愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

安倍政権と規制委と東電の連携プレーはもはや犯罪だ!ゲンパツ風化がもたらす風評の温床ここにアリ!

2015-03-02 | ゲンパツ

完全ブロック・コントロールされていないことを知っていながら

汚染水を太平洋に垂れ流すことは国際的犯罪・ハジではないのか!

こんな政権は一刻も早く退陣させるべきではないのか!

原子力規制委員会は遅くとも二〇一三年十一月、東電から漏出の報告を受けていたのに

東電は漏出の兆候として一三年十一月ごろ、1~4号機の山側を通るK排水溝を流れる水に含まれる放射性セシウムなどの濃度が高いことを規制委に報告

昨年四月以降の測定で、法令で放出が認められている濃度基準を上回る数値であることを確認

規制委は一四年一月から作業部会で議論を始め、二月には東電に「一五年三月末までに濃度基準を下回るように」と文書で求めた

東電は一四年四月から一週間に一回、排水溝の流量や放射性物質の濃度などの測定を開始。日常的に汚染された水が流れ、雨になると濃度が急上昇する状況を明確につかんでいた

規制委は東電に測定データを要求せず、東電がどんな対策を練っているのか積極的に把握しようとせず、待ちの姿勢に終始

その結果、今月二十四日東電が高濃度汚染水の漏出のデータを報告するまで、規制委は明確に状況を把握できていなかった

規制委の金城慎司事故対策室長は「東電がデータの整理中と答えていたので、待っていた。排水溝近くののり面をカバーで覆ったり、除染するなど汚染源を取り除いてきたのを確認してきた

田中俊一委員長は二十五日の記者会見で「排水溝は雨水などがあり、コントロールできない。放置していたわけではなく、会合で議論していた。(規制委に)責任問題はまったくない」

菅官房長官「港湾外の海水の濃度は法令告示濃度に比べ十分に低い。汚染水の影響は完全にブロックされている。状況はコントロールされている」

政府は遅くても二〇一三年十一月以降、継続的な汚染水漏れを把握しながら、外洋への影響を否定してきた

汚染水漏れ1年以上前報告 規制委、対策指示せず  2015年2月26日 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022602000132.html

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東京電力福島第一原発の排水溝から、高濃度の汚染水が外洋に漏出している問題で、原子力規制委員会は遅くとも二〇一三年十一月、東電から漏出の報告を受けていたのに、排水溝の付け替えなど有効な対策を明確に指示していなかったことが二十五日、規制委や東電への取材で分かった。現在も、外洋への汚染は続いている。 

東電は漏出の兆候として一三年十一月ごろ、1~4号機の山側を通るK排水溝を流れる水に含まれる放射性セシウムなどの濃度が高いことを規制委に報告。昨年四月以降の測定で、法令で放出が認められている濃度基準を上回る数値であることを確認した

規制委は一四年一月から作業部会で議論を始め、二月には東電に「一五年三月末までに濃度基準を下回るように」と文書で求めた。作業部会では、メンバーから、浄化対策が講じやすい専用港内に排水溝の出口を付け替える案や、海に放出する前にいったん水をためて、基準を満たしていることを確認した後に排出する案などが出された。ところが、東電は「検討中」「データの整理中」などの答えを繰り返し、結局は排水溝内を清掃する方針を示し、部会で出た改修案はうやむやになった

その一方、東電は一四年四月から一週間に一回、排水溝の流量や放射性物質の濃度などの測定を開始。日常的に汚染された水が流れ、雨になると濃度が急上昇する状況を明確につかんでいたしかし、規制委は東電に測定データを要求せず、東電がどんな対策を練っているのか積極的に把握しようとせず、待ちの姿勢に終始した。その結果、今月二十四日に東電が高濃度汚染水の漏出のデータを報告するまで、規制委は明確に状況を把握できていなかった。

規制委の金城慎司事故対策室長は「東電がデータの整理中と答えていたので、待っていた。排水溝近くののり面をカバーで覆ったり、除染するなど汚染源を取り除いてきたのを確認してきた」と釈明した。

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 田中俊一委員長は二十五日の記者会見で「排水溝は雨水などがあり、コントロールできない。放置していたわけではなく、会合で議論していた。(規制委に)責任問題はまったくない」と述べた。

◆政府なお「状況コントロール」

菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十五日の記者会見で、東京電力福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けていた問題について「港湾外の海水の濃度は法令告示濃度に比べ十分に低い。汚染水の影響は完全にブロックされている。状況はコントロールされている」と述べた。政府は遅くても二〇一三年十一月以降、継続的な汚染水漏れを把握しながら、外洋への影響を否定してきた

安倍晋三首相は二〇一三年九月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、福島第一原発について「アンダーコントロール(管理されている)」と明言。汚染水漏れが続いていた一四年十月の参院本会議で、この発言の撤回を求められた際も「全体として状況はコントロールされている」と繰り返した。

これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は二十五日の記者会見で、汚染水漏れについて「まったくアンダーコントロールではない状況が証明されている」と指摘。「(所管する)経済産業省がきちっと監督をしていないことの裏返しだ。国会論戦で責任を厳しく追及していきたい」と述べた。(引用ここまで)

世界一厳しい安全基準の行事役=規制委が一番デタラメだ!

一年前の記事なのに・・・・!

いま、東電で起きていること、原子力規制委員会の危うい動き 2014年2月26日uphttp://www.magazine9.jp/article/osanpo/11010/

安倍政権のあまりに極右的な突っ走りぶりに目を奪われている間に、原発再稼働への動きが露骨になってきた。舛添要一氏の東京都知事当選で、まるで「再稼働承認」の錦の御旗を得たとでも言わんばかりに、政府は原発再稼働へはっきりと舵を切った。
それに呼応するように、原子力規制委員会の動きもかなり以前とは変わってきている。各原発の安全審査を、「再稼働」の方向へ導こうとしているように見えるのだ。
東電は、相変わらず超高濃度汚染水の垂れ流しを単純な機器の不具合でごまかそうとする。
さらに、米倉経団連会長からも「原発新規建設」を求める声が公然と上がり始めたし、事故後しばらくは顔を見せなかった原子力ムラ(小出裕章さんは「原子力ムラではない、あれはもっとたちの悪い原子力マフィアです」と常々言っておられる)の面々も、最近では恥ずかしげもなくマスメディアに顔を出すようになってきた。出すほうも出すほうである。政府の原発関連の審議会や懇談会のメンバーには、原発マフィアの連中がいつの間にか復帰。それを土台にして、政府の「エネルギー基本計画」なるものは、言葉遊びで国民をたぶらかそうとする。

NHKへの安倍支配は制作現場にまで及び、原発関連のラジオ放送を事前チェックでやめさせたりもする。NHK側は「都知事選の最中なので、政治的議論のあるものは避けてほしいと要請しただけ」と弁解したが、それならば、TPPも集団的自衛権も憲法も秘密保護法も社会保障もアレもコレも…すべて避けなければならない理屈になる。賛否の議論がある社会問題を取り上げられないのなら、それはもはや“報道機関”ではない。あまりにトンチンカンで呆れるほど面白い籾井会長や某作家もいることだし、NHK丸ごと吉本へでも払い下げるがいい…吉本も迷惑だろうが。と、皮肉のひとつも言いたくなるのだ。

最近の原発をめぐる危うい状況を見てみよう。

昨年末以来、原子力規制委員会は、泊原発3号機(北海道、北海道電力)、大飯原発3,4号機(福井、関西電力)、高浜原発3,4号機(福井、関電)、伊方原発3号機(愛媛、四国電力)、川内原発1,2号機(鹿児島、九州電力)、玄海原発3,4号機(佐賀、九電)など4電力6原発10基の安全審査に入っている。そして1月26日には、女川原発2号機(宮城、東北電力)の安全審査も規制委が開始した
これらの審査について、規制委の更田豊志委員は早々と(1月9日)、「安全審査の新基準に不適合とされる原発が出てくるとは、考えていない」と語り、大飯原発については「夏になってまだ安全審査をやっているとは思わない」。さらに、高浜原発についても「夏までの再稼働は不可能ではない」と、ほぼ審査合格のお墨付きを与えてしまった。審査途中で「不適合の原発は出てこない」と語る。これはそうとうな問題発言だ。きちんとした審査報告書が作られる前に、規制委員がこんな発言をしてしまう。結論ありきの上での審査だと言われても仕方ないではないか。ところが、この更田発言に対する批判がほとんど聞かれない。逆に、政府筋からは更田発言を評価する声が上がっている始末。なお、更田委員は、原子力ムラのど真ん中に位置する日本原子力研究開発機構の副部門長という要職にあった人。委員就任当初から「中立であるべき原子力規制委員としては、偏った人事ではないか」との批判を受けていたが、その批判が当たっていたというべきだろうか。

アベノミクスの重要な柱である原発再稼働に、

規制委そのものも飲み込まれ始めたのかもしれない。

そのことは、政府の「エネルギー基本計画」にあからさまだ。「原発を重要なベース電源とする」という当初の内容が、都知事選前には原発という争点隠しのためにウヤムヤにされていたが、舛添氏が当選したと見るや「原発は重要なベースロード電源」というわけの分からない言葉に置き換えられてゾンビ復活。官僚たちの言葉遊びも度が過ぎる。「ベース電源」を「ベースロード電源」に書き直して、いったい何が変わるというのか。舛添当選で、官僚も政治家も「国民の程度はこんなもの」と高を括ったとしか思えない。

規制委は1月20日、敦賀原発2号機(福井、日本原電)の断層の再調査に入った。しかし、この再調査はどうも不可解だ。なぜなら、規制委はこの断層が「活断層である」とすでに判断していたからだ。それに対し日本原電が「独自調査した結果、活断層ではない」と言い出した。原子炉建屋の下に活断層があれば原発稼働は許されない。確かに日本原電にとっては死活問題だろう。だが、一度、活断層だと判断したものを電力会社が独自調査で否定したら、それを受けて規制委が再調査するというのであれば、いつまで経っても調査は終わらない。再稼働への道はいつでも開かれている、ということになる。

同じことが東通原発(青森、東北電力)の安全審査でも起きている。

実はこの原発も、2013年2月に「敷地内にある断層群の多くが活断層である可能性が高い」と、規制委の調査団が認定する報告書をまとめていたのだ。
ところが、東北電力側が反論、「これは地層が水を吸って膨張するいわゆる『膨潤現象』で形成されたもの」という、かなり無理な主張の追加調査書を提出。それをもとに調査団が再議論。一度、規制委として結論を出したものを、電力会社側が反論すれば再調査する。これでは、いつまで経っても終わらない。なぜこんなことが起るのか。原子力関連ではよくあることだが、審議会や調査団のメンバーがいつの間にか入れ替わっていて、最初の結論とは違う方向へ議論が誘導される。電力会社側が、それを画策している。そして、規制委はまんまとその電力側の意図に乗った…?

最近、どうも規制委に微妙な危うさを感じているのは、そんな動きが垣間見られるからだ。現在の規制基準では、原発の重要施設の下に活断層が認められれば、その原発は廃炉としなければならないことになっている。だから、電力会社としてはどんな手段を使おうと、とにかく「活断層」を認めるわけにはいかない。すでにある原発を廃炉とせざるを得なくなれば、確かにそれだけで莫大な赤字となるからだ。

しかし、ほんとうにそうなのか。むしろ、

危険な原発を延命させることのほうが膨大な損失を生むのではないか。

考えてみれば、今のうちに廃炉への道筋を作っておけば、再びの大事故は何とか回避できる可能性が高い。凄まじい事故賠償金と除染費用、事故収束への気の遠くなるような時間とカネ…。もう一度、過酷事故が起きた場合を想定すれば、廃炉のほうがずっと安くつくと思うのだが、甦りつつある原子力ムラの村民たちは、崩壊したはずの「安全神話」に今でもすがりついている。東電福島原発事故からいったい何を学んだのか。

かつて『塀の中の懲りない面々』(安部譲二)という面白い小説があったけれど、まったく「原子力ムラの懲りない面々」には、手の施しようがない。

東京電力福島事故原発の高濃度汚染水漏れは、

もはや絶望的な域に達している。

もう「高濃度汚染水漏れ」と聞いても、こちらも不感症気味になってしまったが、実は大変なことなのだ

電が2月20日に公表したところによれば、福島事故原発のタンクから、なんと100トン以上もの高濃度汚染水が漏れていた。それも並みの「高濃度」ではない。放射性ストロンチウムなどベータ線を放出する放射性物質が、2億4千万ベクレル/リットル検出されたという。むろん、これまでで最高値。国が定めた放出限度の数百万倍にも相当するという。

昨年夏にも高濃度汚染水の漏洩事故があったが、このときは規制委が「原子力事故の国際基準で5番目に深刻なレベル3に相当する」との厳しい評価を下している。それに準拠すれば、今回の事故は、もっと深刻といわなければならないはずだ。だが、それにしてはマスメディアがおとなしい。いつものことだが、東電の事故発表は必ず大きな話題の陰に隠れるように行われる。今回も見事に「オリンピックのバカ騒ぎ」に乗じた。「感動」や「美談」の大報道の中で、この恐ろしい値の汚染水漏れ事故は、なんとなくかき消されてしまった。いつもながらの手法。

もうひとつ、この汚染水漏れで見逃してはならないことがある。

東電は当初、この事故は「警報は出たが、水位計の不具合と判断し、水位を確かめなかった」と言っている。つまり、機器の故障によるものだったとの判断である。しかしその後、「汚染水の移送先のタンクに続く配管の弁以外はすべて閉じられているはずなのだが、3つの弁のうち、ミスで2つの弁が開いたままだった。そこから汚染水が漏れた可能性がある」と訂正した。だがこれでは収まらず、訂正は続く。24日、「2つの弁が開いたままだったのは、作業を簡単にするために東電の指示で開けておいた」ということを発表せざるを得なくなった。つまり、東電は2度にわたってウソの発表をしたのだ。東電の虚偽・隠蔽体質はまったく改善されていない

さて、ではなぜ、これが大きな問題なのか。

東電は「機器の不具合なのだから、直せば問題はない」と言いたかったのだ。もし人為的ミスだとすれば、人員の増強や作業手順の教育などを根本からやり直す必要が出てくる。東電は、それを避けたい。ただでさえ福島原発での作業員の数は減少傾向。特に熟練作業員は被曝許容量を超えたために現場から離れつつあるという。さらに、安倍が「アンダー・コントロール」と世界に向けて大ウソをついた揚句の果ての東京オリンピックで、土木関連の作業員は東京へ流れ始めているという。

福島原発で人員不足に陥るのは当然だ。

これではもっと人為ミスが起きかねない。人為ミスであることがはっきりすれば、ベテラン作業員の補充が急務となる。そこで、柏崎刈羽からベテランを福島へ応援に行かせるべきだ、との声が上がり始めた。東電は、こんな汚染水漏れの末期症状の中で「柏崎刈羽原発再稼働へ向けた安全審査」を規制委に申請している。もし、福島事故原発での汚染水対策が進まなければ、柏崎刈羽原発からベテランを福島へ回さざるを得ない。そうなれば、肝腎の柏崎刈羽原発の再稼働に支障が出てくる。だから何としてでも、東電は「人為ミス」ではなく「機器の不具合・故障」ということにしておきたかったのではないか。多分、この推測は当たっているだろう。

そんな中で東電は25日、今度は福島第一の4号機の使用済み核燃料プールでの冷却が停止したと発表。電源ケーブルを作業員が誤って切断したのが原因ではないかという。これもまた人為ミスなのは明らか。このプールには1500体以上の核燃料があるが、プールは地震で脆弱化。もし再度の地震や台風などでプールが崩壊したら東日本は全滅、とまで言われる危険な部分だ。早急にこの核燃料を運び出さなければならないが、現在のところ運び出し完了したのは、まだ396体。そこでまたもや人為ミス。柏崎刈羽原発再稼働などと言っているのは正気の沙汰ではない。東電は、ありとあらゆる力を福島へつぎ込むのが当然だろう。柏崎刈羽原発再稼働を言うのなら、最低限、福島原発事故を収束させてから言え! である。

もうひとつ指摘しておきたい。

これは前にも書いたことだが、どんなに精密な機械を造ろうと、「神ならぬ人間」がそれを操作する限り、事故は“絶対に”防げない。何度も何度も繰り返す東電の事故を見ていると、なぜそんなにしてまで原発にこだわるのか、僕にはとうてい理解できない。繰り返すが、どんなに素晴らしい技術と理解力を持った人間だって、絶対にミスを犯す。人間はミスを重ねながら進歩する。だからミスは歓迎すべきだ、という人もいる。それは正しいだろう。けれど、それを原発へ適用することだけは“絶対に”してはならない。原発での事故は、自分の世代だけではなく、数百年数千年…いや数万年の彼方まで影響を及ぼす。なぜ、原子力ムラの村民たちはそれを想像できないのか。それとも、自らが神の座にある、とでも思い上がっているのだろうか。(引用ここまで


1年も福島原発汚染水をコントロール・ブロックできていないにもかからず詭弁と無責任と言い逃れするな!

2015-03-02 | ゲンパツ

汚染水をコントロール・ブロックできていなかったのは何故か!

国会もマスコミも政府与党も検証する気なし!

謝罪し対策を取るのは当然だろう!

問題は誰も責任をとろうとしていないことだ!

何年国民を欺くつもりだ!こんな政権は打倒しかない!

国民の健康・いのち・くらしを守る憲法を活かす政権をつくるしかないぞ!

TBS 菅官房長官、汚染水海洋流出問題で陳謝 02日14:48 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2434191.html

菅官房長官は2日の国会で、東京電力が福島第一原発2号機の屋上にたまった比較的高い濃度の放射性物質を含む雨水が海に流出していることを、去年4月から把握しながら公表していなかった問題について、「情報開示ができなかったことについて心からおわびを申し上げたい」と陳謝しました。

特に原子力問題は本当に国民に対して、ありのままに伝えて一緒に考えていくっていうことが大事であります。せめて、環境への影響はこれから調査しなければならないくらい、直していただきたいが、いかがでしょう」(民主党 阿部知子 議員

約束したこと、やはりこの情報開示ですね、漁協の皆さんとその濃度に異変があれば、そこは連絡するとか、そういう信頼感をですね、損なうようなことは絶対にすべきじゃないというふうに思います。今回のこの情報開示がですね、できなかったことについては、私は心からおわびを申し上げたいと思います」(菅 義偉 官房長官

また、東電の広瀬社長は、「特に漁業関係者の方々に本当に申し訳なく思っている。そうした方々が、こうしたデータをどのくらい心配されるかということに我々が思いをはせることができなかったということで大変反省している」と語りました。(引用ここまで

汚染水流出問題 菅長官「信頼回復に努める」 3月2日 15時29分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150302/k10010001391000.html

菅官房長官は総理大臣官邸で開かれた政府与党連絡会議で、東京電力福島第一原子力発電所2号機で原子炉建屋の屋上にたまった比較的高い濃度の汚染水が海に流れ出していた問題について、「漁業関係者に迷惑をかけた」として、信頼回復に努める考えを示しました。この中で公明党の井上幹事長は、東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉建屋の屋上の一部に比較的高い濃度の汚染された雨水がたまり、雨のたびに原発の港湾の外の海に流れ出していたことについて、「汚染水の新たな問題が発生し、大変、心配している。政府を挙げて細心の注意と努力を要請したい」と述べました。これに対し菅官房長官は大変、漁業関係者に迷惑をかけたと思っている。政府としては、約束をしっかりと守り、信頼回復に努めていきたい」と述べました。これに関連して菅官房長官は先の記者会見で、「港湾内の濃度は十分低い値であり、港湾外への影響は完全にブロックされ、状況はコントロールされているという認識に変わりはない。地元に現状を説明して理解を求め、対応策をきちんとやっていくことが大事だ」と述べていました。(引用ここまで

共同通信 菅官房長官、汚染水流出で陳謝 「漁業者に迷惑掛けた」 2015/03/02 13:41 http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015030201001549.html

菅義偉官房長官は2日の政府与党連絡会議で、東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上から汚染雨水が外洋に流出していた問題について「漁業関係者に迷惑を掛けた。政府としては、約束をしっかり守り、信頼回復に努めていきたい」と陳謝した。公明党の井上義久幹事長が「大変心配している。政府を挙げて細心の注意、努力を要請したい」と指摘したのに対し、菅氏が発言した。この問題をめぐり、菅氏は2月25日の記者会見で「港湾外の(放射性物質の)濃度は十分に低い数値だ。汚染水の影響は完全にブロックされている」と説明。福島県漁業協同組合連合会から反発が出ていた。(引用ここまで

「政府と東電はただちに対策を具体化すべき」だっていうのはそうだが

言ってもやっていない政権だってことは明らかなのに

何故、新しい政権を創ろうと呼びかけないののだ!

安倍政権打倒と呼びかけているが、やる気あるのか!

赤旗主張 新たな汚染水漏れ 管理でも「封じ込め」でもない  2015年2月27日(金)http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-27/2015022701_05_1.html
2011年3月11日の事故発生からまもなく4年を迎える東京電力福島第1原発で、放射性物質で汚染された水が海に漏れだしていることが相次いで明らかになり、漁業者などから批判の声が上がっています。なかでも2号機の原子炉建屋の屋上にたまっていた放射性物質が雨などで流され、雨どいや排水路を通じて高濃度で外洋に漏れ出していたのは重大です。安倍晋三政権は、汚染水は「アンダーコントロール」(管理下)にあり、影響は「ブロック」(封じ込め)されているといい続けていますが、まったく事実にもとづかない国民を欺く態度は明らかです。

1年以上も東電まかせ

問題の汚染水漏れは1年以上前の13年11月に1~4号機の山側排水路に高濃度の汚染水が流れ込んでいることや、昨年4月以降にも基準以上の汚染水が流れ出ていることが、分かっていたといいます。にもかかわらず、事故で2号機屋上に飛び散った放射性物質が原因と分かるまで、東京電力もその後報告を受けた原子力規制委員会も何の対策もとっていなかったというのですから重大です。

菅義偉官房長官は25日の記者会見で、汚染水が漏れているのは分かっていたがその原因が2号機の屋上からと特定するのに時間がかかったとのべ、あくまでも「アンダーコントロール」だと主張しました。しかし1年以上にわたって東電任せを続け国民には隠しておいて、政府が責任をもって管理したなどとはとてもいえません。

しかも問題の高濃度汚染水が流れる排水路は、港湾内ではなく外洋に直接通じています。東電が1年以上も何の対策もとらず、外洋への垂れ流しを続けたのは重大です。安倍首相が汚染水問題は「アンダーコントロール」で影響は「ブロック」されていると発言して反発を買ったのは13年9月ですが、そのときも汚染水は少なくとも港湾内にとどまっているのが根拠でした。ところが安倍首相の発言の直後から外洋への垂れ流しが続いていたのですから、東電や原子力規制委はもちろん政府の責任は重大です。

汚染水漏れで放射性物質が外洋に拡散すれば、新たな海洋汚染がさらに広がることが懸念されます。漁業関係者などが「東電との信頼関係が崩れた」と怒るのは当然であり、政府と東電はただちに対策を具体化すべきです

今回の汚染水漏れが明らかになる直前には、原発敷地内の汚染水をためるタンクなどの間を通り港湾に流れ込む排水路からも汚染水が検出されました。原因は不明です。汚染水問題が「アンダーコントロール」にないことは明らかであり、政府は東電任せの姿勢を根本から改めるべきです。

汚染水対策は最優先で

福島第1原発の汚染水は、事故のさい大量に発生し、その後も地下水が流れ込んで増え続けています。政府と東電は汚染源を取り除く、汚染水に水を近づけない、汚染水を漏らさない―を原則にしていますが、どれもうまくいっておらず抜本解決は程遠い状態です。今回の新たな汚染水漏れはあくまでも氷山の一角です。汚染水問題が解決しなければ、事故の収束や廃炉対策も前進しません。東電任せではなく、政府が責任をもち英知を結集して、最優先で汚染水対策を進めることが不可欠です。(引用ここまで

以下の文章を読めば、安倍政権に期待する赤旗主張の問題点浮き彫り!

1.まったく事実にもとづかない国民を欺く態度は明らかです。国民を欺いているのはこれだけじゃないぞ!

2.東京電力もその後報告を受けた原子力規制委員会も何の対策もとっていなかったというのですから重大です。規制委員会の無責任はこれだけじゃないぞ!再稼働「審査」を信用しているのか!

3.政府と東電はただちに対策を具体化すべきです。当然だが、やってこなかったから、こんなことが起こっているのではないのか!

4.政府は東電任せの姿勢を根本から改めるべきです。東電任せは最初から分かっていたことではないのか!

5.東電任せではなく、政府が責任をもち英知を結集して、最優先で汚染水対策を進めることが不可欠ですそんな政府に東電をコントロールできるのか!東電も規制委員会もコントロールするためには新しい政権をつくるしかないのではないのか!


東電は汚染水を、規制委も政府も東電をコントロール・ブロックできていないのにテレビは?

2015-03-02 | ゲンパツ

民放は汚染水垂れ流し発覚をどのように報道したか!

汚染水垂れ流しをコントロールできなかった?しなかった?のは何故か!

公表しなかったのは何故か!

明らかにしようとしていない!解明しようとしていない!

日テレ 東電「原因が特定できず、公表しなかった」 2015年2月25日 11:45 http://www.news24.jp/articles/2015/02/25/07269929.html

東電「原因が特定できず、公表しなかった」 動画を再生

福島第一原発で高い濃度の放射性物質を含む雨が海に流れ出ていた問題で、東京電力は去年の春に事実を把握していながら、公表していなかった。この問題は、2号機の原子炉建屋の屋上から濃度の高い雨水が雨どいと排水路を通じて港湾の外の海に流れ出ていたもので、東電が24日の会見で初めて公表した。東電は、雨が降るたびに排水路の濃度が上昇することを去年4月の時点で把握していたが24日まで原因が特定できておらず、排水路を清掃することで数値が下がると考え、公表しなかった説明している。東電は今後、放射性物質を吸着する土のうを設置するなどの対策を取るとしている。福島県は25日午前から、内堀知事が幹部職員を集めて対応を協議している。注目ワード  清掃 原子炉 内堀知事引用ここまで

TBS 福島第一原発の汚染水流出、東電10か月間公表・報告せず  25日16:39 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2429592.html

福島第一原発でまた深刻な問題です。高濃度の放射性物質を含む汚染水が、海に流出していたことがわかりました。漏れたのは、2号機の屋上にたまっていた雨水です。これが雨どいなどを伝って、建屋西側の排水路を通って外洋に流れ込んでいたのです。東京電力は去年4月に、海に流れ出ていることを把握していたのですが、その事実を公表せず、国に報告していませんでした
「隠していたという、そうしたことですから、漁業者の反発は相当あると思います」(漁業関係者)
地元の漁業関係者にも怒りが広がっています。福島第一原発2号機の屋上にたまった比較的高い濃度の汚染水が、雨が降るたびに雨水とともに排水路を通って海に直接流れ出していたとみられる問題。東京電力は、去年4月から雨が降るたびに、排水路の放射性物質の数値が上がることを把握していたにもかかわらず、公表していませんでした。そして、24日初めて問題を明らかにした際にも、東電はちぐはぐな答弁に終始しました

Q.データ自体を公表しない姿勢、東電としてどう考えている?
繰り返しになりますが、状況把握を行ってきたというスタンスで我々は実施してまいった
今回の問題について、地元の漁業関係者は怒りを隠せません。
「ここは本当におわび申し上げさせていただきたい」
ここにきて頭ペコペコ下げられたって、陰ではそういうことを漁業者に隠してやっているということは、我々は今までは信用していたけれども、これからは信用できなくなった」(漁業関係者)
そして東電は、原子力規制委員会にもこの問題を報告していませんでした。原子力規制委員会は、東電に対し、来月までに排水路の管理・対策の実施計画を出すよう求めています。(引用ここまで

FNN 福島第1原発 2号機屋上にたまっていた汚染水が海に流出 02/25 00:21http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=FNN%A5%CB%A5%E5%A1%BC%A5%B9&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=&tblattr=1

福島第1原発2号機の屋上にたまっていた水から、高濃度の放射線セシウムが検出され、この汚染された水は、排水路を通じて、海に流出していたことがわかった。汚染水が見つかったのは、2号機の「大物搬入口」と呼ばれる屋上部分で、放射性セシウムが1リットルあたり2万9,400ベクレル(Bq)検出された。この汚染水が流れ込んだ排水路は、対策が施された原発の港湾内でなく、直接、海とつながっていて、汚染水は外洋に流出していたという。東京電力によると、排水路に流れ込むと、数十ベクレルから数百ベクレルまで下がるということだが、東京電力では、これまで調査結果を公表していなかった。 (福島テレビ)(引用ここまで

テレビ朝日 福島第一原発から放射性汚染水が外海に流出 (02/25 05:56) http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000045148.html

福島第一原発で、原子炉建屋の屋上にたまった放射性物質が雨水と一緒に海に流れ出ていたことが分かりました
東京電力によりますと、19日に2号機の屋上にたまった雨水を調べたところ、ベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットルあたり5万2000ベクレルと高い値でした。この汚染された雨水は排水路に流れ込み、最終的には港の外の海に流れ出ていました。海に出る直前では1リットルあたり100ベクレル程度に薄まっているということです。東京電力は去年4月からこの排水路の調査を始めましたが、放射性物質の濃度が比較的、高い値を示していたにもかかわらず、具体的なデータを公表していませんでした。引用ここまで

安倍首相のコントロール・ブロック発言に立ち返ることもせず!

これが垂れ流しと隠ぺいと無責任と責任免罪はびこる日本をつくる証拠報道!


福島原発垂れ流しには抗議もコメントもしない安倍首相が北朝鮮には機敏に反応するのは?

2015-03-02 | 北朝鮮

北朝鮮を挑発しているのはどっち?

米韓軍事演習がなければ、こんなことは起こらないのに!

米韓は通常の防衛訓練と正当化しているが、北朝鮮にすれば軍事挑発では?

だが日米韓は北朝鮮の軍事挑発として位置付けて報道しているぞ!

憲法9条を持つ国ニッポンとしてやるべきことは何か!

【武力による威嚇】は【永久に放棄】したはずだ!

北朝鮮を批判する前にやることはあるだろう!

北朝鮮を挑発して日米間の軍事連携・集団的自衛権行使を正当化するな!

だが、今回は、これだけではない!何か!

またしても!通常の北朝鮮のミサイル発射には機敏だ!

安倍首相は、原発の汚染水垂れ流しに、これだけ機敏に対応しているか!

コメントすら出していないではないか!

こんなデタラメを許していて良いのか!

毎年恒例の米韓軍事演習が始まれば、北朝鮮も好例行事です!驚くことはありません。しかし、安倍首相の対応は、まことに機敏です。しかし、ちょっと考えてみれば、問題があるはずはありません。菅官房長官の言葉を借りれば、「まったく問題はありません」ということになります。

昨日と今日の記事でも書きました。福島の原発の汚染水垂れ流し問題、コントロールもブロックもしていなかった!この対応について、安倍首相は東電に任せきり!コメントも官房長官の記者会見だけ!自分は何もコメントもしていません。しかも、東電は一年近く隠ぺいしていた。そのことについて、政府は問題にすらしていません!

ところが、この北朝鮮のミサイル発射問題に対してはどうでしょうか!機敏に、しかも抗議すらしているのです。北朝鮮のミサイル発射は、好例の米韓軍事演習に対する、これまた恒例の示威行動であり、防衛行動であり、「抑止力」の具体化だと言われたら、どうするのでしょうか!

全くつじつまが合っていません!こんなデタラメが公然と放置されているのです。そして責任を北朝鮮に負わせているのです。このようなことが、社会にどのような影響を与えていいるか、検討すべきです。子どもに良い影響があるはずがありません。マスコミもマンネリ・ワンパターン報道を止めるべきです。政府を糾すべきです。いつまで北朝鮮を悪者にしておくつもりでしょうか。

「韓国政府は演習は毎年行っている防衛目的のものだとする」って

NHKはどっちの立場だ!憲法9条を持つ国のマスメディアではないのか!

北朝鮮が日本海に弾道ミサイル2発発射  3月2日 12時04分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150302/k10010001221000.html

北朝鮮が日本海に弾道ミサイル2発発射
 
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北朝鮮が2日午前6時半ごろ、日本海に向けて短距離弾道ミサイル2発を発射しました。韓国政府は朝鮮半島の安全保障に対する深刻な挑戦だとして強く非難するとともに2日から始まった韓国軍とアメリカ軍による合同軍事演習に反発したものだとみて、さらなる挑発に対する警戒を続けています。
韓国国防省によりますと、北朝鮮は2日午前6時32分と41分の2回にわたって、西海岸のナンポの付近から日本海に向けて2発の短距離弾道ミサイルを発射したということです。
弾道ミサイルはそれぞれ490キロ余り飛んで日本海に落ちたとみられ、韓国国防省ではスカッドミサイルとみられると分析しています。
これについて国防省の報道官は「朝鮮半島の安全保障に対する非常に深刻な挑戦であり、国連安保理決議への明らかな違反だ」として、決議で禁止されている弾道ミサイルの発射を強く非難するとともに「いかなる挑発にも断固として強力に対応する」と述べました。
韓国では2日から韓国軍とアメリカ軍の合わせて21万人余りが参加する合同軍事演習が始まり、指揮系統の確認や野外での訓練が行われます
北朝鮮はこの演習の中止を繰り返し求め、実施されれば軍事的に対応するとして米韓両国をけん制してきました韓国政府は演習は毎年行っている防衛目的のものだとするとともに北朝鮮がさらなる軍事挑発を行う可能性もあるとみて警戒を続けています。(引用ここまで
 
北朝鮮を使った、悪用したパフォーマンスは止めろ!
 
北朝鮮に抗議する前に米韓軍事演習の中止と廃止を要求しろ!
 
憲法9条を持つ国ニッポンとしてやるべきことは
 
日本海でも東シナ海、太平洋でも軍事演習はやるな!ということだろう!

政府 ミサイル発射で北朝鮮に厳重抗議  3月2日 12時09分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150302/k10010001231000.html

政府 ミサイル発射で北朝鮮に厳重抗議
 
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政府は、2日朝、北朝鮮西岸より弾道ミサイル2発が日本海に向けて発射されたことを受けて、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題があるほか、日朝ピョンヤン宣言などにも違反しているとして、外交ルートを通じて北朝鮮側に厳重に抗議しました。
政府は、2日午前6時半ごろから、北朝鮮西岸より弾道ミサイル2発が日本海に向けて発射されたことを受けて、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮関連情勢に関する情報連絡室」で情報を集約するとともに関係省庁の局長級会議を開き、対応を協議しました。
安倍総理大臣は、アメリカ、韓国など関係諸国と連携を図りながら緊張感をもって情報収集・分析に努めること、航空機・船舶などの安全確認を徹底すること、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うことを関係省庁に指示しました。
これに関連して菅官房長官は午前の記者会見で、「現在のところ、航空機や船舶の被害状況は確認されていない。弾道ミサイルの発射は、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為で、日朝ピョンヤン宣言、北朝鮮の核問題を巡る6か国協議の共同声明、および国連の安全保障理事会の決議に違反するもので、直ちに北朝鮮に対し厳重な抗議を行った」と述べ、中国・北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したことを明らかにしました。
また、菅官房長官は政府としては引き続きアメリカと韓国と連携を取りながら、北朝鮮に自制を求めるとともに、いかなる事態にも対応できるように緊張感をもって警戒監視をはじめとする必要な対策に万全を期している」と述べました。一方、菅官房長官は、北朝鮮による拉致被害者らの調査と弾道ミサイルの発射に関連して、「影響があるかないかは別として、政府は、拉致、核、ミサイルの問題を包括的に解決することを目指している。対話と圧力、行動対行動という方針で外交交渉を行っているので、北朝鮮に対して1日も早く調査結果を通報するよう求めたい」と述べました。(引用ここまで

ゲンパツが管理されていないにもかかわらず、安倍首相は一切コメントしない!無責任が社会に氾濫!

2015-03-02 | ゲンパツ

また「談話」で「成果」を誇示するつもりだが

翌日にはトンデモナイ事実が暴露された!

だが、安倍首相は一切コメントも「談話」もなし!

いちいち、そんなことに応えてはいられない!とでもいうのか!

官房長官の記者会見でスマス思考回路こそ、無責任の典型!

マスコミ・政党が徹底して叩かないから、放置するから世論が高まらない!

NHK 首相 震災発生4年を前に談話を発表 2月24日 10時30分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015693101000.html
安倍総理大臣は、来月11日で東日本大震災の発生から4年になるのを前に談話を発表し、「復興をさらに加速するとともに、貴重な教訓を最大限生かし、災害に強い強じんな国づくりを進めていく」としています。
安倍総理大臣は就任以来、毎年、東日本大震災が発生した3月11日に先立って、弔意を表明する談話を発表しています。
24日発表した談話の中で、安倍総理大臣は「東日本大震災により多くの尊い命が失われた。愛する家族、親類、友人を亡くされた方々のお気持ちを思うと、今なお深い悲しみが胸に去来する」としています。
そのうえで、安倍総理大臣は「政府は、復興をさらに加速するとともに、貴重な教訓を最大限生かし、常に最新の英知を取り入れながら、総合的な防災対策に一丸となって取り組み、災害に強い強じんな国づくりを進めていく」としています。
政府は、東日本大震災から4年となる来月11日に、安倍総理大臣を実行委員長として、都内で「東日本大震災四周年追悼式」を開くことにしており、談話では国民に対して、地震が発生した午後2時46分から1分間、黙とうをささげるよう要請しています。(引用ここまで

東京新聞に大アッパレ!

汚染水 外洋に垂れ流し 1年前に把握、放置 福島第一 2015年2月25日http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2015022502100009.html

東京電力が、福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けるのを放置していたことが二十四日、分かった。外洋への継続的な漏出を昨年四月に把握しながら公表せず、排水溝を専用港内に付け替えるなどの対策も取っていなかった。(荒井六貴)

東電によると、昨年四月十六日以降、一週間に一回、四本ある排水溝の出口付近で流れる水を採取し、放射性セシウムやストロンチウムなどを分析。当初から四本とも明確に汚染が確認され、特に1~4号機の山側を通る排水溝(K排水溝)では、ほかよりも一段高い濃度を示していた。

例えば、昨年八月二十六日には、一リットル当たりセシウムが一〇一〇ベクレル、骨にたまりやすいストロンチウムなどは一五〇〇ベクレルと、水としては非常に高い値だった。日常的に、両物質とも数十ベクレル以上のレベルで推移している。流量は一日当たり約千七百トンに上る計算になる。2号機の建屋屋根にたまった放射性物質などが雨で流され、溝に入り込んだ可能性がある

ほかの排水溝も、K排水溝ほどではないものの、日常的に汚染が確認され、降雨で濃度が上がる同様の傾向を示している

東電は、一昨年八月にタンクからの高濃度汚染水漏れを受け、タンク群近くのC排水溝の出口は、水が比較的拡散しにくい専用港内に付け替えた。しかし、東電は他の排水溝は対策を取ろうとせず、昨年四月以降のデータを公表しようともしなかった。

東電は、自社が実施する外洋の濃度測定で、セシウムとストロンチウムなどはほとんどが同一ベクレル以下であるとして、「外洋には影響はない」と説明している。東電の小林照明原子力・立地本部長代理は「(排水溝内を清掃するなど)できるだけ放射性物質の濃度を下げるという方策を取ってきた。(漏出防止については)重要な項目であるので、検討を進めたい」と話した。

◆東電、今も続く隠蔽体質

<解説> 東京電力は「福島復興への責任を果たす」と強調する一方で、福島第一原発から高濃度汚染水が漏れ続けているのを知りつつ公表せず、対策を講じようともしなかった。東電の隠蔽(いんぺい)体質は今も続き、福島を裏切り続けていたとも言える。

海に出た汚染水は、波や潮流で急速に薄まる。海水魚は取り込んだ塩類をどんどん放出するため、淡水魚に比べセシウムなどを体内にためにくいのも事実だ。しかし、汚染水は「八」の字形をした原発専用港の中でブロックされているどころか、外洋を直接汚していた。しかも雨のたび通常の百倍の濃度にまで高まる状況。こんな状況を放置していて何も影響が出ない保証はない

東電の精度の低いモニタリングでも、原発の南北にある放水口近くの海水から時折、一リットル当たり数ベクレル、高い時には一〇ベクレルを大きく超える放射性セシウムが検出されてきた。こうしたデータは、海の浄化作用でもカバーしきれない汚染が続いていることを示している。せめて問題の排水溝を専用港内に付け替え、港内の海水を浄化する機能を強化しないと、復興に向けて試験操業を続ける地元の漁業者にとっても大きな痛手となりかねない。

本紙と共同で福島や首都圏各地の放射能汚染調査を続けてきた独協医科大の木村真三准教授は「やはり原発の状況を、東電自身ではなく、第三者がきちんと調べないと、信頼回復につながらないのではないか」と指摘した。(山川剛史)(引用ここまで

何故隠したか!何故認識が甘かったか!いっさい不問!

東電自身がコントロール・ブロックできていないこと露呈!

NHK 原発事故の汚染水流出 漁協組合長が批判 2月25日 17時26分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/k10015726591000.html
東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉建屋の屋上にたまった汚染水が排水路を通って海に流出していた問題が明らかになったことについて、25日午前、福島県いわき市で地元の漁協の組合長会議が開かれ、組合長からは「東京電力と漁業者との信頼関係が崩れた」などの批判が相次ぎました。
この問題は、福島第一原発2号機の原子炉建屋の屋上で比較的高い濃度の汚染された雨水がたまっているのが見つかり、雨どいを通じて排水路に流れ込み、港の外の海に流れ出していたものです
東京電力は、この排水路の放射性物質の濃度が雨のたびに、ほかよりも上がっていることを去年4月以降把握していましたが、流出を防ぐ十分な対策を取らず、公表もしていませんでした
この問題が、いわき市で開かれている地元の漁協の組合長会議で取り上げられ、冒頭、東京電力福島復興本社の新妻常正副代表が「漁業者の皆さまに迷惑をおかけして申しわけありません」と陳謝しました。そして、東京電力の担当者がこれまで海に流れ出る場所の排水路の除染などを行っていて今回、調査結果がまとまったので公表した。排水口の水の濃度は屋上で見つかったものよりも低く、これまでのところ、周辺の海水の放射性物質の濃度に大きな変動は見られていない」などと説明しました。
これに対して組合長側からは東京電力を信頼して汚染水問題の解決のために努力してきた漁業者を裏切った。もう信用できない」とか、「こうした隠し事が相次ぐことが風評被害を生んでいる」といった意見が相次ぎ、東京電力の対応に批判が集まりました。東京電力は調査結果を踏まえて、汚染水対策を速やかに進めていくとしています。
福島県漁連「東電との信頼関係崩れた」
福島県漁連の野崎哲会長は「海への汚染水の流出は、われわれ漁業者にとって非常に重要な問題であり、知らされていなかったことで、これまで廃炉のためにと協力してきた、われわれと東京電力との信頼関係が崩れたと思う。建屋の周辺からくみ上げた地下水を浄化して海に流す計画は信頼関係があって初めて実施できることであり、今回の問題で不信感を抱いたままでは見通しは立たない。
国や東京電力には、しっかりとした対応を求めていきたい
」と話していました。
東電「情報を隠したということでない」
会議への出席を終えて東京電力福島復興本社の新妻常正副代表は、「
きちんと事実を確認して速やかに原因を究明したうえでの報告であり、対応は適切だったと思っている。情報を隠したということでは決してない」と述べました。
一方で、「
今回の排水路から海に直接流出していることへの私自身の認識が甘かった。これまで説明してこなかったことで関係する方々に心配や迷惑をかけてしまったことに対しては深くおわび申し上げたい」と陳謝したうえで、排水路が原発の港湾内にたどり着くようルートを変えるなどの対応を取ることも検討していくとしています。(引用ここまで

いつもの「全く問題なし」とは言えないのに

まだブロック・コントロールされていると強弁!

言葉遊びの詭弁が無責任体質を社会に氾濫させている!自覚なし!!

官房長官 汚染水の影響は完全にブロック 2月25日 20時40分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150225/k10015746341000.html
菅官房長官は、午後の記者会見で「東京電力に対し、あらゆる適切な対策を講じるよう経済産業省として指導している。港湾内の濃度は十分低い値であり、港湾外への影響は完全にブロックされ、状況はコントロールされているという認識に変わりはない。地元に現状を説明して理解を求め、対応策をきちんとやっていくことが大事だ」と述べました。また、菅官房長官は記者団が「一連の対応は被災者に寄り添う姿勢とはかけ離れていないか」と質問したのに対し、「その意味は分からない。発生してからすぐに対応しており、放置したわけではない。原因を調査し、たまり水の箇所が判明したのですぐに対応したということだ」と述べました。(引用ここまで