kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

じゃっどん西郷どん32

2018-12-02 17:21:01 | 西郷どん

 

 菊次郎が大人になって帰国しました

 

あの時代の留学なんて、大冒険ですよね

家族との和やかな暮らしは捨てたけど…

捨てたからこそ、菊次郎は世界へ羽ばたく人になれたのかもしれません

 

9歳で奄美大島から薩摩へ来て、更に12歳でアメリカへ留学

 

明治の初め、まだ武士から抜けきれない人が沢山いる中で、

海外の文化に触れてきた、菊次郎さん、

そんな日本を見て、どう思ったでしょうね

後に、政治家、外交官などになり、京都でも政治家として活躍されてます

 

京都市の有力者たちは、西郷菊次郎を市長に選出しました

それは隆盛を父に持つという、カリスマ性を見込んだそうです

京都は、明治になって都が東京に移ったことで、

衰退の色を隠せなかった…

何とか復興しなくてはと、菊次郎に託したのですね

 

息子の活躍を、父、西郷どんは見ることは出来なかった…



ドラマ「西郷どん」の第二の柱、大久保利通も外遊してきました

ところが帰ってきたら、あんな風でしょ

西郷どんが朝鮮に行くと行った時、怒ってましたよね

若い頃、お父さんが遠島になった時、大久保さんも謹慎の身となり、

ちょっと屈曲した性格が表れ、西郷どんに嫉妬心を持っていました

その後も、盟友として共に歩んできたものの、

所々、ふたりの考え方はくい違い、対立していました

 

大久保さんと西郷どん、幼なじみなのに寂しいですね

 

じゃっどん、政治から身を引いて薩摩に帰った西郷どんを、大久保さんは

なんで東京に呼び戻したのでしょうか?

西郷どんの心のうち、分かったでしょうに…

 

西郷どんに、厚い信頼を寄せていた人は沢山いました

 

そうそう特に、中村半次郎さんにお願いしたいです

覆面して、心に溜まったうっ憤を晴らすかのように、私学校へ来た時

怪傑ゾロみたいな格好して

 

 

 

そんなに刀を振り回して、

ははあん、これですね

人斬り半次郎なんていう異名をとった訳は

 

でも、ほんとに薩摩の同士を斬ってしまったのか…

 

 

よ~~く画面を見てみました

刀を見ると、どうやら峰打ちのようでした

 

リーダーとして立ち上がるのは西郷どんでないとだめなのですか?

自分たちの中から立てるのはだめなのですか?

 

奄美に流された時は、奄美に居させてあげてと思いました

東京から薩摩に下った西郷どん、そっとしてあげて、と言いたい

 

とうとう西南戦争まで来てしまいました

鹿児島の城山のふもとの西郷洞窟というのを見ましたが、

その近くで自刃されたそうですが、

そこまで描いても、ドラマはさほど長くないし…

しっかり見ておきたいですね

 

チェスト~もきばれ~も、

もう言えません

 

 

 

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句会に行ってきました

2018-12-01 19:50:17 | 俳句・和歌

 

11月、冬に入り、多少落ち着いた日々になるかと思っていましたが、

なかなかどうして、忙しかったです

段取りの悪い私の処理能力は、用事に追いつけなかった…

 

28日、もう11月も終わりに近づきますと、実は

命日ラッシュなんです(^-^;

28日、母

29日、祖母

30日、父

みんな11月、どうしてなのか?

 

でも、句会は休みませんでした(^^ゞ

 

句会はふたり欠席で、8人の句会は正直淋しいですが、

時間に余裕があり皆、先生に色々質問して、ご指導頂きました

 

兼題は「麦蒔」

麦踏みという手順?足順?があるのは知っていました

蟹みたいに横へ横へと踏み進むのだそうですね

麦蒔きという言葉は初耳でした

 

稲を刈り終えた田で麦を育てることがあるらしいですが、二毛作?

さて…?

俳句の時、そこは田?畑?

用水を入れないから畑?

もともと田んぼだから、田?

訳が分かりませんでしたが、それなりに落ち着いた…?

 

麦蒔きを見たことがない者6人(私もこのくち)と見た者2人

麦蒔きはこんなであろう、と想像して詠んだ訳です

 

田、畑、休耕田、休耕田には旗を立てる、

勉強になりました

 

ところで、滋賀県は全国でも有数の小麦産地だとは知りませんでした!

「うどん」なら「農林61号」や「ふくさやか」

「ふくさやか」を使った「近江うどん」

学校給食に提供されています。

この「近江うどん」と「近江牛」がコラボして「近江牛うどん」

私もいちど、近江八幡で食べたことがあります

 

近江牛は薄切りで、甘め

おつゆも甘くなってしまっていて…

 

六条大麦で、ペットボトル麦茶とか、

ビールなどの原料となる二条大麦とか

色々あるんですね、全く知らなかった

確かに、電車で北へ行くと、窓からよく見ます

 

麦蒔、麦踏、麦青む、麦秋…などなど季語があるのですね~

ビールもパンも、麦の色♪

 

ああ~明日の朝のパン、早く食べた~い

 

で、終わったらただのくいしんぼですね(^-^;

 

はい、今月も句集が来ましたので、下手な句ですが

お付き合いください<m(__)m>

 

 

好敵手に追いつけぬまま行く秋ぞ

 

「ライバル」にしようとも思ったのですが、なるべく日本語をと

教わったもので、好敵手にしました

 

廃屋に添ひし一灯曼殊沙華

 

歯を抜かれ帰る裏道秋の暮

 

「裏道」か「この道」か

変える値打ちもないけれど…

 

 

話好きが短く話す西日中

 

「西日中」か「極暑かな」か

臨場感は西日中かな?なんて、下手の考え休むに似たり、

 

ひつぢ田を鴉一羽の闊歩かな

ひつぢ田、という季語を知りました♪

 

一年が早いです

次は、師走の真っただ中の句会です

 

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