糧米を運ぶこと
元康と奥さんの瀬名は「運ぶだけ~」と安心したのだが…
そうはいかず
ドラマ第1回目で元康は、おろおろ
三十六計逃げるに如かず
この頃からだったのですね
そう言えば今川氏真と手合わせの時、
柔道?プロレス?みたいな技で氏真を投げ倒しましたね
槍も落としてしまって、”窮鼠猫を嚙む”こととなりました
今川義元は
「今まではわざと負けていた、その思いやりは相手に対する侮辱だ」
この一騎打ちを、義元はこう判断しました
あ、義元さんて人質である元康を見守ってる、と思いました
見込みのある少年と考えていたのでしょうか
息子の氏真には、厳しいなあちょっと
でも、考えるところあっての育て方だったのかも
そんな今川義元、桶狭間で織田信長の不意打ちにあって
討ち死にしました
この今川義元を演じるのは、狂言師の野村萬斎さん
お若い時にNHK朝ドラの「あぐり」に出ておられました
いい感じの方だなあと思いました
今回戦場で、謡いを少し皆に聞かせる場面がありましたが
さすが、狂言で鍛えられた喉はすごい!
さて、松平元康率いる三河勢だけになってしまったよう
更に、織田の軍勢が大高城に向かっている
あ、ここで「どうする元康」ですね
元康の記憶では信長は「飢えた狼」震えるほど怯えている
一方、信長は「俺の白兎!」と呼びながら大高城へ進む