kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

光る君へ(れ)

2024-06-22 16:02:06 | 光る君へ

 

 

雪の舞うころに通事殺人事件

 

為時赴任早々の地でいきなりの大事件とは

 

 

はじめは宋の長の「朱仁聡(ジュ・レンツォン)が

犯人と言われたが、それは冤罪

 

原因は賄賂

計画的な殺人ではなかったのですけど

国対国の争いごとですし

戦争にまで発展はぜずよかったです

 

あの真面目そうな通事の三国も

賄賂をむさぼる人間でした

 

源光雅が部下に「朱が犯人」と嘘を言わせたらしく

周明の連れて来た証人の言葉にて

為時は朱は無実とし

越前国府の官吏、源光雅を年内謹慎とした

 

宋にはこれで筋は通った、のかな?

 

 

遠く離れた京の都では

 

一条天皇の定子への想いが深いが

落飾した者が内裏に戻ることは違反であり

こちらが難問

 

怒り心頭の実資曰く

「前代未聞 空前絶後 世に試しなし!」

 

周りの者たちが、あれやこれやと手をうつものの…

 

道長とその姉の詮子が、こんな話を

 

詮子が、一条天皇の定子への想いについて

「強い思いが理解できる?」

 

道長

「私にも妻がふたりおりますが

心は違う女を求めております

己ではどうすることもできませぬ」

 

あらまあ

「心は違う女を求めている」

 

道長さんそんなこと言いますか

 

おっとり、朴訥な男子と思ってましたが

 

やはり、左大臣ともなれば変わるんですね~

 

詮子「誰かいると思っていたのよね」

 

道長「されど終わった話、捨てられました」

 

姉の詮子が道長を捨てる女がいたとはと

驚いてます

 

 

そう、確かにあの道長のだれかの問いかけに対し

 

「ん?」とか「そうか」とか力の抜けた

少しとぼけたような返しがいいですね~♡

 

 

藤原一家、久々の明るいくだけた会話が、いい♪

 

 

その終わった女性

今は越前で新しい体験してますよ

なかなか隅に置けません(^O^)/

 

 

周明と仲良くなりました

中国語、あっという間に覚えて驚かし

しかし

周明の

「なぜ朝廷は宋との商いを嫌がるのか」

の疑問に

「分からない、なぜあの人はそこまでかたくななのかしら」

 

周明はすかさず

「あの人とは誰か?」

と問い返した

 

まずい!

周明と気心がしれたはいいけど

その人脈は明かさないほうが…

 

悪い方に走らないといいのですが

 

 

さて、藤原宣孝

越前に来ました

 

海岸で周明と仲良さそうなまひろを見て

心中穏かでは無さそうです

 

宣孝はだいたい親戚の叔父さんですし

為時とは仕事の同僚でもある

 

まひろへの話し方が親戚のおっちゃんそのもの

調子が良く、言いたいこと言うし(; ・`д・´)

でも、おみやげいっぱい♪

 

そんな宣孝が

「わしの妻になれ」

 

命令口調で?

まひろにどう伝わるでしょうか

 

宣孝「あの宋人と海を渡ってみたとて

忘れえぬ人からは逃げられまい」

 

宣孝はだれをもって「忘れえぬ人」と言ったのでしょう

 

更に、押します、宣孝

 

「ありのままのお前を丸ごと引き受ける

忘れえぬ人のことも

それが出来るのはわしだけだ

都で待っている」

 

決然と言ってのけ

疾風のように去っていきました

 

 

京都の佐々木酒造の(聚楽第)(古都)は辛口のお酒

(聚楽第)は飲んだことあります

日本酒、詳しないですけど美味しかったです

 

藤原宣孝役の佐々木蔵之介さんは

佐々木酒造の跡取りさんだったけど

芝居の道を選ばれ今は弟さんが継いでおられるとか

妹の嫁ぎ先や私の実家と目と鼻の先でした

 

 

周明もまひろを誘いました

 

宋へ二人で行くために、道長に手紙を書いてほしいとか

突然抱きしめたりとか

焦ってましたね

 

まひろは、勘が鋭い

嫌いではないし、宋に行ってみたいけど

裏になにかを潜めてると気付いた

 

周明は意に反する言葉を言わざるを得なかった

両国の国交を進めて

朱に功を認めてほしい

そんな焦る気持ちがあったでしょうが

 

あの会話の流れでは絶対無理ですね

賢く勘の鋭いまひろには通じない

 

周明、可哀そうですが失敗です

 

 

「忘れえぬ人」問題はどうする

 

道長とは想いは深いのに行動は冷静でした

もう一歩。

が出なかった

 

宣孝へは思いが深くない分軽く付き合える

そうですか…

そう考えますか…

 

周明はそれ以来顔を見せなくなった

 

周明はことの顛末を朱に報告し丁重に詫びた

 

「まひろの心の中に入ることが出来なかった」

 

「お前の心の中からは消え去るといいな」

 

優しい主人ですね朱さん

 

「謝々・シェシェ・ありがとう」

 

「再見・ザイチェン・又会いましょう」

 

「我愛你・ウォーアイニー・愛しています」

 

なんてね(^-^;

 

 

そして、内裏では一条天皇を中心に

定子のことなどで揺れ動いています

どうまとまるのでしょうか

 

それに気になるのが、為時

まひろが宣孝の妻になると行った時

腰がギクッときてましたが、どうなったのやら

周明は針治療に来てくれません…

 

 

 


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