kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

お久しぶりです

2012-03-09 09:38:29 | 京都

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うちの庭のしだれ梅は、まだつぼみです。

でも、もう少しでつぼみもほころびます。

 

ご無沙汰しておりました。

 

2週間、空いてしまいました。

 

身内の入院、手術、退院があり、付き添っておりました。

 

ありがたいことに、想像以上に手術はうまくいき、

 

術後もなんの問題もなく、平常の生活に戻りました。

 

京都の病院で、東の方にあり、近くには鴨川が流れ、

 

東山の大文字山がよく見えます。

 

毎日、京都に行けるのは、とても嬉しいのですが、

 

目的がねえ~

 

 

「喉頭蓋嚢胞・こうとうがいのほう」  って、

ご存知ですか?

 

私は、知りませんでした。

 

喉頭蓋とは、食道と気道の分かれ目にあり、

文字通り 「ふた」 で、食べ物を飲み込む時に

間違って気道に食べ物が行かないよう気道をふさぐ器官です。

 

そのすぐそばに、分泌液の貯まった袋状のもの、

ま、水ぶくれの様なものが出来て、良性のものなのですが

大きくなれば、呼吸を妨げたりするので、

レーザーで焼き取りました。

 

実は、手術の順番をだいぶ待たされて、

なんと、その間に「のう胞」が傷ついたか、つぶれたか、

小さくなってしまったのです。

 

そのおかげで、手術はとてもスムーズにいったとのことでした。

 

執刀の先生は、

『小さくなってて、気道も周りもよく見えててよかった。

ちょうど、取り頃やったで!』

 

瓜やなすびじゃあるまいし、『取り頃…』 って…

 

と、アホ話のひとつも出るくらいのものでしたが、

 

悪いパターンなら、そのつぶれて流れ出た分泌液が

気管に入ったり、また、手術は全身麻酔なのですが、

そのタイミングでの、呼吸の正確な確保が難しい

 

最悪、のどの切開をすることもあるとのことでしたが、

幸いなことに、それもなく、口から細いワイヤー状の

ものを入れて、その先から出るレーザー光線で

のう胞を切除出来ました。

 

簡単なものながら、リスクもあったにはあった様です。

 

 

いつ何が起こるかわからない毎日

 

明後日は  [3.11]  ですね。

 

本当に、何事もなく元気に毎日を送れることに

感謝したいと思います。

 

今日も、雨ですが、

 

           ”Winter is over,   Spring has come.”

 

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