kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

8月の俳誌が来ました

2023-08-11 00:38:01 | 俳句・和歌

 

 

 

本部に投稿しない月があったり

ブログに載せるタイミングを逃したり

 

6月7月と、飛びましたがその中の句と8月のを

 

 

 

春爛漫の庭の主の三回忌

十三詣虚空蔵菩薩の匙加減

陽炎や発掘現場の欠け茶碗

 

 

光あり暗闇ありて昭和の日

源氏の間より式部の化身夏の蝶

墨色の空蝙蝠の重き飛行

ひとつくらい隠したきこと蝸牛

石山の石のまにまに風薫る

 

 

法輪寺というお寺に十三歳の時お詣りします

すると、知恵を授かると

但し、お寺からの帰り道、橋を渡る時に振り向かない

という言い伝えがあります

授かった知恵を置いて帰ることになるそうです

 

 

法輪寺では、半紙に一文字書いて納めるのですが

その字は自分で選びます、私は

「音」

と書きました

 

音楽が好きで関連することがしたかったんですね

いつも歌を口ずさむ人間になった

ここ三年程は、歌を忘れたカナリアならぬ、カラス⤵でした

最近は、ふと気づくと

なんか、もぞもぞ口ずさんでいることがあります♪

 

 

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