麒麟がくる
第四回 尾張潜入指令
ああ~、こんがらがってしまいました
道三の発した、「尾張潜入命令」が出て、
誰が本当のことを言っているのやら
誰もが、嘘の情報を流しているようで
例えば、東庵先生が
「役立たずじゃ」
と言いましたが、これは、織田信秀の流れ矢による傷が
悪化していて、信秀はもう先が短い
と十兵衛に伝えてる?
果たして、この事が、事実なのか嘘なのか
道三寄りなのか、織田信秀寄りなのか
ややこしや~
それから、
十兵衛と菊丸が、東庵から上↑の情報をもらって、
急いで、美濃に帰ろうと山道を急いだ時、
さすが、信秀
十兵衛と菊丸に追っ手を向かわせていました
ふたりは、美濃と尾張の国境で、
自分たちの身分の設定を確かめていましたよ♪
菊丸は、見た目にも自分が兄だと主張し、
話し方もそれなりに、と上から目線に話しかけたら
十兵衛、不満そうです(^^ゞ
ふたりは信秀の放った追っ手に追いつかれ、あわや、という時、
土手の上から数人の正体不明の者の投げたつぶてにより
十兵衛は助かりました
この正体不明数人は、誰?
菊丸が、ちょっと離れて逃げていて、その間の出来事で
もしかして、菊丸の指図だったのではないか?
そうすると、菊丸は単なる三河の村人ではなく
秘密諜報員?密偵?間者?隠密?忍び?
でしたら、誰が召し抱えてる?
ああ~心が千々に乱れるぅ~
妄想が~
菊丸は、三河の者と言っていたので、ここは信じます
でも、ただの農民ではなく、
鍛錬を積んだ身体能力の高い忍者ではないかと
三河はどの忍者集団?
菊丸は足が速い、薬草に詳しそう、味噌などを売って、
あちこち行っている
古渡城で、ひょんなことから竹千代と遭遇した
その時竹千代から、
母の所へ行きたいので、
ここから逃げ出せるよう助けてほしいと頼まれた
ま、ここは十兵衛が、いなしましたが…
そのあと、菊丸は竹千代を若君と言い、
今は辛い日々だろう、と
気持ちがよく分かる、機を待とう、と
菊丸は、切なそうに十兵衛に話していました
一方、
駒ちゃんは、東庵先生と京へ帰る旅支度を始めてました
信秀の様子を見に尾張の古渡城へ行った先生の助手は
今回はしなかったのですね、というか、知らされていなかった?
ん~、駒ちゃんは、そのまま真っ白な駒ちゃんと決めていいかな?
稲葉城の道三の所へ十兵衛と菊丸は戻って来ました
目力がとびきり強い、道三
この目で睨まれたら、嫌とは言えません
今度は、鉄砲のことで
十兵衛に、鉄砲を作っていることに関し、
情報を集めてくるようにとのことでした
全く、知りませんでした
種子島に伝わった鉄砲を作っていることが、
本能寺と関わりがあるなんて
ここでもう、「本能寺」が出て来ることも驚きです
本能寺は種子島の末寺を通じ、鉄砲を作らせているとか
そうさせているのは、幕府、将軍
戦に鉄砲は重要になる
早く気付いた方が、勝ち、なのか…
十兵衛、一刻も遅れを取ってはいけないと思ってか
鉄砲を撃つ腕を上げてきました
次回は、鉄砲を探りに行くのですね
どうするんでしょ
というところで、
ここからは、蛇足ですが…
駒ちゃんと帰蝶さんと
座り方が違います
以前、十兵衛の母上様(石川さゆりさんですよ♪)もそうでしたが
片膝立てていますね
一方、駒ちゃんは正座、世話係らしき女性たちも正座でした
この頃は、位の高い女性は、片膝立てて座ったのでしょうか
以前、京都東山のお寺、高台寺に行った時のことです
豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が
秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり
今は秀吉と北政所を祀る霊廟です
ねねさんの像があるのですが、その姿がやはり、
片膝立てておられて、私はこの姿勢の像を初めて見て
その時は、驚きました
(最近行ったら、拝観コースでは見ることが出来ませんでした)
時代劇でもあまり、この形はみないので、
このドラマは、この先、よく見てたら、新しいものが見られるかも
鋭い目線で見ましょう♪
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