安倍政権のデタラメをそのまま繰り返し垂れ流すテレビの犯罪的役割を直視!
テレビが繰り返し垂れ流す言葉で何を刷り込もうとしているか浮き彫りだ!
コントロール・ブロック発言の責任は問わない報道は恥ずべきだ!
テレビ朝日系(ANN) ストロンチウム含む“汚染された雨水400t”が地中に 3月10日(火)16時50分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150310-00000029-ann-soci
400tもの汚染された雨水が地中に染み込んだことが分かりました。福島第一原発で10日朝、放射性物質を含む汚染水を保管しているタンクエリア近くの側溝で水位が低下しているのが確認されました。東京電力は、側溝にたまった水が地中に染み込んだとみています。たまった水には1リットルあたり100ベクレルを超えるストロンチウムが含まれていて、約400tの汚染された雨水が地中に染み込んだとみられています。側溝が劣化している可能性があるということで、東京電力は現状を調べて対策を講じる方針です。福島第一原発周辺では、9日朝から激しい雨が降っていました。最終更新:3月10日(火)22時29分(引用ここまで)
新たな枠組で責任をスリカエ・ゴマカス安倍政権を批判しない!
「これまでの政府の取り組みを総括したうえで」と言うがどう総括したか不問!
「国も前面に立って取り組みを強化していく」と何度言えば済むか不問!
マスコミは「被災者の心に寄り添い」と何度言ってきたか、検証しろ!
NHK 首相 復興支援の新たな枠組み策定指示 3月10日 17時56分http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150310/k10010010491000.html
東日本大震災から、11日で4年となるのを前に、政府の復興推進会議などの合同会議が開かれ、安倍総理大臣は、来年3月で集中復興期間が終わることを踏まえ、夏までに平成28年度から5年間の復興支援の新たな枠組みを策定するよう関係閣僚に指示しました。
そのうえで、安倍総理大臣は、震災の集中復興期間が来年3月で終わることを踏まえ、「集中復興期間の最終年度を迎えるに当たり、被災住民の懸念を払拭(ふっしょく)するため財政健全化計画との関係にも留意し、できるかぎり早期に平成28年度以降の復興支援の枠組みを示す必要がある」と述べました。
新たな枠組みについて、安倍総理大臣は、被災地が見通しを持って事業に取り組めるよう平成28年度から5年間とし、被災地も日本の再生と成長をけん引する役割を担ってもらうことを目指し、自立につながるようにするとともに、被災者の心に寄り添い、必要な支援は行うことを基本とする方針を示しました。
そして、安倍総理大臣は、竹下復興大臣を中心に、これまでの政府の取り組みを総括したうえで、平成28年度予算案の概算要求に向けた作業に間に合わせるため、ことし夏までに、新たな枠組みを策定するよう関係閣僚に指示しました。
また、安倍総理大臣は、原発事故からの復興について、「関係大臣で連携し、福島県楢葉町をはじめ、避難指示の解除に向け、対策を加速してほしい」と述べたうえで、汚染水が排水路を通じて海に流出していた問題を念頭に、「廃炉・汚染水対策は、地元の信頼を再構築できるよう国も前面に立って取り組みを強化していく」と述べました。(引用ここまで)

また、安倍総理大臣は、福島の原発事故からの復興に関連して、「福島では、新しい復興拠点をつくり、まちづくりを進めていく。ロボットや再生可能エネルギーといった分野で、世界最先端の研究、新産業が生まれる地へと再生していく」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、「被災者の皆さんの自立への道を後押しするため、営業損害賠償の再検討とあわせ、事業や生業(なりわい)の再建に向けた支援策を大幅に拡充していく。こうした福島再生のための政策パッケージを早ければ本年5月にも決定し、福島の自立に向けた将来像をこの夏頃までに取りまとめる」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、東京電力福島第一原子力発電所で汚染された雨水が海に流出し、東京電力が公表していなかった問題について、「東京電力の情報公開が不十分だったことは誠に遺憾だ。十分な情報公開を徹底することにより、漁業関係者をはじめとする関係者の信頼関係を再構築し、また排水路を通じた放射性物質の流出を抑制するための適切な追加対策を取るよう東京電力に指示している。また安全面についても、原子力規制委員会が、変化する施設の状況に応じた能動的な規制を実施していく。東京電力任せにせず、国も前面に立って、廃炉、汚染水対策に取り組んでいく」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の選定について、「すでにわが国は相当量の使用済み燃料を保管しており、原発の再稼働の有無にかかわらず、高レベル放射性廃棄物の最終処分場が必要であることから逃げることはできない。廃棄物を発生させた現世代の責任として、将来世代に負担を先送りしないよう、これまでのやり方を見直し、科学的根拠に基づき国から適地を提示するなど、国が前面に立って最終処分をしっかり確保していく」と述べました。
また、安倍総理大臣は、「帰還困難区域を通るJR常磐線は、4年を経た今でも再開の見通しが全く立っていなかったが、地元の皆さんの強い期待に応え、JR常磐線については、浪江・富岡間も含めて、将来的に全線で運転を再開させる方針を決定した。今後、順次、開通を目指していく」と述べました。
加えて、安倍総理大臣は、政府内から、集中復興期間が終わった後は、復興事業で地元自治体にも負担を求めざるをえないという指摘が出ていることについて、「ことし夏までに策定する、あらたな復興支援の枠組みのなかで、地方負担の在り方も含めて、被災地の声に耳を傾けつつ丁寧に検討していく。被災地の皆さんの自立を応援し、これからもできるかぎりの支援を行っていく考えだ」と述べました。(引用ここまで)
フジテレビ系(FNN) 震災からあすで4年 次の5年間の復興支援枠組み策定へ 3月10日(火)20時53分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150310-00000921-fnn-pol
東日本大震災から、11日、4年を迎えるにあたり、安倍首相は10日、記者会見し、「復興は、新たなステージへと移りつつある」と述べたうえで、2016年終了する集中復興期間に続く、次の5年間の復興支援の枠組みを、この夏までに策定する方針を示した。
安倍首相は「被災者の皆さんの気持ちに、しっかりと寄り添っていく。そして、必要な支援は全てやっていく。安倍内閣の決意は、これからも揺らぐことはありません」と述べた。
安倍首相は、会見で「被災地の自立を支援し、希望に満ちた将来を描くことができるよう、政府として、できるかぎり支援する」と、復興に向けた決意を表明した。
そのうえで、安倍首相は、2016年3月で終了する集中復興期間に続く、新たな5年間の復興支援の枠組みを、この夏までに策定する方針を示した。合わせて、福島の再生のためのパッケージを、5月にも決定し、福島の自立に向けた将来像を、この夏までにまとめる意向を表明した。
また、津波と原発事故の影響で復旧していないJR常磐線について、安倍首相は「浪江 - 富岡間も含め、将来的に全線で運行を再開させる方針を決定した。順次開通させていく」と述べた。
今後の復興財源については、「地方負担のあり方も含め、被災地の声に耳を傾けつつ、丁寧に進めていく」と話した。
一方、福島第1原発の汚染水問題について、安倍首相は「東京電力の情報公開が不十分であった」と指摘したうえで、「東電任せにせず、国も前面に立ち、廃炉・汚染水対策に取り組む」と強調した。最終更新:3月10日(火)20時53分(引用ここまで)
テーマは良いが、本文では曖昧にしている!
テレビ朝日系(ANN)止まらない汚染水 “コントロール”いつの日に? 3月11日(水)15時50分配信http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150311-00000030-ann-soci
原発敷地内の汚染水は、この1年で15万tも増加しました。去年の映像と比べると、汚染水を保管しておくためのタンクが増えていることが一目で分かります。タンクは、一日1個の割合で増えていて、新たな置き場所も徐々になくなってきている状況です。去年10月には、汚染水を浄化する新型の「ALPS(アルプス)」が稼働。処理能力は格段に上がりましたが、トリチウムという放射性物質が除去できないため、浄化した後の水も保管を続けなければなりません。また、地下水の流入を抑える抜本的な対策の見通しもはっきりしません。東京電力は去年6月、建屋の地下を氷の壁で囲う凍土壁の工事に着手しましたが、依然、難航していて、稼働のめどは立っていません。一方、去年5月に始まった建屋より山側で地下水をくみ上げて海に放出する地下水バイパスで、東電は、一日あたり汚染水の増加を100t減らせたとしていますが、それでも汚染水は一日300tのペースで増え続けています。そこで、より建屋に近い建屋周辺の地下水をくみ上げて検査して浄化、海に放出するサブドレンを進める予定でしたが、先月、汚染水の流出問題が発覚したことを受けて、漁業関係者との交渉は暗礁に乗り上げています。最終更新:3月11日(水)20時6分(引用ここまで)
未だに不安定な状態が続くのは何故か!その責任は不問だ!
「漁業関係者が反発していて、見通しが立っていない」と責任転嫁!
フジテレビ系(FNN)震災から4年 福島第1原発、いまだに不安定な状態続く 3月11日(水)12時20分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150311-00000958-fnn-soci
東京電力福島第1原発では、廃炉に向けた一進一退の作業が進められているものの、新たな汚染水の海洋流出が発覚するなど、いまだに不安定な状況が続いている。
福島第1原発では2月、2号機の建屋から汚染された雨水が排水路を通じて直接海に流れていたことが明らかになったが、東京電力は、この事実を2014年4月以降に把握していたものの、公表していなかった。
東京電力は、汚染水の量を減らすために、建屋周囲の地下水をくみ上げて、浄化後に海に放出する計画を立てているが、漁業関係者が反発していて、見通しが立っていない。
第1原発では、毎日汚染水が300トンずつ増え、これまでおよそ60万トンの汚染水がたまっている。ALPS(多核種除去設備)などの浄化設備で、5月中には、汚染水の大部分の処理が終わる見通しだが、処理した汚染水をどうするのかなど、多くの課題は残ったままとなっている。最終更新:3月12日(木)4時32分(引用ここまで)