本部に投稿しない月があったり
ブログに載せるタイミングを逃したり
6月7月と、飛びましたがその中の句と8月のを
春爛漫の庭の主の三回忌
十三詣虚空蔵菩薩の匙加減
陽炎や発掘現場の欠け茶碗
光あり暗闇ありて昭和の日
源氏の間より式部の化身夏の蝶
墨色の空蝙蝠の重き飛行
ひとつくらい隠したきこと蝸牛
石山の石のまにまに風薫る
法輪寺というお寺に十三歳の時お詣りします
すると、知恵を授かると
但し、お寺からの帰り道、橋を渡る時に振り向かない
という言い伝えがあります
授かった知恵を置いて帰ることになるそうです
法輪寺では、半紙に一文字書いて納めるのですが
その字は自分で選びます、私は
「音」
と書きました
音楽が好きで関連することがしたかったんですね
いつも歌を口ずさむ人間になった
ここ三年程は、歌を忘れたカナリアならぬ、カラス⤵でした
最近は、ふと気づくと
なんか、もぞもぞ口ずさんでいることがあります♪